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https://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/175614/
引き続きお願いいたします。
【前スレURLを修正しました。 2011.7.27 管理担当】
[スレ作成日時]2011-07-27 18:14:45
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[スレ作成日時]2011-07-27 18:14:45
>>341
「自分は大丈夫」と誰もが思っている
不動産競売流通協会の全国調査によると、銀行などが強制的に売るために
裁判所の競売にかけられた一戸建て住宅とマンションは、
2009年度には08年度の1.3倍の約6万戸に達した。
一方、09年度に新築された住宅は約80万戸。
新たにマイホームの夢をかなえた人がいる陰で、多くの「住宅ローン破綻(はたん)」が起きている。
実に100世帯のうち8世帯が路頭に迷っている。
ちなみにこれは住宅金融支援機構の話であって変動は関係なし。
こうしたデータを見たところで「自分には関係のない話だ!」と思う人も
たくさんいだろう。
そう、誰もがこうしたデータを見ても、それを「明日の我が身」に置き換えては考えない。
では、実際にマイホームを購入してから破綻した人たちは、
ここの固定(フラット)さんと違って、特別な人たちだったのだろうか?
答えはもちろんノーである。
ただ幸せになりたくて、豊かな暮らしにあこがれてマイホームを手に入れ、
そこでの生活をそれぞれの人が持つ「お金の基準」の中で送っていただけなのだ。
しかし、このお金の基準は案外もろいもので、
外的変化の影響に耐えるだけの力を持っていない。
そのため、ほんの少しだけ生活環境が変化すると今までの生活スタイルは崩壊し始め、
その崩壊を食い止めようと債務を重ね多重債務者への一歩を踏み出すことになる。
最初から破綻することを前提に借金をする人はいない。
もう一度いうが誰も最初から破綻することを前提に借金していない。
ただ、ひとついうなら、固定金利による安心が破綻への道に誘い込んだという事実。
それこそが最大のリスクである。
借金と意識していればなかなか破綻するものではないから。