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>>674
言いたい事はわかるけど、ちょっと美化しすぎだよ。
三番町の大丸土地の所とか四番町の上部とか、道路もボコボコでガケ崩れ寸前で悲惨だよ。
四番町の東側は、開発がストップして砂地がむき出しの無残なハゲ山になっている。
苦楽園もバス停がわの五番町(新しいほうの成金趣味の擁壁の五番町は崖地だし微妙)
や一番町、二番町ならまだいいんだけど、三番町、四番町は本当に不便。
それなのに最近は大きい家が売却されると、必ずミニ開発されてる・・・。
六番町はニュータウンだし。
苦楽園の一部も含め50年以上経過している山の斜面地の住宅地が良い感じに見えるのは、庭などの木々が
大きく成長して山に馴染んでいるのと、コンクリートの擁壁が少ない(昭和40年代以前に
開発された分譲地は、不適格擁壁だけど石積みが多い)ってのが関係あるでしょうな。
それと、そもそも50年以上前は自家用車なんて殆どなかったから、不便な山の斜面は
今以上に僻地で、そういう立地で分譲するには、土地の広さが何よりも重視された。
50年以上前は、阪神間の駅徒歩10分圏でも坪単価が大卒初任給一か月分以下だったから、
バス便の山の斜面にいたっては今の別荘地なみに安く、大きい土地も供給しやすかった。
土地が広いから植えられた木の本数が今のニュータウンとは比較にならないほど多く
(風致地区だから最低30%以上の緑地を確保する必要があり、造成する場合も元から
ある木のみやみな伐採は禁止)、林のように成長して数十年を経て美しい街並みに繋がっていると。
結局、山の斜面地の分譲地が年月を経て美しい街並みになるかどうかは、区画割り団塊での
土地面積の大きさが一番重要って事ですな。