あくまで不動産関係者が読むような雑誌などからの私見ですが
都心では再開発がこれからたくさん出てきそうです。
用地不足でしたがココ1~2年でかなり取引が活発化して
リーマン以降とまっていた大規模再開発が動き始めました。
東京電力が大量に都心部の土地を手放したり、
公務員宿舎が廃止されて売却されたりが進んでいます。
中原区でも元住吉ではないけれど売却した土地があるようです。
既にその兆候はでてきていて目黒や渋谷から徒歩10分圏内で
坪280くらい(大手物件ではなく)などもチラホラでてきてるくらいです。
それにともなって都心のマンションは供給が増えるので
このへんは売りにくくなるだろうと予想しています。
そのせいか川崎市における再開発にまわるリソースは減っていて
以前のように積極的に用地取得をしているという話をあまり聞かなくなりました。
このへんで土地を買うなら都心用地を買うお金にまわしているそんなイメージです。
もちろん安ければ買うんだろうとますが以前のように
多少高くてもよい土地があればすぐに買手が見つかるという傾向は見られません。
そういう意味では今後元住吉やその他郊外限定だと物件は出てきにくいと思います。
そしてもし出てきた場合は今の相場より安くなると思います。