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こちらは変動金利は怖くない??のその42です。
有意義な情報交換の場にしましょう。
テンプレはレス1にあります。
[スレ作成日時]2012-03-06 08:24:14
こちらは変動金利は怖くない??のその42です。
有意義な情報交換の場にしましょう。
テンプレはレス1にあります。
[スレ作成日時]2012-03-06 08:24:14
594です。
590=599さん、ご回答ありがとうございました。
お話されてる内容がよくわかりました。
>598
テンプレに否定的な面を見ても
変動金利がどう動くか知りたいのは固定のあなた?
そもそも変動で借りてる人は金利がどう動くかなんて承知してるし
それを知ってるだけではリスク管理にはならんよ
そうそう、長い目で見れば上がっていくことは確実なんだから、
早いうちにできるだけ返済しておきましょう、ということ。
確かに株価も凄い上昇してるし、
債務残高も凄い積み上がってるし、
良い金利上昇にも悪い金利上昇にも
備えておこうってことだね。
ちなみにアメリカは今年中に利上げしそうだね。
アメリカはリーマンショック前は3~4%の政策金利が当たり前だったからね。
日本はここ10年以上ほとんどゼロに貼り付いたまま。
よほど劇的な事象が発生しない限り、今の日銀総裁のうちは利上げはないだろうな。
利上げが現実的になってくるのは早くても2014年以降だと思う。
あとは燃料が足を引っ張らなきゃいいんだがな
>>609
アメリカはリーマンショック前までは3年で買った家が倍になってた。
一般庶民が古い家を買ってリフォームして転売とかやってたからね。買うほうも住むためじゃなく、投機目的で砂漠のど真ん中に人の住んでない住宅地が出来てそれでもどんどん地価が値上がり。約2年で政策金利が3%上がった。
日本はやっと震災前の水準か。
一年寄り道した感じか。
そろそろ3月半ばなので公示地価が発表されます。注目ですね。
東京都心は昨年でほぼ下げ止め感が出ていたのですが、
東日本大震災の影響で回復基調に歯止めがかかった模様。
利便性が高くても地震リスクが高いと判断される地域は下落も予想されますね。
http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPTYE82D06L20120314
[ニューヨーク 14日 ロイター] 14日の米短期金融市場では、短期金利先物
が続落。前日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で景気判断が若干引き上げられた
ことを受け、連邦準備理事会(FRB)が予想よりも早い時期に利上げを開始する
可能性があるとの見方が広がっている。
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-M06JNK6KLVR401.html
2月29日(ブルームバーグ):フィラデルフィア連銀のプロッサー総裁は29日、
米国経済が改善され、米連邦準備制度理事会(FRB)が今年利上げを実施する必要が
ある可能性があるとの見解を明らかにした。プロッサー総裁は米経済専門局CNBCと
のインタビューで、「米経済は大幅に改善してきている」とした上で、「実際、かなり
の程度の成長の安定化が見られた。今年前半は、昨年に比べはるかにしっかりとした
成長に入りつつある」と分析した。
いいじゃん!アメリカが復活すれば日本も少しはおこぼれにあずかれる。
そんなに金利があがってりゃ、給料もあがってるから大丈夫でしょ。
あんまり気にしすぎるとハゲちゃうよ。
アメリカなんか大統領選まで何があってもいい情報しか出さないと思う
大統領選が終わってハシゴを外されたらどうなることか
それまではイケイケでいいんじゃない
金利があがっても、給料の上昇が追い付くのであればいいけどね。原油の上昇がこれから半端ないと思いますから会社の収益が下がるのが不安。アメリカでは原油高もありエコカーが相当売れているようね。自動車販売はいいけど、自動車製造を含めた製造業の末端会社はこれからきつそう。春闘でも明暗ははっきり分かれている。きつい会社は世の中金利はあがっても、自分とこの給料が上がらない可能性も高いのでは。私の場合、地震後にしこんでおいた株とこつこつ貯めていたドル建て預金がようやくプラス方向にいっており何とか保険になってますけど。
http://www.sankeibiz.jp/macro/news/120305/mcb1203050501001-n1.htm
「原油高、欧州回復の足かせ 6カ月で30%上昇、インフレ誘引懸念 」
ドイツ銀行の欧州債券戦略責任者モヒット・クマール氏は「原油価格の上昇は欧州中央
銀行(ECB)にとって新たな問題になる。市場に合わせて金利を引き下げる可能性は
低くなるかもしれない」としながらも「ECBが直ちに利上げを行うと言っているので
はない。ECBは米連邦準備制度理事会(FRB)やイングランド銀行(英中央銀行)
よりも、インフレに敏感になりがちだということだ」と述べた。
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPJT809612420120314
「長期的なECB利上げ予想強まる=欧州短期金融市場」
[ロンドン 14日 ロイター] 14日の欧州短期金融市場では欧州銀行間取引金利
(EURIBOR)先物が下落した。米連邦公開市場委員会(FOMC)が景気判断を
やや引き上げたことで、長期的な欧州中央銀行(ECB)の利上げ見通しが強まっている。
EURIBOR先物の期近物と期先物の差が拡大し、ECBの利上げを織り込む動きが
強まった。特に2013年12月以降の予想が高まっている。
アナリストによると、前日のFOMC声明で米経済が緩やかに成長しているとの認識が
示されたことに加え、ECBが引き続きインフレに焦点を当てていることが背景。
ECBはインフレ懸念で去年2回利上げしてるからな。結局ギリシャ問題と景気減速で2回利下げして元に戻ったが。
ユーロ圏はソブリン問題が落ち着けばドイツなど経済状況は決して悪くないからインフレ懸念が出れば利上げするのは当たり前。
http://www.boj.or.jp/announcements/press/kaiken_2012/kk1203b.pdf
「・・・具体的な措置の内容をご説明する前に、日本銀行としてのデフレ脱却に向けた考え方を、改めて申し述べたいと思います。
わが国経済は、現在、急速な高齢化のもとで、趨勢的な成長率の低下という長期的・構造的な課題に直面しています。この課題への取組みは、わが国経済の新たな経済成長の基礎を築いていく上で不可欠です。デフレからの脱却は、こうした成長力強化の努力と金融面からの下支えを通じて実現されていくものです。以上を念頭に、民間企業、金融機関、そして政府、日本銀行がそれぞれの役割に即して取組みを続けていくことが、重要であると考えています。
こうした基本認識のもとで、日本銀行は、先月、政策姿勢をより明確化するとともに、金融緩和を一段と強化しました。・・・」
「先程も申し上げましたが、わが国経済は、現在、急速な高齢化のもとで、趨勢的な成長率の低下という長期的・構造的な課題に直面しています。デフレという現象も、成長率が低下するもとで将来の成長期待をなかなか持てない、その結果、支出が本格的に増えないということの反映です。そういう意味では、デフレという問題は、成長力低下の裏返しの現象です。」
「物価面についてみると、原油価格の上昇が川下へと波及し、物価の上振れ要因となる可能性があるほか、人々の予想インフレ率を押し上げる可能性もあります。一方で、こうした物価上昇が実質購買力の低下を通じて、経済にマイナスの影響を強く与える場合には、やや長い目でみて、結局は下振れの要因となる可能性があります。」
私のバカなおつむで解釈するに、 総裁曰く「原油高で市場の物価があがろうが、それは景気を悪化させるものなので、物価がそれで上昇したからといってデフレ脱却ではないから低金利政策を続けますよ」 ということでOK?
来年ゼロ金利解除ってあると思う?
ギリ変の人はここにはいないから問題ないな。
むしろギリ固定さんは金利上がらなくても物価上がったらヤバイんじゃない?消費税も上がりそうだし。
>>625
来年は無理
図表1は日米中央銀行の物価目標と現行物価との差異を示したものであるが、日本が「1.4~2.1%」、米国が「-0.3~0.2%」と大きな格差がある。インフレ目標を達成するまでゼロ金利を維持する必要があると考えると、日本のゼロ金利解除ははるか彼方であるのに対して、米国は目標をほぼ達成しつつあるので、解除は目前ということになる。
ttp://jbpress.ismedia.jp/articles/-/34728
消費増税の行方も大きい。
決まれば増税前の駆け込み需要で上向きに弾みがつく。
また増税がO氏により潰される可能性もある。
その場合財政再建が遠退くとの見方により国債価格下落の懸念が再燃か。
>627
今は変動のなかでギリと余裕の話をしているのに、なぜそこで固定の話題を出すんですか?
