付属施設の要否に対する意見が色々ありますね。
私は肯定的な考えです。
・このような集合住宅があるべきだと感じている売主、設計者がいるんです。
そして、このような付属施設のある集合住宅が作られ、販売されます。
多少なりとも、企画意図を受け入れて買い求めた方々が、工夫(下記)しながら住まえば色々なアイデアがあるのではないでしょうか(創られた物の範囲に終始していては何も生れないのではないでしょうか)。
入居後の実情を良く把握し、コミュニテイー作りの一手段として考えるのも一案ではないでしょうか?
足湯:10月~6月は足湯、7月~9月は冷水にし、涼を楽しむ。
冬場:近くで「お汁粉、豚汁など」。
夏場:近くで「流しそうめんなど」。
屋上にファームもあるんですよね。
・有志主導で野菜、植物を育て、試食会を企画したらどうでしょう。
(植物の成長って、自然・生物の素晴らしさを実感できますよ。失礼ながらそんな経験少ない方がほとんどでは)
・昆虫観察会・撮影会、写真展示会などを企画したらどうでしょう。
以上のようなコミュニティーを実現している集合住宅は横浜市の港北NTに実在します(屋上ファームはないですが)。
私が住んでいる集合住宅にはレンタルサイクルがあり、私も利用しています。
(入居当初は無料でしたが、契約更新時に台数削減、時間貸し有料に変更しました。
初期投資は別として、現状の収支はとんとんです。
自転車は購入してもあまり乗らず、埃をかぶっている物に¥300/月・台 程度支払っているケースが多いのでは?
そして、転居時はきちんと処分しないケースも時たま見受けられます)
カーシェアリングも利用方法もアイデアあるはずです。
・災害時の電源車として利用。
購入を考えている方の参考になればとの思いです(集合住宅生活43年の親父)。