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名古屋近郊でマンションを探しているものですが、マンションにも耐震等級があることを最近知りました。一戸建てだと最高等級の3を獲得しているメーカーもありますが、マンションは1とか2ですよね。大きな地震に耐えられるのでしょうか?阪神淡路の地震でも半壊とか躯体がやられたマンションがあると聞きました。実際はどうなのでしょう?詳しい方教えていただけませんか?
[スレ作成日時]2007-03-30 01:16:00
名古屋近郊でマンションを探しているものですが、マンションにも耐震等級があることを最近知りました。一戸建てだと最高等級の3を獲得しているメーカーもありますが、マンションは1とか2ですよね。大きな地震に耐えられるのでしょうか?阪神淡路の地震でも半壊とか躯体がやられたマンションがあると聞きました。実際はどうなのでしょう?詳しい方教えていただけませんか?
[スレ作成日時]2007-03-30 01:16:00
気持ちは分かるが、信用できるとも限らないですよ。
高層マンションは地震に強いと聞きますが。
根拠はありますか?
高層マンションはそうとう揺れるので、家具の転倒に気をつける必要があるようです。
免震構造等では、設計震度が低減される分、配筋量や部材厚が減って経済的になるとは思うのですが
下の階で火事が起これば、支持している鉄筋や鉄骨の強度が低下して座屈するのではないと考えると
免震でない方が鉄筋や部材が大きいので安全のような気もします。
設計の際に火事による強度低下、長周期地震等、設計時にどの程度まで
考慮しているのかを調べてみることが大事だと思います。
ちなみに、日本1古いRC造建築は三井住友銀行ビル(横浜支店)ですが、
建設後100年経った現在でも現役として使用されているようで、
関東大震災の記録でも(中低層階の)RC造の損傷はほとんど無かったようです。
住宅の耐震等級については1戸建ての方がマンションより高いようですが、
これは木造建築を買わせるための政府の方針のような気がします。
(以上1素人考えでした)
高層マンションで、折れないかわりに柳のようにしなやかに揺れるところもあるようです。
東京の高層マンションで、高層階だと特に揺れを感じてしまうといったことも今回あったみたいです。
耐震だけでなく、「どれだけ揺れるか」を確認した方がいいかもしれませんよ。
現状は免震派です。
免震構造がいくら鉄筋量などが減ったとしても通常の耐震構造より安くなる事はありません。
火災で座屈ってWTCでもないのに・・・。
普通のかぶりがあれば火事になっても構造はあまり影響を受けないと思います。
実際の火事でも建物がダメになった事は経験上ではありません。
内装やり直し、又は一部を補修してそのまま使っています。
(鉄骨なんて最近は全く使ってません。SRCなんてコスト的に無理!)
今どきの基準法に則った構造であれば今、考えられる地震に対しては大丈夫だと思っています。
ただし、耐震構造であればどんなに頑丈でも揺れはそれなりでしょうから
やはり免震や制震が色々な面で効果あると思います。(高いほど揺れは大きいです。)
特に免震構造はゆれ(入力される地震力)も小さく、建物の損傷も少ないと思われますので
良いのではないでしょうか?たぶん免震装置の交換も不要でしょう。
長周期に対しての対策もこれといって特にはありませんが免震や高層の大臣認定モノは
現地での地震動に対する解析が通常よりはしっかりと行ってあるので大丈夫だと思います。
耐震等級なんてあてにしていません。性能評価発足のいきさつを知れば誰もが同じだと思います。
大工さんを排除したいハウスメーカーのための物だったので。
ちなみにどれくらい揺れるか?と言われても答えられる人はいないと思います。
層間変形角などが基準以内とすると階が多くて高いほどゆれは大きいです。
NO.6さん
NO.4です。無知のため余計なことを書いて済みません。
国際センタービルの倒壊原因には、火災の影響が大きいこと。
http://www.ostec.or.jp/nmc/shinsozai-shingijutu/1(H14.4).pdf#search='国際センタービル 崩壊理由 火災'
通常の火事では、火災発生後30分程度で室内温度が800度以上となること。
http://www.jic-bestork.co.jp/modules/xfsection/article.php?articleid=2...
JIS A 1304「建築構造部分の耐火試験方法」より、(社)日本コンクリート工学協会では、「500℃が安全限界温度と考えるのが妥当である。」と記載していること、温度が600℃に加熱されている鉄筋は引張応力度が65kg/mm2→28kg/mm2程度(半分以下)まで低下するとの実験結果(「火災便覧 新版」、共立出版p842~)のことから、心配になって書いてみました。
以上のこと事実として紹介します。
火事の際にはスプリンクラー等の冷温設備が正常に機能すれば問題ないと思います。
ただし、この前の原発のようなことが無いことが前提です。
ちなみに姉歯さんが設計した建物(仙台が拠点)は、この前の大震災では1つも壊れていないくらいなので
地震に対してはどの建物も安全であると思うところは同感です。
応力がどうこうはわかりません。
1戸や2戸が全焼しても建物が壊れた事が経験上では無い、と言っているだけです。
消火活動で周りの住戸までめちゃくちゃになった事しか印象にありません。
学会や学校の材料の授業では温度がいくつとか実験した覚えもありますが
実際の建築物で主要構造部に500℃とか800℃とかの熱を壊れる様にうまく?与える事が難しいんでしょうか?
RC造では鉄筋も被覆されているし火事の影響はあまり気にしなくて良いのでは?と思います。
多少応力落ちても壊れはしませんよ。
私は工事で鉄筋切ったり本数が少ない、間違って配筋している所の方がはるかに怖いです。
そんな所はザラですが・・・
それでも壊れないからある意味凄いですね。
世間一般の開放廊下型マンションではスプリンクラーなんて無いです。
すみません、脱線して。
近年のマンションで壊れるなら、大概アウトでしょ。逃げ切れないね。