活断層だけではなく、その他の災害に遭う確率や、その他の環境面も含めて総合的に判断する必要がありますね。
活断層の安定云々は、現時点での地震発生の確率等々から推定するものでしょうから…。
活動間隔2万年と言われる加木屋断層の地震に遭遇する危険性が、人生の中であるのかないのか。
活断層付近に住んではいけないとすれば、そもそも知多半島や名古屋中心部は人が住むところでなくなってしまいます。
日本全国、そんなもんでしょうけれど。
No.59さんの言う通り、確かに東海豪雨時に県道は冠水しましたが、その時の名古屋市内の惨状を考えれば、道路の冠水程度で済んだってことをどう評価するかです。
少なくとも、加木屋町付近は名古屋市内の大部分よりは液状化の危険性は低いことは明らかですから。
同様の災害があった場合、マンションや駐車場そのものには影響はないでしょうね。
粉じんの状況については、No.57さんやNo.59さんの言う通り。
環境基準の範囲内であれば、どこまでが許容範囲かは個人の価値観ですね。
都会のど真ん中に住んでれば「こんなもん」ですし、田舎からすれば「う~ん・・・」でしょう.