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Part2を立てました。
引き続き情報交換の場にしましょう。
前スレ
https://www.e-kodate.com/bbs/thread/235157/
[スレ作成日時]2012-09-16 11:14:23
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[スレ作成日時]2012-09-16 11:14:23
山麓部の建蔽率や一種低層の全体の敷地面積などの基準を上げる事などは不可能です。
なぜならあえて甘い基準で乱開発を誘導している(してきた)のは、その基準を制定している宝塚市自身だからです。
首長や議員が開発利権で業者から裏金を貰う為に(市長提案の条例案を議会が可決すれば、市街化調整区域を市街化区域に線引き変更できる)、開発しやすい甘い基準のままにして、ブランドを売り飛ばしてきたのです(以前は西宮市よりも宝塚市のほうがブランド力は遥かに高かった)。
もともと宝塚は戦前の古い住宅地は殆ど100~300坪で分譲されています。
昭和40年代までの山手の住宅地も概ね平均70坪以上です。
その頃までは開発業者自身のモラルが崩壊しておらず、山並みに調和する景観や良好な環境を考えてまともな開発をしていたのです。
しかし行政の思惑により、甘い規制のまま据え置かれた為、昭和50年代以降、宝塚の山麓部では環境配慮や景観を考えない無秩序な乱開発が増加したのです。今日の景観を破壊するゲリラ的な建売屋やミニ開発屋による無秩序な開発が一向に減らないのも、行政がまともに景観や山並み環境を守る意思が無いからです。
昭和50年代以降乱開発が増えたといっても当時開発された大規模デベロッパーによる開発では、一定の景観配慮がなされています。
阪急が開発した逆瀬台やクラレ・大林組が開発した中山台は平均65坪ほどありますし、中山や逆瀬川で最も標高が高い山に面した場所(中山桜台7、ゆずり葉台)は、特に緑地率が高くなるように平均150坪以上あります。
そして宝塚の今までのどこよりも開発後の緑地回復や良好な景観に配慮してするからと確約して、本来開発できない山林の開発許可や地元合意を得て昭和60年代に工事が開始されたのが、いわゆる山手台です。
このような経緯がありますから山手台では「宝塚の山麓部の普通や平均レベルの敷地水準や平均レベルの景観配慮」では倫理的に許される事ではないのです。明確に、平均以上の開発をして(曰く日本中がお手本とする美しいまちづくり)、長尾山系の住宅街のベンチマークとなる山並みに溶け込む美しい街をつくると説明していたわけですからね。
宝塚の山手(一種低層)の平均ですら70坪台なのですから、平均50坪台のほとんど庭が無く緑が復元されない街区設定などは論外です。
重要なポイント
・山手台はもともと景観保全、環境保全対象の山麓グリーンベルトで開発禁止区域(別荘地同様の市街化調整区域)だった
・じゅうぶんに景観に配慮して、特に環境影響が大きい標高の高いエリアは敷地面積を通常のニュータウン(平均65坪)より大きめにすることで完成後に緑を回復させて山並みグリーンベルトを復元する計画で、開発許可を得た
156
山の上のバス便エリアに50坪以上の空家や空地が腐るほど余っているのに、
既存の場所は買いたくない&平地で50坪買えないから新たに山の上を山林削って
ほとんど緑が復元されない乱開発の50坪分譲地をどんどんつくっていいって
どんな理論だよw
そんな身勝手なワガママが許されるなら、山の緑は片っ端から順に全て削られ消え失せるわな。
既存の山腹部の住宅街を空地、空家だらけにしながら。
その時代その時代の家を建てる子育て世代が、新たに山を切り開いての分譲地(焼畑的な
使い捨て新規開発)を求める仕組みなど既に破綻しているのは常識だし、無秩序な市街地拡大は、
持続可能なまちづくりたりえない(人口減少時代に社会基盤が支えられなくなる)。
だからといって150坪の邸宅用地を山手台なんかに造っても今どき買う人いないからね。
普通の注文住宅(2階建て延床面積40坪、駐車スペース2台)を建てた場合の平均的な緑(樹木)の量
平均230㎡の区割りで分譲した場合 133
平均210㎡の区割りで分譲した場合 100(基準値)
平均180㎡の区割りで分譲した場合 50
平均55坪と平均70坪では、街の成熟後の緑の量は2.5倍以上もの差になるという事です。
僅か15坪の差が、環境配慮と緑地回復という点において劇的な差になるのです。
>>170
今現在は誰一人としてそんな無茶な事(山手台北部を最低150坪以上にしろとか。
当初は本当に550㎡以上の予定だったようだが)は言っていない。
一代限りの使い捨てにならないよう環境や山並みの景観復元にも配慮して、緑豊かで
自然と調和する美しい街にする為に「平均65~70坪」ぐらいになるように、180~300㎡
ぐらいの幅広い区割りにすればいいだけ。
小さめの土地も選べるから、小さめの土地が欲しいという層も何も困らない。
小さめの土地のみの区割りにした場合と比べて、比較にならないほど美しく緑豊かで
ゆとりある住環境になるのだから、文句など出ようはずがない。
ほとんど同時期に分譲された東3丁目と西4丁目南部(オアシス北側)でも、緑の量も、空間的なゆとりも(街を歩いた時に感じられる家屋のたてこみ具合)、街並みもぜんぜん違いますもんね。。
平均で30㎡程度の区割りの差と、自然石の仕上げの有無だけで、別物といえるほど街並みの美しさと緑豊かさに差がついちゃってます。。。
景観重視なら、>162が紹介しているように西宮か芦屋の山手を選べばいいんじゃないの?
