余計なことかもしれませんが
>資産家で相続財産に不動産を極力残さない方が面倒が少ない人とか
結局、対象になった不動産の評価が基準となるので面倒は同じです。
>企業経営者で従業員向け社宅として購入して借地権の償却分と地代を損金計上したい人
借地権の償却は現状、損金算入できません。
借地権マンションは新しい商品なので、借地期間が短くなるにつれて時限爆弾のような?
扱いを受けることでしょう。
賃貸マンションの方がいいのでは?という考えもできますね。
定期借地権って、期限が近づくほど価値が低減していくのが明らかなのに、損金算入できないってひどいですね。
将来、賃貸に出す可能性がある人は検討対象から外しそう。
隣の建材屋の敷地は有料老人ホームに決定。11月着工へ
駅・役所・総合病院至近だから人気はありそうです
定借マンション、老人ホーム、学生賃貸マンション、と
面白い並びになりましたなぁ、次は隣の時間貸し駐車場ですね。
あそこのパーキングは上限1,000円と安いから、いつも満車ですね。
いろいろありますが、ここは便利であることに間違いはありませんね。
区役所が近い。
救急車がすぐ来る。
総合病院ができた。
モリノメディカルビルも近い。
もちろん駅・スーパーにも近い。
最近、これらにかかわることが多く
つくづくそう思います。
途中、引越しをする可能性のある方には向かないと思いますが
一生住む予定の方には良い物件だと思いますよ。
定借でないマンションでも、築61年のマンションの資産価値なんて
あってないに等しいと思いますし。
61年後、自分は間違いなくこの世には居ないので
環境・利便性・ステイタス・色々な要素を加味し、私はここに決めました。
終の棲家のつもりの購入であっても、長い人生何があるか分からない。売却する必要に迫られることになって、売れなくて身動き取れないなんてことにもなりかねない。売るときのことも想定しないとね。
このマンションを売るとき、買主さんはローンが組めるんだろうか?
新築の場合は提携ローンだから問題ないと思うけど?
中古の定借マンションの素朴な疑問。
提携ローン以外だと、定借物件に貸し出しを行ってくれる金融機関って少ないから、中古になるとキャッシュ購入とか買手は限定されるよ。ローンの取り扱いについては、いくつかの金融機関に聞けば分かること。
そうなると流動性は低くなりますね。
ということは、上下と両隣の人がどんな人かが更に重要になりますね。
しかも隣に限らずマンション全体ですね。
>>283 昭和58年以前の物件ならまだしも、今の工法・基準だと築後60年以降も
住まいとしては問題無く価値をキープ出来ますよ。
http://www.mansiontoushi.com/faq/show/d200704250002.html
60年となっているのは、減価償却の関係だけです。
もちろんのこと、管理が駄目であれば10年でももちませんが。
>>290さん 定借についてお詳しいとのことで素晴らしいですね。
勿論、そういうことではなく・・・、
>>283さんの「定借でないマンションでも、築61年のマンションの資産価値なんて
あってないに等しい」というコメントに対して、ちょっと残念な誤解ですよと易しく
解説させていただいただけですよ〜。
つまり一般的にマンション寿命は60年程度と言われていることに対して、必ずしも
そうではないですよと解説しただけですので誤解無きよう・・・。
60年後に建物を壊して更地で返すのが鉄則であり、その為にお金を積み立てるわけ
ですね。
一方、一般のマンションでは修繕積立を行って定期的にリノベーションを行うわけ
です。上記の60年を超えても、今の建築基準でちゃんとメンテをすれば、ちゃんと
価値はそれなりにキープ出来ると予想出来ます。(ここでは立地が最重要ですが)
で、どちらを選ぶのかは各々の考え次第ですが。
アメリカの友達は、100年超のマンションに住んでる
けど、なかなかオサレで住みやすそうだったよ。西海岸。
水道管とかは完全リノベされてたし。
事業用借地権なんかだと更新されることが多いと思いますが、
住宅用はどうなんでしょうね?
ここの地主は誰ですか?
更新されないなら、最後はババ抜きになりそうですね。
ほとんどの人は目にすることはできないでしょうが・・・。
ババ抜きという表現は気分を悪くされる方もいらっしゃるでしょうから、お気をつけを。
定借とはそういうものです。期限が来たら、更新でなく更地にして地主に返却となります。
重説でしっかり説明を受け、承諾しないと契約さえできません。
その分、比較的割安な価格で取得出来ますが、毎月の借地代は発生します。こちらの物件、
定借ではさほど易くもない価格ですが平米面積が大きいので、その意味では「安い」ですね。
とはいえ、終の住み家とはならないです。割り切る方にオススメ。
多くの人は61年あれば十分でしょう。
ここの地代は月1万円くらいですよ。
もちろん、月々の地代はローンの対象外です。
相続放棄するのは自由ですが・・・。
そうですね。相続なんて言ったところで、せいぜい60年後には子供は今までせっせと貯めた
取り壊し準備金を使って建物を壊して更地にしてから出て行かなければならないので、
「子孫のために敢えて美田は残さず」という主義の方には良いとは思われますが。
まあ人口変動要因を見越しただけでも、新百合ヶ丘や栗平、はるひ野あたりの新造成街は
高齢化+一般消費需要低下を受けて、徐々に衰退していく可能性が高いので、割り切っちゃう
のも一つの考え方でしょうね。
ちなみに固定資産税って、定借だとどうなりましたっけ?
固定資産税は借地にはかかりません、というか直接、納付しないということです。
結果的には地代が固定資産税相当額なんじゃないでしょうか。