今、吉祥寺、武蔵境、三鷹駅近がどんだけ高いか知らないジジイがいるんだよな。
50年前の感覚でいるんだな。還暦過ぎだろうけど。
やっぱりそうですよね。
私も親に相談したところ、三鷹や武蔵境でこの値段出すなんておかしいと
いわれてしまいました。
昔の人にはわからない価値観のでしょうか?
>199
武蔵野市は、杉並区はおろか世田谷区より地価は高いですよ。
「世田谷区と武蔵野市はどちらがお勧めですか?」で検討されています。
https://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/251959/all/
以下、上のスレの9と153をまとめたものを記載します。
平成23年地価公示 区市町村別用途別平均価格表
http://www.zaimu.metro.tokyo.jp/kijyunti/23kouji/04heikin.pdf
世田谷区と武蔵野市の比較
地価が高い=(住む場所として)人気が高い では必ずしもないですよ。
商業地では、
地価が高い=商業利用価値が高い であり、
地価が高い=商業利用価値が高い=住む場所としては適さない と、一般論として言えます。
住宅地では、
地価が高い=(住む場所として)人気が高い と、一般論として言えるでしょう。
但し、同じ土地(例えば100㎡)でも、容積率100%(延べ床面積100㎡の建物しか建てられない)と容積率200%(延べ床面積200㎡の建物を建てられる)では、後者のほうが高くなるのは当たり前です。
よって、
容積率100%換算の地価(業界では「一種単価」と言います。)が高い=(住む場所として)人気が高い と、一般論として言えるでしょう。
↓
武蔵野市の用途地域、建ぺい率、容積率等
http://www.city.musashino.lg.jp/dbps_data/_material_/_files/000/000/00...
武蔵野市の住宅地は、基本的に、建ぺい率40%、容積率80%
世田谷区の用途地域、建ぺい率、容積率等
http://www.city.setagaya.tokyo.jp/topics/toshiseibibu/01_tosikei/tosik...
世田谷区で、建ぺい率40%、容積率80%の地域は、成城、上野毛、尾山台のみ
仮に、世田谷区の容積率100%、武蔵野市の容積率80%とすると、
世田谷区516,000
武蔵野市 455,700×(100÷80)=569,625
となり、武蔵野市のほうが高くなる。
表面上の地価だけを比較すると、
世田谷区の住宅地の公示地価平均は、台東区のそれより低いし、荒川区のそれを少し上回る程度。
世田谷区対台東区で議論したとき、
世田谷区が台東区より他の様々なデータで上回っても、表面上の住宅地の公示地価平均を下回るため、何を言っても負けになるのかな?
台東区は容積率が緩いから、表面上の地価が高いのであって、容積率100%換算の地価(一種単価)は世田谷区のほうが高いと反論するんじゃないかな?
杉並区と武蔵野市の比較
ちなみに、世田谷区の人はよくわかってないことが多いが、
表面上の住宅地の公示地価平均を比較しても、武蔵野市は杉並区より高い。
武蔵野市のほうが容積率が厳しいから、容積率100%換算の地価(一種単価)で比較すると、武蔵野市は杉並区よりもっと高い。
なぜ三鷹のバス便物件が三鷹代表扱い?
情報リテラシーの欠落している人が、確証バイアスによって出された結論といったところでしょうか。
1か0か。世の中そんな単純ではありません。
容積率や建蔽率、地価の高低が、その土地に住める、住めないになぜ繋がるのでしょうか。
いうまでもないですが、そんな単純な理由で決まるわけありません。
仮に、2億円の物件を購入できる資金力(ローン返済能力)があれば、当然、武蔵野市、杉並区でもかなりの数の物件を候補に入れることができます。購入という行為は、立地や駅からの距離、外観、商業施設への近さなど、あげたらまだありますが、様々な要因によって、決定がなされます。
また、平均して武蔵野市の方が杉並区より住宅地の地価が高いからといって、それが個々の土地やマンションの状況を反映いるわけではありません。
あくまで平均すれば、一方が高いということであり、個々の状況はまた別の話ということになります。
加えて、武蔵野市や杉並区などの面積の大きさ、形状なども考慮する必要があります。
武蔵野市が平均して高い理由を考えると、ほぼすべての地域が中央線の利用が可能で、全体が概ね便利な場所に位置しているということがあげられると思います。また、近年は住みたい街ナンバー1にカ輝くなど、吉祥寺のブランド力もあげられます。
