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住宅としての長期保有。耐震マンションはやはり価値の下落は強くでるのでしょうか?
[スレ作成日時]2012-11-09 13:48:45
住宅としての長期保有。耐震マンションはやはり価値の下落は強くでるのでしょうか?
[スレ作成日時]2012-11-09 13:48:45
やっぱ財閥系の低層耐震マンションがベスト。
いやいやだから耐震はヤバイでしょう?
耐震がやばい?
そうなると、現在建てている全ての建物は例外無く耐震なので、全ての建物がやばいと言うあなたがやばいですよ。
>467
現在の建物は全て建築基準法で定められた耐震基準を満たしているものだけが許可されています。
耐震ではない建物は、姉歯などの耐震偽装を行った建物です。
制振や免震は、耐震に加えるものです。
よって、耐震がヤバイと言うのなら、日本にある近代の全ての建物がヤバイと言ってることになるのです。
建物が大丈夫でも中身がグチャグチャってことでしょ。
躯体が大丈夫でも壁にバッテン入りまくりでもあとが困るよな。
それ考えると免震保険に入りたくなるのも人情だ。
>制振や免震は、耐震に加えるものです。
免震は耐力を落とした設計が可能なので、躯体自体の強度はキッチリ引かれています。
免震って揺れないことを前提に建物の強度を設計してるから、建物そのものの強度はそれ程強くしていない。今は耐震等級の判定対象外になったから分かりにくいけど、対象となってた頃、免震もほとんどは耐震等級が1だった。要は免震だからと言って地震に強いわけではない。
よく免震・制振・耐震の耐震強度は同じだと言われますが、東日本大震災では違いがあったようです。
なぜでしょうか?
http://www.kantei.ne.jp/release/PDFs/71sinsai-taisin.pdf
>471
その通りです。
ただ、素人の人に伝えるためのいつもの表現方法です。
そう伝えないと素人の人が誤解するからです。
建築構造の基本的な知識を知っている人に対してしかいないのなら、そんな話はしません。
あなたならご存知でしょうが、設計士によってですが、地盤や建物のことを考慮して、安全率をどうするのかはまちまちで、中にはそのまま免震を加えるだけの設計で進める人もいますからね。
>472
それは誤解です。
免震でも揺れますよ。
揺れて建物を守るのですが、揺れを小さくしたり、揺れのタイミングをずらして被害を少なく出来ればいいと言うのが免震です。
でも免震は地震の揺れなどの入力に対してどんな反応をするのかは、実験で行われた範囲でしか解析されていませんので、実際の地震や長周期地震動で、どうなるのか未知の部分ばかりなのです。
揺れを制御して出来るだけ揺れないようにするのは制振で、その中でもアクティブ制振のほうです。
揺れを検地して揺れを打ち消すように働くのですが、どうしてもタイムラグが出ますので揺れないことはありませんね。
しかし将来、今のスーパーコンピューターと同等のCPUが出来れば、揺れの制御は格段に良くなるのですがね。
たまたま、免震の得意な極短周期・短周期地震動がメインの地震だったから。
じゃあ、免震より制震の方が揺れないって言いたいの?
476
制振と制震の区別、ついてますか?
>476
免震には風で揺れないように止める装置を取り付けて、風による揺れを止めなければ揺れてしまうようなものです。
構造は違いますが、吊るされた振り子にも似ています。
揺れの入力によっては、揺れ戻しが起こることもありますしね。
揺れ戻しとは、電車に乗っていて右カーブが終わり直線に入ったのに、右カーブで右に引っ張られていた体が直線に入った途端、右へ引っ張られていたのと同じくらい左へ引っ張られることです。
車で急ブレーキを踏んで体が前に引っ張られたのに、止まったら後ろに押されるようになることです。
今、大和ハウスで独自の免震と言う戸建用のボールベアリングのようなものを使った免震システムの宣伝をしていますが、あれを見てしまうと知識のない人には、免震とは揺れないようにする装置だと誤解してしまいますからね。
やっば免震いいなあ
被害に会われた東北の方々にはお悔やみ申し上げるが、たまたま、大破中破小破されてしまった耐震の実績割合が高過ぎる。
あまりにも。
ただの耐震よりは免震の方がいいな。
うちは、北関東だからまえの方に載っていた国交省の資料でも東南海地震で被害を受けることもなさそうだし。
耐震だと中身がグチャグチャになっちゃうからね。
免震とは、上屋を揺れなくするものではなく、設計値以内の地震だけに対して、上屋の揺れを小さくして被害を最小限にするものです。
311であちこち亀裂入ってるから。
修復不可能で、次はどうなることやら。が
>上屋の揺れを小さくして
ただの揚げ足取りだね。
「揺れなくする」を全く揺れない状態とか言いたいんだろうけど機械翻訳で読んでる日本人以外の人なのでしょうか(笑)
>うちは、北関東だからまえの方に載っていた国交省の資料でも東南海地震で被害を受けることもなさそうだし。
なぜ、東南海地震以外では長周期地震動が発生しないと思うのでしょう?
