匿名
[更新日時] 2022-05-25 02:38:56
藤沢市の生コン業者が、溶融スラグをコンクリートの材料に使っていたため、分譲中のマンションなど2棟が工事停止中。神奈川県内の約300の物件について、調査が必要になったようです。
以下にニュースソースをご案内します。
==============================================================================
<生コン>神奈川の業者、溶融スラグを違法混入 2棟で確認
7月8日22時31分配信 毎日新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080708-00000156-mai-soci
国土交通省は8日、神奈川県藤沢市の生コン製造会社「六会(むつあい)コンクリート」が日本工業規格(JIS)で認められていないリサイクル資材「溶融スラグ」をコンクリートの材料に使っていたと発表した。この製品を柱などの主要部分に使うと耐久性能が弱まるが、横浜市のマンションなど2棟で使用が確認された。同省は8日、同じ製品が使われているおそれのある神奈川県内の約300の物件について、関係自治体に混入の有無を調べるよう指示した。
溶融スラグはごみの消却杯灰などから作られ、これを混ぜた生コンは剥離(はくり)現象を起こしやすく、柱など主要部分に使用した場合は建築基準法違反になる。
国交省建築指導課によると、六会コンクリートは少なくとも昨年7月から原材料の砂の代わりに溶融スラグを混ぜていた。製品納入前の建築主による立ち会い検査では、正規の生コンのサンプルを示すなどして偽装していたという。
溶融スラグは砂に比べ、1立方メートル当たり約100円安いが、同社の秋山広取締役営業部長は8日、取材に対し、混入の理由について「品質が良くなるうえ、リサイクルやエコに協力できるのではないかと技術者が判断した」と釈明した。
国交省の調べでは、建設中の横浜市栄区の分譲マンション(鉄筋コンクリート6階建て、計73戸)と、藤沢市のいすゞ自動車工場の事務棟(鉄骨造り9階建て)の2棟で、柱やはりに使用する建築基準法違反が見つかった。いずれもはく離があり、工事は中断している。横浜市のマンションは半数が売約済みという。同じ生コンを使ったとみられる約300物件の中には鎌倉市の「大仏トンネル」(約130メートル)も含まれる。
国交省と経済産業省が所管する財団法人「日本建築総合試験所」は8日付で、同社のJIS認証を取り消した。民間調査会社などによると、同社は70年設立。資本金1億円で、従業員約40人。
[スレ作成日時]2008-07-08 23:15:00
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六会(むつあい)コンクリート
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595
匿名さん
>590さん。
NHKの番組名をおしえていただけますか?
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596
匿名さん
>>594
素朴な疑問。
国交省が特例で許可した偽装コンクリート。
これの使用でポップアウト等が発生した場合は瑕疵担保責任で法的責任を追及できるの?
今回、国は修繕を前提に許可した訳ですよね。
つまり売主や施工主は、症状が出てから後追いで補修すれば責任が果たせる。
スラグ入りのコンクリートが原因の不具合かどうかの因果関係を明らかにするのは大変だし、売主もスラグ入りのコンクリートが原因だと認めなかったら厄介ですよね。
修繕方法も売主の道義的な部分が強く、後追いのやっつけ的なものだったら最悪ですよ。
完璧な新築物件での、雨漏りなどの瑕疵なら責任は明らかだが…
しかも一部の購入者は事件を知っていて購入する訳ですし。
どちらにしても苦労が絶えない物件になりそうです。
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597
匿名
>>596さん
594です。
国交省によって後付で適格化されても、区分所有者の方々の精神的、肉体的、金銭的なご苦労はなくらないと思います。
ただ、区分所有者の方々にとって少しでもデベやゼネと交渉する手段を長期に渡って有することは大切だろうと思っています。
(正直アフターサービス10→20年間への延長が妥当かどうかも分かりませんので、、、)
そこで、今回の件ですが、瑕疵担保責任を問うているのはありません。
故意や過失によって他人の権利や利益を侵害する「不法行為責任」の規定に基づいて求償することができないか?ということです。
以下、抜粋します。
----------------------------------------------------------------------------------------
