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イッコダテを来年建てますが、冬にすごしやすいのは、なんといってもRC造ですよね。
マンションは冬でもあまり寒くないですよね。
普通の2階建ての家ですがrc造にします。
[スレ作成日時]2006-12-30 17:17:00
イッコダテを来年建てますが、冬にすごしやすいのは、なんといってもRC造ですよね。
マンションは冬でもあまり寒くないですよね。
普通の2階建ての家ですがrc造にします。
[スレ作成日時]2006-12-30 17:17:00
木造はピンキリですよ。はっきり言って。
木造のキリしか買えない予算の方は776さんの言われるとおりやめた方がよい。実際そういう例もありますからね。
一方、木造のピンには天井がありません。例えば京都御所の京都迎賓館は地場の工務店が木造施工で関わっています。
木造をひとくくりにしかできない、ということはそれだけ建築について無知であることを表明しているのと同じです。
そんな極端な事例を持ち出す意味がわからない。
こういった掲示板では、普通の状態で議論するべきじゃないの?
778は何を指しているのかが良くわからないな。
>>京都御所の京都迎賓館
なんて庶民からみたら予算が無制限のような物が、一般住宅となんの関係がある?
施工に時間をかけるきちんとした木造注文建築で工期はふつう約5ヶ月くらいが標準ですよ。
3ヶ月はローコストクラス。雨ざらしは論外。まともな施工会社ならばちゃんと養生くらいはしてますしね。
最近の住宅は、大壁ばかりだから、木造の意味がない。(柱、梁が直接見えない)
木造が気持ちいいって人は、「気持ちいい」っていう位だから、オール真壁なの?
大壁同士の構造の比較なら、結局は鉄筋コンクリート造が良いのでは無いか?(大壁なら、内装が総無垢は可能だし)
一部だけ真壁ですね。内装は半分が無垢の床天井で半分は漆喰壁のバランスです。
何がベストかは人それぞれ好みがありますが周りが木だらけだと疲れます。
特に節目の多い材を使うと、木疲れするなどと言われますね。
RCの良さも分かるけどオーバースペックというか
木造で十分なんだよね。機能的には
>通常の木造と、通常の鉄筋コンクリート造を比べれば、「構造体としての信頼性」が優れるのは、言うまでもなく後者でしょう。
信頼性って何を指すんだろうね?
初期での耐震性という意味ならその通り。
健康面での安全性なら疑問符。
信頼性は設計と施工の能力や精度に依存するのがほとんどのような気がする
ウチは鉄筋コンクリート造(PC)ですが、和室は飾りの無垢の柱、長押しが付いてますよ。(白木と畳の香りがします)
それ以外は大壁ですが。
構造の信頼性とは、耐震性はもちろんですが、耐久性と、
経年変化の少なさ(ズレない)元々の気密性の高さ等があります。
気密は元々良いので、断熱性に関しては、現場発泡系で吹き付ければ、
継ぎ目も無いし、構造材のコンクリートにピッタリ隙間が無く埋めて仕上げますので、結露の問題は無いと思います。
(“空気層”自体がコンクリートと断熱材の間に無いので結露しようが無い)
もう一つ。
プレキャストコンクリート(PC)は、高品質であり、現場打ちの物より水密性が高いので、
水分が染み込みにくく、工場で、一定以下の水分になってから出荷される為、コンクリート自体から水分を吐き出す事もありません。
>構造の信頼性とは、耐震性はもちろんですが、耐久性と、
>経年変化の少なさ(ズレない)元々の気密性の高さ等があります。
あなた作成の辞書を読み上げてもらっても、何の参考にもならない。
>プレキャストコンクリート(PC)は、高品質であり、現場打ちの物より水密性が高いので、
>水分が染み込みにくく、工場で、一定以下の水分になってから出荷される為、コンクリート自体から水分を吐き出す事もありません。
コンクリートは吸湿性・放湿性があるので、工場出荷時に含湿量が少なくても、以降にわたって水分を吐きださない保証などない。
ただし自分も正しく施行されたPC住宅に、結露が大問題だとは考えていない。
>あなた作成の辞書を読み上げてもらっても、何の参考にもならない。
あくまで、他の工法と比較した時の一般論の話ですよ?
