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基礎パッキン工法のメリット・デメリットを教えて下さい。
[スレ作成日時]2012-10-21 22:42:42
基礎パッキン工法のメリット・デメリットを教えて下さい。
[スレ作成日時]2012-10-21 22:42:42
基礎コンクリートの天端を完璧な水平にすることは難しい。
そこで基礎パッキンを使ってコンクリート天端の不陸を緩和しようとするのだけれど、
コンクリート天端の水平精度が低ければ柱とアンカーボルトの位置にだけ入れた方が安心。
コンクリート天端の水平精度が高ければ土台の下全部に入れた方がよい。
デメリット
建物として50年以上維持しようと思ったら基礎パッキンはやめたほうが良い。
しかしその場合、コンクリートを基礎に使うのもやめたほうが良い。
メリット
コンクリートは含水の可能性が高いので樹脂製の基礎パッキンがあることで
木製の土台水分が移る可能性が減る。また冬季においては樹脂製の基礎パッキンにより
基礎の結露水が直接触れることを避けることが出来る。
余談ですが基礎パッキンを使わない免震建物の方が多いと思う。
基礎パッキンは「工法」と言えるような代物ではなく、ただの樹脂製スペーサーだよね。
基礎の立ち上がりに換気口を作らないことによる強度アップもそれほど効果はない。
床下の換気や浸水防止としては、下手な換気口を作るよりもいいけど、シロアリの蟻道防止や免震効果なんてない。
普通の免震住宅にすると、鉄骨の免震架台に家が乗っている状態のため、家と基礎との隙間ができ、
換気にも効果があるし、シロアリ被害も受けにくいとは思うけど。
>13
ぜひ告発して下さい。嘘だと。
http://www.starcox.co.jp/product/kisogomu/quakeproof.html
基礎パッキン工法は集中荷重によりコンクリ基礎を破壊するそうです。
全部ではないとは思うが上越地震で例が有ったそうです。
基礎パッキンではないですが経験です、柱(土台)に木を抱かせてる所が有ります。
基礎幅150mmに対して土台120mm幅で片側15mm幅が上から見えますが其処の所に厚み60mmの木を取り付けて有ります。
震度6弱の地震の揺れで取り付けた木と基礎コンクリとの端が喧嘩したことになったようです。
3箇所くらいコンクリの端が剥離してました、木の方は端では無いですが木の方が強いです、驚きました。
上越地震の川口波は基礎ボルト(ホ-ルダウン金物)が引きちぎれた例も有りますから特別かもしれません。
直下型地震の縦揺れ成分が大きいためと思われますので地域性が有ると思います。
長い歴史を無視して家を建てても自然には、なかなか勝てない例のようです。
地震で気密性は完全に劣化して騒音も入り放題になり家は倒壊しなくても住める状態でない例も有るようです。
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