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前スレ(その29):
https://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/165018/
それ以前のスレは>>1に記述します。
[スレ作成日時]2011-06-15 14:09:34
前スレ(その29):
https://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/165018/
それ以前のスレは>>1に記述します。
[スレ作成日時]2011-06-15 14:09:34
O/Nに連動性無くS/NやT/Nが勝手に動くことが有り得るの?
鞘取れるぐらい乖離したら、鞘取りディーラーが黙って無いでしょ。
日経先物と日経平均は関係なく、先物に連動しないで自由に動くことが有るって
言ってるぐらい詭弁だと思うんだけど。政策金利とコールレートが別々に動くっていうのは。
>>543
アメリカの例だと住宅ローン担保証券が暴落して投資銀行、生保や民間銀行などに大きな損失が出てリーマンが破綻。世界恐慌の始まり。FRBは住宅ローン証券を大量に買取、ついでに米国債も。政策金利はゼロに。そして二年間の量的緩和。解除後も経済は停滞、当面政策金利をゼロにする事をアナウンス。
で、固定さんの言う国債信任低下による長期金利上昇でしかも政策金利はコントロールが効かなくなり短期金利上昇。
日本の証券会社や生保、民間銀行が経営破綻の危機にあるのに国債暴落で救済も出来ない。日銀もすでに金利のコントロールが出来ない状況だから債券を買い増して市場を安定させる事も出来ない。
>>543
フラットのRMBSがデフォルト。フラットのRMBSが含まれる金融商品の格付けが一気に下がり
それらの商品がジャンク債扱いに。銀行はそれらの不良債権を抱え銀行倒産が相次ぐ。
国がそういった窮地を救えればいいが、フラットのRMBSがデフォルトするような状況になる前に
国債がデフォルトしている、という想定だと思われるので国家破綻・国家混乱は免れない。
だいたい政策金利に一番影響を受ける短期金利をコントロール出来なくなって上昇したら中央銀行の存在自体が無意味になるな。
そもそもコールレートって短期の資金需要が高くなるから上がるのであって、国債の信任低下で長期金利が上がったらなんで短期資金需要が上がるのか?短期金利は資金需要が上がらないと上がらないんだよ?しかも需要が高くなっても買いオペですぐにゼロにするんだから日銀がいくら市場から国債を買って市場にお金を供給しても資金需要が止まらなくて金利が上がっちゃうって想像出来ないんだがこのへんを不況でも短期金利が上がると言ってる人説明してくれないか?
国債が売られたら逆に他に投資先が無い以上、お金がダブつくから資金需要は下がるような気がするが。
>544、>546
まあおっしゃる通り極端に乖離することはないね。
それは長期金利とコールも一緒のはずだけど。
国債も無視されることはないよね。
>547
>銀行は国債を大量に保有しているから、損をさせるようなことはしないでくれ、と
>言っているだけだと思う。
今のままじゃ、損をしかねない。と言ってるわけで、同じことじゃない?
そんな発言自体が取り上げられ方によっては問題になりかねない(みんなわかってることだけど)のに、わざわざ言うあたりが、よほどせっぱつまってると思うんですけど。
>548、>549
発行体がダメになるから、フラットもただでは済まない。
ということの説明にはなってないんだけど。
フラットのRMBSがジャンク債になったとしても、借り手に関係ある?
変動も確かに125%ルールがあるから、その点ではそれ以上に急激に上がることはないね。
10万円の返済なら2年後には24万円になってる可能性はあるけど。
まあさすがにそこまで金利が上がることはないだろうけど。
>>550
>フラットのRMBSがジャンク債になったとしても、借り手に関係ある?
日本経済が破綻したら住宅ローンの借り手に関係ある?って言ってるのと同じで
答えは「関係ある」だと思うけど。
>>553
普通に考えて大口機関投資家が破綻したら経済が破綻しかねないから投資家の救済を最優先するだろ。
政府に金が無けりゃ借り手が負担するしか無い。
フラットはRMBSを買った投資家が利益を出している状態じゃないと成立しないんだよ。
好況による金利上昇ならばRMBSで損失出しても他で利益を出せてるから問題ないだろうけど。
あんたは今後日本生命やみずほ銀行が経営危機になるような経済状況がそのうち来るから変動は危険でフラットなら安心と言いたいわけ?
日本生命やみずほ銀行が経営危機になるような経済状況が来たら
変動だけじゃなくて固定も当然危険だよな。
というか、住宅ローンの金利の上下なんかさほどの問題じゃないような事態になると思うけど。
国債の信任低下で国債の買い手がいないなんて事態になったら緊縮財政で政府はまず増税と歳出削減を行う。さらに政府の資産で売却出来る物は売却するだろうし、政府が持ってる債券も回収するようになると思う。
てことは政府の機関である住宅金融支援機構が貸し剥がしでフラット借入者に一括返済を迫る可能性が高いと思う。
契約や法律は無視ですか?
