No:751です。昨日からの状況の進展を報告します。
本日小生より、長谷工アーベストに対して内容証明郵便で、契約者全員に対する説明会の開催を開催し、①手付金及び諸費用返還の上での解約、②入居希望者への損害負担、及び③住民と共同での川崎市側への働き掛けを求める書面を送付しました。
それと前後して長谷工アーベストのO氏より小生携帯電話に連絡あり。「本日参加可能な事業者が集まり、その席でO氏より入居予定者より歩道橋の延期について説明会開催を求める声がある旨を伝えた。しかしながら、やはり川崎市の事業ということで説明会は開催しないとの結論に至った。」とのコメント。当方からは、「口頭で伝えられても証拠にならない。説明会を求める旨の内容証明郵便を送ったので書面で回答してもらいたい。」と回答。これに対して長谷工O氏も「了解した。書面にて対応する。」との回答。
歩道橋および周辺施設の完成時期について、I宅建主任者からは「遅延する可能性は極めて低く、遅延してもせいぜい1カ月程度。」重要事項説明の際に口頭説明を受けた点については、「本人に確認したがそのような説明をした記憶にない、一般論だが公共事業の進捗については未定としか説明のしようがないと言っていた。」との回答。
これに対して、「公共事業の工期は未定などと全く説明は受けていない。個人的には(小生は法律の専門家でもなんでもないが)、本件は宅建業法の47条(業務に関する禁止事項)違反ではないかと考えている。そのような説明を続けるのであれば、監督官庁に対して貴殿及びI氏の免許停止を求めることも辞さない。また、契約時に同様な認識を持った住民もおり、複数集まれば貴社全体の問題になりうることを認識してもらいたい。」と回答してブレイク。
今日はここまでですが、小生の内容証明郵便に対する長谷工アーベストの回答を待ちたいと思います。