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防蟻処理と言うんでしょうか。
薬品の効果も数年程度と聞きますし・・・
特に対策って考えていますか?
皆さんの意見を聞かせて下さい。
[スレ作成日時]2004-11-12 16:55:00
防蟻処理と言うんでしょうか。
薬品の効果も数年程度と聞きますし・・・
特に対策って考えていますか?
皆さんの意見を聞かせて下さい。
[スレ作成日時]2004-11-12 16:55:00
マエダです。
>No.178さん
おっしゃるとおり。
しろ対は塗布(散布)量の基準値を定めていますが、施工側からするとかなり多いと聞いたことがあります。
最近は、蒸気圧が低いのはもちろん、非危険物、非毒薬系の材料が増えてきましたが、
だからといって塗布量を多くするもの間違いと私も思います。
No.178さんは、基準として、坪あたり何リットルぐらいが適当と考えますか?
土壌処理と木部処理にわけて教えていただければと思います。
>No.181さん
参考までに、
S友〇業さんの情報です。
一条さん以外のメーカも比較のため、参考情報として展開します。
間違ってたら、他の人もコメントお願いしますね。
土台、通し柱、管柱は桧(無垢or集成材)、但し、加圧注入不可のため、
薬剤による防蟻・防腐処理です。
あと、大引はホワイトウッド(D2)系です。
カタログを見る限り、防蟻・防腐処理については、べた基礎だからほぼ大丈夫という
説明みたいですね。加圧注入材を使わない根拠は、室内環境の汚染というのが
主張です。
その他、断熱ラインは充填。気密ラインは柱より室内側の防湿シートです。
その他のメーカさんの情報も募集します(勝手ながら)。
比較検討しましょう。
>坪あたり何リットルぐらいが適当と考えますか?
土壌処理と木部処理にわけて教えていただければと思います。
これは、分っていませんね。
こんなこと言うから ブチ撒き業者の意のままになります。
まず、シロアリに食害されているか ターマライトなどで詳細に調査、もし動きがあれば 図面、状況をみて、アリに最もきくポイントで薬剤を注入します。最小限です。
後日、様子をみて駆除されていれば 様子を見る まだなら原因を考え 再度 処理する。
シロアリの生態を確認しながらの地道な作業です。
土壌処理などしては絶対だめです。
〉〉183さん
質問の仕方を変えます。私は材料選定にも悩んでおります。一例でも構いませんので、推奨するメーカと材料名を教えてもらえませんか?(例‥武田、タケロック)場合により使う材料も異なると思いますので、選定理由もお願いします。
効果が全くない材料はないのでしょうが、どのような特性を重視して選定するのかわかれば、大変勉強になります。
>>182
>加圧注入材を使わない根拠は、室内環境の汚染
逆でしょう。
加圧注入材を使わないから、木材表面に塗布するだけの薬剤が揮発して、
有毒成分が室内に入ってくるおそれがある。
木材表面に塗布するだけの薬剤は、人にとって毒性が非常に強い上に、
夏場などに蒸散しやすく、床下から室内に入ってくるおそれがある。
ACQは防腐防蟻剤だが、シロアリを殺すような毒性はない。
木材を腐朽菌やシロアリにとって不味いものにするだけ。
訴訟社会の欧米で使われるくらい安全なもの。
マエダです。
>>No.185さん
詳しい方とお見受けします。 勉強になります。
一条さんの家は詳しくないので、教えてください。
土台、通し柱、管柱、大引き(根太)、樹種とその防蟻処理方法
あと、断熱ラインと気密ライン(事実とわかりかねる内容でもメーカ側の考えで結構です)。
このスレで情報共有しましょう。
私がよく分かってないのは、外張断熱(気密・断熱ラインが構造躯体より外側)で、
特にインナーサーキット構法が、防蟻処理として、加圧注入材を積極的に
採用してない点です。この点に関する議論は、別途、提起します。
薬剤を大量に使った場合、一発で止めることが出来れば問題ないのですが、止まらない場合は逆に活動域が広がってしまうケースがあります。それよりもなるべく刺激を与えず、最小限の薬剤で反応を見ながら駆除する方が得策と言えるでしょう。
>>187さん
おっしゃるとおりですね。
駆除に使用する薬剤と、未然対策では使用する薬剤も異なると思います。
例えば、駆除としては忌避性がないものが、シロアリが薬剤を認識できないので有効ですよね。
シロアリ防除業者の中にはシロアリのことを全く知らない業者がいるということです。
このような業者にシロアリ対策された暁には、薬剤を大量に撒かれていまうのがオチです。
逆に言えば、薬剤を大量に撒く業者に中には全く信用できない業者がいるということです。
>>187
当然、一気に完全に駆除しない方が、儲かるからね。
家主を騙して、もしくはコッソリ、庭に木材を埋めるんでしょ?