あなたのような変動が、本来ここに来ないはずの固定レスを誘ってスレを荒らしていると理解してください。
増税前の駆け込み需要って需要の先食いでなんのメリットもないよ。それより増税後の消費低迷が深刻になって景気を悪化させるんだろうね。
ギリ変の人はここにはいないらしいから意味なさそうだけど言うけど、
少なくとも普通のサラリーマンなら返済比率は15〜20%以下で組んでおかないと
金利が上がって25%とかそれ以上になったら結構きついぞ。
金利が安いからといってその分多めに借りちゃった人は今からでも少しづつ
できる範囲でリスクヘッジしておこう。ここにはいないらしいけど一応言っとく。
>>632
変動スレで大きなお世話。フラットスレでやれよ。あっちは返済比率25%越えとかザラだから。
それと、年収無視して何言ってんの?フラットみたいに低年収が多いと25%じゃきついだろうが、それなりの年収なら25%は別に悪い数字じやない。
ここの返済比率って、年収に対する返済比率?
それとも、月収に対する返済比率?
ボーナスが多い会社だと、月収に対する返済比率25%はザラにありそうですよね。
返済比率ってみんなそんなに低いの?
手取り30万円(手取りだから年収4百万位)で返済比率15%ならたった52,500円じゃん。
25%でも87,500円とアパートの家賃並み。
ここまで抑える?
返済比率は
「年間支払額÷税込年収」ですよ。
ローン年額150万で年収700万なら返済比率は21.4%となります。
≫634
例えば手取り年収400万で返済比率25%だと年間100万の支払い。
月々に直すと月給33万でローンは8.3万残り25万が生活費、貯蓄など。
手取り年収800万で返済比率25%だと年間200万の支払い。
月々に直すと月給67万でローンは16.6万残り50万が生活費、貯蓄など。
同じ返済比率でも年収が変わるとこれだけ違う。要するに年収が低いほど返済比率を低くしなければダメ。
さらに、子どもの数、扶養家族、住んでる地域、マイカーなど個人の事情があるから一概にどの位が安全とか決め付けるのは難しい。
(スレ主さんに配慮して)それこそテンプレを利用するとした場合、
年収650万で30代の普通のサラリーマンとかなら借入額は3.000万程度が目安かと
思いますよ。(但し大幅な金利上昇は考慮せず)
0.775%の変動の35年返済の毎月返済額は81.576円。返済率は15%。
それで3パーセントだと思って返すんですよね。
そうすると毎月115.455円。返済率21%。
子供の教育費やら老後の貯蓄をしながら返すわけですから、
変動ですでに25%とかの返済率になっちゃてる場合、
普通の家族持ちの普通の所得のサラリーマンならテンプレ実行は事実上困難でしょう。
年収650万で25%の返済率だと5.000万近くの借入額をしていることになり、
すでに返済額が月13.5万です。
これを3%だと思って返せば月19万もの支払額になり(返済率35%)、
感覚的には貧しいはずです。
うちは年収そんなにないので9%くらい
自動返済してるからそれ合わせると13%くらいになるけど
マンションなんでローンの他にも月々かかるからこのくらいにしてます
割と普通に生活できます
僕は借入れ時は25%くらいのいわゆるギリ変だったかもしれないです。でも30代になってから給料もかなり上がったので今ではかなり余裕が出来ています。
まだ若くて将来の所得増が見込めるならば多少無理してもいい気がします。そのほうが働きがいも有ると思いますし。
>>636
うちは繰上げも含めて25万ずつ(年に300万)返してて、共働きなので世帯年収の比率だと19%くらい。
繰上げやめると12%くらいになる。
で、万が一のために繰上げをしない時の2年分はローン支払いの口座に入れてある。
うちは216万/年(繰上げ)で24%
繰上げやめると12%
取り敢えず、初期の5年間はこのペースで繰上げしていこうと思ってます。2年経過しているので、あと3年。
その後は様子を見ながら。
やっぱり普通の状態で返済率15%前後、
繰上で20から25%前後が多いみたいですね。
つまり借入額は概ね年収の4.5倍前後ですね。
リスクヘッジや期間短縮を考えるとそのあたりが
標準的プランなんでしょうね。
>>648
だ・か・ら
返済比率は年収や個人の属性で変わる。この位なら大丈夫ってのは無理
極短な事言ったら共働きDINKSと子供が5人医学部志望じゃ同じ年収1000万でも雲泥の差。
返済比率で危険かどうかは本人にしか分からない。
まずは常連さんの649さんの返済率を
教えて下さいよ。話はそこからですね。
人それぞれでしょ。
頭金貯められないような浪費癖のある人もいれば貯金が趣味みたいな人もいる。
現実として民間借入の破たん率0.0いくつなんだから普通の人は余裕があろうがなかろうが住宅ローンはしっかり返してるんだよね。
だから銀行にとって住宅ローンは焦げ付きの少い超優良貸出先。利益率は引くけどね。
失礼
×ローンを払えなくなって任意売却した債務者は含まれない。
○ローンを払えなくなって代位弁済前に任意売却した債務者は含まれない。
653さんの仰る通りで数字のマジックもあるので
過信しないことですね。
ところで上昇さんは返済率教えてくれないけど
言いにくいんだったら結構ですけどね。
上昇さんはじゃなくて
常連さんのでした。
その含まれない件数・割合はどれくらいよ?
一般人は代弁前に潔く諦めて売却なんてしないのでは?
普通なら12%くらいです。 繰上入れたら27%くらい
>ローンを払えなくなって任意売却した債務者は含まれない。
てことはフラットの破たん率8%って異常ですね。
返済率の話題が出てますがテンプレ実行していれば返済率も徐々に下がって来ますから返済期間が進むほど余裕が出てきますよね。
>660
>てことはフラットの破たん率8%って異常ですね。
異常ではなく、異常値だと思う。
実際の破綻率を表しているとは思えないということ。
過去スレ見たんだけど、8%のソースがちゃんと見つけられなかった。
>649
激しく同意。
ある程度ボーナスが安定してるなら、ボーナス払いの比率上げて月々の負担感を下げてもいいし、昇給期待できるなら最初苦しくても徐々に楽になる。
返済率30%とか越えない限り、個人の状況では何とかなる場合も多いと思うんだけど。
ここでは制度自体の特徴について語ってもらえれば、あとは各々が決めるって。
ちなみにうちは29歳、妻子あり、年収640万、借入4000万、変動0.775、35年で大体22%の負担率だけど、昇給、ボーナス共に安定してるから、節約しながらなら何とかなってるよ。
年が経つごとに楽になるor現状維持だと思います。
640万で4000万とはかなり攻めたね。
変動でそんなに借りる勇気ないわ。
>664
ここは変動金利は怖くない?というタイトルと違い、
変動さんが固定さんを徹底的に卑下するために集まるところなので、
ギリ変のような、変動の印象を少しでも悪くするような書き込みをすると追い出されるスレです。
気にしない方がいいですよ。
金利上昇時には変動金利を選択するのが最善です。
低金利の時は変動金利で栗弁するのが最善です。
結論
金利がどのように動こうが変動金利を選択するのが一番です。
29歳なら会社によってはこれからが収入が上がって行く世代じゃん。
固定さんみたいな窓ぎわとは違うんたよ。
バブル世代以上の老害は早く消えろ。
今の日本が低迷してるのは、バブル世代が管理職に居座ってるから。
こいつらを追い出せば景気が回復する
年収640万で4000万返済ってギリどころかどう考えても無謀の域だと思うんだけど
固定にかかるとそうじゃないのかな。そりゃ破綻予備軍だらけと言われるわけだ。
上の人はもしハイパーインフレとか起きたらどうするの?ヘッジ出来るだけの余力も無いだろうし。
31歳、年収670万、借入額2850万。
35年返済計算返済比率13.8%
(30年返済計算返済比率15.8%)
妻パート込み返済比率12.0%
金利が早期に4%に上昇しても返済率は21%程度。
妻パート込みだと19.5%程度。
標準的なよくあるパターンの計画です。
29歳なら、30半ばで800万越えてくるんじゃない?
そんな感じじゃないなら、結構辛いけど。
昇級が予定されててもそんな未確定な見込みで突っ込んでいいかどうか。
しかも昇級見込が外れて金利の上昇局面を迎えたらダブルパンチ。
経済ってのは生き物
常に変化してるんよね。
今、貯金する時は長期固定は避けたほうが良いと言われてる
それは何故だろうか。
なんだそれ。
長期国債買いあさってる銀行に教えてやれ。
>>675
そうなこと言ったら今の収入が維持出来る前提で金借りるのも無謀になっちやうよ。
それなりの企業にいれば定昇はほぼ必ず有るし年齢給だって上がる。
零細企業にいるとそういう事がわからないんだね。
ちっちぇーな、おまえ
結局、ギリ変の常連さんがフラット組をこき下ろしてたって図式なんでしょ。
フラットの競売がどうのとか言う前に心配すべきはまず自分かと。
平均的な所得の変動選択者は返済率15%ぐらいで抑えて余力を繰り上げしてる
安全策を取ってるみたいだけどね。
フラットは年収400万以下の返済比率25%以上が5割を占めてる。
お前らだけには言われたくないです。
≫684
我が家は世帯年収1000万有るけど返済比率25%超えてるけど毎年海外旅行行ってるし車はドイツ車だけど特に苦しいと思った事ないよ?貯金も年200万以上はしてる。
返済比率20%以下がギリギリってのは低所得者の発想だと思う。
いいなぁ〜
1000万もあるなんて。生活が豊かでうらまやしいわ
>>686
今は普通の所得の人の話をしてたんですよ。
ただ、世帯の年収で1.000万なんですよね。
今の時点で返済率25%だったら万一単独になると厳しいかもしれませんよ。
例えば夫700万+妻300万=1.000だと、返済率25%でオール月々20万の支払額。
介護や看病、病気で妻が退職した場合、夫単独でそれだと返済率は35%にも。
加えて金利上昇局面が発生した場合・・・
ttp://www.m-douyo.jp/column/yamashita/archives/000043.html
マンションのセールスマンから、
「年収に対する返済率は25%で、そう負担になりませんよ。」と言われても、よくよく
考えてみると、実質的な返済率は40%を超えてしまうのです。それからさらに、変動金利
で金利が上がった場合、もっと返済の負担が増えます。
マンションを買う場合、セールスマンのトークに惑わされず、冷静に返済の負担、住居費
の負担がどのくらいになるのか、検討をすることが必要です。
690じゃないけど年収1000万有ったら月給80万だからそのくらいの生活余裕だろ?