正常性バイアス、でしょうか・・・
うちは超高層の免震で隣は高層の耐震なんだけど、先の大地震の被害で隣は改修工事を半年以上やってる。室内も悲惨だったようだ。
うちはと言うと建物被害はほとんど無く室内も家具が転倒する様な被害も皆無だった。震度6弱だったけどね。
コンシェルジュのお姉さんも近所なんだけど帰ったら、足の踏み場もない位凄い惨状になっていたそうだ。
免震の凄さを実感した。
そうですね・・・
今回はたまたま、免震の得意な極短周期・短周期地震動がメインの地震でしたからね。
免震超高層が考慮していない長周期地震動に晒された時には、違う意味で『免震の凄さ』を実感する事になると思います。
根元から倒壊して、隣の耐震超高層まで巻き添えにならなければ良いのですが・・・
そんな与太話を心配する前に耐震超高層で起きる被害を心配したほうがいいよ。
487みたいな悲観論者って極端なんだよね。しかも、自分の都合の良い方に極端に偏った意見を延々と垂れ流す。
面震超高層が倒壊する時、耐震超高層は果たして立っているのか。
それ以前に家具と一緒にシェイクされた結果どうなるのか考えるほうが先だね。
>そんな与太話を心配する前に耐震超高層で起きる被害を心配したほうがいいよ。
>面震超高層が倒壊する時、耐震超高層は果たして立っているのか。
立っているでしょうね・・・
例の資料によると、長周期地震動に対する耐震超高層の層間変形は最大でも1/48に収まっており、倒壊するレベルではありません。
家具さえ固定していれば死ぬ心配はなさそうですし、地震保険もありますので金銭的にも年収の5倍6倍もの分不相応なローンを組んでいる方でなければ何とでもなります。
一方で、多くの免震超高層では、免震層が限界変形を超えてしまう訳ですから・・・
http://www.mlit.go.jp/common/000208404.pdf
超高層耐震の方はこれでも見てちょ。対策を考えないとね。
http://www.youtube.com/watch?gl=JP&hl=ja&v=zpnWB7M60Bs
免震超高層が倒壊する前に家具で圧死じゃ洒落にならんよね。
>一方で、多くの免震超高層では、免震層が限界変形を超えてしまう訳ですから・・・
免震層が限界を超えるとはどう言う状態ですか?
そもそも、免震超高層自体が、都会ではまともな家を買えない年収3ケタ万円の貧乏人のために生み出されたものですよね・・・
免震は駄目でしょう。
そうだね。免震はだめだね。
分かった分かった。
悪い事は言わないから、そう言う子は余計な事考えずに耐震マンションにしておきなさい。
低層耐震マンションが鉄板です。コンクリートが減らされない免震があれば良いけどそんなもの無いしね。
>免震は駄目でしょう。
免震低層マンションや免震戸建は、良いと思いますよ。
免震超高層マンションは、結局のところ『安かろう悪かろう』だと思いますが・・・
今さら耐震なんて買ったら、売りたいとき売れなくなってしまう。最低でも制振にするべき。技術的にどうであろうと、一般市民の評価は免震>制振>>・・・・>>耐震です。
免震超高層の方が耐震超高層より低コストなら、どうして免震がもっと増えないんだろうね。
一般の評価は、免震>制振>>・・・・>>耐震なんだから、評価も高くコストも安いならデベが選ばないはずはない。
504が言うコストが安いと言うのは嘘だからだね。
躯体の損傷を抑えられて住戸内の被害も抑えられ、しかも低コストなら、良いことじゃないですか。
>501
私も同じ考えですし、東京駅がそれを証明していますね。
免震を安心して用いれるのは、東京駅のような建物です。
高層だと設計時の空の挙動は想定できても、実際に人が住むと重量バランスは設計通りにはならないので、どんな挙動を示すかは誰にも予想できません。
超高層なら尚更です。
免震タワーマンションは、原発やオール電化マンションと同じ考えで建てられたようです。
だから必死になって良く見せようとしているのでしょうね。
ブルジュハリファは?
