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Low-Eペアガラスですが、冬の暖かい日差しも遮ってしまうように思え、普通のペアガラスに
するか迷っています。実際はどうなのでしょう?
[スレ作成日時]2006-01-13 20:30:00
Low-Eペアガラスですが、冬の暖かい日差しも遮ってしまうように思え、普通のペアガラスに
するか迷っています。実際はどうなのでしょう?
[スレ作成日時]2006-01-13 20:30:00
入居済み住民さん
夏に暑くなりすぎるので遮熱を考えているのか、冬に寒いので断熱を考えているのか、現状はどちらなのでしょうか?それによっても効果的な方法が別にあるかもしれませんよ。
昼間に外から家の中が見えにくくしたいから
LOW-Eを使いたいってのは変ですか?
お金余っているのであれば別にですが。変。
それだけの理由であればかなり割高。
あ さん
それだけの効果のためにLow−Eにするのは費用対効果がかなり低いですよ。確かに今まで住んでいた賃貸のシングルガラスに比べると、反射や少し色もついているのでそういう面では多少は見えにくいかもしれないですが、レースのカーテンも何もしなければ目隠し効果は期待ほどではないと思います。目隠しが目的であれば、最近出ている室内が見えにくいレースのカーテンの方が、日中はずっと効果があると思います。
LOW-Eガラス
正確にはペアガラスの場合Low-E膜面の使い方によって断熱タイプと遮熱タイプに分かれます。
透明に比べて30%はど効果が上がります。
それとLow-Eには透明と色付きがあります。各メーカー(国内3社)によって色は違うけど。
http://www.glass-town.jp/composition/04-03.html
http://www.glass-town.jp/composition/04-02.html
こちらを見てください。
参考になると思います。
北海道の者です。最近寒い日ありマイナス9℃まで冷えました。そんな早朝、ホテルの(LOW-Eではない)ぺアガラス窓はびっしり結露しました。ダウンドラフト(冷気)もはっきり体感できるほど。我が家はLOW-Eですが、ガラス全面に結露することはないです。(マイナス25℃でも)。温度を遮断する効果はあるんだな、と改めて思いました。
最近は、樹脂のトリプル窓あって木製トリプルと同等以上の性能みたいなので、LOW-Eペアも歴史の遺物となるのでしょうが。
いくらLow‐Eに樹脂サッシでも窓際はやっぱり冷んやりしますよね。結露はないですが。
>>89 マイナス25℃とは!
めったにマイナスにならない内地住民には想像が出来んのー
僻地とは大変な所だなーわしには縁も縁もなさそうだが!
樹脂トリプルになると良いーのー
遺物の意味を教えてやるわい!
遺物(いぶつ)とは、過去の人類が残した土器や石器などの動産的なもの(動かすことのできるもの)の総称である。遺物には人工遺物と自然的遺物[1]がある。さまざまな道具や装飾品のうち、過去より伝わり、現在は使われなくなったもの。←理解できるかな?まだまだシングルガラスが圧倒的に多いが!
でっ!ペットにアザラシでも飼っているのか?うらやましいのー
わしは、皇帝ペンギンが好きなんだが!
>LOW-Eペアも歴史の遺物となるのでしょうが。
ペアガラスは重いですからね・・・トリプルになるとさらに、ですか?
暖地の住人にとってみればアルミサッシノーマルペアで十分です。
どこまで予算をかけられて、どの程度の性能が欲しいかによって決めれば良いと思う。
車の場合、乗れれば良いって人は軽を買うし、快適性を求める人はお金を出して
高性能な車を買うでしょ?それと根本的に選択方法は同じだと思いますが…
窓がびっしょりと結露していたのは、窓面付近の空気が動いていなかった、換気がうまく働いていないから結露するのでは?LOW-Eだから結露しないということではないと思います。
ガラスに触ってみたら、我が家のLOW-Eとは全く違う冷たさになってました。LOW-Eは断熱性能上げるためアルゴンガス封入ですので、室内側のガラスの冷え具合が改善します。あ、寒冷地でのメリットから見ての話。温暖地では遮熱性能が上がり夏熱くならない・・と謡うのかもしれませんが。どちらにしても、断熱性能を向上させているのがLOW-Eですよね。
空気(絶対乾燥空気でない限り)を動かして冷たい窓ガラスに接するようにすれば結露はします。水分をどんどんガラスに吹き付けていることになるので。夏、冷たい飲み物グラスを扇風機の前に置くと結露する、という日常体験もあるでしょう。
結露は空気中の絶対水分量(飽和水分量)と、接している物体の表面温度により支配されると思います。
アルゴンガス封入、やはり経年で抜けるのかな?
