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一宮市の名物行事「一宮七夕まつり」で今夏、アニメなどの登場人物になりきって仮装する「コスプレ」のパレードが初めて開かれる。世界が注目する若者文化の象徴コスプレと、伝統の七夕まつりがどのように融合するのか−。主催する一宮商工会議所は「新しいまつりの形をつくりたい」と、コスプレ愛好家の参加を呼び掛けている。
商議所は昨年、創立九十周年のまちづくり事業で「コスチュームタウン(衣装の街)構想」を打ち上げた。繊維産地の特色を生かし、人気が定着してきたコスプレの衣装の製造販売拠点として全国にPRする−。その第一弾として、パレードにかける期待は大きい。
コスプレ文化の先輩、名古屋・大須商店街などで七月二十八日〜八月五日にある「世界コスプレサミット(WCS)」と連動。七夕まつり最終日の七月二十九日に「一宮七夕 コスプレパレード with WCS」として開催する。
パレードにはWCSの予選を勝ち抜いた世界二十カ国の四十人が参加するほか、一般のコスプレ愛好家三百人を募集。沿道から見守る自由参加の愛好家も三百人以上を見込む。過去九回の開催歴がある大須商店街では、例年五百人以上の参加者があるという。
全長五百メートルの本町商店街アーケードを練り歩くパレードは、七夕まつりの「御衣(おんぞ)奉献大行列」をはじめ毎年何種類も催され、一宮特有の文化として定着している。ありふれた法被や着物ではなく、アニメ風衣装やカツラを着けた「コスプレーヤー」たちが主役となれば、これまで以上の注目を集めることは必至だ。
商議所は、構想実現の足掛かりにするため、参加者から衣装の制作費や素材を聞き取る調査もする。担当者は「東京・秋葉原の例を挙げるまでもなく、コスプレ文化の経済効果は大きい。一宮の活性化に役立つはず」と期待をかける。
コスプレ愛好家のパレード参加費は五百円。十八日からホームページ「世界コスプレサミット2012」で募集する。(問)一宮商議所内のパレード事務局
レゴ社が名古屋市に協力を要請 「9月末までに契約」
2012/06/13
レゴランドの建設に向けた調整が最終局面を迎えています。
デンマークのレゴ社の社長らが名古屋市の河村市長を表敬訪問し、名古屋市で建設を計画しているテーマパーク「レゴランド」について、開発を担当する企業と9月末までに正式契約を結ぶ見通しを示し、協力を求めました。河村市長は「とにかく、どえらい面白い街に」と語りました。レゴランドはブロックおもちゃのテーマパークで、世界に5つあります。名古屋市では港区の金城埠頭に建設を計画していて、関係者が候補地を自転車で視察しました。レゴランドを運営する企業は2016年3月のオープンを目指していて、ホテルや商業施設が併設される予定です。
あまり見てないようなので1,000レスに行ったら終了したいと思います。
ジョッキで乾杯する試乗会の参加者
豊橋鉄道市内線の夏の名物「納涼ビール電車」の運行が15日始まるのに先立って、試乗会が13日行われ、会社関係者らがサービス内容や車内の飾り付けなどを確かめた。
ビール電車は1992年に始まった。駅前電停を出発し、運動公園前までの往復9・4キロを約1時間20分かけて走る。車内では生ビールが飲み放題。おつまみ弁当が付き、カラオケも。今年は運行開始20周年記念でピザのサービスもある。
ヒマワリの造花やよしずなどが飾られた車内は、さながら走るビアガーデンといった雰囲気。試乗会に参加した約30人は、早速ジョッキを片手に乾杯。暮れ始めた街並みと路面電車の乗り心地を楽しんでいた。
運行は9月23日まで。午前11時57分出発の昼便(水、土曜)と午後6時、8時発の夜便(毎日)がある。料金は1人3000円、貸し切り(定員28人)8万円。予約は同鉄道予約専用ダイヤル(0532・53・2135、平日午前9時〜午後5時)。
中部臨空都市にベルギーの企業が進出
愛知県常滑市の中部国際空港の周りに広がる中部臨空都市にベルギーの大手企業が進出することになり、14日、大阪市のホテルで調印式が行われた。
進出するのはベルギーの材料メーカー・ユミコア社。売上高1兆5000億円。従業員1万5000人の巨大企業で、車の排ガスを浄化する部品の研究開発センターの建設が計画されている。
調印式にはベルギーのフィリップ皇太子も臨席。期待の大きさをうかがわせた。
ユミコア社CEOのマーク・グリンバーグ氏は「愛知への進出はこれまで愛知県と常滑市から多くのサポートをもらっていたことと、日本の大手の自動車関連産業がとても近いことが決め手となった」と語った。
愛知県の海水浴場 水質に問題なし
愛知県が行った海水浴場の水質検査の結果、放射性物質の濃度などが、基準内であることが分かりました。
海水浴シーズンを控え、愛知県は先月から県内23か所の海水浴場で、水質検査を行っていて、去年からは、原発事故を受け、水中の放射性物質の濃度と砂浜の放射線量の測定も行われています。
その結果、全ての海水浴場で、水の透明度や大腸菌の量などに問題は無く、放射線物質の濃度と砂浜の放射線量についても、基準内であることが分かりました。