513
でも、人気だね。
> 免震超高層の方が耐震超高層より低コストなら、どうして免震がもっと増えないんだろうね。
> 一般の評価は、免震>制振>>・・・・>>耐震なんだから、評価も高くコストも安いならデベが選ばないはずはない。
> 504が言うコストが安いと言うのは嘘だからだね。
少なくとも私は、どこの馬の骨とも知れぬ貴兄の書き込みよりも、雑誌の記事を信じますね・・・
「販売業者が免震を推すのは、『安全』が売りになる以上に『建設費が安くなる』という理由が大きい。耐力を落とした設計ができる分、階数が高いほど割安にでき、30階建て以上だと、普通の建物より安く建てられる」(大手ゼネコン幹部)
「客が『免震はどうなの?』と言った瞬間に『免震いいですよ』と営業が仕事を取ってくる。どんどん変わった形の建物ができてしまう。技術屋からすれば心配だらけだ」(大手ゼネコン設計リーダー)
「いまは、ちょっと異常な気がする。『この場所で免震はやめたほうがいい』と思っても、社内に、それを言える雰囲気はない。依頼主にもし言ったとしても、技術力がない会社だと思われ、『だったら、他社にやってもらう』となってしまう」(大手ゼネコン社員)
「普通は敷地があり『こういう建物を造りたい』という話があってから建物の構造を検討する。いまは免震マンションが売れるから、最初から免震ありきだ」(大手設計事務所幹部)
(AERA 2012.4.2)
>30階未満のマンションが圧倒的に多いから免震の方が殆どの場合コストが高いってことだね。
そうですね。
低層だと減らせるコンクリ・鉄筋の絶対量が少なく、耐震よりも確実に高コストとなるため、低層の免震マンション自体が少ないのです・・・
勿論、免震超高層マンションとは異なり、高いなりの意味と価値があると思います。
>520
30階未満がどうして低層の話になってしまうんだ?
低層って一般には2階建て以下じゃないの。
2階建てのマンション自体がまずないよね。免震以前に土地コストの方がウェートを占めちゃうからマンションにする意味がないよね。
免震装置は「圧縮」には強いが「引っ張り」には弱いため、建物形状は、倒れにくい安定した形態ほど有利となる。建物の高さとその奥行き(短辺)寸法のおおよその比率(アスペクト比)は3:1以下、すなわち、断面形状で建物の高さが建物の短い幅の約3倍以下がおおよその目安となる。一般的なI字型の平面形をした住棟の奥行き寸法は、12M~15M程度なので高さは、36M~45M以下で、約11階~14階以下相当が適当となる。
(JIA 建築家architects CPD技術編 免震住宅の計画)
要するに、ソースが雑誌だろうが、シンクタンクの研究結果だろうが、耳障りの悪い情報は全てデタラメ『ということにしたい』のですね。
正常性バイアスと防衛機制が複合した心理状態、でしょうか・・・
>JIA 建築家architects CPD技術編 免震住宅の計画
これって2002でしょ。君のおつむは10年前で止まっているのか?
その頃は、技術的な問題で免震超高層ってまだ無かったんじゃないかな。その後、新技術の開発で免震超高層が出始めたんだと思ったが。
http://news-sv.aij.or.jp/tokai/event/kozo-kiroku1210.pdf
耳障りの悪い情報な情報じゃなくて古い情報とか雑誌の煽り記事の受け売りだから反発されるって事が理解できないのかな。引用の仕方も否定に都合のよい引用の仕方でミスリードを誘おうとしているところも問題。
524にしても30m角の吹き抜け断面なら90m程度のタワーができちゃうんだけどね。
こう言う技術もあるのを知っているのだろうけどあえて出さないとかじゃねえのか。
鹿島のウィング工法
http://www.kajima.co.jp/news/press/200503/22a1fo-j.htm
>これって2002でしょ。君のおつむは10年前で止まっているのか?