(前略)
従来の欠陥住宅の係争は、買い主が販売物件に隠れた欠陥を知らずに購入したことで生じる「瑕疵担保責任」を負うか否かで判断していた。ところが最高裁判決で責任の対象が広がったのは、故意または過失によって他人の権利や利益を侵害する「不法行為責任」の規定に基づいて追及するのを認めたからだ。
瑕疵担保責任の時効は、欠陥があることを知ってから1年だが、不法行為の場合、被害者が被害や加害者の存在を知ってから3年、または被害が生じてから20年と長い。違法な工事でなくても人の身体、生命、財産に危険を及ぼす建物の欠陥について、建築業者は20年間も責任を負うことになる。業者に厳しい最高裁判決の背景には、行政の方針転換があった。
(後略)
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598
周辺住民さん
>>上記のサイトより引用
判決で最高裁が欠陥住宅にかかわった業者に不法行為責任を負わせる道を開いた衝撃は大きい。欠陥のある物の買い手が売り手に責任を追及できる瑕疵担保責任の時効は、欠陥があることを知ってから1年以内、目的物の引き渡しを受けてから10年とされている。
ところが不法行為責任の時効は、被害者が被害や加害者の存在を知ってから3年、または被害が生じてから20年と長い。しかも被害者は、直接の契約関係になくても中間者を飛び越して責任追及もできる。欠陥住宅の場合、建物の建築に関わった設計者、販売者、建築施工者のほか、建築確認検査機関など関係者すべてに対し、不法行為責任を追及できる。
>被害を知ってから20年後
ではないような・・・・。
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599
匿名さん
まぁ、六会の偽装コンクリ事件は、典型的な消費者が無き寝入りのパターンだね。
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600
匿名さん
藤沢版 > トップ記事 2008年9月5日号
六会コンクリート 藤沢市の建築物件、36件が違反 公共工事は4件が適法
http://www.townnews.co.jp/020area_page/03_fri/01_fuji/2008_3/09_05/fuj...
生コン製造販売会社「六会コンクリート(株)」(藤沢市亀井野)がJIS規格外の生コンを出荷した問題で、藤沢市はこのほど、調査対象建築物件数144 件のうち、36件が建築基準法第37条に違反、藤沢市発注の公共工事は5件のうち、4件が同37条の違反対象ではないと発表した。
これは、市が工事施工者に建築基準法違反を確定するため、関係書類の提出を求めた結果によるもの。違反対象外とされたのは、御所見市民センター、村岡小学校、浜見小学校、明治中学校の4件。市建築指導課では「第一中学は8月27日の段階では、溶融スラグが混入されているか明確でないため調査中」としている。
市では今後も、JIS規格不適合コンクリートが使用された場所や部位の特定を施工者に確認するなどして、調査を進めるとした。また、国の助言を受け、適切な違反是正などの指導を行っていく。
同37条では、柱やはりなどの構造耐力上主要な部分に用いるコンクリートは、JIS規格に適合するか、国土交通大臣の認定を受けたものでなければならないとされている。今回問題となっている生コンは、溶融スラグ骨材が用いられており、JIS規格に適合していないため、37条に違反している。
しかし、国土交通省が今年7月に設置した「JIS規格不適合コンクリートを使用した建築物の対策技術検討委員会」(桝田佳寛委員長)の8月の中間報告では、「外装材脱落などに対する安全性を除き、建築物の構造耐力などに関する安全性や耐久性に大きな支障を及ぼす可能性は少ない」と判断。
国交省は、9月末予定の同委員会の最終報告を経て、適合する建築材料として大臣認定の手続きを行い、適法化する方針を示した。
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601
匿名さん
違反物件の藤沢市立第一中学校が工事再開/生コン偽装
2008/09/04
http://www.kanaloco.jp/localnews/entry/entryxiiisep0809122/
生コン製造販売会社「六会コンクリート」(藤沢市亀井野)がJIS規格外の生コンを納入していた問題で、同社の生コンが使用された藤沢市発注の市立第一中学校(同市鵠沼神明)の改築工事が再開したことが四日、分かった。同日の市議会建設常任委員会で明らかになった。生コンに溶融スラグが混ざっており、建築基準法に違反していることも分かった。
市は「国土交通省の検討委員会が大臣認定して適法化する方針や、『将来的に安全性や耐久性に大きな支障を及ぼす可能性は少ない』とした見解を示したため」と再開理由を説明。三階部分のコンクリートの打設を今月二日から始めたという。
