>>1200 ご近所さん
演説も何も国はもうわかって動いてますよ。あなたが情弱なだけ。
国連のIPCC=「気候変動に関する政府間パネル」の最新の報告書では、世界の平均気温が産業革命前と比べて2度上昇した場合、平均海面水位が2014年までの20年間の平均と比べて最大でおよそ60センチ上昇するなどと予測されています。
これを踏まえ、国は、今後、全国で高潮被害の深刻化が懸念されるとして、おととし、都道府県に対して、温暖化の影響予測を踏まえて海岸の防災計画を策定するよう求めました。さらに、去年には、都道府県に対し、対応を急ぐよう、2025年度までに計画を策定することが閣議決定されています。
東京都はすでに対策してますね。
東京都は東京湾に総延長およそ60キロ、最も高い所で8メートルになる防潮堤を設けています。この防潮堤について東京都は、地球温暖化による海面上昇や台風の強大化を想定に入れた防潮堤のかさ上げ計画を全国で初めてとりまとめ、パブリックコメントを実施し、順次、工事を進めていく方針です。
都は、まず、専門家の議論を踏まえて気温が2度上昇する想定で、高潮のシミュレーションを行いました。具体的には、海面は最も深刻とされるおよそ60センチ上昇することを基準にし、台風は昭和34年に大きな被害をもたらした「伊勢湾台風」を上回る勢力のものを想定しました。