>その頃は、技術的な問題で免震超高層ってまだ無かったんじゃないかな。その後、新技術の開発で免震超高層が出始めたんだと思ったが。
>こう言う技術もあるのを知っているのだろうけどあえて出さないとかじゃねえのか。
>鹿島のウィング工法
なるほど・・・
とはいえ、『平成23年度』のシンクタンクによる長周期地震動に関する研究結果では、貴兄の仰る『超高層第3世代』を含む免震モデル建物の15%が弾性限耐力を超え、同じく15%程度で免震層が限界変形を超える、とされています・・・
耳障りの悪い情報ばかりで、ごめんなさいね・・・
528は資料として事実なんだけど、君の評価の仕方に問題があるのだも思う。
まず、何をおいても免震の否定ありきじゃあね。
528にしても85%の免震マンションが限界内で耐えた時、耐震マンションはどうなのか。倒壊はしなかったけど再生できない大破が大半じゃ話にならんだろ。
>まず、何をおいても免震の否定ありきじゃあね。
そうですね・・・
デベロッパーのコスト削減の賜物である『免震超高層マンション』の安全性を疑問視していますが、免震低層マンションや免震戸建については高コストに見合うだけの安全性を期待できると思われます。
ここで私に噛み付いてくる方にとっては、『(現実的な)免震≒(低コストな)免震超高層』なので、『免震超高層の否定≒免震の否定』と感じてしまうのかもしれませんが・・・
> 528にしても85%の免震マンションが限界内で耐えた時、耐震マンションはどうなのか。倒壊はしなかったけど再生できない大破が大半じゃ話にならんだろ。
そうですね・・・
再生はカネの問題ですが、免震層が限界変形を超えた免震超高層マンションのうち1棟でも根元から倒壊すれば千人規模の人命にかかわる大問題ですから、それこそ話になりません・・・
>免震層が限界変形を超えた免震超高層マンションのうち1棟でも根元から倒壊すれば
すればね。レバタラ。
本当にそれが想定できるなら対策すればいいじゃないの。新耐震に変わった後で古い耐震建物は耐震診断をして耐震補強しているでしょ。同じことをすればいいだけ。
世の中には新耐震以前の建物も山のように残っているわけでそっちの方が心配だよ。
http://4menshin.net/report/a_vol3/vol3_1.html
Q2. 長周期の地震動で共振する?
A2. 免震構造の周期(1往復する時間)は4秒以上が良いとされています。例えば、周期4秒の免震建物に4秒の地震波がきた場合、建物は共振をして想定以上の揺れになるのではないかと言われることがあります。問題はそういった正確な4秒の波が何波続けて発生するのか、その波形の加速度振幅はどれくらいか、といった基本的な問題が何も分かっていないのです。正弦波のような地震波がこない限り、免震建物が共振をして限界に達するということは考えられません。
アエラよりこっちを信じるね。
>本当にそれが想定できるなら対策すればいいじゃないの。新耐震に変わった後で古い耐震建物は耐震診断をして耐震補強しているでしょ。同じことをすればいいだけ。
いいえ、同じではありません・・・
長周期地震動に対する免震層の変形を抑えるために免震層をダンパーで固めてしまうと、本来は免震が得意とするはずの極短周期・短周期地震動に対する免震効果を失うことになります。
ご存知の通り、免震超高層マンションは免震効果を最大限勘案して躯体のコンクリートと鉄筋は極限まで減らされていますから、ダンパー追加により躯体自体の強度が不足する可能性もあり、コストばかり掛かって結果的には耐震構造に近付いていくという本末転倒な話になってしまうのです・・・
>アエラよりこっちを信じるね。
なるほど・・・
建築研究所・日本建築防災協会・大崎総合研究所・日本建築構造技術者協会・日本免震構造協会の共同研究結果よりも、『基本的な問題が何も分かっていない』のに『免震建物が共振をして限界に達するということは考えられません』と仰るお方の見解を、信じたいのですね・・・
>534
>免震建物が共振をして限界に達するということは考えられません
元は「正弦波のような地震波がこない限り、免震建物が共振をして限界に達するということは考えられません。 」と書いてあるだろ。
一事が万事こう言う引用の仕方をするから反発を食うんだよ。国交省の資料についても同様。一部だけつまみ食い。
アエラとの比較をすり替えてんの
【一部テキストを削除しました。管理担当】
>元は「正弦波のような地震波がこない限り、免震建物が共振をして限界に達するということは考えられません。 」と書いてあるだろ。
いいえ、同じ事です・・・
『正確な4秒の波が何波続けて発生するのか、その波形の加速度振幅はどれくらいか、といった基本的な問題が何も分かっていない』にも拘らず、『正弦波のような地震波がこない限り、免震建物が共振をして限界に達するということは考えられません』と断言されている訳ですから・・・
