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阪神大震災時に住宅展示場で全壊半壊しなかったモデルハウスが2棟あると聞きました。
どこのハウスメーカーか気になってます。
[スレ作成日時]2005-11-25 20:01:00
阪神大震災時に住宅展示場で全壊半壊しなかったモデルハウスが2棟あると聞きました。
どこのハウスメーカーか気になってます。
[スレ作成日時]2005-11-25 20:01:00
え?2棟以外は全壊・半壊したってこと??
逆じゃないですか?2棟倒れたとか…
私、神戸にいましたがどこの情報ですか?全壊半壊したモデルハウスが1,2棟ですよ。
全壊半壊したモデルハウスってドコ?
知りたい!
一つは2chなんかで噂になってたSRですか??
>>05
その噂は良く耳にしますね。地震直後にモデルハウスを壊してたという話と、
引渡し寸前の注文住宅の倒壊の話。
2chに限らず、ここの板の地震関連スレでも見かけました。
https://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/11948/
もう一つは裁判でも敗訴したMホームかな?
阪神淡路大震災以降、どこのハウスメーカーも耐震性向上に余念がありませんので
今の性能とは別物じゃないですか?
最近の三陸南地震でのSハイム全壊の話はちょっとショックです。耐震性を謳ってるメーカーだけに。
http://www.jyutaku-news.co.jp/news/2003/6-25.html
阪神の震災で倒壊したモデルハウスは、SR(西宮、大阪なんば)。他在来系は
ご存知の通り全壊はなかったものの一部損壊がほとんどでした。ユニット系の
鉄骨プレハブとツーバイフォーは全半壊はゼロでしたよ。大阪の展示場でSハウス
は3階部分の一部(エレベーターで3階屋上バルコニーに出る為の塔やの部分)が
地面に落っこちてましたが、さすが大阪の会社、午前中に撤去、その日のうちに改修
してました。
しかし数あるメーカー村でその2棟だけぺしゃんこってなんか廻りの同業者の物笑いの
種だったんじゃない?
当時はお互いさま意識があったんだろうけど・・
へ〜、やっぱり2x4は強いんだな〜。
でもM井ホームはこの間裁判で負けてたけどな〜。
Sハウスの話は初めて聞いた。伊豆で半壊(全壊?)ってのは聞いてたけど。
倒壊したのは2棟だけ。。。逆だったのですね。
友人が最近、三井ホームでお家をたてる事にしたのは
「阪神大震災の住宅展示場で倒壊しなかったのは三井ホームともう一棟だけだった」と営業にいわれて契約したと
言っていたので、本当かな〜と思って質問しました。
それにしても今は研究、技術も進んでいるので、どこのメーカーも地震対策をしているのでしょうね。
激震地に程近い「六甲住宅公園」では、大手メーカーのモデルハウスもかなりの損傷があったもの
の、かろうじて地震に耐えていた。その中に一棟、半壊状態で取り壊し中の昭和住宅のモデルハウスが
あった。
半壊の理由を検証すべく、あえて危険をおかして内部に潜入しチェックしたのだが、構造体
はプレカット加工を施し、筋交や構造用補強金物も多少は採用されていたものの、地震に耐えられず
半壊した理由は施工ミスにあるようだ。
(中略)
このモデルハウスは建築基準法施行令の違反建築物で、あまりにもひどい状態で手抜き工事の見本
のような施工例であった。
このように大工の無知からくる手抜工事・施工ミスは正に住宅にとって命取りになるのである。
また、手抜を見逃したメーカー施工体制も大変お粗末と言わざるを得ないのだ。
丁寧な施工ときちんとした施工監理こそ、地震に強い住まいづくりの要なのである。
(出典・・・株式会社スペースデザイン研究室・間違いのない家づくり)
>丁寧な施工ときちんとした施工監理こそ、地震に強い住まいづくりの要なのである。
まさにそのとおりでしょうね。どのハウスメーカーでも、今時、耐震性能の低い商品など
ありませんから、倒れる・倒れない、損傷する・しないは施工程度によるところが大きい
と考えて良いんじゃないでしょうか。
どこのメーカーと契約するか・・よりむしろ、地鎮祭以降にこそ、”耐震””耐久”を左右する
重大な局面があるのだと思います。
施工精度だけではないです。やはり工法と無理のないプランニング、それにその会社の管理方法
と施工単価(無理なコストダウン)が一定レベル以上でないと安心安全な住まいづくりはできません。
地鎮祭以降にこそ・・・・。ではなく契約時点からだと思います。
あと、ご存知だと思いますが『スペースデザイン研究室』の情報は偏りがかなりありますので
参考にされる際はご注意ください。
『実は建築主には、一つの心理パターンがあります。最終的に建築会社を決めるまでは、大いに悩み、各社に対して多少の疑心暗鬼もありますが、一旦建築会社が決まれば、その会社に全幅の信頼を置いてしまうという心理です。(中略)そして、決定した建築会社に全幅の信頼を置いてしまったあなたは、もう、手抜きや欠陥工事のことなど頭から吹っ飛んでいるでしょう。もうすぐ念願の住まいが出来るという喜び、あとは工事を待つだけだという開放感、そして、あ〜ぁ、ローンが始まるな、というちょっぴり悲しい現実で一杯になっているはずです。』
http://www.ads-network.co.jp/kiso/ki-11/ki-1104.htm
住まいの水先案内人さん「欠陥・手抜きを防ぐ3つの法則」より抜粋
>地鎮祭以降にこそ・・・・。ではなく契約時点からだと思います。
契約段階での判断・選択も重要です。決して否定するものではありません。
しかし、それで欠陥・手抜き施工が回避できると思いこんでいる施主がいたら、14さん
貴方は如何にアドバイスされますか?
>あと、ご存知だと思いますが『スペースデザイン研究室』の情報は偏りがかなりありますので
12さん書き込みの記事を読む限りでは「偏り」は感じないが。
少なくとも、「施工単価(無理なコストダウン)が一定レベル以上でないと安心安全な住まいづくりはできません。」
と言うよりは、施主(消費者)の目線で住宅建築を見ている。
大手でも手抜き・欠陥はあるし、高い金出したからと言って安心安全は買えないよ。
第三者監理って10〜20万円で受けてくれるものもあるし、コスト面でも安全面でも有利だよね。
その第三者管理がずさんだってのが今、まさに問題になっているんだと…
17さんのいう第三者監理と問題になっている施工検査は全く別のものですよ。
整理しておかないといけませんね。
住宅性能保証上の検査(第三者検査と表現することもあります)と
施工監理を第三者に委ねる第三者監理は全く別物です。