前スレ https://www.e-kodate.com/bbs/thread/227742/
【スレッド本文を編集いたしました 管理人2012.8.29】
[スレ作成日時]2012-08-28 19:52:24
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>255
「図面上突合せ溶接をすべきところを、隅肉溶接でごまかした」とあるが、可能性は低いと思う。
まず、「図面」だがそれはどれを指しているかが疑問。認定書の図面は認定を幅広く取るため、現実の商品の仕様より広範囲になっている。本当はそれも問題なのだが、商品をちょっと仕様変更するたびに認定を取り直すのでは手間がかかって仕方がない。認定書は現実と違う図面も入っているのだ。
次に顧客に渡す図面に構造図・構造の仕様書が入っているかどうか?たぶん今は入れていないと思う。入れていないこと自体が問題なのだが。トラスト・ミーの世界!!
「入るべきところにブレースが入っていない」と有るが、可能性は2つ。1つは現場で入れ忘れたもの。これはかっては良くあった。特に軽量鉄骨のR商品で。重量鉄骨は出荷数が少ないので、とびが不慣れということもある。
2つ目は、途中で設計変更して、その部分のブレースがなくなったにもかかわらず、施主へ渡す図面修正を間違ったもの。これは製造の段階で製作指示書がチェックされているから、余り心配しなくても良い。ただしときたま見落とすことはある。
ただ本当の問題は、建物全体としては強度では要件をクリアしていても、鋼材をケチっているから、柱梁が重量鉄骨を名乗るには余りに細い。街場のゼネコンの工事現場と比べると、パナホームの鉄骨は針金のようだ。これは建物の剛性(変位のしやすさ、揺れやすさ)に大きく響く。地震や風では倒壊しなくても、よく揺れる。近くを大型車が通った木造のようによく揺れる。3Fの部屋では木造の2Fよりひどいかも。軽量鉄骨のRの3階建てでも、NSの3階建てでも良く揺れる。
値段は目玉の飛び出るほど高いので、さぞ高級商品と思いきや、性能は極めて低い。