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少なくとも津波に関しては、海沿いに住まなければほぼ避けられるリスクでしょう。
土地特有の大きな災害です。
場所を変えれば回避できるのなら、それを考えない手はない。
事故や犯罪、地震はどこでもついてまわるけど、津波は海から離れればいいんですから。
いくら訓練していても、実際に現場でそれが発揮できない事例は山ほどあります。
最初からリスクを減らすことは非常に重要と考えます。
>161
もちろん、そういう考えもあっていいとは思います。あの津波災害を目の当たりにした直後の今は、そちらのほうが多数派かもしれませんね。でも私は、海のそばに住まないなんて、人生を半分損しているような気がして。一度しか無い人生なのに、リスクを恐れる余り、大好きな海のそばで暮らす喜びをあきらめたくありません。海辺の暮らしを諦めるほうが私の人生にとってはリスクが高い。
ちなみに、私が住まいに選んだ場所は、先日神奈川県が発表した千年に一度の津波のハザードマップでも、冠水しない想定になっている場所です。本スレの前のほうにもありますが、川沿いを除くと、134号より北側はほとんど冠水しない予想です。全くリスクが無いわけではありませんが、マンションの上階であればまず命は大丈夫でしょう。少なくとも交通事故に遭う可能性よりもリスクは低いと思っています。
万が一、千年に一度の津波の想定をもし超えるようなことがあれば、命は助かってもインフラは壊滅かもしれませんね。でもその確率は、数万年に一度くらいじゃないですかね。それよりも先に日本が滅びるかも。まあ私が生きているうちにそんな津波に遭う確率は数百分の一でしょう。それでももし遭ったとすれば、そのときは、それまで幸せな人生だったと満足して諦めます。
神奈川のハザードマップは、まだ検証段階ですよね。
藤沢市のハザードマップも、津波の想定が引き上げられる前のものですし。
ちなみに下のアドレスで、平塚市の津波シミュレーションが見られます。134なんてなんの境にもなりません。
巨大地震が、30年以内に30%とか70%とか予想されているのに、千年に一度とか、数万年に一度とかって、肝座ってますねぇ。
http://www.city.hiratsuka.kanagawa.jp/bousai/tsunamisimu.htm
はい。
人生なんて元々何があるかわかりませんから。
http://www.pref.kanagawa.jp/osirase/sabo/kouwan/shinsui/shinsui.html
たしかにまだ検証中、というか、地震の影響予想なんてもの自体、所詮信用できるものでは無いと思いますが、上記の津波予想は震災以後見直されたものですし、それなりの根拠に基づいていると思います。この想定を超える可能性も十分ありますが、確率はそう高くないでしょう。それよりも、本当に来たときに逃げる心構えを普段からしておくことが重要。海岸を散歩している時に来る可能性だって十分あるわけですから。
平塚のビデオはむしろ、津波の高さについての地震学根拠はあまり無くて、「もしも想定以上が来たら」という程度のビデオですよね。
まあ住みたい人だけ住めばいいのですよ。
地震学者が、地震を予測して当てたことはあるんですか?
なんだか、地震のような自然災害を「確率何%」とか予測するのって、
競馬の予想屋のように、無責任で適当なことを言っているようにしか思えないです。
新聞記事に「何々教授研究グループが、予測を発表した」と取り上げてもらって、
注目を浴びたり、資金を集める目的だと思いますよ。
冷静に考えてください。
東日本大震災が来る前には、地震による津波で、
海に近くの人がたくさん死ぬとは誰も考えていなかった。
ほとんどの人間が、確率ゼロと想定していたことが起こった。
311後には、日本中の人が、5年以内にまた来るとか、
確率70%だとか言っている。
なんでこんなに確率が跳ね上がったのでしょうか?
統計学には、直近偏向という考え方が有ります。
直近に起こったことに重みをおいてしまう、心理学的な盲点です。
人間の脳は、コンピュータではないので、
何かを考えるときに、数学的に考えるより、心理に左右されます。
逆に、昔のことは忘れて軽視します。
(長らく大津波が来なかったこと、また、
1度大津波が来て3年後に同規模が来るなどそんなことは起こったことがないなど)
地震や津波に恐怖を感じるのは、心理です。
数学的に計算されたものではないです。
それが計算できるなら、地震予知がもっとできるはずです。
地震学者は、いい加減な計算や仮定の基で、無責任な発言をしています。
自然現象は予測できない、という子供でも分かることを、
「いやできるんだ、何%だ」と言い張るのは、本当に罪だと思いますし、
それを信じて、地震におびえて暮らしている人がかわいそうです。
長文しつれいしました。
無理、住めない。
海から離れていれば、少なくとも津波のことは考えなくていい。
それは、とても大きなこと。
海が好きで、何かあっても「幸せな人生だった」と割り切るなんて無理。
津波で家族なくした人たちは「主人は海が好きで住んでいた。いい人生だった。私たちも悔いはない。」なんて、
答えられるかね。
被災者の声なんか聞くと、「もう海の側には住みたくない。」って答えも多い。
けれど、下のような意見もあった。
「津波の直後はもう海のそばには住みたくないと話していた住民たちが 時がたつにつれ 海の見える小高いところに住みたい!海が見えないと駄目だ!こんな津波があっても 誰も海や津波を怨む気持ちはない!海しか生きる道はない!」
やっぱり、小高いところだよ。海辺はダメだよ。
>167
