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Low-Eペアガラスですが、冬の暖かい日差しも遮ってしまうように思え、普通のペアガラスに
するか迷っています。実際はどうなのでしょう?
[スレ作成日時]2006-01-13 20:30:00
Low-Eペアガラスですが、冬の暖かい日差しも遮ってしまうように思え、普通のペアガラスに
するか迷っています。実際はどうなのでしょう?
[スレ作成日時]2006-01-13 20:30:00
あのー。
すいません。
理論や原理や理屈はわかりました。
実際住んでいるヒトの感想が聞きたいです。
感覚なので人それぞれと思いますが、主観客観なんでもいいので、
実際の体験談、感想が知りたいです。
冬のぽかぽか日差しを家の中で感じるかどうか。
41さん、49さん、ありがとうございます。 外から見てみたところ、うちのはどうやら透明かグリーンのようです。 特に現在の窓に不満はなかったのですが、みなさんの書き込みを見て、はたしてウチのは一体何色?と、気になってしまいました。
51さん、ぽかぽか感ですが、うちは日中、南側のリビングの掃き出し窓三つからめいっぱい陽光が入ってきます。 早朝は寒くてエアコンつけてますが、晴れた日は10時くらいからエアコン切ってもさほど寒さを感じないのでたぶんぽかぽかしてるんじゃないかと思います。窓を触ると、陽があたってる場所はじんわり暖かいです。 普通の窓と比べればぽかぽか感は低いとは思いますが。
↑ すみません、私は48です。 匿名さんで投稿してしまいました。
まだ住んでみての感想ではないですが…建築中に感じた感想として。
Low−Eも遮熱タイプと断熱タイプではかなり違いますよ。
遮熱タイプ…断熱タイプに比べると少し暗いです。(事前に聞いていたので折込済み)
断熱タイプと比べ、明らかに熱が入って来ません。
この季節、陽射しは入っても暖かいと感じない。
断熱タイプ…遮熱タイプと違い、陽が入るとポカポカしています。
ちなみに1階、2階は違いますが、同じ南西向きの窓の感想です。
リビング階段があるため、1階は冬の陽射しを取り込める断熱タイプを使用。暖気は2階に回りやすいので、2階は夏向けの遮熱タイプを使用と使い分けました。その他の方位も遮熱と断熱を使い分けています。
54さん
もし、差し支えなければ地域と1F、2Fの窓ごとの遮熱と断熱の組み合わせを教えていただけませんか?
こちらは、大阪京都間で南向きで建築予定ですが、2Fの東、南、西、1Fの東、西は遮熱、南をどうするか検討中です。よろしくお願いします。
54さん、今が冬というのを加味しないとだめですよたとえH7級でも東西のシャ熱は
熱を通します、ぬくぬくと。だもんで東西はシャッター等で完全な遮光(遮熱)をオススメ
南は断熱が基本ですよ、でないと冬が寒いです
こちらはⅡ地域に近いⅢ地域で、風通しも考慮し、十分に確保できるので、夏対策にシャッターをするまでの必要性は感じていません。(台風ならまだしも、暑さ対策でシャッターをする家は見かけないので)ただし、子供の頃に比べれば夏が暑くなってきたこともあり、完全冬向けの断熱重視から、遮熱との使い分けに振っています。
確かに南面は断熱がセオリーかもしれませんね。前述のように純粋な南向きではなく南西向きであること、リビング階段から暖気は2階へ上がり、冷気は1階に下がる傾向や日当たりを考慮し、検討過程での各社のサッシの断熱遮熱の提案を参考にしながら、決めました。ちなみに高高です。
55さん、今手元に資料がないのでまた見ておきます。
家の向きだけでなく、日の当たる時間の長さや(夏冬は太陽の高さが違うのでその辺も)、間取り(吹き抜けやリビング階段で全体がつながっているか、個別か)などを考慮した方がいいと思いますよ。
夏の日差しは、高度が高いから庇なんかで遮れる。あるいは簾でもいい。
俺も仙台だが、遮熱よりは断熱を選んだ。
そりゃ仙台なら断熱優先でしょ
54さん
ありがとうございます。
また詳細わかりしだいよろしくお願いします。
Low−eが標準採用になっているHMの企画商品で家を建てました。
遮熱と断熱の2種類があることも知らず、このスレッドを見てあわてて確認したら、東西南北すべて遮熱タイプでした。
引渡しまだだけど、冬は寒いのかー。
おまけに南と西は、防犯ガラスにしたため、紫外線もかなりカットすると言われて、夏に打ち合わせしてたもんで喜んだんだけど、冬はどうなのかなー。
床暖入れておきましょう。
我が家は5年前に新築した一軒家ですが、何も勉強せず業者に任せっきりにしたため冬、やや寒く夏、非常に暑い家なんです。サッシはアルミでペアガラス。もちろんLOW−Eではありません。もう少し住み心地よくするにはどこに手をかけたらいいですか?詳しい方教えて下さい。
61へ 冬の冷気も遮断するんなら 暖房効果などは みこめるんじゃないかい?