約二カ月間の中断で、完成予定日の十二月末には間に合わず、越年する見通し。ポップアウト現象が起きた場合は施工業者に補修させる。
市発注工事三十二件のうち、違反は同校の改築工事だけだった。一方、同市内では同法違反の建物は民間工事で三十六件確認されており、工事を見合わせている分譲マンションもある。市は今回の判断が民間工事の再開を促すかどうかは不明としつつも、「物件ごとに安全性を確認する適法化の方法を国が定めれば、再開する施工業者も出てくるだろう」(市担当課)と話している。
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602
匿名さん
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603
周辺住民さん
ポップアウト以外、何も支障がない可能性が高いなかで、万が一不具合があれば
デバ側が永久保証するのであれば、本来の建物使用の機能は果たされている。
いくら問題ないとされても、溶融スラグがコンクリートの再骨材の一部に混入されていることによる再販価値(転売価格)が下落していると確かであろう。
しかし、よほどの人気駅近案件以外は、10年・20年経つと、劇的に評価額が下落している現状で、
その価格差は、ほとんどどうでもよいレベルになっていくことも今の国内のマンション事情であることも確かである。
いまこのときの転売価値の下落が気になり、またはまずは生じないであろう新たな瑕疵が不安で仕方ない
居住者・契約者は大変ではあるが、解約した方が、精神衛生上も得策なのでしょう。
その中に、純正品以外を購入した覚えがないので解約当然の方々もいることになる。
ただ、いくら国に苦情や陳情を述べても、建て替えることまでの瑕疵は存在しないので、
そのような思いがまだあるとしたら、それは早めにあきらめた方がよい。
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604
匿名さん
評価損が大きすぎて、よほど金持ちまたは頭金を半額ぐらい入れないと
売るに売れなくなるのが辛いんだよ
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605
匿名
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606
匿名
594です。
現状ポップアウトなどの被害が発生していない物件も多く、これらの物件の場合スラグ入りコンクリート=被害の発生とはならないのではないでしょうか?
大臣認定という裏技でわざわざ適正なコンクリートにするため、建築基準法違反にもなりませんし。
もしそう考えても良いのであれば、ある程度の経年後、ポップアウトが発生したり、鉄筋が通常より早く劣化するなどの現象がおきた時点が被害の発生時といえるのではないでしょうか?
そのため、区分所有者や居住者にとって、被害の発生の有無を確認することも大切で、被害の確認が目視できる所は調べやすいですが、基礎など通常目視で調査できないので、業者負担で、何かしらの合理的な手段を用いて、定期的に検査させることが必要だと思います。
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607
匿名さん
上からコンクリートでかぶせてポップアウトによる危険を防ぐ是正をする場合、
内部の問題発生有無はどうやって調べることができるんでしょうか
お詳しい方、ご教授ください。
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608
匿名さん
>>603
>ポップアウト以外、何も支障がない可能性が高いなかで、万が一不具合があればデバ側が永久保証するのであれば、本来の建物使用の機能は果たされている。
毎日のようにデベ・ゼネコンが潰れている時代に永久保障なんて出来るのでしょうか?
倒産したら誰が保障するのでしょうか?
何処までが補償範囲なのか?
溶解スラグコンクリートが原因で生じるPOのみが保障対象なのか、それを証明するのは住民側なのか?
何とかして大臣認定で適法化しようとしたデベが今後の生じる問題を簡単に認め補修費用を出すとは思えない。
仮に素直に出すとしても、問題が生じるたびに補修をしていたらデベの体力が持たないのでは?
財閥系の大手なら大丈夫だろうが、それ以外の不動産屋は厳しいのでは?
ましては、POによるはく離で人身事故でも起きた時には終わりでは?
永久保障するくらいなら建て直ししたほうがまだ現実的ではないでしょうか?
>いくら国に苦情や陳情を述べても、建て替えることまでの瑕疵は存在しないので
瑕疵が存在しないとは、今後大臣認定されていくからでしょうか?
ちょっと違いませんか?
今現在は瑕疵どころか違法建築なのですよ。
本来なら立て替えが当然なんですよ!!