年収1000万だと手取りは750万ぐらい。
そこから住宅ローンで250万、貯蓄200万、海外旅行家族4人ハワイ(想像)50万を
引くと残りは250万。
ドイツ車維持費を50万とすると生活費は月16万。
そこから光熱費や保険料、子供の養育費を引くと月10万くらいか?
旦那の小遣い3万だとしたら食費他で7万でやってねと奥さんに通達。
リッチな感じはしない。
>695
そこからさらに固定資産税や保険料も出すわけだから、結構無理ありますよね?
うちも同じくらいの年収だけど、月々の返済12万でもローン組み過ぎたかなっと
思ってるくらいだけどな。
それで金利もあがるかもしれないし、
世帯でそれだと妻がおばあちゃんになるまで
辞めるに辞めれないし、
結論としては年収1000万でも変動金利でノーマル
支払い月20万はギリ変予備軍かも。
妻退職でハイパーギリ変だし。
やっぱり夫の年収に対して返済比率15%が無難かも。
>699
フラットの場合、実行月まで金利が分からないので3%で計算すると、月々115000円。金利上昇リスクがないので返済比率20%で考えると年収550万で貯蓄が200万だから750万。税込1000万ってところかな。
年収1000万以下のフラットはギリ固定のようです。
不思議なんだけどローンの借入額の大小を
考えるのは自分との戦いだと思うんだが、
一々フラットと対比して買った負けたで
決めるものなのかな。
固執するのはフラット35Sを組み損ねたから
なのかわかんないけど変動でも十分メリットあるよ。
変動スレに手取年収一千万超なんてあまりいないからでは?
手取り年収1000万超って、共働きなら普通じゃないの?
それとも世帯じゃなく、世帯主単独でってこと?
返済比率って年収によつても変わるし、個人の属性でも変わるから一概に何%以下とか言えないのでは?
返済率を考えるより、毎月及び毎年どれだけ貯金できるかを考えた方が早い気がする
>693
我が家のドイツ車はメンテフリーなので維持費50万も掛からないよ。燃料代と洗車代、税金保険で20万行かないと思う。
海外旅行は新婚から10年続けてる。最近はまとまった休みが取れなくなったのでグアムとかが多くなった。その分ビジネスクラス利用とかホテルに金掛けてる。
あ、ちなみにディンクスね。
子供いないのかよ。
まずはそれ言わないと。
子供いないなら子供の世話もないから教育費いらんし
家いても暇だから余裕で共働きできるからいいよね。
うちの嫁は世話があるとか何とかでガッツリ主婦
してるわ。
http://tamurah.iza.ne.jp/blog/entry/2625601/
◆円相場反転? 円投機集団のオオカミは去ったか 3月14日 田村秀男
月刊「文藝春秋」が4月号で、「日本をギリシャにしないための方策」を特集した。主要全国紙の「主筆」級に競作させるという珍しい企画で、肩書は特別記者の筆者の拙稿も掲載された。さて、自作の出来栄えはともかく、どのような書き手が登場するか、興味津々。お楽しみはあとでというわけで、雑誌発刊までは編集者にあえて聞かなかった。
手に取るとびっくり、かの読売新聞は渡邊恒雄会長・主筆自ら文字通り筆をとっておられる。毎日新聞は論説委員長の倉重篤郎氏、そして産経新聞は拙論という陣容だった。朝日新聞と日本経済新聞は残念ながら執筆を断ったようだ。筆者の推測だが、自紙での社説やコラムで論陣を張っているので、あえて第三者の雑誌で競作する必要はない、という考えによるだろう。
産経を除けば消費増税早期実現の旗を振っているもう一つの巨大部数紙と経済思潮に絶大な影響力を持つ日経がこぞって寄稿に参加していれば、反増税で少数派の拙論と、他紙の増税賛成論との中身の違いを一般読者がつぶさに観察できただろう。あるいは新聞界多数派の増税論をめぐっても、各社間の温度差があらわになっただろう。
拙論の見出しは「オオカミはとっくに来ている」で、金融市場の分析に基づいて、日本の増税に次ぐ増税路線が円高・デフレ要因となり、海外の投資ファンドなど投機集団という「オオカミ」を引き寄せている、というものだ。この際、増税を棚上げして、脱デフレ、成長率アップの財政・金融政策の王道に回帰せよと提案している。
■円買い誘う増税路線
「オオカミ」はどこにいるのか。
まずは国際金融データを見よう。大震災以降の超円高を引き起こしてきた震源地はロンドンである。英国からの日本の短期債ネット購入額は2011年で65兆円に上る。短期債の100%近くは短期国債である。英国勢による年間純短期債投資は日本政府の短期国債発行残高(政府短期証券を含む)の実に40%を占める。グラフは、英国からの各月の過去3カ月合計の短期債投資額と円ドル相場の推移であり、両者の傾向は重なる。短期債投資は円投機の常套(じょうとう)手段だが、英国以外の海外勢のネット投資は米国を含めマイナスである。言い換えると、ニューヨークではなくロンドンが世界の円投機集団の**になっている。
ロンドン在住国際金融アナリストのA・シムキン氏によれば、英国勢の正体は帳簿上だけロンドンに本拠を置く各国の投資ファンドだという。中国の国有企業系、アラブ産油国系と余剰マネーを運用するファンドで占められる。
シムキン氏によれば、「日本の政府債務は問題ではあるが、債務危機ではない」とロンドンの投機家たちはみている。日本は世界最大の債権国であり、政府長期債務の九十数%は国内貯蓄でまかなわれている。しかも、大震災が起きるや、日本政府はただちに復興増税に踏み出したし、続いて消費増税の大幅アップを決意し、野田首相は国際公約までした。デフレなのにデフレを悪化させる増税路線を推進するのだから、モノや設備に対して価値が上がる円債が買われるのは当然だ。言い換えると、増税路線が異常なまでの円買い投機を誘ってきた。国債の短期ものがまず買われ、その影響で中長期国債の利回りも低下する。
■脱デフレ政策必要
ここで、増税論者はしたり顔で言うだろう。投機筋は流れの変化に目ざとい。何かのはずみで一挙に円売り、日本国債売りがロンドン発で起きかねない、と。だから復興増税も消費増税も必要なのだ、でないと「投機筋というオオカミが来る」、と。
だが、オオカミはとっくに大挙して日本に入っている。オオカミを招き入れたのは、増税とデフレを容認してきた財務省なのである。財務省がさらにデフレと増税政策を続けるなら、それは日本の家計を困窮させ、若者の将来を奪い、企業を国内にいられなくする。代わりに跋扈(ばっこ)するのはオオカミだ。
政府は増税という餌でオオカミどもを太らせる政策を打ち切るべきだ。消費増税はオプションとして残し、増税時期はデフレ脱出のメドが立ったときに時の総理が決断することとする。その間、政府と日銀は脱デフレで足並みをそろえ、政府は成長戦略、日銀は金融緩和を徹底すればよい。
すでに日銀がか細い声で「1%のインフレ目標」を口に出しただけで、オオカミどもは円買いを中断した。よりはっきりと大きな声を出して政策転換さえすれば、オオカミは去り、円高デフレの流れは変えられるのだ。
(特別記者・編集委員 田村秀男/SANKEI EXPRESS)
>>714
なかなか面白いね。>田村さん
TPPについては、「座して死を待つよりは打って出る」ということだと思う。
TPPは未だに全容がよく分からないのが難点だけど。
わざと情報公開を小出しにしているのか、本当によく分からないのかワカラナイ。
金利が上がるのが怖いのなら、素直にそう言えばいいのに。
>>718
同感。
保護すればするほど、結局は競争力が失われ、最後は断末魔。
プラザ合意の中でも生き残った自動車と電機は相当頑張った。
足元は円高で旗色が悪いけど、世界的な金融緩和合戦に日銀が参戦してくれたこと、
