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新築マンションでは、ルームランナーとか置いてできるんでしょうか?
やはり、高い物件じゃないと、音が響いて難しいのでしょうか?
[スレ作成日時]2012-05-06 01:26:58
新築マンションでは、ルームランナーとか置いてできるんでしょうか?
やはり、高い物件じゃないと、音が響いて難しいのでしょうか?
[スレ作成日時]2012-05-06 01:26:58
では、足の裏25cm*20cmで体重60kgを耐えれる床があります。
耐荷重は、60kg/0.05m2(60kg/500cm2)です。
この0.05m2の板をつなげて9mx9mに広げたとして、60kgが16200人分、972トンを支えれるとお思いですか?
大きな耐荷重を持っているから大きなスパンが作れるのです。
耐荷重180kgを保証するための床は、180kgしか耐えれない床ではありません。
大きな重さに耐えれるから180kg/m2を保証できるのです。
>>106
「10cmx10cmx厚さ25cmのスラブが1kgと仮定して」で進んでるのに今さらそれ?
その他の数字についても仮定や理由は今の話題の流れの中で全て出ています。
それよりも、こだわるところが違いますよ。
>109
16200人分の972トンではありません。
耐荷重が60kg/0.05㎡なら、1200kg/㎡です、
つまり1m四方に20人分の体重が支えられることになります。
それの9m四方分ですので81倍の1620人分で97.2トンを支えられることになります。
>大きな耐荷重を持っているから大きなスパンが作れるのです。
これが誤解の元ですね。
大きなスパン、長いスパンの長方形スラブを小梁を用いず作るには、スラブ下面を波型にして長辺方向に流すことがあります。
もしくは、スラブの周囲と中心部分との厚みを変える方法もありますし、スラブの中に空洞があるボイドスラブやアンボンド工法を用いることで、無駄に床の耐荷重を上げず無駄な荷重を建物に掛けないことで無駄なコストも掛けず、長いスパンのスラブが作れるのです。
>111
これはどうなのでしょう?
[床3]を支えているのは[床2]と[床4]です。
[床2]を支えているのは[床1]と[床3]です。
[床1]を支えているのは[柱梁1]と[床2]です。
ちなみに、同じ厚みの長方形スラブの最大撓みをどのように考えるのかご存知ですか?
普通、スラブが短いほうが撓みは小さくなり、長くなるほど撓みが大きくなりますが、理解できますか?
スラブは長方形でも1枚の繋がった物体ですので、バラバラに反応することはありません。
簡単に説明しますと、長辺方向の大きな撓みを、短辺方向の小さな撓みが下がらないように引っ張り上げているようなものなのです。
だから[床1]を支えているのは[柱梁1]だけではなく、[床2]も支えているのです。
各床には全ての床の力が加わります。
ですが、その結果は単純床1の部分(根元付近)には4.5m分の負荷がかかります。
荷重も同様で180kgx4.5の810kg分を耐えれる設計でなければ、180kg/m2は達成できません。
>>112
すみません桁間違いでした。
耐荷重が60kg/0.05㎡の床だとスラブ厚10cmもいらないのではないですか?
(0,05m2を囲う梁)
それを9mスパンに拡大して、その工夫で10cm厚のスラブが97.2tに耐えれると考えていると言うことでしょうか?
9畳の寝室に200kgある天蓋付きのシモンズのキングベッド置いて、上に二人で計140kgの大人二人が寝て、
別途の横には計80キロのドレッサー+収納も置いてるけど当然に何の問題もない。
ルームランナーって100キロもないでしょ。100キロのデブが上で走っても荷重は足の先じゃなくて
ルームランナーの全体にかかるんだから、なんの問題もないだろ。
あるのは騒音公害だけ。
マンションでルームランナーやるやつは既知外そのものだと思うが。ジムいけよ。
>115
ちょっと誤解がありますが、言いたいことはわかります。
スラブの周辺のことですね。
通常のRC造でスラブの周辺の壁の部分から20センチくらいは、梁の上に乗っかっている状態になります。
それに、スラブ周辺の鉄筋は中央の2倍くらいになるように補強されています。
それで持たせているのです。
しかしそれは端部の補強でありスラブの耐荷重の設計とは別のことです。
>116
前にも書きましたが、耐荷重が60kg/0.05㎡の床だと、1m四方に換算した耐荷重に直すと20倍になりますので、一般の設計値である180kg/㎡が1200kg/㎡になってしまいますので、約6.7倍の重さに耐える必要が出てきます。
ちなみにレストランなどで一番量い中華料理などの厨房でも300~400kg/㎡ですから、1200kg/㎡だとその3~4倍と言う常識を超える耐荷重になります。
RC造において、180kg/㎡でもダブル配筋にするため18センチ以上の厚みになりますので、その6.7倍の耐荷重を実現するのにダブル配筋もできない厚10センチで実現できる可能性はゼロです。
>117
200kgのキングサイズベッドに二人で140kgが寝るのなら合計340kgです。
ベッドの占有面積が約4㎡ですので、180kg/㎡の4倍である720kg/㎡まで可能なので問題ありません。
まだ380kgの余裕がありますので、ベッドの横には計80kgのドレッサー+収納も置いてるけど当然に何の問題もありませんよ