国が強引に後だし大臣認定なんてことをしなければ、立て替えるしか建物を使用できないのですよ。
後だし大臣認定をあたりまえのように考えるのは危険です。
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609
匿名さん
グレーシアステイツ いずみ野
遊水地の基礎にも溶融スラグが使われているとすると
周辺環境に影響はないのだろうか
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610
世界のうめざわ
六会コンクリートの問題は、その会社だけの問題では済まない様である。
こういう会社企業は厳しい処分を受けるべきであり、公共事業の発注者は厳しい処分を下すことが
第2第3の偽装防止につながると思う。
まるで橋下知事を侮辱したバカな芸人「世界のうめざわ」と同じくらい恥ずかしい行為である。
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611
匿名さん
って言うか、後出しで大臣認定が出てもデベに瑕疵担保責任は問えるの?
事後的な修繕を行えばデベは責任を回避できるのでは?
なんか、やっつけ的な修繕で誤魔化されそう…だね?
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612
匿名さん
規格外生コンで調整会議/大臣認定前に工事再開要請へ
http://www.kanaloco.jp/localnews/entry/entryxiiisep0809166/
生コン製造販売会社「六会コンクリート」(藤沢市亀井野)が砂の代わりに溶融スラグを混ぜたJIS規格外の生コンを出荷していた問題で、県や関係市による二回目の連絡調整会議が五日、横浜市中区で開かれた。国土交通省はこの生コンを大臣認定し適法化する方針を明らかにしているが、認定までには時間がかかるため、工事中の物件については認定前に工事を再開できるよう国に要請する方針を決めた。
国交省は物件ごとに安全性を確認した上で大臣認定するとしている。だが認定までには数カ月かかる見込みで、認定要件もまとまっていない。
このため同会議では国交省に対し、認定要件の早急な設定を求めるとともに、工事を中断している物件については、完了検査までに大臣認定を取得することを条件に、認定要件に準じた調査を行った上で市と協議すれば工事を再開できるよう要請するという。
また来週中にも建設業関係団体に向けて、生コンの配合報告書の内容を製造業者に確認するよう要請文を送り、再発防止を図るという。
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613
匿名さん
このコンクリートが関わった物件はアウト。
永久補修?
んなあほな
『これはポップアウトとは言えないですね』と補修担当に永遠に言われて続けて終了。補修拒否の根拠説明責任を補修責任会社側に背負わせないとね。
理事会から『ここのポップアウト直しといてね』なんて要請にホイホイと従うとは思えんな。
補修要請ごとに第三者の立場の専門家に調査させてたら、積立金たまらんよ。
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614
住まいに詳しい人
コンクリートにゴミ入れたら強度が低下するのは、当たり前である。
デべも施工会社も被害者のように装うっているけど、そのコンクリ会社から今までバックマージンもらってたりしたのは一体誰なの?デべはもっとしっかりしないと、死活問題になるし、設計施工監理特に監理を別部門にして、厳しくしないと、つぶれるしかない。
そんな建物に一生ローン払うなんてバカなことしない方が良い。解約できるのであれば、解約したほうがいいと思うよ!