言ってることがわかりません。
何を根拠にフラットで一括返済を迫れるんですか?
金融機関が破たんして、一括返済を迫ったケースなんて聞いたことありませんけど?
国が破綻しかけてるのに契約や法律とか言ってられないでしょう。国が破綻に追い込まれないために最善を尽くします。潰れかけた家電メーカーの保証書に何の効果があるでしょう。
おいおい。。。
日本は法治国家でしょうが。
民法137条以下はどうなる?
国家が破たん状態になったとした場合に、あるいはそれを回避するために、期限の利益を無視するような前例ってあるんですか?
前例がなくても、採用すべきって理論は一般的に認められてるんですか?
>金融機関が破たんして、一括返済を迫ったケースなんて聞いたことありませんけど?
それはどこかほかの金融機関が経営を引き継いでくれるから。しかし、完全なる倒産の場合を考えて下さい。。債権者は全てを根こそぎ持って行きますよね。
当然倒産という最悪の事態を避ける為に持っている債券は全力で回収するでしょう。これは国でも同じ。それとも中国あたりが日本の経営を引き継いでくれるだろうから安心ですか?
ハイパーインフレが起きて国家自体が崩壊した(ソ連→ロシア)国もあるのに
国家経済が破綻して住宅ローンごときの金利を保証してくれる、と思う理由がよくわからん。
仮に経済が危機的状況になって大増税することになったら、結局変動で良いじゃん、
になると思うのだが。
大増税できずに金利が上がると思ったからフラットで借りたんじゃないの?
でも、金利が上がりすぎると金融機関も国家も破綻して、債権者である国民は大損。
で、資産と負債の両建てで膨らませてきた国のバランスシートは一気に改善。
こんな感じの流れでは。
○○機構も結局は国だから、破綻すると穴埋めのための税金が必要になる。
仮にローンは固定金利でも、○○機構を助けるための増税に付き合わされることになるような。
>561
>562
期限の利益は無視ですか?
期限の利益を喪失する要件を満たさずに債務者の不利になるように契約をどうやって変えるんですか?
債権者が根こそぎ持っていくと言っても、それは直接の債務者に対してであって、債務者の債務者に対しては、
戦後のように統治権を失い国内の法律が適用されないような状況であれば、なんでもありでしょうが、焼け野原になるわけじゃないし、現代でそんなことが現実的に起こりえますか?
>563
日銀は無制限に量的緩和ができると思ってるんですか?
コールだけ低利で、極端に長期金利が上がるってことはないですね。
>564
>565
固定金利の引き上げや債務の一括返済を求めることが起きたんですか?
ソースは?
ロシア語はカンベンで。英語ならOK。
>566
増税とローン金利のダブルパンチよりはマシですね。
>>567
仮にあなたが言うように国家破綻してもフラットの金利が保証されたとして、それって国家破綻という大きな事件に対して有効なリスク回避方法なのですか?
すごく違和感というか場違いというか、今まさに大きな津波が迫っているのに津波に耐えられる家だから大丈夫と。実際津波が来ても家は壊れなかったけど周りには何一つ残ってないけど家に住む事は出来るから安心みたいな。
>>568
そもそも大きな津波が来ても耐えられる家=固定・フラットでは無いと思うけど。
国家経済が破綻しても自らを守る、というには住宅ローンの変動・固定程度じゃなくて
もっと大胆なヘッジ手段が必要だと思うけど。
>>567
フラットのRMBSがデフォルトして、そのRMBSが紙屑同然になったら
フラットの債権自体はどうなると思う?
ファニーメイみたいにフラット債権の発行団体が国有化されればいいけど
その国自体も破綻している場合は?
>568
別に住宅ローンだけで回避しようってわけじゃないけど、ひとつのリスクを軽減する効果があるってだけでしょう?
個人的には、住宅を買う前から外貨預金(日本の銀行じゃ日本国債デフォルトで総倒れなので、最近外銀に口座を移した)とか、外銀の金ETFとかいくつか分散投資してるよ。
もし日本の国債デフォルトなら日本の銀行も総倒れだろうけど、円も急激に円安になるだろうから、外貨預金で対抗できるかなと。
ひょっとすれば、円建ての住宅ローンを一掃してくれるかもしれないし。
それに、よほどのことでいざとなったら海外で働くよ。
>570
民法466条の債権譲渡をご存知ですか?
無条件に次の債権者が取り立てることはできないんですよ?