ルームランナーやトレッドミルは大体20kg~50kgが多いようですが、外国のメーカーのもので確か150kgくらいのものもあります。
問題は足の位置です。
20kgくらいの軽いものは占有面積が小さいのですが、50kgくらいの重いものは占有面積が広いものが多いのです。
よって、ルームランナーやトレッドミルの重さだけでなく占有面積と合わせて考える必要があるのです。
また、床の耐荷重ではなく、例え50kgの人であってもスニーカーの踵で他人の足を踏むのと、ピンヒールのヒールで他人の足を踏むのとでは極端に違うように、スラブに対しても耐荷重以外でのダメージが加わります。
また、体重50kgの人がその場で1回だけ飛び跳ねるのは問題ありませんが、同じ場所で毎日1時間も続けて飛び跳ねるとスラブへのダメージは蓄積されます。
ルームランナーの上で100kgの人が毎日1時間一生懸命走ったとすると、着地した瞬間にルームランナーの占有面積に対して少なくとも600kgの荷重が掛かります。
ルームランナーの占有面積が足の位置になりますので、およそ60センチの幅で奥行きは1.2mくらいですから0.7㎡の面積に600kgが掛かるので1㎡に換算すると850kg/㎡となり設計値である180kg/㎡の短期荷重270kg/㎡の3倍以上の瞬間的な荷重が掛かることになります。
すぐに壊れることはありませんが、相当なダメージがスラブに掛かりますので段々弱くなってくるのです。
正しく施工しているなら床が抜けることにはなりませが、その部分が異常に下がるようになるでしょう。
体重60kgの人の場合でも400kg/㎡くらいになりますので、スラブに与えるダメージは無視できません。
118です。
一部、単位の書き間違いに気がつきましたので訂正します。
>117
200kgのキングサイズベッドに二人で140kgが寝るのなら合計340kgです。
ベッドの占有面積が約4㎡ですので、180kg/㎡の4倍である720kg/㎡まで可能なので問題ありません。
と言う文章の中の「4倍である720kg/㎡」の単位です。
「720kg/㎡」ではなく「720kg」でした。
二重床のだと、スラブよりも前に置き床が壊れてしまうでしょうね。
ダメージを受けたスラブはコンクリートが主ですから、元に戻ることはありませんからね。
二重床のマンションに住んでるなら、ルームランナーがなくても場所を決めて、同じ場所でマットとか敷いた上で毎日30分づつ走る真似してやっていれば、1ヶ月もするとその床だけが柔らかくなってくるだろうね。
嘘だと思うなら、試してごらん?
結局、大丈夫な様です。
「20cmx25cmの板の上に人間(60kg)が乗るには、4~50cm厚のコンクリートスラブ(耐荷重1200kg/m2)が必要です」
という意味ですか?
20cmx20cmの椅子は1500kg/m2の強度のスラブで作らなければならないと?
私は終始、スパンが長くなり平米あたりの耐荷重を保障するには、床材に求められる耐荷重がより莫大になるという事を言ってるだけですよ。
マンションは、生活の見えない他人と共同所有になるから恐ろしいと思うこの頃
震災後は特に、あちこちからコンクリートに家具固定のアンカーのためと思われるドリル音が聞こえてきた。
自分の今の生活がよければ、躯体がどうなろうと構わない人が多いと言うことなろうか?
125さん、素人の私でさえも椅子の上で飛び撥ねたら壊れることは知ってます。
それでなくとも、おすもうさんが、椅子どころか便器に座っただけで壊れたと言う話しすらあるのに
共同住宅なんですから、建物を壊さないように生活をして下さい
>124
あなたの文章が誤解を招く文章ですので確認ですが、18センチ厚ダブル配筋で、100m四方のスラブを作っても大丈夫だと私が言ったと言うことであれば、そんなことは言っていません。
私は分かっていますが、あなたは分かっているのか分かっていないのかは知りませんが、あなたが言葉遊びをしているのです。
>125
>「20cmx25cmの板の上に人間(60kg)が乗るには、4~50cm厚のコンクリートスラブ(耐荷重1200kg/m2)が必要です」
>という意味ですか?
全く違います。
前に書いた内容と同じように書きますが、あなたが足の面積を0.05㎡として、その面積だけで60キロを支えるスラブを作ると言ったので、単位を統一するために1㎡に直すために20倍すると1200kg/㎡になると説明しただけですよ。
>20cmx20cmの椅子は1500kg/m2の強度のスラブで作らなければならないと?
これは私ではありませんので意味が分かりませんし答えられません。
>私は終始、スパンが長くなり平米あたりの耐荷重を保障するには、床材に求められる耐荷重がより莫大になるという事を言ってるだけですよ。
物理的に限界はありますが、スパンが長くなっても床の耐荷重と建物全体とは別の話に出来ます。
180kg/㎡の耐荷重で、10m四方の正方形のスラブも作れますし、理論上は100m四方のスラブも作れます。
ただ、配筋の使い方や床の断面形状が変わるだけです。
分野は違いますが、レインボーブリッジや瀬戸大橋のように、海から突き出ている巨大な柱と柱の100m以上あるスパンに道路にされている床がありますが、あの道路の設計耐荷重は柱と柱の中間も、柱との接合部分も含めて全て同じ耐荷重です。
ただ、橋全体の剛性分布として見た場合、耐荷重ではなく、柱との接合部分のほうが柱と柱の中間よりも剛性は高くなっただけのことです。
マンションの場合、床スラブに求められる耐荷重ではなく、建物の剛性として梁や柱に接している部分のほうが剛性が高くなるだけのことです。