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615
匿名さん
>このため同会議では国交省に対し、認定要件の早急な設定を求めるとともに、工事を中断している
>物件については、完了検査までに大臣認定を取得することを条件に、認定要件に準じた調査を行った
>上で市と協議すれば工事を再開できるよう要請するという。
市も、業界の保護しか考えていないようだ。
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616
入居済み住民さん
>>614
>>コンクリートにゴミ入れたら強度が低下するのは、当たり前である。
こんな事はとっくの昔にあったことなんですがねぇ。
山陽新幹線の木片混入が良い例。
明石海峡大橋のケーソンに異物のゴミがゼロとは100%保証出来ないのでは?と。
これだからいつになっても手抜き施工は無くならない。
何故って、現場監督と言うかコンクリを打設する作業員のコンクリに対する知識が無いに
等しいからではないか?と素人的観測。
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617
匿名はん
積水ハウス
建築確認受けず着工
ニセ番号入力
国土交通省は処分を検討する。
建築確認は、計画中の建物が建築基準法に適合しているかを工事前に審査する手続きで、建築の際の基本。
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618
まじめなマンコミファン
昨日のNHK特報首都圏の六会生コンの放映をみて
NHKも民報並みで公共放送としての役割を果たしていないと感じた。
何でホップアウトの場面があの程度なのか。
もっと生々しい現場があるはず。
建設中断、販売中止の不動産業界への遠慮、気配り。
これから補修して再販するときの購入者は注意したほうがよい。
デペはあの放映を『ポップアウトと騒いでいますが、実はあの程度で
問題ないですよ』と言い出しかねない。騙されてはいけません。
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619
匿名さん
>>617
朝日新聞の朝刊にでてました。信用ならない嘘ばかりの会社ですね。
言い訳ものっていましたが、やはり企業体質と思います。
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620
匿名さん
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621
住まいに詳しい人
616さん
そんなこと言ってない。JISのコンクリだったら、正規のものを供給するのが当たり前ということ。
これが食べ物や薬だったら、即会社は潰れるし、訴訟も起こって膨大な補償をしなきゃいけないこと、建築業界だけは、わかっていない。もっとみんな怒らないと!いつまで経ってもこんなことばかり起こる。自浄能力がないから、そんな建物だとわかっても買う人いるし、無関心に住んでいる人もいる。本当は、そんなデべ、施工会社をほおっておく人たちにも問題がある。
10年経って、壁が落ちて誰かが怪我や死傷者がでてからじゃ遅い!
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622
入居済み住民さん
>>621さん
>>即会社は潰れるし、訴訟も起こって膨大な補償をしなきゃいけないこと、
ゼネコンが潰れた事は無いにせよ、施工したゼネコンに補償させる(補修させる)とした事は
実際にあったらしい。
山陽新幹線のトンネルでのコールドジョイントの施工不良もその一つだそうで。
あと一歩で車両の屋根を突き破り死傷者が出る惨事になる所だったのだが、車両がアルミ
製でなく堅い鋼製なのと屋根にクーラーがあった初期の車両であったのが、たまたま救わ
れたもの。しかしタイミング的にずれていて軌道に落下していて跳ね飛ばしたコンクリ魂を
対向してきた車両にぶつかっていたらどうなっていたか…恐ろしくありませんか?
突貫工事は施工品質を落とすのもアリで。これが一般建築物より品質基準が更に厳しい公共
に供する構造物の施工実態。何を信じれば良いのか…ある程度の妥協は必要と思われます。
今日も橋梁工事で鉄筋が落下し亡くなられた作業員が居たそうで冥福をお祈りします。
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623
匿名さん
藤沢の違法生コン:69件確認、28件でポップアウト現象−−県発表 /神奈川
http://mainichi.jp/area/kanagawa/news/20080906ddlk14040170000c.html
藤沢市の「六会コンクリート」による違法生コン問題で、県は5日、調査対象物件221件のうち69件で違法生コンが確認されたと発表した。うち28件で表面がはがれ落ちるポップアウト現象が見られた。
