匿名さん
[更新日時] 2012-11-07 23:11:20
東雲で想定されているまたは起こりうる地震被害(液状化、側方流動、地下空洞化、地盤沈下、津波など)について議論していきましょう。
地震対策や、地震対策したから安心安全だと慢心する危うさなどについて議論していきましょう。
地震対策済みだから、液状化対策済みだから大丈夫だという業者もいますが、実際に震度6強や震度7の地震を経験してその安全性が証明されたわけであはりません。
強固な地盤の地域や強固な支持層までの深さが20m以内の地盤ならともかく、30m以上深く杭を打たなければいけないような地盤の場合はさらに注意が必要となるでしょう。
プラウドタワー東雲キャナルコートの建てられる東雲1丁目は固い支持層まで65m~70m以上の杭を打ち込まなければならないほどの脆弱地盤です。最も地盤が脆弱な地域の1つです。
あとから後悔しないためにも、物件に関する良い情報や悪い情報もふまえて購入を検討することが重要になります。
前スレッド
https://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/233760/
こちらは過去スレです。
プラウドタワー東雲キャナルコートの最新情報をチェック!
[スレ作成日時]2012-06-06 04:01:23
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物件概要 |
所在地 |
東京都江東区東雲1丁目1番23他(地番) |
交通 |
東京メトロ有楽町線 「豊洲」駅 徒歩11分 東京メトロ有楽町線 「辰巳」駅 徒歩11分 ゆりかもめ 「豊洲」駅 徒歩12分 東京臨海高速鉄道りんかい線 「東雲」駅 徒歩15分
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種別 |
新築マンション |
総戸数 |
600戸 |
そのほかの情報 |
構造、建物階数:地上52階 地下2階建、一部地上2階建 敷地の権利形態:所有権の共有 完成時期:2012年12月竣工済み 入居可能時期:2013年04月下旬 |
会社情報 |
売主・販売代理 |
[売主]野村不動産株式会社 [媒介]野村不動産アーバンネット株式会社
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分譲時 価格一覧表(新築)
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» サンプル
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分譲時の価格表に記載された価格であり、実際の成約価格ではありません。
分譲価格の件数が極めて少ない場合がございます。
一部の物件で、向きやバルコニー面積などの情報に欠損がございます。
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¥1,100(税込) |
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プラウドタワー東雲キャナルコート口コミ掲示板・評判
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513
匿名さん
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514
匿名さん
508
>根本的な話で液状化の被害ってなんでしょう?
バケツ1杯だろうが泥が噴出してきたら、その下の地面は液化した証拠です。
護岸で液状化が起きると、側方流動を引き起こす場合があります。
液状化による悪影響は、道路や地下構造物が破壊され通常の生活が困難になることで、
詳しくはネットで調べてください。
wikipediaより抜粋
側方流動が発生した場合、地中構造物に多大な影響を与える。
例えば、杭基礎であれば、側方流動が発生することにより杭は
地盤から水平方向にせん断や曲げの力を受けることとなる。
この地盤からの力が杭の耐力を超過し、杭のせん断破壊等を起こす。
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515
匿名さん
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516
購入経験者さん
有名国立大学の土木工学科を卒業した者です。院卒です。
液状化、側方流動、標準貫入試験、杭基礎といった専門用語の意味は理解しています。
初めて液状化現象が注目されたのは1964年の新潟地震です。川岸町の4階建てアパート(杭なし)が倒壊しています。
側方流動は早稲田大学の濱田先生がお若いころから注目されていて今も研究が続けられています。
震災以来、液状化現象が注目されているのは大変意義深いことだと思っています。
喉元過ぎればなんとやらで何年かすれば液状化のリスクは忘れ去られると思いますが、
他に選択肢がある中で、なにも液状化地盤上の分譲マンションを買われることはないのにって思います。
利便性や眺望のよさに惹かれているのでしたら、賃貸にしておいたほうがいいですよ。
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517
匿名さん
側方流動を何のために研究するのでしょうね。興味本位ではなく、実社会で役立てるためではないでしょうか。
過去の経験から学んだ技術を確立していくことに意義があると思います。土木工学の院卒の方がそうおっっしゃるのであれば、正しいことなのかな?
「なにも液状化地盤上の分譲マンションを買われることはないのにって思います」というお言葉からすると、そういう研究の成果が生かされていないということなのでしょうか?信頼できるものではないとの事でしょうか?
