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前スレが1000をかなり超えていたので、パート2を作ってみました。
IAU免震システムを選んだ方の経験談や検討されてる方からの情報をお待ちしています。
part.1:https://www.e-kodate.com/bbs/thread/166331/
[スレ作成日時]2011-08-20 09:34:13
前スレが1000をかなり超えていたので、パート2を作ってみました。
IAU免震システムを選んだ方の経験談や検討されてる方からの情報をお待ちしています。
part.1:https://www.e-kodate.com/bbs/thread/166331/
[スレ作成日時]2011-08-20 09:34:13
工務店が支払う会費っていくらくらい?
質問いいですか
私は免震いいと思ってて、IAUさんの免震もいいと思ってるのですが
例えばIAUさんの場合最大30cmぐらい前後左右に動いて揺れを吸収するようですが
それを超えた揺れが来た場合どうなってしまうのでしょう
素人考えだと一気にその力がかかって非常に怖そうな気がするのですが
実際はどうなのでしょう?
もちろん30cmっていうのは過去の地震から見て
かなり余裕もって設計されたものなのだとは思いますが
東日本大震災で東北が太平洋側に最大3.5m動いた
なんてことを聞くと不安に
>986
下にも書いてあるように、変位が超えないように、全方位型油圧ダンパーを
セッティングするのだと思います。
http://www.miyawaki-c.com/shiyou/menshin/structure
>986
「東日本大震災で東北が太平洋側に最大3.5m動いた」
40秒程度かかって、3.8mでしょう。
牡鹿半島では最大で水平方向に約5.3mです。
その牡鹿半島では地殻変動の、国土地理院の説明では、
「東向きの地殻変動が1.5m程度にまで成長した後,20秒ほど停滞し,その後の約40秒で5mを超える地殻変動に至ったことがわかります」
すなわち、5.3m-1.5m=3.8mが約40秒で動いたのです。
380cm÷40秒≒10cm/秒=10kineです。小さい値で徐々にずれたことを意味します。
すなわち、左右に激しく揺れながら、全体として、約40秒かかって3.8mずれたのです。
ちなみに、IAUさんの免震は、100kineを超えても大丈夫な設計です。
一般的には、地震は、このような大きな地殻変動(~10kineとか)と、左右に激しい揺れ(~100kineとか)とが、複合します。
一度期に3.8mとか5.3mとか動くわけではありません。もしそうなら、地上のどのような建物も、今回の地震で倒壊しているでしょう。
IAUさんの免震は、このように地盤の大きな動きに追随する復元装置を持っています。1分で5.3mずれても5.3mの位置に居るわけです。しかし、これをもたない他の免震装置があります。これこそ大問題です。
さらに、IAUさんの免震は、変位(揺れ幅)抑制装置を設けています。これは、過大な変位に対して変位抑制に特化した装置です。他の免震では、共振抑制装置ですので、このような特殊な装置を装備していませんので危険です。
さらに、No.984の通り、
「第一種地盤または液状化の恐れのない第二種地盤」
というように、IAU免震の場合、大きな揺れ幅になる悪い地盤には建てないということです。
ちなみに、私はIAU免震の講習を受けた設計者です。
987さん、988さんありがとうございます。
油圧ダンパーがあって抑制しているのはHPを見て解っていたのですが
元の位置に戻る力ってボールの上下の板についてる凹みによって
元に戻るんだろうと思うんですが、写真で見る限りアールが浅そうなので
そんなに戻る力は強くなさそうに見えるのです。
地盤自体が動かなければ問題無いと思うんですが、何度も揺れて3.5mも動いたと聞くと
揺れのたびに中央に戻ればいいですが、戻りが遅いとどんどんズレてくるのでは
と思ったちゃったのです。
でも、10倍も余裕あるのなら大丈夫そうですね。
>989 さん
IAU免震支承の勾配は、免震の常識から言って、相当にきつい方だと聞いています。
また、変位(揺れ幅)抑制装置(油圧ダンパー)も、相当にきつい変位抑制を持っていると聞いています。
そのこともあって、他の免震装置に比べて、地震後に、建物の元の位置によく戻ります。
ちなみに、地震後に元の位置に戻らないのが、一般の免震装置ですが、IAU免震では元の位置によく戻るということです。
このことからみても、IAU免震は、戻る力(復元力)が大きい免震装置であることがわかると思います。
>984
>IAU免震の場合、地盤判定をしており、
>第一種地盤または液状化の恐れのない第二種地盤
>しか建てていませんね。
そんな条件つけていたら
そもそも建てられる場所がないんじゃぁ・・・
自治体の出している液状化マップ見るとほとんどのエリアが可能性ありになっているし
液状化の精密な判定をする調査はすごくお金がかかるし
>992
過去の近隣ボーリング調査で判断か、過去DATAが無ければ実地をボーリングして判定します。
自宅は液状化の恐れのない第二種地盤でした。(液状化の恐れのある土地は意外と少ない)
他社が悪いことを書かないので、ちょっと質問
まず長周期地震てのは高層住宅の際に考えられるものですよね?戸建で考える必要はあるんですか?
