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前スレが1000をかなり超えていたので、パート2を作ってみました。
IAU免震システムを選んだ方の経験談や検討されてる方からの情報をお待ちしています。
part.1:https://www.e-kodate.com/bbs/thread/166331/
[スレ作成日時]2011-08-20 09:34:13
前スレが1000をかなり超えていたので、パート2を作ってみました。
IAU免震システムを選んだ方の経験談や検討されてる方からの情報をお待ちしています。
part.1:https://www.e-kodate.com/bbs/thread/166331/
[スレ作成日時]2011-08-20 09:34:13
>1010
「油圧装置に過大な負荷をかけすぎていますね。」
何を根拠に言っているの。
IAUさんのダンパーについては、
「地震で損傷の少ない工法ってなんですか? その2」
https://www.e-kodate.com/bbs/thread/221271/all/
のNo.576に記載されている。
「IAU免震は、ダンパー無しで、阪神大震災で最大加速度の神戸海洋気象台観測波の実大実験ができる。
なぜなら、IAU免震は、固有周期のない免震で、共振の恐れの無い免震だから。
だから、他の免震システムのような共振抑制ダンパーは必要ありません。」
No.1024です。
製造しているのは、住金関西で、10月1日から、親会社の住金が新日鉄と合併して最大規模の会社になるのでしょう。
そこが40年間の保証をしてくれる。
>>1009 のいうようなものをであれば、製造して保証しますか。
消費者庁のお達しにより、口コミサイト上で行われる「ステルスマーケティング」(ステマ)行為は禁止されています。
IAU社員がこんな掲示板で書き込むはずがありません、好意的な発言や擁護する書き込みは施主です。(私です)
こき下ろしているのはエアー工作員か一条信者だと思っています。
個人的な意見ですが、エアー断震の特徴は
初期微動を感知してエアータンクの電磁弁が開き浮上させるシステム。
エアータンク内の空気が満タンの場合で浮上するのに5~7秒必要な為、震源が近いと間に合わない。
バッテリーからの給電で電磁弁が開くので停電時の地震でも作動する、但し停電時はコンプレッサーは作動しないので、地震後停電になり大きな余震が来たらOUT。
ダンパー機能、揺れ幅抑制装置無しの為、想定外の巨大地震は未対応。想定される地震の記載無し。
捩れ防止機能無し。
通常時は基礎と接している為に強風はOK、風船に乗っているだけなので竜巻と津波NG。(石場建て工法も竜巻に弱い)
実台振動実験は建物を事前に浮上させた状態で水平正弦波でしか実施していない。実際の地震波で実台振動実験未実施。
エアー断震は限りに無く違法に近い工法だと思います。(黒に近い灰色)
個人的な意見ですが、THK免震システム(クロスリニアー転がり支床+水平配置ダンパー+復元用積層ゴム) の特徴について書きます。免震性能は1/4~1/6程度です。
クロスリニアー転がり支床は、建築後の僅かな基礎の傾斜(不同沈下)でも低い方に偏ってしまいます。
他社では1/50の傾きでOKの免震装置もあります。
水平配置ダンパーはシール材の劣化により油漏れの恐れあり。
風揺れ固定装置無しの為、強風時は揺れる。
強風後に住宅の位置ズレが生じる恐れあり。(摺動抵抗が少ないので一条よりは少ない)
クロスリニアー転がり支床は頻繁に点検 給油する必要があります。
復元ゴムは固有周期がある為に共振し揺れが増幅され上物住宅が損傷したり、揺れの増幅により支持盤から滑り支床が脱落する可能性があります。
引き抜き防止装置が無いがクロスリニアー転がり支床と復元ゴムが引き抜き防止の働きをする。
原点復帰するシステムは積層ゴムで行う、一条工務店の滑り支床よりは摺動抵抗が少ないので復帰ズレは少ない。
価格は公表していないみたいです、多分一番高いと思っています。
個人的な意見ですが、みんなが嫌っている転がり免震の、カジマ シンドカット(多球式転がり支床+手動式電磁弁ロック付き水平配置ダンパー) の特徴について書きます。免震性能は1/4~
1/5程度です。
多球式転がり支床は、受け皿に多少の傾斜が付いているが、IAUの方が建築後の基礎の傾斜(不同沈下)の耐性は上です。
多球式転がり支床は、上側支持に多数のベアリングを使用している為、頻繁に点検 給油する必要があります。
水平配置ダンパーはシール材の劣化により油漏れの恐れあり。
ダンパーに手動式電磁弁ロックが付いていますが、停電時と外出時はロックできないで大揺れ状態になる。
また、手動ロック時に地震が来たら免震は作動しない。(自動解除の記載無し)
何故ロック時に免震が作動しないかだが、ロック状態の地震でロックが自動解除するのであれば手動ロックはそもそも必要なく常に(自動)ロックで良い。
引き抜き防止装置が無い。THKのように替わりの働きをする物が無い。
