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埋め立て地は理屈なしに住居地区として適さないと主張する方の激論スレ
[スレ作成日時]2011-10-09 15:46:51
埋め立て地は理屈なしに住居地区として適さないと主張する方の激論スレ
[スレ作成日時]2011-10-09 15:46:51
埋立地についての概要です。みなさんご存じだと思いますが、一応書き込みします。
「埋立地とは、川や海に土砂などを盛って人工的に造成した陸地をいいます。
河川の浚渫土砂や建設残土、都市ゴミなどによって埋め立てられています。
都市において埋立地の果たしてきた役割は大きく、港湾の確保、増加する都市人口に対する住宅地の確保、
工場用地の提供、ゴミの処分場など、都市にとって必要不可欠なものを提供してきました。
埋立地はまとまった広い土地が確保できるため、大規模開発による整然とした街づくりが可能です。
しかし、埋立地はその性質上、地盤が弱く、砂分の多いところは液状化の危険もあります。
また、埋め立てた産業廃棄物やヘドロからメタンガスが発生したり、
工場跡地では有害物質の漏洩による土壌汚染が発生していることもあります。
ただし、埋め立てから経過した歳月や土壌対策によって、地盤の強度も土壌の質も異なります。
埋立地については、古地図などで形成された年代がわかります。気になる物件が埋立地にある場合には、
地盤の強度や基盤工事の内容についても確認しましょう。」
結局、埋め立ててから何年したら地盤が落ち着き、安全になるか分からない。
液状化や地盤沈下の被害が起きても、最終的に自己責任になる。
そんなリスクを抱えている所に、わざわざ居を構える必要はないと、今回の震災で皆気づいたはず。
それが浦安市などは、人口流出というかたちで顕著に表れている。
埋め立て地はやっぱり居住地区ではなくて、工場系の施設を置いて行った方が良い気がします。
今回の震災でいろんなリスクが明るみに出てきてますからね。
いざとなったら、逃げられるように、居住地区以外の利用方法の方がいいんじゃないかな、と思います。
そう思って浦安に住んだら、液状化被害でおもいっきり被災しちゃったね。
戸建てなんて、傾いたの直すのにほとんど自腹だし・・・。泣
埋立地など常識あれば住まないw
埋立地じゃない普通の場所のほうがたくさんある中でなぜ埋立地に住むの?って思う。
自治体も経済優先で用途地域定めるからこんなことになるんだよ。
個人が資産として埋立地の土地やマンションを保有するのはリスクが高い。
野球場、展示場、テーマパーク、ホテル、ショッピングモールならありだと思うし、現にある。
浦安で被害に遭われた方は、被害に遭った家と新しい家と、
二重にローンを抱える形になっているようですね。
私も7さんの考えに賛成です。
あくまで娯楽的施設にとどめ、住宅や医療施設を埋立地に建設するのは
避けておいた方が良いと思います。
多くの埋立地は綺麗ですからねえ、今回の震災の影響などなければ変わらず人気のマンション立地として君臨していたんじゃないかとは思いますよ。たしかに景観も整備も一から開発しただけあって理想に近いように意図的に実現できる点は魅力に映るんじゃないですかね。液状化などいろいろありますが、そこに住むことを選ぶか選ばないかは任意なので、存在している以上は住居地区の一つとしてダメとは表現できないですよね。
浦安などの埋め立て地は家が傾いたり悲惨な状態だ、しかしここに義援金や
税金が使われることに殆んどの人が反対だろう、もちろん私も反対。
浦安、豊洲などを買うのは自由、でも全て自己責任で。
>>10
傾いたのは殆ど個人の一戸建て。
個人宅レベルでボーリング調査や支持層まで基礎杭を打設することは困難だから、不同沈下の影響をもろに受ける。
もしベタ基礎で今後一戸建てを施工するなら、関空のターミナルビルの様にジャッキで補正するしかないのでは?
