東京には断層がないような言い方をする人がいるけれど、実は建物が立ち過ぎて、地下の調査をするのはいまさら困難だかららしい。つまり、ないのではなく、調査不能。
福岡市は警固断層の陸側が動く可能性を指摘されているけれど、断層の東側の方が岩盤が低いため、岩盤上に大量の砂が乗っている。ので、断層が動いた場合、東側の方が揺れが激しいらしい(前回の地震時、バー・スナックなどの瓶の倒れ方に西と東で大きな差があったと、飲み屋さん達で作るネットに書き込まれていた)。
津波だけど、沿岸に広がるビル群が、並みの勢いを和らげてくれるものと期待しています。高地価の市街地には住めないけれど、彼らが犠牲となって我々を救ってくれることを期待(笑)。
まあ、ぶっちゃけた話、どこにどんな危険が潜んでいるか分からず。ハザードマップに危険と示されていないところが安全とは限らないが、危険表示された地区は確実に危険。そう思うしかあるまいと思っています。