強風後に住宅の位置ズレは無し、強風後や地震後原点に自動復帰する。(下皿の傾斜角とダンパー)
「シンドCUT」の価格は、総2階建ての延床面積で坪当たり13~15万円のコストアップ、
1階施工坪数に直すと26~30万円のコストアップで、性能は一条工務店同等の癖に値段高過ぎ。
一条工務店より大手の、積水ハウスや三井ホーム で採用しているみたいです。
個人的な意見です。
一条などの滑り支床+積層ゴムタイプの免震の特徴について私が各社の資料から要点をまとめたものです。
滑り支床は支持盤がフラットな為、建築後の僅かな基礎の傾斜(不同沈下)でも低い方に偏ってしまいます。
滑り免震での強風時の揺れは風速30m/sで震度4で、風速40m/sで震度5弱だそうです。
かなりの揺れです、勿論強風後の復帰位置ズレが起きます。
復帰ズレの起きる理由は、滑り支床の支持盤面との接触面には摩擦係数があります。
摩擦係数には静摩擦係数と動摩擦係数があり、材質にもよりますが
静摩擦係数はμ=0.1で動摩擦係数はμ=0.05とかになります。
例えば最初に動きだすためには4tの力が必要で一度動いてしまうと2tで動かす事が出来ます。
動かす力が2tを下回った時点で上物は固定(動きが止まる)される為に、
地震や強風後に住宅の位置ズレが生じるのが欠点です。
実際には風速15m/s~20m/sから揺れ始め、風が止まると原点に戻らない。
滑り支床は支持盤に少量のごみ・砂が付着しただけで免震性能が低下します。
地震で動いた支持盤を点検すると砂埃を巻き込んで滑り支床が動いた為に支持盤が傷だらけです。(摺動抵抗の増加)
積層ゴムは固有周期がある為に共振し揺れが増幅され上物住宅が損傷したり、揺れの増幅により支持盤から滑り支床が脱落する可能性があります。
実際に支持盤から滑り支床の脱落は東日本大震災で確認されています。
実台実験結果ですが手元のコピー資料によると、震度7の地震波と2Gを超える地震波では実験していないと書いてあります。
一条の資料によると約800galを約200galに、約1500galを約200galにする免震性能です、震度で言うとそれぞれ震度6弱を震度5弱に震度6強を震度5弱にする免震性能で、揺れは約1/4~約1/8に
しかなりません。
想定を超えた過大入力はワイヤーロープで対応していますが、機能せずに支持盤から滑り支床が脱落した事例がある。
もしワイヤーストッパーが機能すると凄い衝撃荷重が発生します。
縦揺れには全ての免震装置は無意味ですが(損傷の危険は無い、横揺れで損傷する)、滑り支床+積層ゴムタイプの免震はゴムが伸びて架台が浮き上がり、
再び着地する時に支持盤に傷が付きます。
個人的な意見ですが、IAU免震について書きます。
・「転がり免震」で、免震性能が良い。
・共振しない。
・地震後必ず原点復帰。
・基礎の不同沈下に強い。
・「風揺れ固定装置」を装備で、500年に一度の強風対応。
・上下動で浮上らない「引き抜き防止装置」装備。
・130kineで、「無損傷」の実大実験をやっている。
・2807galで、「無損傷」の実大実験をやっている。
・20年目点検、40年保証。
建坪単価15万から20万で性能まで考えると最もお得で。コストパフォーマンスが高い。(お値打ち品)
エアー断震は大臣認定の取得無しで、現在の4号建築物で確認申請し黙天コイテ建築してしまう、限りに無く違法に近い工法だと思います。
>1034さんへ
エアー断震は、国土交通省住宅局建築指導課構造係(03-5253-8513)に明日にでも電話したらわかりますが、建築基準法違反です。
「建築基準法第68条の26に定める大臣認定が必要。エアー断震の建物は、それを取っていないので、建築基準法違反」
ということです。まったくの黒です。
もしクロなら、国土交通省は住友林業の建築基準法違反のように報道発表すべきでしょう。
http://www.mlit.go.jp/report/press/house05_hh_000338.html
施主や業者からの告発がない限り、調査をしないか、
調査の結果、クロではなかった可能性がありますね。
住友林業の件も、あとから大臣認定取れば
違法ではなくなるということのようですから。
エア断震は大臣認定が取れないから苦労しているのでしょ。
IAU免震施主としては、IAUの免震が誹謗中傷を受けると非常に不愉快です。
3.11地震被災者の自分としては、地震対策として懸命に調べて行き着いたのがIAU免震だったから、
3.11地震で自宅が半壊にならなければ自宅を免震で建て替えなどしません。
勿論、多額の住宅ローンも残っています。
IAU免震こそが最良の地震対策と思っています、誹謗中傷は見聞きしたくありません。
>>1025
>製造しているのは、住金関西で、10月1日から、親会社の住金が新日鉄と合併して最大規模の会社になるのでしょう。
>そこが40年間の保証をしてくれる。
保証書の中身読んだの?
結局、ほとんど何も保証しなくてもいいような内容じゃないの? さすが大手、自己防衛がすごい。