液状化は現に仙台空港の誘導廬のうち液状化対策味施工部分は液状化していた。
誤植訂正
液状化は現に仙台空港の誘導廬のうち
↓
液状化は現に仙台空港の誘導路のうち
首都圏一帯が有事になれば重要性低いほうから切り捨てるしかない。
それは人口密度の低い場所、インフラ集中度低い場所、回復させても人の還流が期待できない場所
ですね?
となると郊外は放置として、埋立地に追加資金投入は愚の骨頂だな。
浦安や幕張、習志野市など広範囲で埋立地は液状化しました。
道路の舗装はメチャメチャになり、駅のエレベーターは破壊され、土中のヘドロが噴出し、家は傾き、電柱も傾き、街はボロボロになり無惨な姿になりました。
上下水道は長期間使えなくなり、トイレも風呂も使えない生活を長い間強いられました。
こんな目にあったのは東京周辺では埋立地の人たちだけです。
埋立地が住宅地してはまったくダメだということが証明されました。
埋立地の用途としてはゴミ処理場、墓地、葬儀場、放射能廃棄物保管場、倉庫など、都内には置けないような施設を作る場所にするのがいいでしょう。
埋立地には、やっぱり住みたくないですね。
埋立地の用途として、ゴミ処理場や葬儀場は分かるけど
墓地はどうなの?
なんか、先祖に悪い気がする。
埋め立て地の高層物件が倒壊する事は、まずあり得ない筈。
そんな事が発生したら基礎がどうなっていたのか疑りたくなる。
建築基準法すら守られていないトンデモ物件だろうに。
ただ、巨大地震時には柱か梁の損傷はするとは思う。
先年の台湾地震での高層住宅の倒壊は、日本では考えられない様なきゃしゃな構造だったのではないか?
それと関連するけど台湾高鐵がこの台湾地震の後、欧州勢の受注を撤回して日本連合主体の受注に逆転勝利したのは、日本の耐震技術の評価の高さだと思う。
ただ、構造物を施工したゼネコンは豪州のゼネコンもあったそうだけど。
16さん
埋立地の用途として挙げられた中で、「墓場」だけは賛同しかねます。
墓地が液状化したらお墓参りができなくなっちゃいますよ。
これを機会に私もどのような用途が適しているか真剣に考えてみましたが、
液状化の被害に遭っても影響の少ない施設が思い浮かばない。
ゴミの最終処分場しかないな。産業廃棄物とか放射能汚染ゴミとかを捨てるとこ。
あとはせいぜい発電所や物流倉庫。
>>23
発電所と言うと立地的に地質は一般住宅以上に厳しくなる。
特に原発はそう。
海の側が多いとはいえ、堅い岩盤の上に建っておりその岩盤そのものが基礎杭で言うケーソンの役割をしている。
発電所は巨大タービンがある以上揺れやすいところは適しない。
ゴミの最終処分場は東京湾のゴミ処理場がそうであるように、基礎杭を有する高層建築物は建てられない。
>>24
軟弱地盤に放射性廃棄物を棄てる等したら、国策的にどう言う行為となるわかっているのですか?
国民から後になって猛反論が巻き起こりますよ。
現に六ヶ所再処理工場の事を考えたことがありますか?
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%AD%E3%83%B6%E6%89%80%E5%86%8D%E5%8...
埋立地は工場として利用するのが一番だと思いますね
あとは倉庫とか
農地でもいいんですけど、土壌がちょっと心配ですしね
>20,22,24さん、
あなたはこのスレの趣旨を理解していますよね。
ここは「埋め立て地は理屈なしに住居地区として適さないと主張する方の激論スレ」
ですよ。あなたの意見も原則そうである、と理解して良いですね。
名前はスレ主さんと一致していますが、その内容に一部疑義があったので、確認させ
ていただきました。
このニュースは他のスレであなたの来訪を心待ちにしている皆さんにも伝えなくては、
ですね。
昼間しか人が使わないようなものがいいのではないかと思います。
ショッピングモールとか遊園地的な。
夜は閉店して誰もいないような感じなら、いざって時壊れても被害は最小限になるのでは、と。
居住区域としては埋立地は適さないかと考えます。
なぜなら、きちんと検査等をしていると言っても、何が埋まっているやらわからない・・・ってところはあるんじゃないっでしょうか。
豊洲だってなんで放射線量高いのか分からないみたいだし・・
居住区としてはどうなんでしょうね。
やっぱり安心して住めない気がします。
お出かけするだけならアリがと思いますが。。。
>なぜなら、きちんと検査等をしていると言っても、何が埋まっているやらわからない・・・
これは理由にならんでしょうね。
ニュースでご存じのとおり、内陸地から高放射線地帯が見つかってますから..
