床や壁のキズなんざそのうち付くんだから、そんなものに労力を注ぐことはない。
同様に、「床の傾きを調べる」と称して床にビー玉を転がして悦に入ってる人がいるが、
ビー玉を転がすのは、ビー玉が転がると生活に支障がある人だけにすべきだ。
そんなものより、内覧会で見るべきは
・3カ所給湯ができるか(3カ所同時にお湯がでるか手分けして確認)
・キッチン、洗面、風呂、あればスロップシンクの排水(それぞれ水を溜めて実際に流してみる)
ついでにバルコニーの排水も
・ドアというドア、窓という窓、すべての開閉、施錠動作確認
・クローゼット内の棚、引き出しの可動チェック
こんなところだ。
窓の防音性能の確認なんて止めておけ。環境は今さらどうしようもない。
最後に(最初に)内覧の現場に売り主の社員がいるかの確認。
施工会社や販売会社だけに任せてはいないか。
これが実は一番大事なチェックポイントかもしれない。