プレキャストコンクリートの水密性については、あなたがもう少し勉強した方が良いようですね。
791(789)の言ってることの方が分かる
信頼性なんて曖昧な言葉使うからいけないんだよ
いくら水密性が高くても、それすなわち水分放出量ゼロにはならんわな。
787・788の書き込みはオーバー。
珪藻土はコンクリートの壁に塗ることは可能です。
うちがそうしています。
外断熱にしたので内壁をコンクリート打ち放しにしようかと思いましたが、打ち放しは経年により汚れることと、調湿がきかないため諦め、珪藻土を塗りました。これで雨の日もじめじめしません。
漆喰をコンクリートに塗ることが可能かどうかについては知識・経験がないので書けません。
珪藻土は体に良くないって聞いたけど。
ドイツでは使用禁止みたいですね。
珪藻土に含まれるシリカがアスベストに似てるらしい。
コンクリート打ち放しならかなりの調湿作用が期待できるのに???
ある程度は期待する。
「構造の信頼性」はもっと広い範囲で捉えるべきで、耐震性や耐久性とイコールじゃないと言ってるだけだ。
結局、揚げ足とってるだけじゃん。
>経年変化の少なさ(ズレない)元々の気密性の高さ等があります。
“等” って書いてあるし。
建築物である以上、構造体としての性能に期待したい事は、
耐震性というか、耐災害性能が上位に来るんじゃないの?
危険な住宅なんて誰も住みたく無いし、ローンを組んでれば、
支払がやっと終わった時に建て替え時期になるよりは、
耐久性が良ければ建て替え費用の心配はなくなる。
>いくら水密性が高くても、それすなわち水分放出量ゼロにはならんわな。
壁体内結露が起きにくい様に施工されているなら、十分な性能だと思うが?
職人さんに木造と鉄筋コンクリート住宅は、どちらが住みやすく良い家か聞いてみるのはどうかな?
職人に聞いたら大半が木造だよ。
RCの施工はメンドクセーもん!
大工だけでなく、水道屋も電気屋もクロス屋もRC嫌いって言ってるよw
ひとそれぞれですなー。
施工のしやすさと住んでの快適さと一致するのかな。
職人さんにとっては仕事の苦労を思い出させるから、気分的にくつろげないってことかいな。
「住みやすさ」とは多分にメンタルな部分まで含まれて評価されがちだから、けっこう比較するのはむつかしいな。
意外と簡単そうで意見がすれ違いやすいテーマだなあ、と思った。
自分はRCも無垢の木の家も両方わかるけど、それぞれ快適さの種類がまったく違う世界だから、
おそらく両方を体験していない同士がいくら議論をしても、その差を認識することができないから、
100年議論を続けてもまったく同じ平行線だと思いますよー。
病は気から
大地震がきたら怖いから鉄筋コンクリート住宅がいいかな!
金持ちに多いRC/木造混構造の豪邸の住民はここには参加しにくいだろうね。
>>808
たしかに木造は施工が楽ですね。
RCは躯体に穴あけるのが大変だとか、躯体にビスや釘を打つのが大変な割りに抜けやすいとか、木造と比べると(ムダに)施工がめんどくさいのです。
ちなみにクロス屋が木造よりRCを嫌うのは、下地がデコボコだからだそうです。
鉄筋コンクリート住宅はRC(現場打ち)とPC(工場生産)がありますが、どっちがいいの?