条例、地区計画で良好な住環境の保証がされているのだから、宝塚の山手で同じ環境を期待するより将来にわたって「堅い」と思う。
西宮、芦屋は街として勢いもある。
宝塚がよかった時代はとうの昔に去った。今更規制強化しても後の祭り。
100坪、いや70坪の邸宅を求める層にはまったく見向きもされないよ。
結局50坪前後の戸建てを求める層を相手にせざるを得ないということ。
子育てサラリーマン世帯は同じような世代をニュータウンに求めるからね。
50~60坪の買いやすい宅地で揃えるのが無難だと思いますよ。
宝塚の開発行政が糞なせいでブランド力が悪化したからといって、もっと悪化させて、いくらでも乱開発していというのは全く本末転倒。
山手台より遥かにアクセスも立地もロケーションも地勢も劣る三田市や神戸市北区や奈良市のバス便エリアでも、70坪や100坪の土地がいくらでも需要があるのに(適性価格なら速攻で売れている)、宝塚は50坪じゃないと売れない、大き目の土地は需要無いなどという珍論は全くお話にならない。
少なくとも現在の景観や緑の水準を守れる(今よりは悪化させない、回復させる)基準にするのが筋。
今まで悪化してきたのだから、このまま更に景観や住環境や山麓部の乱開発状況を悪化させてよいなどといっている人物が、住民や検討者や市民であるわけがない。
50坪にしないと売れないなんてちゃんちゃらおかしい。100人中100人が100~200万程度の差なら50坪より65坪を選ぶ。
実際そうなる。消費者が出せる値段から土地の値段は決まるので、65坪にしたからといって50坪の1.3倍の値段にはならない。
単に割高な坪単価で区画数を最大化して儲けたい業者の論理がバレバレ。
山手台北部で55坪2500万の区割りにしたら、販売するには営業や広告を駆使して頑張らないと無理だが、
将来の山並みや緑地環境に配慮して70坪2600万や、100坪2800万の区割りで販売したら、殆ど営業努力無しで
30倍のスピードで売れるよ(笑)
こんなの誰でも分かる事。
小さめの土地にしないと売れないなどという詭弁は、大企業としての社会責任を果たさず環境や景観や
山の緑を犠牲にしてでも、より割高な坪単価で売りたいというただそれだけの事でしかない。
もともと、乱開発して金儲けする為ではなく、宝塚でも有数の緑豊かで美しい山並みになじむ良好な
住宅街をつくる為の開発だといって開発許可を得たのが山手台ですからねぇ。
小さめの土地にしたほうが区画数を増やせて割高な坪単価で売れて儲かるから、景観無視して
コストダウン売り逃げ使い捨て乱開発路線に変更するわって、そりゃ無いでしょ。
70坪は非常識な邸宅用地でもなんでもない。山を破壊して開発する際の緑地回復を考慮するにあたってのマナー水準。
この30~40年の乱開発が異常だったのですよ。
昭和40年代までの宝塚の分譲地は、平均70坪台以上で山の環境や緑との調和に配慮されたものだったので、過去を反省しその水準に習えば良いだけなのです。
これから日本の人口は数十年前のレベルまで減り、大都市近郊の地価水準もその時代の水準(単純金額ではなく現在の物価水準に対して)までまた下がるのですから。
核家族化で世帯人員が減少しているのですから、昔のように広い宅地なんてもったいないです。
庭や外構にお金かかりますしね。
170平米にハウスメーカー建てれたらじゅうぶん贅沢だと思いますけどね。
経済も縮小していくのに多くを望みすぎてはいけません。
>山麓部の建蔽率や一種低層の全体の敷地面積などの基準を上げる事などは不可能です。 なぜならあえて甘い基準で乱開発を誘導している(してきた)のは、その基準を制定している宝塚市自身だからです。
芦屋六麓荘は住民サイドの要望で条例を設けているよ。行政の差もあるが、まずは住民の差じゃないかな。ネットで文句垂れてるだけでしょう。
だから、そこまで言うなら住民運動でも、何でもやればいい。
そこまでやる気概もなく、匿名の掲示板でわーわー喚くだけなら誰も共感しない。
それこそ、あなたの好きな本末転倒、詭弁です。
ま、どうせこういうコメントは華麗にスルーするんでしょうが。。
>>178
区画小さくして増える儲けより、広告費や販売スタッフの人件費の方が大きいと思う。
区画拡げて楽に売れるのなら、とっくにやってるって。完売できる見込みがないから小さくしてグロスを下げているだけ。
もし70坪で分譲するとして、坪単価40万としても建物外構含めた総額は6000万超えるだろうから、今山手台を検討している人(予算5000万円台前半)の大半は検討対象から外すだろう。
検討者を繋ぎ止めるにはグロスを現状並みに設定する必要があるが、坪30万前後となり、そうなると近隣の不動産市場への影響は大きいと思う(新規分譲でその価格なら、古家付き宅地は坪20万切るかも)。
20年近く前に坪100万で買った人達はもう十分下がっているから影響は小さいだろうが、直近に買った人達はかわいそうなことになる。