新潟なのにすべて遮熱Low-Eにしてみました。
紫外線カットが主目的。断熱性能はさほど変わりないし。
さて、どうなることやら。
>>No.96
大手なら10年は保証されるそうだが、経年劣化は何にでもあるよ。
>結露は空気中の絶対水分量(飽和水分量)と、接している物体の表面温度により支配されると思います。
そのように理解している人が多いが、本当の結露のメカニズムは違います。
水蒸気が水になるのは、水蒸気がエネルギーを一定量失った際に、分子運動が小さくなったため。
これが結露のすべてて、気温や湿度などの関係は副次的なものです。
窓ガラスに近い空気は、冷たいガラスに熱エネルギーを奪われるが、同時に室内の空気からは熱エネルギーを受け取る。
このエネルギーの伝達量が、空気・空気間での伝達より、ガラス・空気間の伝達のほうが多い。
つまり、冷えたガラスに近いと短時間で熱エネルギーを奪われる。このときに奪われる熱量が、の供給量を上回ると、結露が起きる。
また、湿度が高い空気ほど熱エネルギーを伝えやすいため、冷たい物質へ短時間で大量の熱エネルギーを渡すことになる。 そのため湿度が高いほど結露しやすくなる。
ペアガラスの外側のガラス温度と室内側のガラス温度はほぼ同じであるのに、ペアガラスだと結露しにくい。
嘘だと思う方は、ガラスを触ってみればすぐにわかる。
>結露は空気中の絶対水分量(飽和水分量)と、接している物体の表面温度により支配されると思います。
この理論ではペアガラスの効果が説明がつかなくなっていまう。
なぜ結露がおきにくいのかというと、ガラスの間に空気層を入れることにより、室内側のガラスがどんなに室内の空気の熱エネルギーを奪っても、ガラス間の空気層が外側のガラスへの熱エネルギーの伝導率を一定に保つため。
そのため室内側のガラスが室内の空気から奪う熱量も一定となる。
空気はガラスよりも熱しにくく冷めにくい為このような現象が起こる。
よって、熱エネルギーの損失量が供給量を上回らない限り、結露は起きない。これがペアガラスの結露がおきにくい理由。
つまり、ペアガラスは断熱効果はほとんどありません。ペアガラスでも触ってみれば解るように単層ガラスと同じように冷たいです。
違いは、熱の伝わり方が遅いというだけです。
熱は気温差が激しいほど熱の伝わり方は早くなります。
3層や4層と何層も持てばその分熱の伝わり方が遅くなりますので寒い地域でも結露しないことになります。、
LOW-Eは、ペアガラスの性質に加えて、金属幕が光線を反射するというだけです。
光線には遠赤外線やUVも含みます。
LOW-Eガラスはペアガラスの効果に合わせて、光エネルギーの伝達を阻害。
これもまた、エネルギーの1種の通過を部分的に邪魔しているだけで、ガラスそのものの温度は、単層ガラスと同じです。
う~ん、昼休みで時間なくてよく検証できないのだが、
・空気温度を分子運動のモデルで説明しているのは解るが、「分子運動エネルギーが失われることにより窓に着陸するのが結露」という御説か?たかだか、20℃くらいの温度低下(絶対温度で10%未満)で、劇的に変化するのか?
・ペアガラスに断熱効果ない、伝熱ゆっくりになる、外と内のガラス温度同じ・・・ひとつひとつの理論を総合しても自分の体験している現象に照らし納得しかねます。断熱性能の向上に、アルゴンやら真空やらの特性を利用しているのではないですか?実際、アルゴンペアのガラスの温度は、単層ガラスのそれとは相当違うよ、夏も冬も。