また、県と違法生コンの使用物件が確認された県内5市との連絡調整会議が同日、横浜市内で開かれた。国土交通省が8月に発表した対策技術検討委員会の中間報告で、ポップアウト現象があっても、改修などで建物は使用可能との判断を示した。同会議はこれを受け、国交省に対し▽個別の物件の調査方法▽外装の改修方法▽建築基準法に適していると判断するための要件−−などを確認することを決めた。【五味香織】
毎日新聞 2008年9月6日 地方版
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624
サラリーマンさん
不法なことをしたのは、生コン業者であり、
現場管理の手落ちでもない。
その辺のことを偽装や施工不良の事例とゴチャゴチャにして批難しても無意味。
デベ・ゼネコンは粛々と瑕疵担保責任の履行と建物の合法化を行うだけ。
もともと無過失の上、デベ・ゼネコンも他に求償できないことをやって、
数千人以上の社員を路頭に迷わす訳にもいかない。
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625
匿名さん
不法なことをした生コン業者を、見抜けなかったのは事実。
結果として現場管理に抜け穴があったということ。
また、違法建築物を建築・販売したことも事実。
購入者も無過失の上、不良品をつかまされて、「ウルオトラC」で合法に
しましたから、と言われて、はいそうですかと納得する訳にもいかない。
損失を求償する先は、売り主しかいない。
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626
サラリーマンさん
誰も見抜けないものを無理難題言っても仕方ない。
JIS認定工場を見抜く必要性は今も昔もない。
違法の状態で竣工させた覚えもない。
違法と知って販売した覚えはない。
納得してくれと言った覚えはない。
解約・払い戻しなど、社会通念上の誠意は示している。
社会合理性を超えての施主への求償は徒労に終わる可能性あり。
建て替えとか、迷惑料・慰謝料とかの闘争をしても、
無駄だからと親切心で諭しているだけ。
別途、因果関係が明白なので、六会や所属の生コン協同組合に対して、
慰謝料的なものは、訴求することも可能かも。
デベ・建築業界の人間も、一生の買い物ができて喜んでいる姿に、やりがいを感じている職種。
このような物件に運悪くなったことに対して、非常にお気の毒であると感じている。
対策を取れば、大したことはないだろうと公的に判断されることに、
我慢できない方々は、解約・買い戻しを面倒でも進めるしかない。
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627
入居済み住民さん
>>解約・払い戻しなど、社会通念上の誠意は示している。
>>社会合理性を超えての施主への求償は徒労に終わる可能性あり。
>>建て替えとか、迷惑料・慰謝料とかの闘争をしても、
>>無駄だからと親切心で諭しているだけ。
何か、矛盾しているのではないのでしょうか…。
>>別途、因果関係が明白なので、六会や所属の生コン協同組合に対して、
>>慰謝料的なものは、訴求することも可能かも。
可能になるとすれば、神奈川県が発注した『大仏隧道歩道整備工事』
まで波紋を広げる事になるのでは?と思います。
生コン会社はそこまでは不可能…ですからして、姉葉やヒューザーと
似た様な事になり、結局は国に対して補償して貰う事になると思われます。
阪神大震災の教訓も姉葉の事件も何の教訓も生かされなかったって事では?
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628
サラリーマンさん
矛盾していません。
デベ・ゼネコンは、瑕疵担保責任を果たすということ。
これは欠陥がない状態にすることであり、慰謝料や迷惑料は直接は関係ありません。
(当然、欠陥をなくす作業のために生じる移転費用とかは補償される)
教訓を生かそうも何も、今回の溶融スラグ問題は、そこまでの問題ではないということです。
建て直しとか、安全でなくて住めないとか、そこまでの問題でないという見解がこの9月末に
最終決定されようとしています。
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629
六会コンクリ物件契約者
以前O−157事件の時に、風評被害を受けたかいわれ大根を厚生大臣が食べて見せたように、
今回も使用認定大臣自らが溶融スラグ入りのRC建造物に住んでみせてくれないかね。
大臣認定するんだったらそのくらいのパフォーマンスをして欲しいね。
-
-
630
入居済み住民さん
>>教訓を生かそうも何も、今回の溶融スラグ問題は、そこまでの問題ではないということです。
>>建て直しとか、安全でなくて住めないとか、そこまでの問題でないという見解がこの9月末に
>>最終決定されようとしています。
何か、前半の文章と後半の文章がバッテイングしている感じでは?