米国が緩やかな回復を続けていることで、少し改善が見える。
ドル円が80円台後半~、ユーロが110円台後半~が定着できれば、
業績の上ブレとそれに伴う株価上昇が見込めるだろう。
>>720
いやー全く同感。
自動車は現代、タタがあるし、ドイツの攻勢も厳しい。
インドはよく知らないけど、韓国とドイツは通貨安を活用しているから結局は為替水準次第だと思う。
ただし、その「為替水準」が一時的かもしれないけど歪んでいて、貿易赤字に繋がっている。
貿易赤字ならもっと円安であるべきだ、という産業界の主張は理解できる。
所得収支が黒字だから、全体としての国際収支は黒字だけど…
で、話を(強引に)戻すと、日本の置かれた状況は芳しくないものなので、
やはり政策金利を上げるのは難しい。世界が好転して、やっと日本もちょっぴり上げられる程度。
おそらく今年実施されるであろう衆院選で大きな政策転換が図られなければ、
ジリ貧の状況は継続され、結果的に変動は低金利の状況が続く。
変動金利は怖くないけど、放射能が怖い
安全な食材を手に入れるのにお金がかかる
子供が病気になったら、もっとお金がかかる
>結局は為替水準次第
おめでたいね(笑
そういう発想が経営者やアナリストに多いけど、責任転嫁に過ぎんよ。
目に見えないところから、着実に日本企業の競争力は脅かされ始めている。
10年前は、韓国が伸びているとはいえ、家電で日本企業がこんな風になるとは考えてもいなかった。
根性出しても、勝てる構造になってないから、まず無理。
次は自動車だよ。
すでに、自慢のものづくりですら、危うい。
ドイツメーカーには元から劣ってる感じなのに、さらに日本が得意の小型・中位セグメントでドイツや韓国が台頭。
下は中国、インドのメーカーに攻められて、、、居場所がなくなりつつある、、、
家電はもとより、自動車だって、普通の消費者が感じる範囲では、ものづくりの差なんて出にくくなっている。
むしろ、車の車体なんて、体感できる範囲では、明らかにドイツや韓国のクルマに遅れをとるようになってる。
日本メーカーは、ケチって、大型の成形マシーンを入れられず、ボディを切り貼りして付けてるようなもんだから。
日本みたいにトロイスピードで安全運転してる範囲では気付かないが、大部分の国ではもっと飛ばす。
飛ばしてみれば、日本の普通の車(レクサスとかは別)が安っぽくできてるのはすぐわかる。
ガジェット装備や見た目の仕上げの美しさ、あと今までのイメージで、なんとか保ってるだけ。
残念だけど、日本メーカー自体がすでにこういうことを内輪で言うようになっている。
実は目立たない素材、部品、装置くらいしか、ある程度期待できるところはない。
加えてアジアでよく見かけるコンビニとかサービス分野かね。
>>723
日本を苦しめてきた円ウォン相場の**
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/34693
円の強さ、中でも韓国ウォンに対する円高は近年、日本の電機メーカーを赤字まみれにする一因となってきた。今や流血の惨事となった。日本のDRAMメーカーであるエルピーダメモリは2月27日、日本の製造業では戦後最大となる破綻(会社更生法の適用)を申請した。同社破綻による主な受益者は、韓国のサムスン電子だ。
為替レートが有利なだけでサムスンがエルピーダを倒したと批判する人はいないだろう。巨大エレクトロニクス企業であるサムスンは、多くの日本の競合企業よりも鋭敏で大胆だ。
苦境が厳しさを増すほど高くなってきた円相場
しかし、2008年半ばに世界金融危機が始まってから、円ウォンの為替レートは見事なまでに韓国の輸出企業にとって有利に働いた(図参照)。
2008年半ば以降、ウォンは円に対してざっと50%安くなり、韓国企業が価格面で日本企業の足をすくうのを後押しし、韓国経済を成長局面に戻す動力を供給した。
しかし円は、まるで**のような動きを見せてきた。日本経済の苦境が厳しさを増すにつれ、円は強くなっていったのだ。
円の対ウォン相場が昨年10月初旬につけた最近の高値から10%下がったことに、日本の輸出企業が安堵の溜め息をもらしているのは、このためだ。
日銀が円ウォン相場よりも、円ドルや円ユーロの方に関心があることは間違いない。金融取引という点では、対ドル、対ユーロの為替相場の方がはるかに重要だ。
だが、産業の観点から見ると(輸出企業は日本で強力なロビー団体を構成している)、対ウォン相場も全く同じくらい重要だ。ソニーとサムスン、あるいはホンダと現代自動車の競争を例に取ってみるといい。日本の立場からすると、韓国企業は米国企業よりもずっと熾烈な世界的ライバルなのだ。
将来については、介入好きな韓国銀行(中央銀行)が、ウォン安誘導を控えることができるのか疑う向きもある。
そんな事無いと思うよ。
>目に見えないところから、着実に日本企業の競争力は脅かされ始めている。
完成品ではたしかに押されてるけど中身はほとんど日本製だったりするからね。東北の小さな工場が震災で止まったら米国のGMの工場が止まったり、震災後、韓国は被災した日本の製造業に特別待遇で招致を行ってた。実は日本を支えているのはそういう中小零細企業なんだと思う。もっとも円高がさらに長期化すればそれらの技術も人もどんどん海外に流出するんだろうけど。
>次は自動車だよ。
>すでに、自慢のものづくりですら、危うい。
最近トヨタがリコールで話題になったけど品質ではまだまだ日本が大きくリードしてると思うけどね。ドイツ車なんてちょっとはマシになったけど故障はある程度覚悟の上で買うものだし。何より日本はトヨタが長い間採算が合わないにも関わらずハイブリットを作り続け、絶対的な地位を持ってる。海外勢でまともな独自のエコカー作ってるメーカーはゼロだし、GMはトヨタ、VWはスズキ、メルセデスは日産とその手の技術で提携を結んでる。(VWとスズキは拗れてるけど)
特に韓国メーカーは近年大躍進してるように見えるけど韓国発の技術なんてひとつもなく、政府のウォン安政策と技術と人材を日本から拝借して伸びてるだけ。
もっとも技術だけではダメだって事も分かってるけどね。ソニーのウォークマンからipodなんかがいい例。
718/719
TPP参加は賛成だけど、日本が関税率は世界的に低い国であること、工業製品はほとんど関税撤廃しており、一部の農産品のみ保護していること、欧米もまさに農業保護国(税金を農家の保護に回している)であること、このようなことを勉強してから投稿しましょう。
各国で守るべきところは交渉して例外規定を定めるべき。国家安全保障の面から農業は語られなければならない。フードクライシスと叫ばれていることをご存知ですか?
>>723
>>726の通り、自動車に関しては明らかにドイツよりも日本の方が品質は上。
ドイツ車は故障が多すぎる。だからメンテにコストがかかる。それが作戦なのかもしれないが。
ステータスカーだから、高いのは良いとしても、メンテで手間がかかるのは面倒。
>>728
>TPP参加は賛成だけど、日本が関税率は世界的に低い国であること、工業製品はほとんど関税撤廃しており、一部の農産品のみ保護していること、欧米もまさに農業保護国(税金を農家の保護に回している)であること、このようなことを勉強してから投稿しましょう。
知ってる。京大の先生が反対の論陣を張っていて、その内容についても知っている。
ただ、例えば医療については日本側の誤解だったことが明らかになったし、軽自動車問題も米国側が取り下げてる。
内容については確定していないから、メンバーに入ること自体が目的だし、メンバーに入らなかった場合の
デメリットについても考える必要がある。
結びつきが弱くなったら、取り残される(スルーされる)リスクがあるのでは?