シロアリ防除業者の大半が悪徳業者なので、
新築時にACQ加圧注入処理した建材を使うなどして予防するのが一番。
>ACQは防腐防蟻剤だが、シロアリを殺すような毒性はない。
>木材を腐朽菌やシロアリにとって不味いものにするだけ。
完全な予防はできないでしょ。
シロアリ駆除を行った防除業者は、世間一般的に行われているシロアリ予防を行っています。土台や束柱などの木部に対して穴を開ける穿孔を行い、薬剤を注入しています。
これがこの業界の悪しき習慣で、穿孔した穴に薬剤を注入するということに何の意味もないということです。穿孔し、薬剤を注入すると木材内部へ浸透すると信じている方もおられるかもしれませんが、残念ながら効く薬剤量は木材内部へ浸透しません。それならばもっと他に方法がある筈です。
何にも問題のない木に対して穿孔を行う行為は、ある意味シロアリの被害よりも大きな被害です。シロアリに食べられなければ何も問題ない木に、穴を開ける行為を平気で行うことに理解ができません。
マエダです。
>シロアリ駆除を行った防除業者は、世間一般的に行われているシロアリ予防を行っています。土台や束柱などの>木部に対して穴を開ける穿孔を行い、薬剤を注入しています。
シロアリの被害のない木部に穿孔処理を行う業者がいるとすればそれはよくないですね。
でも、間取りによっては、2面以上散布できない部分がある土台もありますので、
何らかの形で注入は必要かと思います。
大手ハウスメーカでさえ、あまり感心できないシロアリ業者と付き合っているところもあると聞きます。
業者選定は難しいですね。
いよいよ昨日プレカット材搬入だったのでボロンDIYを噴霧してきました。
特定樹種の使用で長期優良認定うけてるみたいなのでヒノキの無垢でした。
基礎パッキンとの接合面やホゾ穴、木口等も漏れ無く噴霧したつもりですが疲れました。
剛床の合板は水分含んで膨らむといけないのでやめたほうがいいと言われたのでやめます。
その他構造材の集成材は注入材なので噴霧の必要なさそうですが念のため棟上の時に
噴霧器もってうろうろする予定です。
してもしなくても一緒、結局は食われたという事になるかもしれませんが、まぁ気持ちの問題。
全くしないよりはマシかなと気楽に考えてますので、塗り残しがあってもあまり気にしてません。
そんなところから食われたりもするのかもしれませんが・・・まぁいっかぁ・・・
加圧注入はよさげだが一条以外で建てるわ
基礎に巻く白蟻ネットってどうなんですかね? 新築打ち合わせ中につき考えてます
すべてヒノキにするとシロアリ工事いらないですよ
それは売る側、そして長期優良認定のための考え方。
ヒノキだろうが食うよ。
って意見があったので噴霧しました。
>すべてヒノキにするとシロアリ工事いらない
バカ丸出しだね。
こんなこと言ってるから、いつまでたっても根本的な対策が打てないアルヨ!
194さん
米国のデータですが、シロアリの巣の上にコンクリートブロックを置いてその上に木材を置いた場合、通常(無処理、ブランク)は蟻道を作って木材を食べているのですが、コンクリートブロックにホウ酸処理をした場合は蟻道が構築されない、という写真つきデータを見たことがあります。
イレギュラーな使い方なのかもしれませんが、もし薬剤が余ったりしたら基礎立上り面内側(雨に当たらない側)を処理しておくのも良い方法かもしれません。
この使用方法は、米国で特許を取得しているようですし、私ならやっておきます。