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ツーバイフォーの購入を考えている者ですが、友人いわく近所の建築現場を見ていると、たった1人の職人さんで建てていて、機械で釘を打ちつけていく様子は、誰にでもできそうでなんとも頼りないからやめたほうがいいとのことなのですが、どうでしょうか?
[一部テキストを削除しました。]
[スレ作成日時]2005-10-20 19:11:00
ツーバイフォーの購入を考えている者ですが、友人いわく近所の建築現場を見ていると、たった1人の職人さんで建てていて、機械で釘を打ちつけていく様子は、誰にでもできそうでなんとも頼りないからやめたほうがいいとのことなのですが、どうでしょうか?
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[スレ作成日時]2005-10-20 19:11:00
>地震等で揺らされ続けるとやはり建物にスキ間ができますが在来は顕著です
勘違いしてるようなのでひとこと
地震で揺れるのは在来木造というよりはフレーム構造全般に言えること。
特に軽量鉄骨に重量壁などを組み合わせた構造には要注意ですね。
軸組が揺らされるとやはり軸組部分が甘くなってくるんだな。そうすると柱間の壁面が2×のように応力が分散しない作りなので外壁材が軸組柱の間でもまれるので、壁材にクラックが入りやすいんだな。自宅も在来で建てたんだが、洒落気出して外壁スタッコ塗り壁にしたのだが半年にしてすでに数ヶ所クラック入っている。大工さんが言うには在来はサイディングのほうがクラック目立たないからだってさ。在来で塗り壁やモルタル吹き付けの家は例外なく入ってしまうのでしかたないそうだ。メーカーにはアフターでやってもらえるのでよかったのだか、どうせ5・6年がいいところだろ。最初だけ。壁工法だとクラック自体入りにくいらしい。うちも2×にしときゃよかった。
ウチも軸組みですが、この前の地震で壁に細かいひびが(涙)
ただ「三等板?」とかいう無地のセメントボートにアクリル塗料を吹き付けたものなので
板の間に沿ってひびが入るのでさほど目立ちはしませんでした。
一番いいのはタイル張りだと聞きましたが、値段が高いのでやめました。
どのみち15年で吹き付けし直しは覚悟してるのでそのときにひびも埋めるか、位に考えています。
2×で建築中の者ですが、1階の床面積が56m2で、ほぼ総2階です。
基礎と土台を支えるホールダウン金物が4本しかありません。
少ないような気がするのですが、どうでしょうか。
確かに塗り壁はクラックは入り易いけど、半年でクラックが入ったなんて、施工が悪いか、幹線道路沿いかなにかじゃないの、軸組だけのせいじゃ無いような
軸組工法でも最近はパネルを併用しています。
構造はツーバイより強くなる可能性もございます。
根拠なんてこんなところへ書いても伝わらないでしょ。
調べたらいっぱいでてくるよ。
根拠なんてないでしょ。
本人も「可能性」って書いてるくらいだから。
そりゃ、下手な2xよりは、しっかり作った軸組の方が強くなる可能性はあるでしょう。ゼロではないです。
>>157さん
横レス失礼。
大手HMでやってる(例えばシャーウッドとか)軸組みパネルのクローズドな工法なんかで、構造の詳細な計算を行うと、壁倍率5以上の国交大臣認定が受けられることがあるんですよ。
そうなると計算上、普通のツーバイ以上になりうるということじゃないでしょうか。
和風寄りの家なら軸組、洋風寄りならツーバイ、今だったらどっちで建てても一緒、お好みでどうぞ。
2×=無理しなくてもフツーに等級3とれる
軸組=無理して高いお金払わないととれない
大手HMのパネル工法などはほとんど壁倍率5.5ですよ。2×は普通は合板3.0+石膏ボード1.0で計4.0倍です。耐力壁線などを考え外周と内部に5.5の壁を作るのが普通になってきているので計算上は2×より壁量が多くなります。
基準法のみだと壁倍率は5.0までですが、構造計算だと7.2まで認められているようです。
住宅性能評価も標準で付いている場合が多く、大手のHMは2×よりも強いし、性能も気密性や通気なども優れていて施工も比較的安心感がある。
しかし、値段が高い・・・
大手の在来パネルはかなり2×に近くなっている。
もちろん2×の大手セキスイツーユーホームや三井ホームなどはさらに強いと思う。
同じ壁量であっても在来と2×ではバランスでは2×が上です。
在来の場合基本は柱と梁で構成されている為、間柱は補助的でしかない、そこに面材を打ったとしても、2×のようにはならず、2×は構造材がすべて柱の役割をしているのでバランス的に力の分散という面では2×が上です。
耐力壁で支えるという考えでは在来も2×も同じになってきている。
増改築ではまだ在来が施工しやすい。日本の9割が在来なので・・・
2×=お金の掛けがいがない、軸組=お金の掛けがいがある、
2×=世界的に理にかなった工法
軸組=2×パネルの真似工法
確かに、2×=構造的に理にかなった工法 と云えるかも知れませんが
世界的に見て主流とまでは言い切れません。
元々欧州では木造はティンバーフレームが主流で軸組みと似た構造です。
2×は米国で考案されたバルーン工法が原型で合理性が高いもののまだ歴史が浅く評価が難しい。
個人的には軸組みに耐力壁を組み込んだ構造が一番いいのではと考えます。
釘で耐力壁を固定するよりも通し柱に溝を切って耐力壁を板倉のように落としこんで
貫のような機能を持たせることが出来れば少なくとも在来の工法よりは耐震性能が上がるのではないかと思います。
165<軸組=2×パネルの真似工法
確かに現状ではそうなってしまいますね・・日本の先進国としてのプライドが許すか?