>アエラとの比較をすり替えてんの(笑)
>流石にアエラの匿名記事より大学教授を信じるんですねとは書けないからすり替えたんだろ。得意じゃん。
いいえ、同じ事です・・・
結局のところ、例の共同研究でも、AERAが独自に大手設計事務所に依頼した分析でも、前提も結果もほぼ同じですから・・・
『対象としたのは、140メートル前後の3棟の免震マンションだ。3連動の地震が起きたとき、長周期地震動で建物が擁壁に衝突しないかを分析してもらった。3連動地震の地震波は、日本建築学会が作成した摸擬派(M8.4想定)を使った。結果は、どうだったか。建物をA,B,Cとしよう。Aは、免震層の変形は設計内に収まった。Bは、免震層が変形限界をわずかに超えた。擁壁に衝突するかどうかまでは公表データからはわからなかった。ところが、Cは免震層が変形限界を10センチ以上も超えたのだ。免震層が擁壁に衝突する可能性があると予想される。』
(AERA 2012.4.2)
>『正確な4秒の波が何波続けて発生するのか、その波形の加速度振幅はどれくらいか、といった基本的な問題が何も分かっていない』にも拘らず、『正弦波のような地震波がこない限り、免震建物が共振をして限界に達するということは考えられません』と断言されている訳ですから・・・
どんな地震波がくるのか分かる人あるのかな(笑)
地震波の波形って正弦波なんて見た事ないんだが。
何も問題のない日本語を問題があるかのように書くのは雑誌見たいだね。
>免震層が擁壁に衝突する可能性があると予想される
共振したらね。で、その後倒壊するってどこに書いてあるの?君の思い込みだろ。それとも記事に倒壊すると書いてあったのかい?
正弦波のくだりはフーリエ変換を知らない一般市民を騙そうとする意図が見え見えですね。原発の安全性の説明と全く同じ手法です。
フーリエ変換したうえで、共振する周波数成分が長続きするかどうかが問題なのでは?
長続きっていうのは随分センチメンタルな言葉使いですね。免震で減らすコンクリの量にいまいち自信が持てないんですか?
>で、その後倒壊するってどこに書いてあるの?君の思い込みだろ。それとも記事に倒壊すると書いてあったのかい?
前出の大手設計事務所幹部は、このようにコメントしています。
『建物が擁壁に衝突したら、そのあと、建物がどうなるかはわからない。鉄筋コンクリートにひびが入ることで衝撃力をすべて吸収してくれるのか。それで収まらず、損傷が広がるのか……超高層免震がどんな順で壊れ始め、途中で持ちこたえるのか。研究はまだ始まったばかりで、わからないとしか言えない。ガンガン左右にゆすぶられる地震でなく、ゆっくりと片側に大きく傾いたとき、止まることなく、そのまま行ってしまうと考えると恐い』
ちなみに、貴兄の心の拠り所(?)の4menshin.netの高山峯夫教授ですら、同記事ではこのようにコメントしています・・・
『オフィスビルと違い、マンションの販売形態は特殊だ。ディベロッパーが造り、部屋の購入者の持ち物に変わる。買った人は最初の発注者ではないから、マンションのスペックを決められない。販売者は売れないと困るので、客には良い話ばかりしがちになる』
>フーリエ変換したうえで、共振する周波数成分が長続きするかどうかが問題なのでは?
もちろん、長続きするでしょうね・・・
『長周期地震動は継続時間が長いことも特徴です。地震波の継続時間は断層の長さに比例することから、巨大地震になれば継続時間も長くなります。今回の東日本大震災でも、断層は約450kmと言われ、岩石が割れる時間が1秒間に約3km程度であることから、主要動の継続時間は2分30秒(450km÷3km/秒=150秒)程度と推察されます。さらに表面波の到達時刻が実体波より遅くなるために、最初に縦波が到達し次に横波が到達し、最後にこの長周期の表面波が到達するので、建物に対しては入力地震動の継続時間が長くなり、波状的な揺れに襲われます。
2003年の十勝沖地震で、遠く離れた北海道苫小牧市の石油タンクに「スロッシング」による被害が発生し、長周期地震動に対して注目され、それ以降多くの研究が行われています。しかし、実際の建築物の構造設計においては、長周期地震動を特別に考慮していないのが実体です。』
今日も、耳触りの悪い話ばかりで、ごめんなさいね・・・
>548
>『建物が擁壁に衝突したら、そのあと、建物がどうなるかはわからない
分からないからと言いながら、壊れるってか(笑)
しかし、知らなかった。地震波を建物に加えると都合の悪い周波数だけ建物に影響するのな(苦笑)
それを共振というのです。勉強になりましたね。
面白いな。
都合の悪い周波数が都合よく来るって考えがたまげた。
だれか強い順に並べてくれ
低層免震
高層免震
高層制振
高層耐震
低層耐震
免震超高層建物が擁壁に衝突する地震動のでは、耐震超高層建物がP-δ効果で崩壊するレベルの層間変形角になるのですよね?