冬の日差しを求めるより 寒さを遮熱できたほうが恩恵があるように思うけどな?
Low−Eとペアガラスの値段の差にビックリしたのですが、それ程、
Low−Eは、遮熱・断熱効果に期待できますか?
また、予算が限られているので、同じ部屋の中でも、
必要なところだけにLow−Eを使用しても、遮熱・断熱効果ありますか?
基本的には家の西面は西日対策のため遮熱タイプがオススメです。
南面に関しては好みが分かれるところです。寒冷地居住者または寒がりさんなら太陽熱を取り入れ、室内の熱を逃がさない高断熱タイプがオススメ。寒冷地以外の居住者または暑がりさんは、太陽の熱をさえぎり(遮熱)室内の熱も逃がさないという遮熱タイプがオススメです。
東面と北面はあまり大差は感じないと思います。東面は南面の選択理由に準ずるかもしれませんが、正直なところ通常のペアガラスでも十分です。あえて言えば、遮熱タイプは紫外線を防ぐ効果が優れており、家具や畳が変色するのを防ぐ効果があるため、遮熱タイプを選択するのが良いのかもしれません。
高断熱タイプは寒さ対策重視、遮熱タイプは暑さ対策重視ですね。
積水やセキスイ、ダイワ等の大手HMは全ての窓にLow-Eが標準なのでしょうか?
そうだとしたら、遮熱?それとも高断熱?方角によって種類が違うのですか?
最近有名HMで建てられた方、ご意見をお願いします。
タマ(有名HM?)は確かLow-E標準だったと思います。断熱Low-Eだと思いますが。
うちは大手でもタマでもないですが、Low−Eが標準でしたよ。
67さんが言われるように場所によって断熱と遮熱の使い分けです。
寒冷地(Ⅱに近いⅢ地域、近年は夏も暑いですが)なので、南(正確には南西)側は1階は断熱で2階は遮熱と同じ面でも使い分けしています。目論見としては、暖気は上へ上がるので冬場は1階LDKで取り込んだ暖気を暖房とともに2階へも上げ、夏場は2階が暑くなるのを緩和するためです。個室を優先した間取りだと難しいかもしれませんが、うちは個別エアコンをLDKと2階ホールに設置したなんちゃって全館空調なのでそうしてます。
あとは意外に風通しが重要ですよ。家の隅から隅へ風を通せれば、この季節は風があれば夕方など室内温度を1、2度下げられる時もあります。
建築地域の気候、日当たりなどの環境、ライフスタイルなど様々なことを考慮しながら、断熱と遮熱の使い分けを考えてみてください。
パナホームで契約済ですがLow-e標準ではないですね。
パンフレット読むと地域によって標準?の地域もある様な事が書いてありますが、よく考えるとそれも標準と言って良いかどうか・・・
私は防犯ペアガラスにしたので予算上、Low-eは断念しました
タマ等の「Low−Eが標準」というのは、北側や東側の窓も含めた全窓がLow−Eなのですよね?勝手口もトイレも浴室も、そしてウォークインクローゼットについているような小窓も。
北と東にLow−Eを付けるする意味はほとんど無いので、薄給の私としては部分的に通常のペアガラスにして費用を浮かせたいところです。微々たる差かもしれませんが・・・。
タマと言えば、同じローコスト系のアエラもLow−Eが標準でしたね。高断熱と遮熱の選択の有無は、HMによって分かれるのですかね?
私は北海道に住んでいますが、LOW-Eのペアガラスが標準で、輸入住宅系で3重タイプです。
冷暖房費節約にはお勧めです。
冬は かなりあったかです。 (北海道の場合 LOWーEとかじゃないと 冬に結露の
心配もあるので、、、)
私はⅣ地域居住なので、LOW-Eの魅力は夏の遮熱が主なようです。
LOW-Eは結露の面でも通常のペアガラスより優れているのですね。
この地域では、ペアガラスにしておけば結露はまず起こらないと言われていたので大変勉強になりました。
ハイムですがLow-Eが標準でした。
標準と言っても、値段はその分初めから上乗せされているのでしょうけど。
ウォークイン・クローゼットの採光のための小窓をLow-Eにしても、南面かつ全館冷暖房というような条件でもなければあまり意味は無いでしょう。ただ遮熱タイプにすれば紫外線を抑える効果もありますので、クローゼット内の日焼けを抑えるメリットがあります。
我が家はLow−Eガラスでは有りません。
一階部分だけLow−Eがらすにしても変ではないですよね?