まあ先進国の戸建と比べて特に進んでるわけでもないが・・むしろ遅れてる?
166>
板倉のような耐力壁、貫、伝統工法を合わせた工法
軟構造といえないが日本古来ではある、おじさん好み
最近、軸組みのパネル化がよく見受けられます。
単純に構造用合板を柱、梁、土台に貼り付け筋交なしかあるいは殆どなし
というやり方もあるようです。
しかし予め作ったパネルを連結していく壁式(例えば2X)とは根本的に
違うような気がします。
似て非なる物であり、パネル化した軸組みは実際には構造的にはどれだけ
有利であり逆に落とし穴があるのが良く考えないといけないような気が
するのは私だけでしょうか?
軸組みパネルの壁倍率5.5ってどういう構造なんですか?
内壁側も倍率にはいる構造なんですか?
>>170
HMによっていろいろ、5.5以上を標榜してるところもある。
住林の『ダブルネイル工法』とか、積水の『シャーウッド構法』を調べてみるといいよ。
それより一条がなぜ構造用合板9ミリ(無論筋交いなし)で壁倍率5.0なのかがわからない。
だれかご存知の方、よろしく。
170続き。
総じて柱の間隔を短めにして外壁側パネルと耐力を得る、という考え方に思える。
認定工法はデータそろえてきっかり壁倍率出してるので、耐力はそれ以下ではないにしろそれ以上でもない。
でも内外両面受けのツーバイの方が力学的に優れてるから、躯体で同じくらいの価格なら実際に地震に強いのはツーバイのような気もする。
実績もあるしね、壁倍率イコール耐震性ではないということは重要。
軸組みパネル工法はまだ歴史が浅い。
機械による振動実験だけじゃ確認できないことも多いんじゃないかな?
ありがとうございます。
ダブルネイル工法見ましたが、
これはツーバイの1級合板@100を@50にすれば7倍を取れるという事なんですかね?
>170
一条は確かに構造用合板としかHPでは書いていない。
モノコック構造の壁体内の通気は面材次第だと思うが・・
壁倍率5倍は構造用合板に釘の間隔5㎝にしてるだけだったりして・・
まあ大手なので何か独自の物があるので特に問題ないだろうけど
詳しくは建てた人しか分からないのか・・
ハイムの2x6も倍率6.0倍ってかいてあるけど、ツーバイの倍率もいろいろあるの??
大手は、独自の工法と言うよりも、いかにして低コストで無難に出来るかだと思う。
コスト削減で利益率を確保が最優先課題ですし・・・。
いかに手間を掛けずに無難な耐震が確保出来るかの技術って言うか、経営の考え方ですね。
ハイムの2×6って普通の木質2×工法なのですか?
普通の2x6です。ユニットですけど。
大手は安心感や工法、性能などはいいんだけど価格が高いですよね。
やっぱり安くて性能の良い、安心施工の住宅を得るのは難しいのでしょうか?
プロの建築業者で無い人に相談する事です。
180さんに賛成!
HM工務店ふくめ20人の施主の話を直に訊くだけで業界の見方が変わりますよ。
みのもんた
水道利権のプロだろがw
ファイナルアンサー
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ざんね〜ん!