何が埋まっているのかわからないのは、どっちもどっち。
ところで、いつも思うのですが、この手のスレでの「埋立地」とはどの地域または何年以降の埋立地を対象としているのでしょうか?
一部の方は、非常に狭い地域に興味深々のようですが、このカテゴリーは日本全国です。
埋立地の質は、年数も重要ですが、何を、どの様に埋めたかのほうが重要だと思います。
今回、とんでもない液状化被害を受けた新浦安の埋立二期工事エリアは、目の前の海のヘドロを、ポンプで汲み上げて埋めたと聞いています。要するに、最初から水分をたっぷり含んだ物質で埋め立てた。更に言えば、高度成長期の規制の甘い時期に京浜・京葉工業地帯から排出された有害物質を大量に含んでいるだろうヘドロなので、健康被害も懸念される。今回の震災で、地表に噴き出したヘドロが乾燥してチリとなって飛散した訳だけど、とても不安。
皇居の東側は、江戸時代初期に埋め立てられたエリアでしょうが、埋め立てに使用された物質は、陸地の土砂や町内から出たゴミが使用された。少なくとも有害物質を含んだヘドロでは無い。
新浦安の埋立地は、素性が悪い。
>>35
地元の人でもなくマスコミ等の情報からなのか、ウソと言うより間散った情報が散見されます。
まず、以下のURLを良くお読み下さい。
http://www.city.urayasu.chiba.jp/menu2343.html
http://www.city.urayasu.chiba.jp/menu3873.html
http://www.city.urayasu.chiba.jp/menu2343.html
>>とんでもない液状化被害を受けた新浦安の埋立二期工事エリアは、
新浦安駅のエレベーターの周囲が陥没したエリアは第一期埋め立て地です。
旧堤防より内側は第一期埋め立て地であり。入船の一戸建て街で住宅の傾きや液状化、今川の方も第一期埋め立て地です。
>>高度成長期の規制の甘い時期に京浜・京葉工業地帯から排出された有害物質を大量に含んでいるだろうヘドロなので、健康被害も懸念される。
これも誤り。
何故なら漁業権放棄で海面埋め立て事業になったのは、京浜・京葉工業地帯から排出された有害物質と言うより本州製紙江戸川工場からの排水が事件に繋がったのです。
http://www.city.urayasu.chiba.jp/menu3876.html
そして、そんなに有害物質を大量に含んでいると言うなら、三番瀬の自然回帰があったでしょうか?
埋め立て土は殆どシルト層の地質の筈です。これはボーリング調査によってとっくの昔にわかっていたことだし。
それに憤砂した所とそうでないところに極端に二部されています。
不思議な事に大通りで海に近付けば近付くほど、憤砂・不同沈下の影響が少なくなっている場所もあります。
市の総合公園と墓地公園は全く憤砂現象が発生していません。
無知とは恐ろしいものです。
>>26さん
工場、倉庫は良い案だと思います。
ディズニーランドの例もあるように、娯楽施設のように
人が多く集まる用途としては全く適さないでしょうね。
増してや居住区などもっての外でしょう。
残念ですがTDRは年間約2,500万人が来場する、世界でもトップクラスの集客力を持つテーマパークです。
うむ!