まぁ、問題はないですよ。
問題はないですよ。あとは費用対効果の問題でしょうか。
多少見た目でLow−Eの方が緑っぽいって部分が違うかもしれませんが。
78さん、Low−Eではないとのことですが、今はペアガラスですか?それともシングル?最近建てた家でガラスを変えるのですか?それとも昔からの家なのでしょうか?目的によっては、ガラスではなく、断熱そのものを見直す必要もあるかもしれませんが。
>>78です。
皆様お答えありがとうございます。
今は普通のペアガラスです。
五年程前に新築しました。確かに断熱その物を見直す必要も感じましたが‥
一番安い所で先ずはガラスと思い、調べて居たら此処にたどり着いた次第です。
入居済み住民さん
夏に暑くなりすぎるので遮熱を考えているのか、冬に寒いので断熱を考えているのか、現状はどちらなのでしょうか?それによっても効果的な方法が別にあるかもしれませんよ。
昼間に外から家の中が見えにくくしたいから
LOW-Eを使いたいってのは変ですか?
お金余っているのであれば別にですが。変。
それだけの理由であればかなり割高。
あ さん
それだけの効果のためにLow−Eにするのは費用対効果がかなり低いですよ。確かに今まで住んでいた賃貸のシングルガラスに比べると、反射や少し色もついているのでそういう面では多少は見えにくいかもしれないですが、レースのカーテンも何もしなければ目隠し効果は期待ほどではないと思います。目隠しが目的であれば、最近出ている室内が見えにくいレースのカーテンの方が、日中はずっと効果があると思います。
LOW-Eガラス
正確にはペアガラスの場合Low-E膜面の使い方によって断熱タイプと遮熱タイプに分かれます。
透明に比べて30%はど効果が上がります。
それとLow-Eには透明と色付きがあります。各メーカー(国内3社)によって色は違うけど。
http://www.glass-town.jp/composition/04-03.html
http://www.glass-town.jp/composition/04-02.html
こちらを見てください。
参考になると思います。
北海道の者です。最近寒い日ありマイナス9℃まで冷えました。そんな早朝、ホテルの(LOW-Eではない)ぺアガラス窓はびっしり結露しました。ダウンドラフト(冷気)もはっきり体感できるほど。我が家はLOW-Eですが、ガラス全面に結露することはないです。(マイナス25℃でも)。温度を遮断する効果はあるんだな、と改めて思いました。
最近は、樹脂のトリプル窓あって木製トリプルと同等以上の性能みたいなので、LOW-Eペアも歴史の遺物となるのでしょうが。
いくらLow‐Eに樹脂サッシでも窓際はやっぱり冷んやりしますよね。結露はないですが。
>>89 マイナス25℃とは!
めったにマイナスにならない内地住民には想像が出来んのー
僻地とは大変な所だなーわしには縁も縁もなさそうだが!
樹脂トリプルになると良いーのー
遺物の意味を教えてやるわい!
遺物(いぶつ)とは、過去の人類が残した土器や石器などの動産的なもの(動かすことのできるもの)の総称である。遺物には人工遺物と自然的遺物[1]がある。さまざまな道具や装飾品のうち、過去より伝わり、現在は使われなくなったもの。←理解できるかな?まだまだシングルガラスが圧倒的に多いが!
でっ!ペットにアザラシでも飼っているのか?うらやましいのー
わしは、皇帝ペンギンが好きなんだが!
>LOW-Eペアも歴史の遺物となるのでしょうが。
ペアガラスは重いですからね・・・トリプルになるとさらに、ですか?