あとボールの一点だけで支える構造について、長年ずっと同じボールの一点のみで支えることへの、ボールの耐久性の問題
減衰力が弱く少しの力で動いてしまう仕組みの弱点、強風に対し支える付属部品の問題。神戸波など巨大地震のデータを隠していることの理由?
少しの作用でグラグラ動いてしまうんですよね、それを支える付属部品の精度は?仕組みは大丈夫?
油圧ダンパーのメンテナンス、性能って大丈夫?
回答を諦めないでください。
免震は耐震や制震よりは確実にいい方法だというのはまちがいないです。ただ、免震どうしの比較でIAUだけが他方式を批判し、自分達の弱点を隠しているので。悪い部分なども含め、話をしなければいけないでしょ
もちろん弱点といっても耐震や制震よりはかなり次元が上の話ですけどね
>995です。しょうがないので特別サービスで解る範囲で解答します、私はただの免震施主です。
長周期地震は超高層建築物での共振減少が問題なので戸建で考える必要はありません。
但し他社積層ゴム系免震 の固有周期による短周期共振は戸建でもNGです。
ボールの耐久性はIAUは問題無しと言ってます。
但し、THKなどの鋼球+ベアリング支床は定期的に給油の必要があるようです。
減衰力が弱く少しの力で動いてしまう仕組みの弱点、はありません。
転がり免震支床を摩擦係数で言うとμ=0.01ですが風揺れ固定装置が
付いているので500年に一度の強風でも動きません。
その変わり震度4以下だと免震は効きません。
強風に対し支える付属部品の問題。
風揺れ固定装置は機械式であり、競合他社は装置無しか電気式などです信頼性は数段上です。
神戸波など巨大地震のデータを隠していることの理由?
隠してなどいません、JMA神戸波が最大galということになっているので神戸波で実験したのではないかと思います。
(JR鷹取波は最大kine)中越地震川口波の更に増幅波2807galまでは実台実験実施済み。
ノースリッジ地震増幅波114kineも実台実験実施済みです。
但し、岩手宮城内陸地震4022galは未実施らしいです。
少しの作用でグラグラ動いてしまうんですよね、それを支える付属部品の精度は?仕組みは大丈夫?
風揺れ固定装置とダンパーがあるのでメーカーはもちろん大丈夫と言っている。
油圧ダンパーのメンテナンス、性能って大丈夫?
他社はダンパーが横に寝ているのでOIL漏れの可能性あり、IAUは上むきで漏れなし。
あー疲れた!!!!!!!
訂正です。
誤:共振減少
正:共振現象
だから摩擦が少なくて地震のパワーを減衰させる力の弱いボールちゃんが、そのダンパーと固定装置でたすけられてんのに、そこのメカニズムが大手が40年保証しているからでは説明が弱い
積水ハウスなどの制震などよりは説得力はあるよ
でも他社の滑り型などをあんだけ批判ばかりしてるわりには自社の根本的なとこが、大手他社が40年保証しているので
これでは
>1000
地震で損傷の少ない工法ってなんですか?
https://www.e-kodate.com/bbs/thread/205278/all
と、ほぼ同じ時間に、ほぼ同内容の書込みですね。
普通の人のやり方ではありませんね。
>1000
どうやって説明したら解って貰えるのか・・・
解答してくれた人はIAUの社員では無く善意で書き込みしてると思うよ。
疑問があるなら自分で調べれば良いのに、調べられないなら潔く諦めて下さいな。
>1000
余程の低能で無ければ、IAUが最良の免震だと解っているはずです。
これだけ突っかかるのは、土地が狭くて免振が建てられないとか
予算的に無理だとか、制振住宅を建ててしまったとか何か理由が
あるのでしょうが、いい加減にしてほしいです。
>1000
地震で損傷の少ない工法ってなんですか?
https://www.e-kodate.com/bbs/thread/205278/all
に同時に書き込んでいるなら、向こうで説明されているでしょう。
こっちで説明して