おっしゃるとおり、海のそばに住むことにそれほど魅力を感じないならば、あえて海のそばには住まないほうがよいと思います。
>海が好きで、何かあっても「幸せな人生だった」と割り切るなんて無理。
私の言葉足らずで誤解を招いたようで恐縮です。私も「何があっても」とまでは思っていません。自分も家族も含めて命まであきらめるつもりは毛頭ありません。むしろ、命を守るために万全の準備をしておくつもりです。
そのために、戸建てではなくマンションを選びました。我が家は海抜にすると20メートルは超えるので、相模湾で想定される最大規模の津波が来ても、部屋にいればほぼ大丈夫だと思っています。私があきらめると言ったのは、命が助かった後の財産や生活基盤のことです。万が一の場合も、命さえ助かれば、あとは何とかなると楽観的に考えています。一つ心が重いのは、マンション住民は助かっても、周辺の戸建ての方々が被害を受けてしまう可能性があること。その意味では、津波は来ないことを祈るばかりです。
海のそばに住んでいなくても、海水浴や海岸の散歩はすると思いますが、そういう場合はどうするのでしょうか。私の場合は、地震発生を感じたら一目散に我が家に走って帰ることにしています。そうすれば命は助かるでしょう。むしろ心配なのは、慣れない海岸で地震に遭って、どこに逃げたらいいかわからない遠方の方。海のそばに住まなくても、どこで地震に遇ったらどう逃げるかを考えておいたほうが良いと思います。
海辺の高台は、私にとっても最良の選択ですが、残念ながら湘南で利便性と高台と海近とリーズナブルな価格を兼ね備えた住まいを見つけることは至難の業ですので、私はあきらめてマンションにしました。
立地標高20m以上のマンションなら、かなり固いですね。湘南エリアでは、理想的な選択だと思います。
134沿いの標高数mでは、マンションでも正直こころもとないですもんね。
海にこだわりを持って海のそばで暮らしたい人はもっと冷静になってちゃんと研究したらいかがでしょう。東北の津波被害も場所によっては全く被害の無かった海岸沿いの場所もあるのです。たまたま震源と波の方向によって運命が分かれたのでしょうけど。
たとえばこのサイトのマン雑談の中に古地図を参考にしてマンションを選ぶとかいうスレッドのようなものを参考にすれば海岸沿いでも比較的安全な場所をみつけられるのではないでしょうか。そうでなければ、津波や地震がきたらどうするか確実に助かる方法をしっかりシミュレーションして備えておくだけでも多少は安心できるでしょう。
みなさんがお考えのように危険の数々は海岸だけではないですから自分達が選んだ場所に合った備えをする必要はあるでしょうね。
ただ個人的には来るか来ないかわからない災害のために日々の幸福な暮らしを犠牲にする必要はないと思うので、暮らしたい場所に暮らすのが一番という意見に賛成です。その方が後悔せずに済むと思います。
>164
>平塚のビデオはむしろ、津波の高さについての地震学根拠はあまり無くて、「もしも想定以上が来たら」という程度のビデオですよね。
そうじゃないみたいだよ。
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1201230002/
来るか来ないかわからない災害だからこそ、備えが必要です。
安全が確保できるなら、多少の日々の暮らしを犠牲にするくらいいいじゃないですか。
なにかあったら、絶対に後悔しますから。
ちなみにウチは、海までの徒歩はあきらめて、海岸から3km程度の比較的標高もある場所に決める予定です。
それでも、海まで自転車で数分。
これで津波の不安、危険から逃れられるなら、と考えました。
私の場合は、「徒歩で海まで」を犠牲にしたくらいです。
人の住む場所、とやかく言うことじゃないですけど、やっぱり「海岸沿い」はおすすめできません。
私は、湘南シークロスのマンションの上層階を購入しました。
免震でもあり、マンションにいれば、地震と津波の人的被害は避けられると思って。
仮に海沿いで遊んでいたとしても全力で走れば、津波が到達する前にマンションにたどり着くと考えています。
シークロスまで来る津波なら、134沿いなんて完全に壊滅するね。最近地震多いし、本当、やだよ。
高さのあるマンションは、津波対策には良いと思います。絶対、安全!とは言えませんが。津波がくると、水位が上がり船など大きな漂流物がマンションに衝突する可能性もあります。
そして、外で津波にあった場合は、マンションがいくら高さがあっても、意味がありません。
海沿いなんかに住めない。
たま~に、遊びに行くくらいでいいわ。
その「たま~に」に津波が重なったら、運が悪かったと思うしかないけど。
とても「家族と日常を送る場所」としては無理だわ。
同じ海沿いでも、相模湾よりは東京湾の方が大分安全かも。
でも、景色や見栄えは相模湾の方が断然良いんだけどね。
東京湾でも埋め立てだったらダメだろ。
たしかに相模湾より東京湾岸の方が津波の脅威は緩和されるような気がしますね。
東京湾が震源にならない限り。
横浜40年住まい。現在仙台で3年目の者です。
一度仙台の津波が来たところに行って見てくることをお勧めします。
どういう地形でどのくらいのところでどういうことがあったのか。
土地の方に聞くとわかるかと思います。
海から数十メートル離れた小学校の4階以上にまで波が来た現実は、
見てみないとわからないでしょう。
津波が来る前の仙台平野の海沿いは、本当にいいところでした。
街まで車で30分以内。
暖かく、住みやすい気候。
沿岸に防風林(松並木)があったため、塩害もそれほどではなかったかとも。
津波の後に、茅ヶ崎駅前に行きましたが、
ここまで絶対に水が来る。
津波の水は、豪雨の水と違い、30センチでも凶器ですから。
ご心配な方は、一生の買い物ですから、一度仙台に行くことをおススメします。