そして、あの複雑な建築物を多数もつ、TDLなどのパーク内は被害が皆無。
要は、地震国の日本においては、各々の地盤や環境特性に見合った耐震構造を施すかどうかということ。
埋立地なら、それなりの地震対策が施されているので、何もしてない内陸地の怪しい新造住宅地よりは安心。
建物も、コストけちったものかどうかのほうがはるかに影響大きいと思う。
コストをかけたかどうかという点で言うと、
それなりに名の通った会社のマンションは大丈夫かもしれない。
むしろ、零細事業者が分譲した一戸建てなんかが一番コストかけてなさそうだな。
埋立地は使い道がなくなったわけではない。
倉庫や工場地として有効に利用すればよい。
コストをかけるかどうか…個人の一戸建てだと大規模構造物・物件と同等のボーリング調査すら無理ではないか? と。
大規模建築・構造物を施工するとして、その土地のボーリング調査をしないなんてこの地震国ではあり得ないと思う。
一戸建てで支持層まで基礎杭打設なんてかなり無理だと思いますし。
お。新浦安NAVIで相手にされなかった人が・・・
埋立地で液状化の被害に遭い、ライフラインが寸断された時どうなるか?
まず風呂に入れず、隣町のスーパー銭湯に行くことになる。
そして洗濯が出来ず、隣町のコインランドリーに行かざるをえない。
おまけにトイレが出来ず、近所の公園や学校に設置されたカーテン仕様の仮設トイレか自宅で便袋に用を足す羽目になる。
もちろん食事も作れず、外に出てもヘドロの粉塵が舞っていてマスクなしではいられない。
浦安市などは東日本大震災の時、被災地と認められず計画停電のエリアに入ってしまった為、電気までも一時的に使えなくなった。
こんな状況が数日から数週間続いた後は、全くと言っていいほど不動産が売れなくなり、資産価値の下落と人口の流出を目の当たりにする。
そんな思いをしてまで、埋立地をアーバンリゾートという名のもとブランド化し、不動産会社が高値で売却しようとするのに、一般市民が付き合う必要はあるか?
どんなに火山や東南海地震の危険性を説いたところで、液状化のリスクが顕在化している埋立地に高いお金を出して自宅を購入する理由が見つからない。
埋立地が居住地として適さないのは、歴史が証明している。
>>47 by 民生
なるほどなぁ..47さんの頭の中では、いつもそういう論理展開がなされているのですね?
ぜひ最後の1行の
>埋立地が居住地として適さないのは、歴史が証明している。
だけでも、もう少し詳しく語ってみてください。
近年の歴史では、どんどん埋立地が広がり、そこに新興住宅やオフィス街が広がっているわけですが、
もしかしたら近代史の教科書が地域か国で異なっているのかもしれませんね。
埋立地にマンションを建てたのは工場が撤退して使い道の無くなった土地が大量にでたから。
臨海副都心はオフィス街にしようとしたがあまりにも不便で進出企業がなかったから仕方なくマンションにした。
最初から居住区目的で埋立されたところはない。
不動産屋はいつもこうやって客を騙すんだよな。
>>最初から居住区目的で埋立されたところはない。
それがある。
それがどこかは周知の通り。
ただ、埋め立て土がまずかった。
しゅんせつによる工法だった事。
房総半島の山土を埋め立てる工法が良かったと思われるが、コストの問題で施工上の手抜きをしたと思う。
で、手抜きが全くない建築・構造物があるか?と聞かれれば、見つけるのは難しいだろう。
福島原発ですらあのザマだから。
コンクリートの手抜きと言うのは山陽新幹線で骨材に塩分を含む海砂を使い本来の耐用年数になっていないのが有名。
素人として心配しすぎも良くないし、ある程度妥協は必要。
ゼネコンとデべの営業との関係はどうですか?
