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長期優良住宅について教えてください。
ローン減税の優遇もありますが、
いまひとつ長期優良住宅の条件がわかりません。
工務店で建てるとダメなんでしょうか?
[スレ作成日時]2008-12-10 00:26:00
長期優良住宅について教えてください。
ローン減税の優遇もありますが、
いまひとつ長期優良住宅の条件がわかりません。
工務店で建てるとダメなんでしょうか?
[スレ作成日時]2008-12-10 00:26:00
>月万円の所得税
失礼
月2万円の所得税
打ち損じました。
住民税からも控除してもらえるのって今だけですか?
住民税からの控除は10年間で、所得税の控除期間と同じです。
でも+0.2%の優遇は、来年の入居までです。
あくまでもローン残高に対してなので、ローン残高が毎年減っていくので
所得税+住民税の控除から所得税だけの控除になるタイミングが来たりします。
住民税控除は所得税額で控除しきれない部分を補っていると考えて下さい。
得をするという話ではないです。
住民税控除を受ける場合には、毎年確定申告が必要です。
しかし、扶養控除が廃止され所得税が増税されるみたいなので、年収と借入額
によっては現時点では住民税からもギリギリ還付されそうな方も、所得税のみの
還付になりそうな情勢です
サラリーマンの年末調整では、住民税返ってこないんですか?
無知ですいません。
年末調整では住民税の還付は受けられません。
住民税からも還付を受ける方は毎年確定申告が必要です。
また、ローン控除自体が最初の年は確定申告が必要です。
それは知りませんでした。
どうもありがとう。
さっきからみてるけど、本当に金持ちかな?って方ばかりですね
金持ちはRCで家を建てるよ。
ちょっと荒れてきましたね。
長期優良住宅で昨年家を建てた者です。
皆さんの書き込みをみて、我が家の見積書を見ましたが、長期優良住宅の申請費用は取られていません。
諸費用に入っているはず、と言われるかもしれませんが、申請することが決まっていない時点の最初の見積書と申請をお願いしてからの見積書を比較して、取られていないことは明白です。
私の知っている工務店で、もっとすごい話があります(我が家を施工した工務店じゃないです)。
ここの工務店のある設計士は、契約後に、客に何も言わないで、長期優良住宅の申請をして、お客に喜ばれたとのこと。ここの工務店は、もともと性能が高いので、特別なことをしないでも基準をクリアできたと思いますが、関係書類の作成と申請は大変だったと思います。良心的といえばそれまでかもしれませんが、同情しました・・・
長期優良住宅使用のモデルハウスと一般仕様のモデルハウスで耐震実験を行ったところ、長期優良住宅の家が崩壊したという記事をどこかで見ましたが、詳しい話を知っている人はいますか?
この話は、我が家を施工した工務店の社長から聞きました。
ネットで検索すれば、結構いっぱい出てきます。
http://www.iesu.co.jp/article/2009/11/20091115-2.html
長期優良住宅の耐震性の基準は、耐震等級2です。
それで、耐震等級1の家と比較して実験したとのことです。
実験は、公開で行われたそうですが、耐震等級1の方が先に倒壊すると説明して、
いざ、実験したら、耐震等級2の長期優良住宅の方が先に倒壊してしまうという、誠にバツの悪い結果に。
耐震等級1の家は、早期に土台との接合部が破壊され、固定されていない建物がユラユラ揺られている状態に。
一方、耐震等級2の家は、基礎と建物ががっちり固定されていたので、衝撃が建物そのもののに及び、倒壊することになったというもの。
「木構造のことを理解しないお役人が、基礎と土台・柱をガッチリつなぐよう基準で定めたことで、逆に地震の被害が甚大なものになりかねないという事実が、今回の実験で解明したのでは」
とのことです。現場を知らない役人のつくる基準なんて、こんなものですが、これに従わなければならないのが、つらいところ。
それではこの問題が解決しない限りは、長期優良住宅は採用しないほうが良いということですね
形あるものは壊れるずら。これをピタゴラスの原理と言うずら。
確か最近はやりの耐力壁面材の家がもろくも倒壊したという実験の事じゃろ?
伝統的な筋交いの家が強かったそうじゃな。
この実験に使った住宅はいずれも、耐力壁には木製の筋かいを用いています。
木造住宅(在来工法)は、伝統的な筋交いだけでは、強度が不十分なため、
金物を使って、強度を上げてきましたが、想定(計算上)どおりの強度が得られていなかった
ということのようです。
この実験は、基礎がなく、鉄骨の台の上に住宅を載せて実験しています。
実際の家は、基礎の上に家が載っていますので、耐震等級1の家は、
恐らく、基礎からずれた時点で、倒壊でしょう。
なので、耐震等級2の家の方がキケンというわけではありません。
> いわゆる「強い家」が机上での事に過ぎなかったと言うだけで
というように、計算より強度が無かったということです。
自信たっぷりで、設計がまずい実験をしたために、
役人は、赤っ恥をかいたことになりますが。
> 地震にだけ強ければ良い建築何ですかね?
確かに、寿命が長い家とは、地震に強いだけではありません。
耐震性を規格でクリアしている大手HMにとって、
有利になるようにしているというのは、偏見でしょうか。
在来の工務店では、構造計算だけで、大変でしょうから。
> それではこの問題が解決しない限りは、長期優良住宅は採用しないほうが良いということですね
このように問題はあり、不完全であるにしろ、構造なり、断熱性なり、一定の基準で計算して、
長期優良住宅の条件をクリアした家の方が、性能としては上だと考えていいと思います。
何もなく、地震に強いとか、暖かい家とか、言っているよりは、信頼できます。
ただ、不十分な点もあることは、わかっておいた方がいいでしょう。
ふつうの工務店などで長期優良住宅仕様にした場合、少しお金が余計に掛かるでしょうから、
メリットとデメリットを良く考えて採用すれば問題無いかと。
基本的には根拠の無い「強くて長持ち」よりは何らかの根拠がある方が説得力がありそうな
気がするので、長期優良住宅のメリットの方に引かれますけどね。
性能が高い家を作っている工務店、HMで長期優良住宅にするのがいいと思います。
特別なことをしなくても、長期優良住宅仕様になりますので、大幅なコストアップはないでしょう。
また、構造計算や断熱性能の評価などが慣れているようなところで、申請費用を取られなかったり、
取られてもわずかであれば、補助金のメリットは十分にあります。
性能が高い家を作っている工務店であれば、後々のメンテについても、
大きな問題が出ないでしょう。
逆に、今までに長期優良住宅仕様の家の経験が少ないような工務店では、
補助金目当てで採用しようとすると、それなりのリスクが出てくる可能性があります。
相手を見極める必要があります。
HM等の営業の方でしょうか?
確かに大手は標準的に対応ですね。
しかしその理論だと、もともとそう言ったところよりも安い会社で検討しにくいですよね。