http://www.mami-ota.jp/index.html
人に教えれるのは、上記サイトくらい・・・メールしたら電話くれた。
あとは、知り合いの大工・設備業者・住設業者・水道業者・屋根や・基礎屋くらいだから
個人的な付き合いだから教えれない。
他に引退した元1級建築士と2級建築士さんかな。
あと、リフォーム業者さんと仲良くなると、住宅の裏事情が
聞けるかも…。
>NO.180さん
あなた何が言いたいのかさっぱりです。
ガキが喧嘩の時よく言う何とか先輩知ってるぞとか、知り合いのヤーさんに言うぞ、とか言ってるみたい。笑。
ひまじんがおおいの
明治維新以降に最初に日本に北米から輸入された工法はバルーン工法です。
当時の建築材料にはまだ合板はありません。
ですからツーバイフォーが100年以上歴史があるというのは正確な情報とはいえません。
バルーン工法は1830年代にシカゴで簡易な建築工法として発明されて主流となりましたが、北米でもそれまではティンバーフレーム構法という軸組構法が主流でした。
ヨーロッパも同じ。つまりバルーン工法にしても人類の歴史の中でせいぜい180年の経験しかありません。さらに合板が用いられるようになってプラットフォーム工法として普及したのはずっと後の話です。それが日本に敗戦後に持ち込まれてツーバイフォーと名付けられました。
海外ではツーバイフォー工法という名前は存在しません。
独断と偏見から申せば、この工法の本質は木造納屋・厩か板張り倉庫の類です。プレハブ住宅の原型かも知れません。少なくとも人間が長い年月を暮らす器であるとは私には考えられません。
私の知る限りにおいて古い歴史的建造物はあっても実際に3世代以上にわたって住み継いできた家族の話をいまだかつて聞いたことはありません。
しかし、もしもそのような実例が1例でもあれば是非どなたか教えていただきたいと思います。
>192さん
何の本をお読みになったか存じませんが、終始断定口調で書き込みするのはどうかと思います。
まず2×4工法ですが、正式な工法名ではありません。構造企画材が2×6になれば2×6工法2×8になれば2×8工法という具合に簡易呼称で使っているだけなのです。
>海外では2×4工法という名前は存在しません。
当たり前です。木材の寸法企画(サイズ)の事ですから。
>少なくとも人間が長い年月を暮らす器であるとは私には考えられません。
考えなくていいです。理解出来ないでしょうから。
それから日本で最古の枠組壁工法(2×4)の建物は神戸にある個人邸宅です。既に築90年位になっているでしょう。
海外の情報番組でも頻繁にカナダや北米、中南米の民家を放送してますが、祖父母から孫世代まで住み継がれている家は当たり前の様に沢山あります。
あなたのものさし感覚でいくとまるで、井の中の蛙です。
私は在来工法だろうが外来工法だろうが、それぞれ侵害出来ない良さを持っていると思います。外国ではとても家を大切にします。家の補修やメンテは家族みんなでやります。
しかし日本人は金出して業者まかせ。此れこそが日本の住宅が100年もたないと言われる所以なんです。きちんとやれば在来でも外来でも同じだと思います。
それからあなたは2×4住宅を納屋か倉庫呼ばわりしましたね。日本でもかなり2×4住宅は普及しています。とんでもない侮辱です。
あなたの感覚でいくとどれだけ探しても50年と持つ住宅は見つからないでしょう。
知識も感覚もいい加減です。もっと視野を拡げた方がよろしいのでは?
頭の悪いやつに何言っても無駄。
札幌時計台も2x
ツーバイは構造が合理的で好きなんだけど、材質が木である限り、木材固有の弱点からは逃れられない。
多湿という狭い意味での日本の気候に対して、軸組み工法以上に向いてる工法とは思えないです。
けれども透湿抵抗の低い面材や基礎パッキン工法など、改良はされているし、地震が多い地域ということまで考えに入れたら有力な選択肢でしょう。
家建てるときに子孫の世代まで考えに入れませんよ、ふつう。
軸組だって木でできてて、最近じゃ面材いれてるて、積極的にツーバイの (高温多湿な日本における)デメリットを取り入れてるわけでしょ??
>軸組だって木でできてて、最近じゃ面材いれてるて、積極的にツーバイの (高温多湿な日本における)デメリットを取り入れてるわけでしょ??
耐震性が高いというメリットを取り入れているのであって、デメリットを好んで取り入れてるわけじゃないです。
軸組みだと面材の使用するしないを選択できるわけですし、住林のクロスパネルのように透湿抵抗ゼロのものもありますから。
住林のクロスパネルって隙間風大丈夫なのかなぁ?
ツーバイと比べたときに気密性断熱性は確実に落ちそうだけど・・・。
それに外壁をサイディングにすると、クロスパネルじゃなくて
普通の合板なんだよね・・・。
僕は両工法にはそれぞれメリットデメリットがあると思ったから
いいプランを出してくれたツーバイのHMで契約した。
個人的には工法ってそんなに重要?と思ってしまう。
特に大手ならそんなに差はないんじゃないのかな?
皆さん2×で高温多湿は不利で実績が無いとおっしゃいますがなにもこのベニヤ板工法がカナダやアラスカ等の寒冷地域だけで普及してきた工法ではありません。
フロリダは寒いですか?
乾燥してますか?
日本の多湿気候に輪をかけた位の湿度なはずです。
特に不具合はありませんよね。
そのぐらいのキャパは有るって事ですよ。
日本人の気質上仕方無いけれど必要以上に気にし過ぎです。
ベニヤ板の実力を思い知るが良い。ハッハッハー!
フロリダでは、年中ハリケーンで家が吹き飛ばされてますよね。あれも殆ど2×です。
それから、サンフランシスコ大地震のとき、沢山の2×住宅は倒壊しました。
日本のような規制を付けず、適当に建てると2×も地震に強いわけではないです。
日本で適当に建てた軸組が倒壊したのと同じですよね。
それにフロリダでは断熱材を入れてないので、
そのような構造で結露を考えるのには妥当ではないかと…。
日本の場合、冬は寒く、夏は高温多湿、この条件に合致させるというのが難しいのです。