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加速する地球温暖化。
歯止めをかける事は大変難しそうです。でも。。
熱帯化する日本で、少しでも快適に過ごすための家とはどんな家?
屋根を植物で覆う?庭をみどりでいっぱいにする?
高気密、高断熱の家って本当に快適なの??
少しでもCO2を排出しないようにするにはどうすればいいの?
エコな建材、工法、住まい方など、アイディア出し合って行きませんか?
[スレ作成日時]2007-09-19 00:47:00
加速する地球温暖化。
歯止めをかける事は大変難しそうです。でも。。
熱帯化する日本で、少しでも快適に過ごすための家とはどんな家?
屋根を植物で覆う?庭をみどりでいっぱいにする?
高気密、高断熱の家って本当に快適なの??
少しでもCO2を排出しないようにするにはどうすればいいの?
エコな建材、工法、住まい方など、アイディア出し合って行きませんか?
[スレ作成日時]2007-09-19 00:47:00
古い家を壊さず使い、暑さ寒さは我慢する。
これぞエコ。
日本の場合、夏の猛暑は必ずしも地球温暖化だけが原因ではない。東京であれば、湾岸の高層ビルや高層団地をぶっ壊し、運河の上に建てた高速道路を撤去して運河を復活させ、自動車を排除してチンチン電車を復活させる。これで関東は結構涼しくなるに違いない。って、そういうことを議論するのではない?
ごもっとも。認めます。
現代社会では消費イコールCO2排出。
ここでこんなスレ立てるのは見当違いでしたかな。。?
環境問題って難しいですよね。
語ろうとすれば、誰かの気分を害してしまうようです。
それでも何か、少しでも。。っていうのはダメですかね。。
04は02さんへの返事です。
02さんの意見も確かです。究極です。
03さん、ありがとう、そういうことです!
高高はエネルギーを極力使わずに快適な環境を作るって言うのが元々なんだから、一応はエコなんじゃないかな。
まぁ、環境問題って難しいけど、現状は「分かっちゃ居るけどやめられない」って人が大勢でしょうねぇ。
うちなんかもスーパーのレジ袋は色々活用するんで、マイバックだのエコバッグだのは使わないし。
つかエコバッグ持ってるだけで、エコな気分になってる人も多そうですな。
割り箸の使用を控えるとエコな気持ちになるが、割り箸は木材の余った部分を使うので実はエコになってないって前に聞いたことがあります。
それと同じでエコをしている気持ちで実は何も貢献できてないってことも多々ありそうですよね。
難しい問題です。
私は太陽光発電をつけてエコな自己満足に浸っていますが、これもどこまで貢献してるのかは不明です。別スレによると、太陽光パネルを作るのにかなりのエネルギーを消費しているとかで、最低数年は故障なしで使わないとまずそれが取り戻せないみたいですね。
二酸化炭素削減について、住宅とからむ事ですが
現在の日本の住宅の立替サイクルが30年前後になっていて
諸外国と比べてもはるかに短い
そのサイクルの速さこそが、原因の一端だと
3ヶ月程前に、経済産業省から発表がありました。
要するに、100年持つ家を造れと
各大手メーカーに話をふったらしいんですが
おかしな話ですわ。
現在の住宅ビジネスのあり方とは、全く方向性が違いますよね。
大手ではなくて、零細で無いと対応しづらい問題です。
結局、昔ながらの、木と紙と土の家がベストなのか?
でも、夏の蔵の中の快適さはすごいですよね。
一人一人の努力を軽視してはいけないと思いますが
その前に、本当に「温暖化しているのか?」
「二酸化炭素が原因なのか?」「単なる短期周期での温暖化ではないのか?」
「温暖化は本当に悪いのか?」
などについて考える必要もあるでしょうね。
地球の北側には広大な大地が広がっていますから、森林や耕作可能地が増えて
プラスの作用があるという学者もいますね。
といいつつも、それはテーマが大きすぎるので専門家に任せるとして
「経済」が絡む問題ですから、なかなか難しいですねー。
簡単に言うと「ペイするのか?」という事です。
500万プラスして省エネ住宅を建てたとして
その住宅の寿命のうちに電気代をいくら節約できるのか?という問題です。
「それでも地球環境のためだから」というのは正論ですが
正論では大衆は動きませんから、コストのかからない技術を研究していく必要がありますね。
住宅関係の仕事をしていましたが
今ははっきりいって持ち家が欲しいとは思いません。
もし買うにしても、中古住宅をDIYしていくと思います。
もしくは田舎でコンテナハウスを建て、外壁をつけて二重壁構造にしたり
屋上緑化したりして住めれば良いと思います。
後はエアコンの力を借りましょうかね。 ^^
09さん、やっぱり屋上緑化ですか、マジでやりますか?
