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野田佳彦首相、枝野幸男経済産業相ら関係3閣僚は5日、福井県の大飯原発3、4号機の再稼働を視野に入れた新たな原発安全基準について原則了承した。原発比率の高い関西電力では原発なしにはこの夏の電力が13.9%不足する見込みと、電力不足が現実的なため、再稼働に大きな期待をかけている。
感情的にならず冷静に日本の将来のエネルギーについて意見を戦わしましょう。
[スレ作成日時]2012-04-12 23:55:58
野田佳彦首相、枝野幸男経済産業相ら関係3閣僚は5日、福井県の大飯原発3、4号機の再稼働を視野に入れた新たな原発安全基準について原則了承した。原発比率の高い関西電力では原発なしにはこの夏の電力が13.9%不足する見込みと、電力不足が現実的なため、再稼働に大きな期待をかけている。
感情的にならず冷静に日本の将来のエネルギーについて意見を戦わしましょう。
[スレ作成日時]2012-04-12 23:55:58
放射能汚染により故郷へ帰れない人達のことを忘れているようだね。
政府は9日、東京電力福島第1原発事故による空間放射線量の予測に関する試算を明らかにした。
避難指示区域が設定されている福島県11市町村の住民約8万6000人のうち、10年後で18%(約1万5500人)、20年後でも8%(約6900人)の帰還が難しいとの結果だった。
避難住民が元々住んでいた地域を対象に、今後20年間の線量が帰還の目安(年間20ミリシーベルト以下)になる割合を推計した。同日の国と県、双葉郡などの協議会で示し、平野達男復興相は記者団に「機械的に計算したもので、除染の効果は加味していない」と述べた。
試算によると、現時点で住民の64%の帰還が難しい。5年後には32%に半減するが、10年後、20年後も高線量の居住地がなお残る。特に福島第1原発が立地する大熊町は10年後で81%、20年後でも32%で年20ミリシーベルト超のまま。同じく双葉町も10年後で49%、20年後は18%が同様の状態だ。