鉄筋コンクリート造は、壁式とラーメン式の違いもあります。
造るのと住むのを間違えてますよ。
あえて住み心地の話題を避けているから
RCが面倒臭いとか言うなんてへっぽこ大工。
必殺仕事人なら腕がなるね。
そういう意味にしか見えないですね。
職人だからって住み心地なんて分かるわけがないだろうに。
聞くほうがどうかしてる
内装が大壁工法では、木造の良さがスポイルされてしまうよね。
柱とか梁にフタをしてしまうわけだから。
しかし、現実には平成以降位の住宅は、真壁の和室が1~2部屋のみで、洋室やリビング、ダイニングは大壁ばかり。
昔は、今よりも洋室でも真壁の住宅があったし、海外でも、柱、梁を見せて(実質的に真壁?)塗り壁にしている所もある。
大壁で、構造材にフタをする工法がメインの住宅を、木造で作るという事は、
結局、材料費と加工費を安く上げる金銭的なメリットの為の工法とも言えるかもね。
鉄骨造や鉄筋コンクリート造の場合は、元々が大壁がメインになる事が多い工法だが、木造はそれに似せているのかも?
大壁/真壁の違いは、構造体が壁に露出しているかいないかの違い。
大壁でも室内の全体が板張りの家もある。事実私の家の脱衣場がそうです。全部無垢板で包んでいるので、調湿効果が物凄く高い。
冬の風呂上りの時に脱衣場の鏡が一瞬曇ってしまうが、ものの2分くらいできれいに乾いてしまう。
前の鉄骨の借家ではビニルクロス貼りの脱衣場はずっと曇ったままだった。
壁の材質の方が重要。
壁の材質が重要と言い切ってしまうと、木造の構造的なメリットを否定することにならないか?
構造の強さや耐久性は、鉄筋コンクリートに劣ってしまうのだし、
鉄筋コンクリートで、内装には無垢板張りも、漆喰塗り仕上げも出来るし。
誰かも指摘していたと思うけど、
メリットを語るとすれば「何がすごしやすさなのか」の尺度で変わる話でしょうね。
それに大壁だと木造の構造的メリットがなくなるとは、どういうことなんだろう。
「真壁=構造がしっかりした木造」という概念が解りにくいですね。
「構造体が現しで無いとそのメリットがない」と断じてしまうと、こんどは鉄筋コンクリートならば、鉄筋を見せなきゃならないって話になるんですか。
それは変ですよね。
大壁仕上げだって構造がしっかりした木造はありますからね。
いえ、そういうことではなく、 「木が気持ちいい」 と言うのは、構造が木造だからでは無いですよね?
構造体としての強度、耐久性が、木造は鉄筋コンクリートに劣るのですから、木造ならではの 「木が気持ちいい」
は重要ではないのですか?
鉄筋コンクリートは、元々大壁仕上が普通ですので、真壁にするなんてだれも言ってないですよ?
真壁風に飾りの無垢柱や、長押を付ける事はできますし。
>「真壁=構造がしっかりした木造」という概念が解りにくいですね。
真壁=構造がしっかりしているとは言ってませんし、思ってもいません。
ただ、木造ならではのメリットは真壁にあるんじゃないかと思ったわけです。
各工法について、それぞれにメリットがあると考えているのですが、
木造の場合は真壁がそのメリットにあたるんじゃないかと思ったので、
せっかくの柱を隠してしまうなら、その意味が無くなっちゃいます。
真壁なぞしなくても木造のメリットは
・コスト
・軽い(RC比)
・工期(ローコストメーカーの2~4ヶ月というのは除外しても)
とかいろいろあるでしょう。
単純な住みやすさとしては、仕上げや設備や設計(通風とか)に起因するところがほとんどであって
躯体の構造で変わることはあまりないんじゃないですかね?
RCの揺れにくさくらい?そもそも揺れない地域なら関係ないけど。
じゃ、やっぱり 「木造 だ か ら 木が気持ちいい」 と言う表現はおかしいという事になりますね。
他の工法で、壁や床を無垢板にすれば良いわけですから。