日銀は2014年ゼロ金利解除目指してる
よ。
>>731
2014年にゼロ金利解除ってことは、2014年に日経平均が1万8000円ぐらいに
なってるってことだよね?それは絶対無理だよ。
逆にそんなにバブル景気になると思っているんだったら、今すぐ株買うべし。
先週にメガバンクMの方が自宅に来て、ドル建ての積み立て型終身保険の利率が4月から新規契約の場合下がる事を説明に来た。丁度住宅ローン(5000万)も借りる予定なので相談したところ、その方(そこの銀行の共通した認識とはいえないのであくまで参考に)に病気にならなければ収入的には10年で完済できるが、現在の経済状況で変動がいいかと相談したところ、
円安への移行は以前から今年からあると予測できており、株価も増える事も想定済み。しかし、安定して株価の上昇があるかとは疑問あり。急激すぎる円安への移行と、戦争の可能性もありさらなる原油の高騰の可能性は、円へ逃避的に逃げていた元々の外貨がドル金利の上がるまでは原油への投機へ後押しになりかならず日本経済にダメージになる。3年は日本は金利は変えることはできないだろうが、その後にアメリカの金利が上がるであろうから少なくともさらなる円安は避けられない。だからお子様、奥様もドル建て保険は3月まで入るならすごくいいですよとちゃっかり間に宣伝される。さらにその後、あまりにも日米金利格差があるとそれも円安が進む問題になるから、日銀1%インフレ目標はあくまで目標で公約ではないし、TPPで物を売りたいアメリカもいずれ困る問題になり、上げるタイミングであれば日銀も金利を上げてくる状況はあると。では上がり方はどうかと聞くと、半年で0.25%ずつしかまず上がらない。となると、10年固定が1.45%なので変動の場合、3回の利上げが続けば簡単に固定が有利になると。今の変動利率がこれ以上下がる事はインターネットバンクや地銀なら微妙にあるかもしれないが大手ではもうない。10年固定の利率もサービス合戦の末もう下げられないと考えられる。
私の場合(収入2000万弱)、10年で返せるならば、変動7割、10年固定3割 のミックス金利ならミックスにすることで発生する諸費用や仮に10年変動利率が思ったより変わらなかった場合に払う金額もリスク代としては大したことなくいいのでは?と言われました。また例え、デフォルトになろうが超インフレになろうが固定金利は契約した間は絶対変わりませんと。今の金利が5年、10年固定、変動も低すぎるから贅沢な悩みですね と笑われて1時間過ごされて銀行に帰られました。
733さんの意見というより、銀行さんの意見はオモロイ。
他の銀行さんの意見を聞いた事がある方書き込みよろしく。
俺だったらその銀行からは絶対借りない。胡散臭すぎる。
3回利上げなら変動有利だろ
明日にでも上がるならまだしも
というか、変動が良いか?との問いに対して
その位の長文になるならまず結論から言えや、
と思うのでその銀行マンはパスだ
3年前に銀行の担当者にドルが100円割ってドル建て外貨貯金は今が最後のチャンスと言われて買いました。文句言ってもリスクを説明したと取り合ってくれません。
金利の選択方法も収入で、随分違うもんですね。多分背負っている仕事のリスクも違うだろうし。考え方としては、ミックスありだろね。
>>737
今年は最後の円高みたいな触れ込みは毎年有りますからね。何年か前に現物をドルに替える為に両替所に行列が出来た事も有りました。
私も去年あたりから贔屓にしている証券会社や銀行の資源国(ブラジルレアル、オーストラリアドル)建て定期貯金の勧誘がすごくてうんざりです。営業マンはもっともらしい事を言って商品を買わせようとしますがとても中身の有る予測とは思えないです。
いつも思うのですが、金融商品を売る営業マンは「今が買いです」「最後のチャンスです」みたいなトークで客を煽るのですが、私は「だったらおまえが買えよ!」です。
流れを無視してお伺いなんですが・・・
住宅ローンを組むためにちょっと前からこのスレッドを見ているものです。
なんとなくですが、変動金利は結局繰上げがしっかりできる人間には有利だけど、
そうでない人間はそうでもない・・・と思っているのですがいかがでしょうか?
私は年間所得も低く、返済率は23%程度になりそうです。
毎月何事もなければ2万程度は貯金できる計算なんですが、
繰上げ返済するには少なすぎる金額に思えます。
ボーナスもほぼなく・・
こんな私は変動にするのは無謀でしょうか?
借入20000万 毎月 7万返済するとして計算しました。
ここの過去スレを見る限り、永遠に低金利が続くから変動金利で大丈夫だよ
日銀がセロ金利解除することはまずありえないらしいから
2014年に日経平均18000円台はありえると思う。安部政権の頃の水準でしょ。
>741
20000万…たぶんゼロの数が違うと思うけど
固定にしたら月々の支払いが増えて
さらに繰り上げ返済やりにくいのでは?
管理費とか込みで7万と別で7万でもかなり違う
買うのであれば物件の価格を下げるとか
月々の収支を見直して頑張るしかない
退職金が出るなら
定年までに支払いが終わるようにできれば
何とかなるかもしれないけど
出ないならもっと前倒しで終わる方がいいわけで…
でも賃貸でも7万くらい出ちゃうからね
>744
申し訳ございません、2千万円です。
このままの金利が続けば変動がいいですが、
あと1.5%程あがれば固定と同水準の金利になります。
その1.5%が簡単にあがるものなのか、そうでないのかわかりません。
だから金利上昇は誰にもわからない・・・と言われそうですが、
もし1.5%程簡単にあがるのであれば、固定にしてしまい何も考えず払う方が良さそうですし、
あがらないのであれば変動の方が・・・うん?当たり前の事を言ってますね。
と、まーこんな感じで混乱をしております。
ちなみに繰上げ返済はそんなにちまちま2万円とかでも
効果はあるものなんでしょうか?
>742
日銀のゼロ金利解除はないと言うのはやはり現状の日本が不景気であるからでしょうか?
不景気 → 物が売れない → お金借りない → 物が売れない ・・・
みたいな感じですかね?
>2014年に日経平均18000円台はありえると思う。安部政権の頃の水準でしょ。
なんか最近日本株はしばらく上昇を続けるみたいな空気になってるけどそんなにうまくいくかね?
安倍政権の時の日経18000円って2002年の底から5年も掛かってる。その間小泉政権での為替介入で円は120円まで下落、アメリカは住宅バブルで空前の好景気。日本企業はアメリカに物売って利益を上げてた。ユーロ圏もバブルで1ユーロ180円とかだったし。
当時は韓国なんかの新興企業もまだライバルですら無かったし日本製品は世界中で売れてた。そんな中でも日経平均は倍くらいにしかなってないしデフレを脱却出来なかった。
これから景気が良くなるとして明らかに前回よりも状況は悪化してる。海外のバブルは当てにできないし日本製品の競争力も落ちてる。でも海外頼みの体質は変わってない。
株価も日銀の金融緩和と米の指標が改善して来た事への期待感から先行して上がって来てるけど企業の業績がついてこないと持続しないでしょ。
まずは1クォーターの決算がどう出るかだね。
ちなみに過去日経平均が1年で最大に上昇したのは7500円くらいだと思った。
日本経済の成長力の源泉って何かある?
国内需要は低迷、国際競争力は衰退の一途。
頼みの綱は、日銀の量的緩和ぐらい。
公共投資も税収不足、国債残高が積み上がり過ぎて期待できない。
消費税アップも控えてる。
利上げどころか、量的緩和を縮小しただけで一気に不景気になりそうな気がするんだけど。
まぁ、今後新たなイノベーションを期待しましょう。
環境エネルギー部門とか。原油価格が高騰すればそっちの需要が高くなるでしょうし、日本はそっち分野ではトップクラスだし。
>>745
まず、繰り上げ返済は効果があります。
なんでかというと、繰り上げ返済は元本が減ります。(繰上げは利息分は関係ない)
そのため、月々の支払額も減ります。
で、減った月々の支払い分も繰上げに回せば、元本はもっと減ります。
それと、1.5%あがったら固定と同じって書いてるけど、1.5%上がる前に返してる分があるでしょ。
当たり前のことを書くけど
1)変動が固定よりも金利が低い段階では変動が速く減る、
2)変動と固定が同じなら同じように減る
3)変動が固定を越せば変動の減りが遅くなる
この時大切なのは、1から3は変動も固定も借りてる金額が同じときの話なのね。
1)の時は変動の方が早く減るから、変動が徐々に上がって固定を越したとしても、
固定を越すまでの期間で元本が固定よりも減ってて、2や3になっても固定よりも
支払いが少なくなることがあるのよ。
また、1.5%の上昇で変動と固定の金利が同じになるなら、ザックリ計算して、最初の
支払計画の半分の段階までに1.5%上がらなければいい。
つまり、最終的に変動が3%上がってたとしても、支払額は変動の方が少ないです。
図で書くと、最初の高さが0で最後の高さが3の右上がりの三角形を書く。
で、それに重ねて1.5の高さの長方形を書く。
この時、三角形の面積が変動の金利支払、四角形の面積が固定の金利支払。
でも、変動(三角形)は固定(四角形)よりも最初のところは下にあって、先に書いた
ようにそこで繰上げしてるので、最終的に3%あがっても変動方が支払いが少なくなる。
>>745
シミュレーションしてみた。
(以下の計算は返済額軽減型の繰上げの場合、期間短縮だと後半に金利が上がった時に
月当たりの返済額が当初の金額を超えてしまうことがある)
面倒なので固定は2.5%、変動は当初1%。金利差が1.5%で計算。
最初に固定を計算しておく。
2000万を金利2.5%の固定で30年借りた場合、月に79,024円の返済で、返済総額は28,448,705
次に比較するために変動をいろいろ計算。
<1>
2000万円を最初の年は金利1.0%の変動で30年借りて、次の年から金利が毎年0.104%上がって、
16年目で2.56%、30年目で4.016%(1%+当初の金利差の2倍くらい)になる場合。
仮に固定と同じ月に79,024返済しておくと、27年目で返済が終わり、返済総額は25,280,422。
固定との差額は300万以上。
<2>
もしも、金利が5年間上がらずに、6年目から毎年0.12%上がって、18年目で2.56%、30年目で4%