一方、杉並区の利用可能路線は、西武新宿線、中央線、京王井の頭線、京王本線と広く、単純比較することが妥当とはいえません。
井の頭線は、世帯年収が首都圏近郊の路線の中では最も高いそうです。理由は沿線に浜田山や久我山などの高級住宅街の存在が、世帯年収を押し上げており、平均して全体的に高いそうですよ。
例えば、路線の世帯年収のみを理由にすれば、「杉並区に住めない人が武蔵野市に住むのです」と、強引に持っていくこともできます。もちろん「吉祥寺駅は武蔵野市や三鷹市民も利用するし、吉祥寺駅に近い、井の頭や御殿山等の住民が世帯年収を押し上げているのではないか、井の頭線は杉並区だけを通っているわけではないではないか」という反論も容易にできます。
それならば、杉並区と武蔵野市の中央線沿線の駅間での比較をすればいいと思うかもしれません。
杉並区は、高円寺、阿佐ヶ谷、荻窪、西荻窪
武蔵野市は、吉祥寺、三鷹、武蔵境
これらの駅を比較すればよいと思うかもしれません。
一般的には、都心に近く、早く行ける方が(中央線の場合は、新宿や東京を指していると考えます)、地価が高い、すなわち土地や建物、マンションの価値が高いといえます。
そこに、価値を多くおき、より重要性があると考える人にとっては、「杉並区に住めない人が武蔵野市に住む」ということができます。
私がここでいいたいのは、武蔵野市の方が杉並区より平均して地価が高いということと、「武蔵野市に住めない人が杉並区に住む」というに繋げていることが全く的外れだということです。
住むだけならば、賃貸でもよく、購入を必ずしもする必要はありません。また、2億円とはいわないまでも5000万円の物件が買える資金力(または住宅ローン返済能力)があれば武蔵野市、杉並区、いずれもそれなりに選択肢はあります。これは2000万円でも同じです。別に1LDKやワンルームでも住むことに変わりはありません。
あえて同じレベルにおりていうとしたら、「武蔵野市に住むことのできる人の多くは、杉並区にも住むことができるかもしれない。同様に杉並区に住むことのできる人の多くは、同様に武蔵野市に住むことができるかもしれない」ということになります。居住に関する内容で断定などできるわけがありません。
どこに住むのかは、個々人の嗜好性が顕著に現れます。地価の高低が全く関係ないとはいえませんが、こと杉並区と武蔵野市に関してはほとんど関係ないと思います。新築だと、中央線沿線だといずれも、3LDKで徒歩10分以内だと5000万円以上の資金力(住宅ローン返済能力)がないとまあ、厳しいですよね。もちろん、それ以下の物件もあるようですから、一概にもいえませんが、いずれにしても、安くはありません。
通勤時間を少しでも短くしたいのであれば、杉並区を選ぶでしょうし、少し時間がかかっても座って通勤したいという人なら三鷹を選ぶと思います。まあ、丸ノ内線利用者なら、荻窪でも座っていけますが。
長々と書いしまい、ほとんど読む人がいないかもしれませんね(私もうんざりしています)。
ただ、世の中の多くのことは一つや二つの理由だけで決まっているわけではなく、様々な要因によって構成されているのです。
地価の高低を、その土地に住む住めないことに繋げてしまう幼稚さ、稚拙さに気付いてください。
「あなたの常識、世間の非常識」ですよ。そもそも、なぜそれが常識といえるのかよく考えましょう。
杉並区民の中には「武蔵野市なんて、区じゃないし、田舎だし、眼中にないよ。買い物は新宿か渋谷に行くし、吉祥寺なんてていったことないよ」という、そもそも相手にすらしてない人もいると思いますよ。
ちなみに私は、10年以上武蔵野市に住んでいて、三鷹にも吉祥寺にも徒歩で行けます。吉祥寺には少し遠いですけどね。杉並区にも住んだことがありますが、こじんまりとして、碁盤目状の街並みがある武蔵野市がすごく好きな武蔵野市民です。
ただ、あまりにも短絡的な書き込みに現武蔵野市民、元杉並区民としては看過ならず、思わず書いてしまいました。
もう少し多面的、多角的な見方ができるといいですね。
【一部テキストを削除しました。管理担当】
コメント長っ!
まあ、そんなもんだろう。
このマンション致命的な弱点は駅から確かに遠いです、これだけは否定できない。普通に徒歩15分程度でもないし、値段別として品川出勤としたら駅まで距離を考えると立川から出勤しているもんすね
>値段別として品川出勤としたら駅まで距離を考えると立川から出勤しているもんすね
すみませんが、よくわかりません。
217君
立川の駅近住まいと、バス便でも三鷹住まいとどちらが価値が高いか。
そんなことも分からないのなら立川辺りのスレをうろついてれば良いと
思うよ。
ここは君の来る場所では無いかと。