しかもDIYですか!イギリス人みたいですね〜。
もうすでに立ってしまった家で屋上緑化のリフォームって出来るんでしょうかね?
実際に屋根に芝を敷いた家で、屋根からの外気熱をかなり遮断できるって先日テレビで見たばっかりなんですけど。
すごく興味あります。
でも、普通の住宅街でやるとかなり浮きそうですけどね。
>10さん
すでに建っているお宅でも屋上緑化できますよ。
ただし、一般的には陸屋根(平たい屋根)になります。
(緩やかな屋根でしたら、芝生くらいはひけるかもしれません。)
それ専門で請け負う会社もいくつかありますね。
ごく一般的なお宅なら50〜100万程度です。
面積と、どうアレンジするかで値段が違います。
部材さえ手に入るのなら自分で出来るかも知れません。
根と防水対策で特殊シートを敷き詰め、その上に給水ブロック、その上に土、芝生や樹木というのが一般的だと思います。
キーワードは軽量化ですね。
屋上への過重には限度がありますから。
専用の軽量土もあります。
水を含むと過重が倍増するという事を忘れてはいけないですね。
・・・・・・・専門家に任せた方がよさそうです。家のことがわかってないと
恐いですね。
緑化がむりなら、屋根に何らかの覆いをするだけでも効果はあると思いますよ。
熱反射塗料などもあって、バスの屋根に使われていたりします。
田舎でコンテナハウスに住むなら、屋上は芝生、 壁にはつる系の植物などで緑化してみるのも良いと思っています。
ゴーヤが好きなので、そんな食べられるものもいいかも知れないです。
>>07
割り箸は端材を使用して・・・・というのは、国産の高級割り箸の話です。
日々使われる中国産割り箸は、柳の原木を切り倒して、生産地周辺の林ははげ山となり、材料価格が高騰し、中国がロシアから輸入した原木を削って日本向け割り箸を作っている有様です。
残念ながら、割り箸の使用は地球温暖化に直結します。
>12さん
なるほど、生産地でも違うんですね。勉強になります。
昨今の報道で中国産の爪楊枝や割り箸はとても怖い気がしています。
割り箸をどうしても使うなら、多少高くても国産の割り箸を買うのが自分にとっても環境にとってもいいみたいですね。
今の割り箸はほとんど中国産なので使ってはいけない。
中国だって木を切った跡にまた植林をすればいいだけの話だがその文化がない。そもそも中国製品を口に入れるなんて今やありえないですが。
国産の場合は間伐材を使用していた為、山林の保護につながっていたけど現在ではほとんどない。
もし家を建て、かつ温暖化防止をしたいと考えるなら現時点では国産の木材を大量に使い長く住める家を造る事じゃないでしょうか。
木はCを固定化してくれるので、育った年数以上に使うのであれば効果があるでしょう。木材使用量が増え、植林されるサイクルが続けばCの固定量が増えるのです。
ただしその木も少なくとも高温乾燥をしていなもの。
又、最近よく言われているのがウッドマイレージ。輸送の際にCを使うでしょっていう発想。これから行けば国産でもより近い場所からもってきた木材を使う事がいいのでしょう。
それと新建材は製造の際にCを多く使うのでこれも出来るだけ避ける。
以上 受け売りですが我が家を建てる際にさまざまな本を読んで学んだ事です。ちなみに我が家は板倉構法
14です。
解体といっても、まだその木材を使うようであればそのままでしょうし、廃棄し燃やしてしまえばCは放出される事になるでしょう。
だからこそ、木材として長期間使う事が必要なのではないでしょうか。
長期間使用している間に、山林で切出し・植林のサイクルがより多く回れば当然Cの固定量が増える。つまり成長は止まっているものの、街中に森を造っているようなもの。←誰かの言っていたフレーズです
こういう条件はもっと大きな動きがないと進まないでしょうが、自分で出来る範囲として捉えれば、木をたくさん使い、長く持つ家をつくる事ではないかと思います。
COP/MOPでは、木材は伐採したときに排出量として、カウントされている。
ストックしてもしなくても排出源として扱われる。
住宅で長くストックして、その後、炭にして土壌改良材として土壌に蓄積すると効果的と思うのだけれど、炭・木材の取り扱いは未だ決められていないよ。
ロハウスについては語られていないようですね。
>19
ロハスな家、ロ・ハウスのことですか?
とりあえずググッてきました。
www.eccj.or.jp/lohouse/index.html
国が進めているプロジェクト的なものなんでしょうか?
具体的にどうするのかは。。すいません良く分かりませんでした。
ロハウス、知りませんでした。
省エネの観点からの取り組みで、ハイブリットカ−と同じようなものですね。
市民生活における排出量削減対策のひとつなのですが、経産省・国土省が主導しているので、企業サイドの削減量とされてしまうのかもしれません。