別に妥協しなくても、埋立地を検討しなければいいだけ。
液状化のリスクのある場所をなんで買うのか理解できない。
あえてリスクをとってこれから買おうという人はほとんどいないのではないでしょうか。
その一方で埋立地からの脱出の動きには歯止めがかからないので売買が成立しにくくなっているのだと思います。
人が住まなくなった埋立地は産業用への転進をはかればよい。
工場や物資の集積基地など、利用方法はある。
また、自衛隊の基地として利用するというアイデアはどうだろうか。
浦安では高須地区の液状化被害が大きかったのですか?
>>61
高須だけではなく、場所により噴砂の影響が極端に違っていた。
震災翌日の未明から徒歩で帰宅したけど新木場も若干噴砂していたが舞浜大橋を渡り終えると状況が一変する。TDLのバスロータリーも水が貯まっており、総合体育館にも立ち寄ったが運動公園の噴砂も著しく、千鳥も酷かった。
今川も入船も液状化していた。
総じて第一期二期埋め立て地とも大半が液状化していた。
最大の謎は、D2海側横の道路を境として、噴砂・不同沈下が減少することです。
総合公園内と墓地公園内は全くと言っても何でもないです。
運動公園の野球場が地割れが発生していたのに対して。
以前から液状化などへの不安はあったのですが3月の地震で「液状化が起きたらどうなるか」というのはある程度理解できました。
やっぱり現実として見せつけられると怖くなりますね。今後もっと大きな地震がきた時のことを考えると住居地区に向いてるなんて言えませんが、普段の住み心地は良い場所が多いんですよね。
でも、もう「普段」はなくなったんでしょう
自衛隊の基地?
これってランウェイのある航空基地の事?
しかし、何でそんな事を考えるほど情報力に弱いのですか?
空のトラフィックを見てみてください。不可能ですが。
そもそも三里塚に新東京国際空港に決定する前に候補地に幕張辺りの埋めて立て地も候補に挙がっていた。
まさか液状化した埋立地に飛行場を造るわけがないでしょう
陸上自衛隊の駐屯地や輸送基地あたりがいいでしょう
>>69
現実には、木更津基地、海自下総基地があるのでそんな駐屯地を作るほどの防衛予算は国会でも許さないでしょう。
結果的に浦安沖の海面埋め立て事業は、国ではなく自治体と民間主導の開発によるものであるのは歴史上変えようが無いと思います。
埋立地の液状化はテレビでも大きく取り上げられていました。水道が止まったりはつらいです。
補修費用等も考慮しておかないと思いました
巨大な公園にでもするしかないのでは。
新浦安公園とか。
どれもこれも非現実的な案ばかりです。
それは実際に住んでみた事がないから言えるのでしょう。
人が住めなくなるとは福島第一原発20km圏内とはき違えていませんかね?
本来、直下型の巨大地震が発生した場合に大規模な液状化をするはずだったが、1000年周期の連動型超巨大地震が長時間の震度5+で液状化を発生してしまった。
液状化は生命に対する危険もなく人的被害は一件も無かった。
ただ、支持層まで基礎杭が打ち込まれている共同住宅だと水道関係のインフラ被災で資産としての価値が落ちてしまった。
直下型だと埋め立て地だけではなく首都圏全体で交通機関が再び麻痺、地割れに伴う水道管の損傷の可能性はかなり高く都市機能の麻痺は確実なはずです。
しかし、東海・東南海・南海の三連動型超巨大地震だと311と同じような再液状化はするでしょう。
そうした時には、太平洋沿岸の産業の被災と都市機能はどうなっているか考えていますか?