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518
匿名さん
敷地内の液状化対策は企業がおこなうが、護岸は東京港湾局。そして役所は金がない。
安易に買う人がいるから企業が作る。そして人災が起きるということでしょう。
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519
匿名さん
液状化なんかより、はるかに側方流動の方が怖いと思う。
キャナルコートは4つの高層マンションが護岸沿いに50m級の
杭を大量に打ち込んでいるいるので側方流動にも強い状況になってんじゃないか。
さらに晴海通り沿いも杭を打って面として側方流動に強い構造になっている。
護岸の杭打ち補強工事は辰巳水門からWコン前までは実施していたけど、その先
はまだだと思う。この工事は進めるべきだね。
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520
購入経験者さん
こういう掲示板で伝えたいことをご理解いただける方がいてもらえて恐縮です。
そうなのです。安易に買う人がいるから民間デベが平気で埋立地に住宅を作ってしまうのです。
不謹慎ですが、いっそのこと、毎年のように大地震が発生し液状化によってライフラインが寸断されるようであれば
行政もこんな場所に住宅を作らせないと思うのですが、
そもそも行政はさっさと民間に埋立地を売り払い、固定資産税を徴収したい立場です。
(河川敷は数年に一度くらい水没する恐れがあるので住宅は建たない運営ですよね。)
wikiでも指摘されているように、側方流動が発生すると、杭にせん断や曲げの力が加わります。
こういった力によって杭がポキポキに折れるのかどうかは杭の直径に拠ります。
超高層の場合、建物の土台と杭の付け根の部分が折れると倒壊も起こりえます。
(ゼネコンの技術も一流ですので、当然そうならないよう設計済みだと思いますが)
私が言いたいのは、もしこのようなマンションに甚大な被害があったときに、
行政の責任が問われ復旧に税金が投入されるのは勘弁してほしいということです。
購入検討者として、自己責任を前提とした判断が求められるべきだと考えています。
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521
契約済みさん
側方流動と杭の話がよく出ているようですね。
ただ本物件は液状化が想定される層まで基礎工事で掘り下げており、その下に杭があるのでちょっと的が違うのかなと思います。
ちなみに520さんの言いたいことは自分の税金で自分の関係ない地域を助けたくないということでしょうか。
現代の行政予算は借金で賄われている割合が高いので少し的が違うかなと思います。
また私は火災や急傾斜地崩壊の警鐘が鳴らされている地域が、想定どおり被災しても行政予算が復旧に充てられて構わないと考えています。
リスクが大きい都市の地震災害で自己責任などという概念が出てくるのは大変残念です。
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522
匿名さん
520さんの理論が正しければ、さっさと民間に埋立地を売り払い、固定資産税を徴収したい立場の行政がいて、甚大な被害があったときに行政の責任が問われ復旧に税金が投入されるという構図はなりたっていると思う。だが、期待しても仕方ない。
まあ、杭がポキポキ折れるような事態の大震災が起きたときは自己責任というより諦めに近いかも。生きているのかな?想像を絶するカタストロフィー。さて何処に住めば安全安心かな?
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523
匿名さん
516さんのおかげで
スレの中身が高度になってきましたね。
516さん、ありがとうございます。
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524
購入経験者さん
ありがとうございます。ただ、私が言ってることも結構偏っています(心配し過ぎ)ので、ご参考程度になさってください。前向きに検討されている方に対して不安を煽るようなことをいうのもまずいので、購入検討者が認識しておくべき情報をお示しするよう心がけます。
液状化が想定される層まで地面を掘り下げているとのことですが、具体的に何m掘り下げているのか、N値がいくら以下を想定しているのかをお調べになることをお勧めします(N値が10以下だとダメダメ、20以上ならたぶんOKです)。
私見では、震災を経験し、スカイツリーを施工した大林組の高層マンションであれば、
杭の根元でポッキリなんてことはおそらくないと思います。
倒壊を免れられれば、生命にかかわるようなこともないでしょう。旧耐震のマンションなんかよりずっと安全です。
免震構造のマンションが増えてきていますので、できれば免震のほうがいいです。
免震でないのであれば長周期地震動への備えがどうなのか心配です。
これらの質問をデベに投げてみて、納得のいく回答が得られればいいんじゃないでしょうか。
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527
匿名さん
524さん
いろいろ気を遣って表現して下さってますが、N値20以上っていうのはそもそも液状化対策の必要性がない地盤の事ですよね。ここは指示層までN値10もないような地盤なので液状化対策がされているんじゃないのかな?N値10以下でもせん断応力の程度、埋立地時期の違いによっては非液状化箇所もありますから、一概には言えないとは思いますが。液状化しやすさを計る目安はPL値、FL値…
いくつかはしりませんけど。
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528
匿名さん
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529
購入経験者さん
具体的にどのような液状化工事が行われているか気になったので調べました。
この物件に関して、「液状化対策として、「エスミコラム(深層混合処理)工法」による地盤改良を行い、リスクを低減しています。」と書かれている記事が見つかりました。
わかりやすく言いますと、セメントのようなものを地盤の一定の深さのところに溶かしこんでかき混ぜて固めてしまう工事です。公共事業のレベルです。足を踏み入れただけで沈んでしまうような軟弱地盤を乾いた粘土くらいの固さにできます。
この工事をマンション建設に際して大林組が責任をもって施工しているのであれば、
よほどの大地震がない限り大丈夫かなと思います。
学生時代に見学でUSJの地盤改良工事の現場を歩いたことがありますが、粉っぽいのとドブ臭かったのを記憶しています。
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530
匿名さん
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531
購入経験者さん
わかりやすい説明資料ですね。
大林組が用意したのでしょうが、デベがここまで用意しているとは知りませんでした。
530さんのおっしゃるとおりだと思います。
住宅棟の真下を地盤改良していないのは杭で支えているからということのようです。
こういうやり方が一般的なのかもしれません。
免震じゃない理由も示されていますね。たしかに免震ゴムは縦揺れには弱いんですよ。
耐震構造を用いているとなると、長周期地震動が心配です。
このことはすべての超高層に当てはまることです。
制震といいまして、屋上に共振周波数をコントロールする振り子を設置する方法もあるのですが、
この物件はそこまではしていないみたいです(スカイツリーは芯柱が制震の役割を果たします)。
杭の根っこの強度に関しては私にはわかりかねます。大林組が実験して導き出した数値なのであれば大丈夫なのかな。
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532
匿名さん
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533
匿名さん
531さん
ノッポでスリムな建物なので今の技術では免震は厳しいのでしょうね…
スカイツリーは五重の塔のような考えに基づいて制震設計されてるみたいですね。いろいろと遅くまでありがとうございました。
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534
匿名さん
>489
東北の被災地に、神戸のような大規模な埋立地に高層ビルという環境がなかったからですよ。
東京湾は震源地から遠かったので地震波も減衰されましたが、震源が直下だとどうなるか、です。
ここは3.11が起きる前に基礎工事(建物部分)が終わっています。晴海物件も同様です。
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