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既に値上げを実施している東京電力
それに続き関西電力・九州電力が、電気料金を値上げする見通しとなりました。
オール電化マンションのメリット・デメリットも含め、お勧めの設備などがあるマンションなど教えて下さい。
[スレ作成日時]2012-10-31 23:16:16
既に値上げを実施している東京電力
それに続き関西電力・九州電力が、電気料金を値上げする見通しとなりました。
オール電化マンションのメリット・デメリットも含め、お勧めの設備などがあるマンションなど教えて下さい。
[スレ作成日時]2012-10-31 23:16:16
1.シティタワー天王寺真田山
パークタワー北浜ってオール電化じゃなかったけ?
「値上げ確実」って、希少性があるから・・・ですか?
電気料金が値上げするからって
どのご家庭でも、同じくらい電気代(光熱費)がかかるわけで・・・
オール電化のメリットもデメリットも何ら変わることはないと思うのだけど。
No.3さん、「値上げ確実」というタイトルはマンション価値ではなく、電気代のことではないでしょうか?
さて、私は実際にオール電化に住んでいますので、その立場から…。
●メリット
・台所を中心に、家の中がホンっトに汚れないです。
ガス燃焼に伴う水蒸気の発生がないので、リビングキッチンの造作や家具類も汚れません。
CO2も発生しないので、空気も澄んだまま汚れません。ほとんど換気不要です。
・IHコンロの掃除がむちゃくちゃラクチンです。
濡れタオルで拭き取るだけでいつもキレイ。コンロ周りの掃除が要りません。
・レシピ本やメモやiPadをコンロ天板上において見ながら、IHコンロで調理できる。
なにせ火がないので、燃え移りません。老人世帯にも安心(とはよく言われますね。)
・世帯の全エネルギー消費の時間毎の推移をネットでモニターでき、簡単に節約作戦を立てられる。
ガスと電気併用だと、エネルギー消費量の管理は超面倒ですが、電気だけなので簡単に楽しく工夫できます。
太陽光発電を組み合わせればHEMSとやらも使えるみたいですね。
●デメリット
・電気代値上げの不安。
・原発がなくなると、深夜電力割引も無くなるのでは???という不安。
・約10年ぐらい?先の、設備更新費用が比較的高額かも。
・IH対応でない鍋などの調理具は買い換えが必要。(うちは圧力鍋を買い換えました。)
ガスでスマートがいいですね。
電気料金15%ぐらい上がると家計が火の車どころか大火事です。
200V系の国に駐在してましたが、住んでいたコンドミニアムのあるエリア全体にガスは来てなかったです。
つまり必然的にオール電化でガスはナシ。
そこには「6KWの電気瞬間湯沸かし器」というのが備え付けられてました。
まさにガス湯沸かし器と同じ感覚でとても手軽にホイホイ使ってました。
もちろん大きなバスタブにゆったり給湯できる能力もありました。
形状は14インチの液晶テレビを10cmぐらいに分厚くしたぐらいの四角い箱で、場所を取らないので洗面台の下に収納されてました。
日本ではなぜそういうお手軽な電気湯沸かし器を売っていないのか????
理由は、原発推進政策で深夜に余る電力を強制的に消費させる、ご大層な蓄熱式電気湯沸かし器が売れなくなるから。
エコキュートとかって宣伝してるけど、夜中に沸かしてお風呂にはいるのは約20時間後の夜。
その間に沸かしたお湯が冷めていく…。それなのにどこがエコなんだろ??
>理由は、原発推進政策で深夜に余る電力を強制的に消費させる、ご大層な蓄熱式電気湯沸かし器が売れなくなるから。
それは全くの間違いですよ。
現行の規制では日本では対地電圧が200V級の動力電源を住戸内に引き込めませんから、そのような機器を家庭に設置することは難しいです。
加えて、エコキュートは放熱などのロスを差し引いた実際の運用においても一次エネルギー効率が非常に高く、エコロジーなので今後普及を推進すべき機器ですよ。
言うまでもなく、単相3線方式であれば6KW級の電気機器の住居内据付けは日本でも可能なので、こういう電気瞬間湯沸かし器自体は可能なはずですよね。現に市販の3口タイプのIHコンロで7.2KW級の消費電力のもありますし。
私が言いたいのは、「電気式瞬間湯沸かし器の設置に関して法的規制はない。なのになぜ市販されないのか」、です。
そこには原発推進政策以外の何者もないのではないでしょうか?
エコキュートなどの深夜電力利用の蓄熱式給湯器のように、沸かしすぎて無駄になることもなく、沸かし足らなくてぬるいお風呂に入ることになるのは?というような心配もありません。
もっとも、蓄熱式のメリットは、断水時にも使える清浄な水が約400リットル以上も常時確保されていることで、特に高層階だと非常時には大変心強い水源になりますね。
確かに電気式瞬間湯沸かし器は業務用分野においてすら一般的ではありません。
日本の家庭でも業務用でもそれが主流にならない理由は、単純にアンダーパワーだからです。
ガス給湯器のスペックを見るとすぐに気づくと思いますが、例え6キロだろうが8キロだろうが、家庭用ですら実用上十分なパワーとは言えません。瞬間的なパワーではガス給湯器の方が性能的に適しています。
なので、そのことを原発推進に結びつけるのは間違いですよ。
蓄熱式(貯湯式)のメリットは、一義的には瞬間的なパワーに劣る熱源(例えばヒートポンプのような)を有効に利用できること。また、即時性が求められず、エネルギーを消費する時タイミングに自由度があることです。
加えて言うと、現時点で、実際の運用効率を考えた時にエコキュートを上回る効率の家庭用給湯器は存在しません。
水備蓄はどちらかというと副次的なメリットでしたが、震災以降は実際の災害を経験した仙台地区での新築マンションの殆ど(三井も三菱も森トラストも)がオール電化で計画されていることからもわかるように、災害復旧性とあわせて重要なものと認識れてきていますね。