特に神奈川県の太平洋沿岸の地域には。
以前、浦安市の海側に住んでいて、幸いにも震災の数年前に自宅を売却して市外に引っ越すことが出来た。
実際に住んでみて、また転居後に浦安市の被災状況を目の当たりにして、
埋立地はやはり居住地に適さないと改めて思った。
首都圏で直下型地震が起きたら、埋立地に限らず都市機能は麻痺するだろう。
東海・東南海・南海の三連動型超巨大地震が起こったら、太平洋沿岸の地域は悲惨な状況になるだろう。
だからといって、日本全国何処に住んでも地震で被災する確立は変わらないという理屈は無理がある。
やはり地盤の弱い埋立地などは液状化被害に遭いやすいし、海沿いのエリアは津波被害のリスクがある。
下町の住宅密集エリアは火災被害のリスクが付きまとう。
上記の中で埋立地で起こる液状化被害だけは人的被害がないからいいとするのは、かなりの楽天家。
自宅が傾き、1000万円近くする修繕費用が捻出できず、買い手不在のため売るにも売れず、引越しして二重ローンを支払うことも出来ず、結局傾いた家に住み続けなければならなくなった時、
普通の一般庶民は、精神的にも経済的にも相当なダメージを受ける。
だから、埋立地は居住地には適さない。
被害にあった場合に開発業者や行政が100%補償してくれる確約があれば別だが、そんなものはない。
>>84
>>下町の住宅密集エリアは火災被害のリスクが付きまとう。
下町だけですか?
西東京の低層住宅街を見て住んだ事があるのですかね?
不燃化が進んでいない木造住宅街は沢山あります。
>>上記の中で埋立地で起こる液状化被害だけは人的被害がないからいいとするのは、かなりの楽天家。
楽天家と解釈するのは素人として素人の言葉の選び方。
巨大地震は様々な災害を起こし、全く損傷しない安全な構造物・建築物はこの世には存在しないとこちらが解釈ししている上です。
>>だからといって、日本全国何処に住んでも地震で被災する確立は変わらないという理屈は無理がある。
巨大地震が発生していない空白域の意識はありますか?
311は東日本全体の地殻が東に引き延ばされたとあるように1000年周期の地震活動の活発な時期に我々は不幸にも遭遇している事です。
>>86
確かにそれは言えます。
支持層まで基礎杭を打設した共同住宅で問題になるほど傾いた物件はあるんですか?
低層メゾネット共同住宅の旧公団の物件ですら聞きませんが。
もし、本当に人が住むような地質ではないとすれば、ボーリング調査で判明する事で街として成立はしなかった。問題は基礎杭に支えられていない一戸建てと液状化を考慮していなかった上下水道管だと思います。
ただ、液状化は災害である事実は否定しません。
浦安はバブル時代に超高額な狭い戸建てが建った。
知人の年商200億の社長さんもそこに家買った。
私はPCのセットアップに行かされた(笑
道路も狭く、近くの大きな川に比べて高台とは思えず、羨ましいとは思わなかった。
装飾品はすごかったけど(笑
数年前に新浦安の新興住宅地に時々行くようになった。
広い道路に、解放空間溢れる街、建築物が個性的なものが多く、ここは羨ましいと思った。
今回の液状化はとても不幸な事故でしたね。
同じよな新興住宅地でも、あそこまで大きな液状化被害はなかったはず。
例外的な「事故」ですね。
直下型などの大きな地震の際には、小さな耐震性能の違いなど無いに等しい。
運と機転で、命が助かれば良い。
物や家のダメージなどは、生きてればなんとかなります。
あ、いつくるかわからないその時までに満足できる生活の場を選ぶのも重要です。
っというわけで、その時まで満足得られる物件なら、埋立地でも良いのでは???と思います。
一度しかない人生だもの、常に上や前を向いて歩みたいものです。
>問題は基礎杭に支えられていない一戸建てと液状化を考慮していなかった上下水道管だと思います。
それだけ問題点があれば、埋立地が居住地として適さない事を証明するには十分すぎるな。
傾いた家に住むことによる健康被害のレポートです。
http://news-sv.aij.or.jp/shien/s2/ekijouka/health/index.html
液状化で傾いた家は修復しないともう住めません。
修復費用は役所から支給される金額ではとても足りず、多額の費用が必要。
そんな目にあう危険性の高い埋立地になんで住む必要があるのかまったく理解不能です。
>>91
支持層まで基礎杭が打たれている共同住宅ではなく一戸建ての住民さんですか?