超高層建物には制振が一番ですか?
地震のあるところに建つ超高層ビルには制振が多いように思います。
スカイツリー、あべのハルカス、横浜ランドマークタワー、大阪ワールドトレードセンター、台北101、上海環球金融中心など。
何階建てで、どんな形状の建物かにもよりますが、一般的には下記の順です。
低層耐震 建築コストも含めて最良の選択です。
低層免震 金を掛けても良いのならこれですが、維持費も高く実際問題あまり意味はありません。
高層制振 高さによりますが、揺らさないことで建物寿命を維持できます。
高層耐震 無駄な金を掛けずに一番無難な選択です。
高層免震 これは賭けです。コストも掛かりますし維持費の掛かります。どんな揺れがくるのかが100%わかっているなら良いでしょうが、想定外の揺れが来ると、実験はもちろん、検討もされていないので、どうなるのか全く読めません。
どうしても耐震押しなんだね。
揺れて、屋内ぐちゃぐちゃでも良いんだ。
まあ、耐震が一番安い。
金がないならなら仕方がないな。
揺れて、屋内ぐちゃぐちゃは高層の免震です。
耐震は別に特殊な建物でも選ばれた工法でもありませんよ。
昭和56年に施工された新耐震基準から、全ての建物は耐震です。
昭和56年以後に許可されて建てられた建物の中に耐震以外の建物は存在しません。
このスレで耐震っていうのは免震告示等で鉄筋とコンクリが減らされてない建物のことねw
名前を変えた構造屋はまたまだ勉強が足りないようですね。高層免震だと何故室内がグチャグチャになるのでしょうか?グチャグチャになるのは住居者が汚しているからでは?
>556の理屈だと
耐震だけ建築
想定された地震しか来ない
免震建築
想定外の地震が来たら危ない
こんな感じかな。
>高層免震 これは賭けです。コストも掛かりますし維持費の掛かります。
あれれぇ、高層免震は低コストじゃなかったのか?
耐震だけ建築物に対しても、どんな地震が来るのか100%分かってないんだけどね(苦笑)
そこだよね。
耐震でも制振でも免震でも想定外の地震が来たら、どれも同じことじゃないの?
免震ネガは嫌煙おばさんみたいな無茶な論理ねじ込んでくるw。
長周期地震動に関する基礎知識として、
免震フリークの方々は応答スペクトルの見方くらいは知っておくべきだと思います。
下記URLは2年前に国交省がパブリックコメントとして発表した三連動地震(東海・東南海・南海地震)における長周期地震動に関する規定案です。AERAの記事も含め、昨今話題になっている長周期地震はこのパブリックコメントが発端となっています。ちなみに2年経った今でも法制化の目途は立っていません。
http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id...
この資料の別紙2に概要がまとめられていますが、見方を解説しますと、例えば東京湾岸エリアは区域2にあたり、別紙2の3ページ下段左側にこの区域に発生するであろう地震波の速度応答スペクトルのグラフが示されています。
現在設計で用いられている地震波(告示波)は応答速度80cm/sで一定ですので、このグラフで80cm/sを超えている範囲の周期帯の建物は設計想定以上の地震力を受けることとなり設計想定外の事態が起こりえます。
グラフから80cm/sを超えるのは固有周期で5.5秒~8秒くらいですので、これに引っかかるのはRC造超高層免震かS造超高層でしょうね。
という見方をしてください。
東京近郊は震源から離れていることもあって大した地震波ではないのですが、区域7名古屋とか区域9大阪とかはすごいことになっていますよね。
恐らく既存建物の超高層も免震も制震も軒並みOUTになるのだと思います。
どうするんでしょうね。