暖地の住人にとってみればアルミサッシノーマルペアで十分です。
どこまで予算をかけられて、どの程度の性能が欲しいかによって決めれば良いと思う。
車の場合、乗れれば良いって人は軽を買うし、快適性を求める人はお金を出して
高性能な車を買うでしょ?それと根本的に選択方法は同じだと思いますが…
窓がびっしょりと結露していたのは、窓面付近の空気が動いていなかった、換気がうまく働いていないから結露するのでは?LOW-Eだから結露しないということではないと思います。
ガラスに触ってみたら、我が家のLOW-Eとは全く違う冷たさになってました。LOW-Eは断熱性能上げるためアルゴンガス封入ですので、室内側のガラスの冷え具合が改善します。あ、寒冷地でのメリットから見ての話。温暖地では遮熱性能が上がり夏熱くならない・・と謡うのかもしれませんが。どちらにしても、断熱性能を向上させているのがLOW-Eですよね。
空気(絶対乾燥空気でない限り)を動かして冷たい窓ガラスに接するようにすれば結露はします。水分をどんどんガラスに吹き付けていることになるので。夏、冷たい飲み物グラスを扇風機の前に置くと結露する、という日常体験もあるでしょう。
結露は空気中の絶対水分量(飽和水分量)と、接している物体の表面温度により支配されると思います。
アルゴンガス封入、やはり経年で抜けるのかな?
新潟なのにすべて遮熱Low-Eにしてみました。
紫外線カットが主目的。断熱性能はさほど変わりないし。
さて、どうなることやら。
>>No.96
大手なら10年は保証されるそうだが、経年劣化は何にでもあるよ。
>結露は空気中の絶対水分量(飽和水分量)と、接している物体の表面温度により支配されると思います。
そのように理解している人が多いが、本当の結露のメカニズムは違います。
水蒸気が水になるのは、水蒸気がエネルギーを一定量失った際に、分子運動が小さくなったため。
これが結露のすべてて、気温や湿度などの関係は副次的なものです。
窓ガラスに近い空気は、冷たいガラスに熱エネルギーを奪われるが、同時に室内の空気からは熱エネルギーを受け取る。
このエネルギーの伝達量が、空気・空気間での伝達より、ガラス・空気間の伝達のほうが多い。
つまり、冷えたガラスに近いと短時間で熱エネルギーを奪われる。このときに奪われる熱量が、の供給量を上回ると、結露が起きる。
また、湿度が高い空気ほど熱エネルギーを伝えやすいため、冷たい物質へ短時間で大量の熱エネルギーを渡すことになる。 そのため湿度が高いほど結露しやすくなる。
ペアガラスの外側のガラス温度と室内側のガラス温度はほぼ同じであるのに、ペアガラスだと結露しにくい。
嘘だと思う方は、ガラスを触ってみればすぐにわかる。
>結露は空気中の絶対水分量(飽和水分量)と、接している物体の表面温度により支配されると思います。
この理論ではペアガラスの効果が説明がつかなくなっていまう。
なぜ結露がおきにくいのかというと、ガラスの間に空気層を入れることにより、室内側のガラスがどんなに室内の空気の熱エネルギーを奪っても、ガラス間の空気層が外側のガラスへの熱エネルギーの伝導率を一定に保つため。
そのため室内側のガラスが室内の空気から奪う熱量も一定となる。
空気はガラスよりも熱しにくく冷めにくい為このような現象が起こる。
よって、熱エネルギーの損失量が供給量を上回らない限り、結露は起きない。これがペアガラスの結露がおきにくい理由。
つまり、ペアガラスは断熱効果はほとんどありません。ペアガラスでも触ってみれば解るように単層ガラスと同じように冷たいです。
違いは、熱の伝わり方が遅いというだけです。
熱は気温差が激しいほど熱の伝わり方は早くなります。
3層や4層と何層も持てばその分熱の伝わり方が遅くなりますので寒い地域でも結露しないことになります。、
LOW-Eは、ペアガラスの性質に加えて、金属幕が光線を反射するというだけです。
光線には遠赤外線やUVも含みます。
LOW-Eガラスはペアガラスの効果に合わせて、光エネルギーの伝達を阻害。
これもまた、エネルギーの1種の通過を部分的に邪魔しているだけで、ガラスそのものの温度は、単層ガラスと同じです。
う~ん、昼休みで時間なくてよく検証できないのだが、
・空気温度を分子運動のモデルで説明しているのは解るが、「分子運動エネルギーが失われることにより窓に着陸するのが結露」という御説か?たかだか、20℃くらいの温度低下(絶対温度で10%未満)で、劇的に変化するのか?
・ペアガラスに断熱効果ない、伝熱ゆっくりになる、外と内のガラス温度同じ・・・ひとつひとつの理論を総合しても自分の体験している現象に照らし納得しかねます。断熱性能の向上に、アルゴンやら真空やらの特性を利用しているのではないですか?実際、アルゴンペアのガラスの温度は、単層ガラスのそれとは相当違うよ、夏も冬も。