愛知県生活衛生課では、「全く問題なく安心して利用してほしい」と話しています。
詳しい数値などの検査結果については、14日、県のホームページで発表される予定です。
豊田市自然観察の森で始まったパネル展
7月にルーマニアで開催される湿地保全のためのラムサール条約第11回締約国会議で、豊田市の「東海丘陵湧水湿地群」が新規登録されるのを記念した「パネル展」が、同市東山町の市自然観察の森ネイチャーセンターで始まった。
登録される同湿地群は22・5ヘクタール。矢並湿地、上高湿地、恩真寺湿地からなる。環境省が国内の新規登録候補地として同湿地群を含む9か所を5月に発表したのを受け、市がNPO法人「ラムサール・ネットワーク日本」から展示資料の一部を提供してもらい、企画した。
会場には大きなパネル18枚を掲示。ラムサール条約の解説のほか、3湿地の保全活動の現状や、群生するミカワシオガマ、シラタマホシクサなど貴重な植物、生息する昆虫などを写真と文で説明している。
3湿地のうち、矢並湿地では、市が毎年10月上旬に3日間だけ一般公開しているが、そのほかは未整備のため関係者以外は立ち入ることはできない。市自然観察の森の担当者は、「湿地群を身近に感じてもらい、重要性を学んでもらう場になれば」と話している。
展示は7月31日までで、午前9時〜午後5時半。月曜休館(祝日は開館)。問い合わせは市自然観察の森(0565・88・1310)。
鮎釣り解禁2012
概要(基本情報) ▼
■ジャンル:体験・遊覧
■開催地:大入川漁業協同組合
■開催期間:2012年06月16日 日の出とともに解禁(4:37 名古屋)
■開催時間:04:40〜00:00
■料金:解禁日から30日間は大人2,500円、中学生1,250円、小学生無料
■概要:高知県友釣連盟主催「第13回清流めぐり利き鮎会」で準グランプリを獲得した大入川の鮎は、香りが良いと大評判。毎年人気の友釣りスポット。役場前にある「レストランみどり」では、大入川で獲れた鮎の釜飯が味わえる(予約制)。
お店、施設概要 ▼
■店名:大入川漁業協同組合
■住所:北設楽郡豊根村下黒川字蕨平3
■問い合わせ先:大入川漁業協同組合 0536-85-1204
幸田町でアジサイが見頃に
三河のアジサイ寺として知られる愛知県幸田町の本光寺で、アジサイが見頃を迎えています。
40年ほど前、寺の住職が鎌倉のアジサイ寺「明月院」から株を譲り受け、今では20種類およそ1万株が植えられています。
例年より1週間ほど遅く、今月上旬から咲き始め小雨が降る中、訪れた人が境内を散策し、色とりどりのアジサイを楽しんでいました。
アジサイは今月一杯まで楽しめそうだということです。
いつもありがとう
西尾市東幡豆町の三ヶ根山スカイライン山頂駐車場で16日、「三ヶ根山あじさいフェスティバル」が開かれた。
スカイラインの沿道約5キロにわたり、白、青、ピンクなど色とりどりのアジサイ約7万本が咲き誇り、山頂からは三河湾を見渡すことができる。フェスティバルは17日までで、西尾市、蒲郡市、幸田町の名産品を販売している。三ヶ根山あじさいまつりは30日まで。西尾市商工観光課は「冬から春の低温で開花が約1週間ほど遅れている。現在は七分咲きで、7月上旬まで楽しめる」と話している。
スカイラインの利用料金は軽・小型・普通自動車410円、自動2輪260円。
問い合わせは市商工観光課(0563・56・2111)。
地元ならではの味を生かして奥三河地方のの魅力発信を目指す「第九回食彩フェスタしたら」の準備会議が十四日、設楽町田口の県奥三河総合センターであった。
出展予定者や運営スタッフの七十人ほどが出席し、委員長が「地域を元気にしようと頑張っている私たちの熱い思いをお客さんに伝えよう」と呼び掛けた。注意事項の説明の後、FM愛知パーソナリティーで野菜ソムリエの川本えこさんが「地域限定だったゴーヤーチャンプルが全国区になったように、この地方にも磨けば輝く食材がいっぱいある。知恵を絞って『設楽の味』を発掘してください」と話した。
川本さんは何度も設楽町を訪れて奥三河の食材研究を続けており、今年の食彩フェスタでは地元産品によるオープンキッチンセミナーを予定している。
会議では、出展予定者がネギミソおにぎりや酒かすパン、ミョウガずし、ほうじ茶ご飯などの試作品を持参し、試食しながら感想を述べ合った。
《食彩フェスタ》
8月4〜5日、設楽町東納庫の名倉スポーツ広場(旧名倉中学校)で開催。
オリジナルメニューを味わえるブースをはじめ、マスのつかみ捕りや木登り、宝探し、野菜のもぎ採りツアーなどさまざまな催しがある。
実行委は昨年より二千人多い一万人の来場者を見込んでいる。
(問)実行委事務局=電0536(63)2006
名古屋にコンパクト輸入車勢揃い
輸入車のコンパクトカーばかりを集めたモーターショーが、名古屋・栄で開かれています。
このモーターショーは、若い世代の車離れが進む中、実際に車に触れ輸入車への親しみを持ってもらおうと開かれたものです。
今回は、排気量2000CC以下で比較的燃費の良いコンパクトカーばかり21台が集められています。
このモーターショーは、名古屋・栄のオアシス21で17日午後6時まで開かれています。