になったとする。
同じように、月に79,024返済しておくと、26年目で返済が終わり、返済総額は24,178,871。
固定との差額は400万以上。
<3>
じゃあ、どれくらいの金利上昇なら固定と変動が同じくらいかというと、2年目から毎年金利が
0.17%上がり30年目に5.93%になると、返済総額が28.272.945。固定との差額が17万6千円。
>745
繰上げのシミュレーションをしておく
2000万を1%で借りると、月に7万の返済で27年で返済が終わる。返済総額は22,851,956
ここで、月に2万円ほど繰り上げ返済して9万返したとすると、20年で返済が終わり、
返済総額は22,127,016.(金利が1%のままの時ね)
なお、返済額軽減型で約定返済額(繰上げ以外の返さないといけない額)が下がっても
毎月9万ずつ払っていくと、約定返済額が最初は65000円、5年後に59000円、10年後に
49000円、15年後に35000円と下がっていく。
こうしておくと、ちょっとくらい金利上がっても、支払いが苦しくならないし、
繰上げが苦しくなったら繰上げをやめて、少なくなった月当たりの支払い額をのんびり
返せばいい。
なので、繰上げをするときは、可能ならば期間短縮ではなくて返済額軽減を選ぶこと。
>745
最後に、ここでたまに話題になる日本経済が危ない時のシミュレーション。
2000万を借りて月に7万返す予定で、当初1%だった変動金利が10年目で急に7%になった場合。
この場合は、あまり繰上げをしないで7万ずつ払っていると、10年目に金利が7%になった時に
月の支払額が10万3千円になってしまい、9万円では払えなくなります。
ところが、7万+繰上げを2万の9万を支払額軽減で払っておくと、10年目に金利が7%になっても
月の支払額は84000円にしかならないので、その後も支払いを続けることが可能です。
ただし、9年目以前で7%になると一時的に9万円を越します。
なお、期間短縮型の繰上げは支払額が減少しないため、10年目に金利が上がるとその影響で
支払いが97000円になり、その後ずっと9万円を越してしまいます。
745さんじゃないけど749~752さんありがとうございます。
このスレはレベルが高くて難しい話はついていけませんでしたが
読んでいて良かった。(つД`)
745さん、繰上げ返済100万からみたいなところじゃない
銀行でローン組んで繰返頑張れるといいですね。
自分も頑張ろう。
住友信託銀行の自動返済(返済額軽減)は使い勝手が良いと思う。
期間短縮と支払額軽減をよく理解してうまくつかえば
金利が上がってもやりくりできる可能性があるのかー
具体的なイメージができた
ありがとうございます
752さん
お疲れ様です。
数字の遊びというかシミュレーションとても
ためになります。
旧フラット35sの最低で借りられた人は除いて、
いまはどう考えても変動だがなあ。
何度考えてもそういう結論です。
金利が上がったときに支払額軽減にする可能性も考えると
まめに繰り上げ返済するより
5年ごととかに金利を見てから繰り上げ返済する方がいいでしょうか?
5年目の繰上げ返済の時に金利の上昇に注意していれば
(この時に支払額軽減を検討すれば)
まめにしようとまとめてしようと同じでしょうか。
そもそも政策金利は経済の調整弁としての役割が主ですから
住宅ローンへの影響はおまけみたいなものです。
経済が回復しない(日経18000円ぐらいがメド)限り
ゼロ金利の解除は無いと思ってかまわないと思う。
日本経済がデフォルトした場合の政策金利の上昇(政策金利がコントロール出来ない場合)
では、変動や固定とかは関係なく仮に住宅ローンを借りたりしていなくても
生活への影響が甚大だと思った方がいい。
>>749~>>752
ありがとう。ぜひテンプレに、と思ったら、
>>1に似たようなのがあった。
>例えば
>3000万、35年で0.875で借りて当初3年は金利上昇無しの場合
>(日銀は当分の間金利を上げないと言ってる)
>3%差額を繰り上げた場合の内訳
>固定3%月116,000円(元本41,000円+利息75,000円)
>変動0.875月82,000円(元本61,000円+利息22,000円)+3%差額34,000円
>年間408,000円の繰上
>変動3年後の残高2,640万(当初固定3%での借り入れだったら元本は2,850万円の残)
>月々の返済額は78,000円。この時点で変動が4%になっても
>最初から3%で借りるより月々の返済額は低くなります。
>(実際は5年125%ルールが有るのでこの通りでは有りませんが)
>変動4%というのは今より3%の金利上昇、日銀の利上げ12回分です。
>何が起こるか分からないと言われてしまえば それまでですが、
>確率としてはかなり低いのではないでしょうか?
ローン計算って難しそうに感じるけど、
究極的には以下さえ頭に叩き込んでおけばok。
利息=元金x金利
元金が減れば利息も減るのは当たり前の話。
大抵、金利だけに目がいってしまいがちなんだよね。
>755
繰り上げ返済については、同じ金額を支払う(繰上げも含めて総額でいくらという感じ)であれば、
期間短縮も支払額軽減も同じ「期間」、同じ「支払額」になります。
具体的には、支払額軽減を続けると最後の方は、残り20年で毎月1000円みたいな感じになり、
月に10万払うと結局は2年でなくなっちゃうんですね。
なので、支払額軽減を選択するのが難しい金融機関以外は期間短縮を選ぶ理由はありません。
>757
繰り上げ返済については、毎月行わなくても年に1回とか数年に1回でも効果はあります。
ただし、繰り上げ返済をしない期間は、その分元本のヘリが少なくなりますので、金利の
支払い分が多くなります。
なので、手数料との兼ね合いもありますが、小まめに繰上げをした方が得です。
計算してみると(設定の関係で誤差が少しあります)
2千万を金利1%で30年借りると月の支払いが64500円で30年になります。(正確には29年)
この時の支払総額は23,147,790
毎月繰上げも含めて9万円返すと、20年で返し終わり、支払総額は22,127,016です。
次に月の支払いは64500円で、5年ごとに153万(毎月の差額90000-64500を5年分貯めたもの)
繰り上げたとします。
この時は、25年で支払いが終わり、支払総額は22,628,169になります。毎月繰り上げるよりも
50万くらい支払いが増えます。
上記の結果は、繰上げ方法が支払額軽減でも期間短縮でも一緒です。
(金利が一定なので同じタイミングで同じように繰上げすれば支払額は変わらない。金利が上がる
可能性があるなら支払額軽減の方が支払額が少なくなる)
>支払額軽減の方が支払額が少なくなる
もうバカの一つ覚えみたいに
繰り上げ返済といったら期間短縮がいいと考えてました。
ありがとうございます。
繰り上げ返済もよく考えないといけませんね。
>762
ローンの支払いを計画するときは月にいくら返済するかの上限が大切になります。
支払軽減の場合には上限が下がっていくので、先の調整が楽になります。
期間短縮の場合は、支払いは下がらず期間を短くするので、支払期間中に何かあった時には
支払額軽減に比べると対応が難しくなります。
ローンを組むときに、頑張れば10年とか15年くらいで返せても、30年で組んだりするのは、
安全のために支払額を下げるためですよね。ところが繰り上げ返済では、期間を短くして
しまう人が多い。
これは、期間短縮も支払軽減も、同じように返せば、「同じ支払総額」で『同じ期間』で終わる
ということがわかっていないからでしょう。
(年に1回程度の繰上げだと、月当たりの支払いは軽減が少なくなるため、期間短縮の方が
支払総額は安くなりますが、数千万借りて数万円の違いです。その程度はリスクヘッジの
ためのコストでしょう)
FPなどが期間短縮を勧めるときは、支払軽減の繰上げについては、支払わないといけない金額が
減ったら、軽減を選んだ人はずっと払う金額が減る前提で計算しています。
これだと、期間短縮の方が月当たりの支払いが多いので、支払総額が小さくなるのは当然です。笑
軽減を選んで期間を短くしないでおけば、先で「期間を短くする」という選択をすることはできます。
ところが、一度期間を短くしてしまうと、後から「期間を延ばす」という選択はできません。
これも軽減型を進める理由です。
つまり、期限の利益を有効に使いながら上手に繰り上げしましょうということです。
なるほどです。
金利上昇の心配がある変動であれば特に
将来に柔軟に対応できるよう軽減型を選ぶのがいいんですね。
もちろん差額はしっかり貯めて繰り上げ返済もしつつ…。
変動はいざという時の為に貯金をしておく、
繰り上げ返済をすれば金利上昇に対応できる
ということを考えたり読んだりしても
その中身がとてもぼんやりしていました。
なので当然不安もありましたがだいぶ勉強になりました。
本当にありがとうございます。m(_ _)m
最悪の場合を考えて、何かあったらいつでも完済できるだけのお金の準備か
あるいは金利が何十%になったとしても、今あるお金でダメージが最小限に抑えられる水準まで
持っていけるかどうか、を常に考えるべきだと思う。
さらに日本のデフォルトに備えてヘッジポジションを持っておくことも重要。
いくら何でも固定3%はないでしよ。1.5%ぐらい。
>750さん
どうもありがとうございました。今までちょこちょここのスレ読んできたけど、正直難しくて(T_T)
現実味のある数字が出てきて分かりやすかったです。
変動でよかったのかかなり不安でしたが、安心できました^^
>749->752
計算までして頂いてありがとうございます。
ひとまず、先ほど0.8765で変動でローンの仮審査は通りました。
2000万円を35年借りる予定です。
しかし計算して頂いていたものをみると30年でもいいのか・・とも
思えてきました。
手数料はかからないのでなるべく毎月毎月こまめに返すのが良いようですね。
毎月銀行に向かい繰上げ返済するのが面倒なぐらいですね。
あとは、子供のい養育費や貯金をどうするかですね。
計算をして頂いたので非常にイメージがしやすかったのですが、
どこかに計算をしてくれるサイトなんかはあるんでしょうか?