同じHPに説明されている通り基礎杭が打ち込まれていない一戸建ての対策が主です。
http://news-sv.aij.or.jp/shien/s2/ekijouka/research/index.html
ベタ基礎で不同沈下対策していたのは関空のターミナルビルが有名です。
沈下した分、ジャッキで持ち上げている。
埋め立て地の沈下は地震だけではなくても年々自然に沈下していくものですが。
http://www.kiac.co.jp/tech/sink/sink4/index.html
都心に近い利便性と都市計画が新しい整然とした街並のポジティブと液状化で軟弱地盤ネガティブが相反する浦安を中心として新木場~浦安~幕張~千葉港まで液状化危険地帯に基礎杭が打設出来ない一戸建てを臨むなら、今後関空のターミナルビルの様にジャッキで持ち上げる対策が必要か? と。
しかし、コスト的に困難を極めるのでは?
それとは別に上下水道管の液状化対策はこれからでなのでは?
でも、学者さんが今後10年間は日本のどこかで大きな地震の警戒が必要と言われるように時間的な余裕は無いとも個人的に思います。
以前6年間傾いた家の部屋を借りて暮らしましたが特にどうということがなかった気がします。それともどこかいかれてるのかな今。戦前の木造家屋で埋立地ではありませんでした。
今後10年間にどこかで地震ですか。そういえば宮城県沖の件はどうなったのでしょう。3.11が宮城県沖でなかったとすると今後可能性が高いらしいとも聞きました。
静岡から東京近辺でもいつどこで地震が起きてもおかしくないとするとマンション買うの辞めるか、安いところでとりあえず暮らした方がいいかなど考えてしまいます。
いつか大地震が来るからと、
待っててもしょうがないので買うことにしました。
その時はその時と思っています。
ただ、地域は台地にあるマンションにしました。
>ただ、地域は台地にあるマンションにしました。
都内なのかな? あまり都内で「台地」とか使わないし地震に強い地方かな。
「台地にあるマンション」....やっぱ地方だな。
またここのところ、地震速報の文字をTVで見ることが多くなってきたように思います。
埋立地より、内陸に居る方がやっぱり危険度は低いですよね。
今度は、内陸に言葉訂正か...
危険度をどう捉えるか?ですね。
ハザードマップは多数あるので、いろいろ見て自己満足できればいいのでは?
内陸が安全?埋立地が危険? そう考えるなら質問する必要すらないはずなのに・・・・
一度しかない人生、いつくるかわからぬ地震に怯えて暮らすのも良し、その日のために山奥で過ごすのもよしだと思いますが、他人へのネガを繰り返す人生だけは避けたいものです。
内陸であっても液状化はする。
それが山奥であっても中越地震で事例有り。
また、液状化は新潟地震でクローズアップされた。
浦安の場合はしゅんせつによる埋め立てにしては地中の水抜きをして沈下を促進していなかったのが問題だった。
どちらにせよ、建築・構造物を設計施工する前にボーリング調査すれば、液状化するか否かはわかってしまうはず。そこで対策として基礎の構造を決めるのでは?
これが個人の一戸建てではボーリング調査すら無理ではないか?
台地の場合、古くからある不燃化が進んでいない木造住宅密集地も巨大地震時の大火のリスクが大きい。
それにRC造の場合は地盤が良い場所は最初のP波が強いため、柱の圧縮強度がしっかりしていれば安心だけど、逆に軟弱地盤の場合はその後のS波が大きくなるため、水平方向に対する変形強度が求められるのではないのでしょうか?
どちらにせよ、関東平野は関東ローム層なので固い岩盤の上は望み薄だそうだけど。
>浦安の場合はしゅんせつによる埋め立てにしては地中の水抜きをして沈下を促進していなかったのが問題だった。
じゃあ、やれよ。
なんで、水抜きしねーの。
そんな欠陥のある土地を平気で一般市民に分譲するんだろ。
ババを引いた庶民は泣き寝入りか?
そんな一か八かみたいな所は、死んでも変えないな。
ロシアンルーレットじゃないんだから。