国交省だけにターゲットが絞り込まれ、コンクリート工学の権威である『土木学会』に関して
話が出てこないの不思議。レベルが高いのはもちろん国交省の官僚より『土木学会』の筈。
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631
匿名さん
違法建築は問題の部材の交換が当然です。
実際、積水の建築確認の偽装事件は、ほぼ完成していても、初めからやり直しです。
まあ、そんな偽装をするのは『積水』くらいですが・・・
-
632
サラリーマンさん
そもそもJIS認定生コン工場は、経済産業書の管轄。
住むなら、こちらの方の大臣だろう。
まあ、建物だがら、建築学会の権威の先生方、および溶融スラブのJIS化の直接の
担当研究者を呼んで委員会を結成。
溶融スラグ入りコンクリートと鉄筋の相性とか、しろうと発想の議論があるようだが、
セメント+砂における成分と、一部溶融スラグの入る成分とは比率が違うだけで、
同じ物質で構成されており、中性化速度の比較実験の同等性から、問題ない部分。
戸建てとはスケールが違うこころで、建て替えまでするものかどうか、
経済合理性をふまえて判断される。
例えがふさわしないかも知れないが、新車を購入して、隣のガキに擦り傷を付けられても、
新車を買って弁償しろとは、要求できないと同じ。
-
633
入居済み住民さん
バブル期の話だが、過去に使われていた問題の骨材のフライアッシュの規定上の混入問題も見かけないですな。
建築学会のレベルはあくまで建築物の視野しかないわけで、それ以上の巨大建設の世界いわゆる
テクノパワーの視野に入る土木の方がレベルが高いのも出てこない…と素人的観測。
なら関空にも新幹線も高速道路も利用するな!と言いたい。
-
634
匿名さん
-
635
匿名さん
-
636
入居済み住民さん
>>635さん。
極端な話、原発を建設する際に未知の活断層を見逃した? てな程ですからね。
もし原子炉容器が格納されている分厚いコンクリ壁にひび割れが入り、放射性
物質が漏れ出したら、その周辺地域のマンションの耐震性とか施工不良とか
ではなくなりますしね。
しかし、この国の首相が仕事を突然放り投げる議員が2人も出るのでは…何を
信じたら良いのでしょう。かと言ってあまり神経質になるのも夜も眠れなく
なるかも知れませんし。
-
637
住まいに詳しい人
JISコンクリでなくて大丈夫なら、どうして今まで認可しなかったんだよ!阪神、淡路大震災であんなに一瞬に大勢の命が失われて、耐震だのいってたの、その反省は?いつの間にかみんな忘れて、
姉歯やわけのわからないやつが設計した建物がでてきて、この国おかしくなってきている。
その上、また燃えゴミ入りコンクリ入りコンクリが、問題ないと国交省が認可したらどうなるのか?こんなこと、見逃したらいもうなんでもござれだよ。
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638
匿名さん
え〜
建築基準法なんて、○○な役人が自分の都合で決めた法律だから
適当に変えちゃってOKでしょう
どうせ守ったってたかが知れてます
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639
匿名さん
シャブコンとか空洞コンとか、横行してると特報首都圏でやってたとおり、
法律があっても守られてない、守らせるチェック機能がない世界でしょ。
氷山の一角
注目されてないマンションの方がよっぽど危険かもね。
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640
匿名さん
そんなに憤るって事は、そんだけ信じてたって事ですよね?自分には逆にそこが信じられないんですが・・・
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641
匿名さん
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642
匿名さん
とにかく六会の偽装コンクリが発覚した物権には住みたくない!
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643
一住民
>>639 さん
シャブコンっていつの時代の話よ・・・?
昔、今ほどいい薬(高性能AE減水剤等)がなかった時代に行われた不正です。
この不正が行われた背景は、設計通りの固いコンクリートを使用すると、密に
配筋された鉄筋等の為、生コンが回りきらない等の欠陥をきらって、行われて
いた不正で、基本的に悪意をもって行っていたものではないです。
加水することによって、強度は犠牲になりますが、もともと強度は余裕をもって
設計されており、それこそ空洞ができて、根本的な欠陥になるよりは、ましだ
との判断で行われていました。
机上での理論・設計と、現場での実施工との乖離からやむなく行われていた不正
です。
現在では上記のとおり、よい薬剤があり、生コンクリートの硬さの調整は、水で
はなく、薬剤によって行われています。
一体全体どこを見て、そんな報道をしたんですかね?
焼却灰スラグがごみというのも、ちょっと語弊がありますね。
スラグの精製過程で、千数百度まで加熱して溶融しています。
ダイオキシンなどの分解しにくい有害物も800度で分解します。
有機系の有害物質は完全に除去され、万が一混入した重金属等の有害物質も、
結晶の中に閉じ込め、無害化されます。
イメージ的には人工的に溶岩を作っている様な感じですか。
個人的には、今現在無害だと言われても、将来の取り壊し・リサイクル時に
問題が出てきそうなので、あまり使いたい材料ではありませんが・・・。
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644
マンション投資家さん
>>639
仮にそうだったとしても、今回の件でマンション名が公表されているところは買いたくない。
現実的に考えて、買った瞬間に相当値が下がる。
これだけで、買うに値しないマンションになってる。
シャブコン使ってても良い値で転売できればそっちのほうがいいだろ。
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