>753
繰上げはいくらからでもOKで手数料ないようです。
だいたいたいして給料もないのにローンを組もうとするのが
だめなんですよね。でも持ち家が欲しい・・・がんばりましょう。
変動を選ぶ場合は金利で得した分を繰り上げに回す胆力が必要。
手元にお金があるとついつい使いたくなるのは人の性ですからね。
>>771
浮いたお金を浪費しちゃうって事?その発想ってそもそも頭金貯められないし貯蓄も出来ないんじゃない?
変動が危険とか以前に住宅ローン組まないほうがいいてなりませんかね?
まあ、それでも変動と固定を迷った結果変動にして固定との差額を自分の欲望を抑えられず全部使っちゃうような人は強制的に返済しなければならない固定を選ぶってのは有りだとは思いますが、そもそもそんな人が???ですね。
>金利で得した分を繰り上げに回す胆力
自動繰り上げ設定すれば「胆力」なんていらないで固定で借りた感覚になると思いますが。
>768 は書き間違いだ。
「シミュレーションの変動は2.5%」じゃなくて「固定は2.5%」に修正。
>770
2000万を35年だと7万の返済でも繰上げが発生しますし、9万入れておけば元本の減りは
早いと思います。
ローン返済を計算してくれるシミュレーションはVectorとかにいろいろおいてあります。
「繰上シミュレータ」で、ググルと出てくる。
http://omom.web.infoseek.co.jp/ のEXCELファイルが使いやすいと思います。
>772
銀行によっては支払額軽減型は自動繰上げにできないところもあります。
(支払額の再計算が面倒なのでしょうかね?)
住友信託は、いろいろ細かく設定できて、手数料無料で支払額軽減で自動繰上げできるので
使いやすいと思います。
手数料無料ということなので、もしも住友信託であれば、以下のような支払い方が楽です。
1)最初に繰上げも含めた月の支払額が9万になるようにしておく。
繰上げを行うと徐々に支払額が下がるので、年に一回くらい繰り上げ額部分を見直し、支払い額
が9万くらいになるようにする。少しくらいずれても問題ありません。
2)繰り上げ返済の際の口座の残金を、ローン1年分くらいの金額(7万×12か月=84万)くらいに
しておく。(繰り上げ返済した後の残高が84万以上なら繰り上げるという設定です)
こうしておくと、見直しは年に一回くらいでよく。残高が84万を切ると繰上げが行われませんので、
何かあって銀行に入金できなかった場合、自動で繰上げがストップし1年(以上)は84万円から
約定分の支払いだけが行われます。
上記の設定で、例えばローンの口座にまずは100万入れておいて、毎月9万ずつ入金すればOKです。
スレが良い流れになってますね。本来の姿だと思います。
変動で繰上げ返済すると、本来は例えば6ヶ月毎の適用金利見直しが、繰上げ月の金利に合わせて再計算されるという扱いは無かったでしょうか?
もしそう言う扱いであれば、金利の上昇下降フェーズに合わせて繰上げプランを立てるのも楽しそうですね!
あともう一つの疑問は、ローン減税との損得勘定。
減税分全額受け取れるだけの所得税・住民税を払っているのかどうかも考慮しないといけなくて、これまたパズルみたいです。(^^;
>767
固定の金利が高すぎるのではという話があったので、1.5%で計算してみた。
とりあえず、これで最後ということで。
(いろいろ計算しているので、計算ミスはあるかも)
2000万円を固定1.5%で30年借りると、月に69,025で総額24,848,565の支払い
変動で2000万借りて、固定と同じように月に69.025返したときに同じような支払額に
なるのは
変動が当初0.875で、次の年から0.05%金利が上がって30年後に2.325だと、支払総額は
24,085,249で固定との差額は80万円。
変動が当初0.875で、6年目から毎年0.1%金利が上がって30年後に3.375だと、支払総額は
24,588,456で、固定との差額は27万円。
最初の数年金利が上がらなくて、少しでも繰上げできると、後々の影響が大きい。
これ以上、変動金利が上りが大きいと、変動の方が固定よりも支払が大きくなる。
ただし、上記は繰上げがあまりないので、固定も変動も繰上げも入れて9万円返済した場合も
考えてみる。
固定で繰上も入れて9万円返すと支払期間は22年くらいになって、支払総額は23,445,068
この条件で変動を返すと、金利が低い間の繰上げの効果が大きいので。
2年目から0.1%金利が上がって、30年後に3.775%になるペースでも、支払は22年くらいで
終わって、支払総額は23,527,027になる。固定よりも81,959円支払いが多い。
2年目から0.11%金利が上がって、30年後に4.065%になるペースだと、支払は22年くらいで
終わって、支払総額は23,731,692になる。固定よりも286,624円支払いが多い。
5年間は金利が上がらず、6年目から毎年0.19%金利が上がって30年後に5.625だと、支払いは
22年くらいで、支払総額は23,510,452で、固定より65,384円支払いが多い。
6年目から金利が上がるケースは、30年後の金利5.6%で、支払終了時(22年目)の金利が4%を
超えているので、まあ、繰上げに余裕を見ている人は変動が固定よりも支払いが多くなる可能性
は少ないのかなと思う。
>>776
お疲れ様です。
30年ローンで1.5%はさすがにありえないし、それなら変動も0.775%で計算したいよね。
(再計算の必要はもちろんありません)
金利差を利用して、なるべく小額の支払いで完済するのが目的だから、
細かい計算は置いといて、仕組みをよく理解するのが肝要だと思う。
初期は住宅ローン減税も繰り上げ返済の原資になるし、想定される固定金利(2.5%とか)との
だいたいの差額を返すだけで十分な効果がある。
そもそも適用されてる金利が違う(低い)から、同額返済しても、元本の減りは変動の方が大きいし。
最近の流れ、久々にめっちゃためになります!
こういう話が聞きたかった!
低金利を利用して、いかに元本を減らすかですよね。
違う
>780
>781へのコメントは最後に書いておきます。
>763です。
最初に書いておきますが、シミュレーションでの変動の金利は一定ではありません。
一定の場合も計算していますが、固定との比較では変動が上がる状態をシミュレーションして
います。
固定の方は2.5%のケースと1.5%のケースを計算し
変動については、最初が1%で毎年徐々に上がるケースと、最初が0.875で毎年徐々に上がる
ケースを計算しています。
上記については書いてありますので、>749からの一連のシミュレーションの内容を確認して
みてください。
次に、2万円の話ですが、今回のシミュレーションは、>745さんが書いた、月に7万返すけど、
あと2万くらいは毎月繰上げできるという状況を扱っています。
具体的な条件は、あくまでも>745さんのコメントを基にシミュレーションしましたので、
人によっては違うでしょう。
ただ、ローンを借りる際にぎりぎりの返済で借りる人はいません。
固定であれ、変動であれ、適当に繰上げをして返済します。
逆に言えば、まったく繰上げもできないような借り方は、ギリ変、ギリ固定ですので、
破たんする可能性が高く、「年収に対して無謀なローン」スレに行った方がいいと思います。
うちの場合は、月に9万ほど繰上げをやって年に300万返しています。世帯年収は1600万です。
この9万がどこから出てくるのと言われれば、元々のローンの支払いに余裕を持たせているので
普通に生活しても余るからと答えるしかないです。
最後に、繰上げ手数料などについては、>761で
「なので、支払額軽減を選択するのが難しい金融機関以外は期間短縮を選ぶ理由はありません。」
「なので、手数料との兼ね合いもありますが、小まめに繰上げをした方が得です。」
と注記してあります。
人によって条件が違うんだから、まずはわかりやすい条件で比較をしています。
この点については、>753 さんは、書かなくても理解してコメントされてますよ。
また、支払軽減と期間短縮との比較については、支払軽減でも支払額が減少するため期間短縮と
同じように補償料などが返済されます。最後にまとめて返済して期間がほぼ変わりませんので
その点でも保証料の戻りなどは原理的には同じです。
ただし、確かに補償料などの手数料が高い金融機関であれば、戻ってこないと考えられますが
その場合は、どっちの返済方法を選んでもたいして戻ってきません。
なので、その点で比較してもあまり意味がなくて、それが気になるなら金融機関の比較という
ことになります。
>>780
期間短縮と返済額軽減については専用のスレがあるので、そちらでどうぞ。
繰上げ返済の「期間短縮型」と「返済額軽減型」
https://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/62931/1
正直いまさらな感じはするけど、FPは通常、期間短縮しか勧めないので
返済額軽減を考えたことがない人には一読を勧めたい。
>780
以下の部分は、期間短縮と支払軽減の関係がわかってない。
>仮定で、金利が上がってもとか言ってるけど、どのタイミングで上下するか、
>例えば期間短縮の返済を繰り返して、期間短縮なら繰り上げが終わった後に、
>金利が上昇し、返済額低減を選んだがゆえに元本が残っている場合は、返済額
>低減の方が支払い総額が上回る可能性は無いの?