契約内容が大きく変わるようであれば、債権譲渡を拒否すればいいんです。
フラットの発行体が破綻してその債権を譲渡しなければならない場合
その受け入れ先は、短期・長期金利共に上昇してる状態で
その債権の価値がインフレによって減少していく中で
フラットの金利を保証しなければならない、という
逆プレミアム状態になっていると思うんだけど
誰かそんな債権を受け入れてくれるの?
>>570
元のフラット債権の発行体が存在しなくて
次の団体への債権譲与を拒否したら、当然裁判になるよね。
債権の権利自体が無くなる(ローンを払わなくて済む)ということにはならないから。
固定やフラットの特約にそこまで金利拘束力があるなら
みんなフラットSにしてるよ。実際には変動が多いのは
そうじゃないことを理解してる人が多いからでしょ。
変動でもハイパーインフレ対策をしてないのは論外だな。
そんなのは変動にしてようがフラットSにしてようが、どっちみち破綻する。
>>574
言ってることが物凄く矛盾してると思うんだが。
例えば額面3000万円のフラットSの債権が次の譲渡先に行く時には
その債権自体には100万の実質価値しか無い債権とする。
でも、ローンの借り手は残り3000万は払わないとならない。
残りの2900万はどこに行くの?
35年で組む場合、フラットSでも、当初10年で1.6%くらい。
変動の最恵待遇は0.75くらいもあったから、単に目先の返済金額で変動を選んだ人も多いんじゃない?
後はわかっててか、わかってなくては知らないけどあまり考えずに変動を選んだ人もいるんじゃない?(フラットもだけど)
金利拘束力と言うより、契約があって、民法があるのだから、それは理解しようよ。
だから民間のローンには固定でも金融情勢によってはしかるべき事態の際には、変わりますって約款に書いてあるでしょ?万が一の際にFSAがOK出せる水準なら変えられるように約款に入れている。
ただフラットにはその条項が金消契約にも約款にもないんですよ。
そのためフラットでは純粋に固定にしたことのプレミアムを債務者が支払って、それに対応するリスクはモーゲージを引き受けた機関が取るだけになる。
フラットの金利優遇、来年は1%→0.3~0.5%に縮小みたいですね。
金利優遇自体は残るとか。
>576
もし100万円しか現在価値のない債権になるなら、それだけ金利が上がっているということ。
その100万円の現在価値と将来に渡って支払われる3000万円が等価というだけ。
わかりやすく説明するためにデフォルトリスクは織り込んでないけど。(というか織り込んでも同じことか)
>>577
リスクはモーゲージを引き受けた機関が引き受ける、って言っても
その機関はどうでもいい機関じゃなくて主要メガバンクとかでしょ。
その債権が破綻したら、サブプライムローンと同じことになることは理解できると思うが。
>単に目先の返済金額で変動を選んだ人も多いんじゃない?
そんな人はいない。金融機関は変動金利をしっかり説明する。皆金利が変動する事を理解して借りている。
http://ameblo.jp/hotei-project/theme-10013254243.html
上図はフラット35のスキーム図です。所謂RMBSとして証券化は頻繁に組成されており生損保を含む
機関投資家に販売されています。
もちろん、国債より高い格付けが付与されてです
個人的見解ですが、現在の金利がドラスティックに上昇すれば、間違いなくフラット35も上昇しますね。
理由は簡単です。投資家が儲からなくなるからです。
過去の事例からかんがみますと、金利上昇時には景気も上昇し不動産価格も上昇しています。
そう考えると、金利を考えるより物件の立地や仕様が重要になるわけですね。
3流FPの輩は、収入がどうのとかわけわからないロジックで理論だてている様ですが、誰もが
将来など解らないわけです。
>578
それは抜いてはいけない伝家の宝刀
①契約締結の前提・基礎となっていた事情に著しい変更が生じたこと
②その事情変更が、契約締結当時、当事者双方が予見し得なかったこと
③事情変更が当事者の責に帰すべからざる事由にもとづくものであること
④契約どおりの履行を強制することが信義則・衡平の原則に反すること
金融機関も住宅ローン商品もあまたにあるなかで、変動金利、固定金利と言う2種類の金利をわざわざ提示して、それぞれのメリット、デメリットが広く周知されている、しかも債権者は金融機関と言う中で、②の要件を満たさない。
④も変動金利と言う商品もあるのだから、固定金利の金利を引き上げることは、要件に反するだろうね。
フラット35の債権発行額は累積7.5兆円らしいけど
そんなのが破綻したら、とんでもないことになるんじゃない?
日経記事まとめ
・フラット35Sの予算枠はほぼ上限に達し、1%優遇の申請受付は今年9月末か10月末に前倒し
・1%優遇締め切り後も継続される場合、金利優遇幅は1%から0.5%前後に引き下げ
・融資率を100%から70~80%程度に下げて民間銀行融資とのミックスが必須に?
変動金利の優遇がどうなるかも注目ですね。