仮に、同じように繰上げを行い、繰上げ後の支払額も同じようにした場合、期間短縮
も支払軽減も支払い額は変わらない。
(ただし、繰上げ後の支払いを同じようにするっていうのは、支払軽減の方は期間短縮
と同じ金額になるように払い続けるってこと。まあ、月では無理でも年レベルで一緒に
すればそれほど変わらない。ただし、手数料が高いなどでそれができない金融機関に預け
てるなら、そういう人は対象外)
逆に、期間短縮の方が、金利の上昇前に支払いがすべて終わっていないと、約定支払額が
増えるので、月々の支払額が払える額を超えてしまうことがある。
上記のケースは、少し金利の仮定が極端だけど、>752 でシミュレーションされてる。
>787
理由はいくつかあって、
1)FPが勉強するテキストにそういう方法が書いてないので、考えたことがない。(その理由は以下みたいなものでしょう)
2)支払額軽減する人は支払いを減らしたい人で、そういう人が軽減分も繰上げに回すとは考えていない。
そうなると、期間短縮で月の支払いが減らない方が、当然総支払額も少なくなる。
3)金融機関によってはある程度のまとまった金額以外は繰上げに手数料がかかったり、支払額軽減は手数料がかかる。また、毎月支払額を調整して軽減で繰上げをするのは困難。
そうなると、たまにまとめて返す期間短縮の方が利息の支払も減るし、説明もしやすい。
要は説明を受けた人がわかりやすい、実行しやすいってのも大事なんですよ。
>>787
確か返済額軽減と期間短縮(及び元金均等)は繰り上げ返済手数料が無料の場合、月々の返済額を同じにすればその差額は3000万借入れで3万程度、完済時期は一緒とのシミュレーション結果が出ていたと思います。
>>787
>繰り上げ返済の方法が期間短縮しかできないかどうか、
>などは全然気にしてませんでした
金融機関側のシステムが古いとかでなければ、両方選べるのが普通。
手数料も同額、というか必要ないのが普通になっている。
>FPはなぜ期間短縮しか勧めないのか…という素朴な疑問が。
見栄え。期間短縮の方が見た目上、大きな効果があるように見えるから。
「確定分」という意味では間違ってはいないけど。
返済額軽減で毎月浮くお金はドコ行ったの?という疑問は持たない人が多いのかもしれない。
1円単位できっちり合わせる必要は全然無いけど、浮いたお金を返済に回せば、
返済額軽減=期間短縮になることは知っといて損はない。
いずれにしても、この話だけでスレが立つレベルなので、詳しく知りたい方は専用スレへ。
>790
月で支払額が一緒ならどっちでも支払総額は一緒です。
年に1回の繰上げの場合に、3万くらいの差ではなかったっけ?
ためしに計算してみると、3千万を金利1%で30年借りると、月当たりの支払いは96500円。
支払総額は34,736,583。
毎月2万円繰り上げると、期間短縮も支払軽減も支払総額は33,783,081。支払総額は一緒。
繰上げを年に一回24万円(2万×12)やると
支払軽減:33,843,357
期間短縮:33,812,986
差額:30,372
繰上げを年に1回48万やると、差額が32,618
繰上げを年に1回96万やると、差額が26,615(支払期間が短くなる効果で差額が減る)
>788-791
ありがとうございます。
>支払額軽減する人は支払いを減らしたい人で、そういう人が軽減分も繰上げに回すとは考えていない。
そうですね、どちらの方法で繰り上げ返済するか考えた時、自分もそう考えてました。
でも軽減分を繰り上げに回すということもできるんですよね。
すごく勉強になりました。
>>794
面倒な人だねぇ。
固定vs変動は確かに答えのない世界ではあるけど、期間短縮vs返済額軽減は答えが出てる。
誘導先のスレでも「過去スレ読め」だからね。
>>780氏だとすれば、まず言いがかりについて>>763氏に詫びるべきだし、
勘違いしている部分を除いたら以下の点くらいしか残らない。
>そもそも、持論の返済額低減が毎月の繰り上げで選択できるかは、借りている金融機関次第だし、
・変動で借りる以上、返済額軽減はセオリー。従って、選択できない金融機関からは借りない。
(できない金融機関があるのだろうか?ちなみに固定で借りるなら期間短縮が普通だと思う)
>繰り上げ手数料を取らなくなった所は多いが、借用時に保証料を払った場合に、
>繰り上げに対する保証料の返戻手数料を取るところはまだ多い。
・保証料の取扱について、金利上乗せ方式なら両者は等価。
繰り上げ返済のペースが早い人は金利上乗せが普通。または保証料無料の金融機関で借りる。
上記は変動を選ぶ上での基本だと思う。
つまり、あなたは変動で借りてないんだよね?
>794
回答が足りないのであれば、具体的にどこが足りないのか追加の質問をしてもらえれば
答えますよ。
ただ、こういう話は具体的な数字がないと建設的な議論にならないので、可能であれば、
>794さんがこれくらいが普通と考える条件(固定と変動の比較でもいいですし、期間短縮
と支払軽減の比較でもいいので、金利がどの程度で、どういうペースで繰上げして、手数料
がいくらなど)のシミュレーションをして、これだと固定が優れているとか、期間短縮が
いいという例を出してくれると、ああ、そういう考えだと確かにそうなるよねとはっきり
わかって他の人のためにもいいと思います。
それと、元々とシミュレーションってのはある仮定の下だとこうなりますよというもので
しかないので、金融機関ごとの違いとか、手数料の細かい違いなどについては、各人が自分
に合わせて確認するものだと思います。
私としては、その参考にするために、一番簡単な条件でシミュレーションしただけです。
また、変動の金利の上り方についても、こういう上り方ならば変動と固定が同じくらいに
なるというラインを示すことを目的にしており、それよりも上がらないと考えるなら変動に
すればいいし、それよりも上がると考えるならば固定にすればいいという内容です。
シミュレーションというのは、いろいろな状態を計算してみて、判断の参考にするもので
あって、それが正しいというものではありません。
(少なくとも住信で借りてる私にとっては、期間短縮よりも返済額軽減ですがね)
>794 さんはシミュレーションというものを誤解されてませんか?
745です。
なんだかざわついてきた感がありますね。
すみません。
私が非常にばっくりとした数字でばっくりとした質問をしたせいで・・・
私が知りたかったのはひとまずでてきたので私としては満足です。
シミュレーター使って自分でも見てみてまた不明点が出てきたら質問させて頂きます。
>780
おっしゃることはよくわかります。
ですので770で私が言ったように子供の養育費や貯金をどうするかが問題ということですよね。
1年ほど様子をみてからどのようにできるのかを考えるというのは目からうろこでした。
>794
結局、持論の展開で条件の抜け漏れは無視、しかし返済額低減は一般論として万歳と決め付けるのね。
質問するだけ時間の無駄だったか。
とありますが、ぜひその抜けを教えてもらえませんでしょうか?
シュミレーションする際の参考にさせて頂きたいですし、
色々なかたの意見を聞きたいので。
新聞でもイールドカーブがたってきたとの記事が出始めたな。
潮目が代わり始めたな。
確かに米国債の利回り格差拡大が続いており、イールドカーブの傾きが急になるスティープ化が進んでいますね。
アメリカのこれからの好景気に後押しされて、日本経済の景気回復につながればいいですね。アメリカの投資家も日本の株投資はトレンドみたいですが原油投資に流れないで欲しいですね。まあアメリカ様頼みなのが悲しいですが。
潮目の変わる直前といった感じはしますね。
ブルームバーグでもアメリカは早ければ今年にも
利上げがどうのこうのと。