WPC(外壁タイル)の百年住宅から新商品NWPCに変わった家をどう思いますか。
PART1 https://www.e-kodate.com/bbs/thread/9609/
[スレ作成日時]2011-06-01 16:54:31
WPC(外壁タイル)の百年住宅から新商品NWPCに変わった家をどう思いますか。
PART1 https://www.e-kodate.com/bbs/thread/9609/
[スレ作成日時]2011-06-01 16:54:31
壁式工法とPCのデメリット
①リフォームで制約が大きい。
大きな2世帯住宅を建てた場合、ご両親が亡くなられお子様が巣立たれてしまうと、莫大な固定資産税と 広くて寒くて光熱費の高い家に悩まされることになりますので、十分検討しましょう。
小さな家を建ててしまうと、いざ増築したいと思っても制約が多くビフォーアフターのようにはいきません。
こちらもよく検討しましょう。
②大空間が出来ない。
鉄骨造のような大空間は出来ません。仮に作ると耐震性能が著しく低下します。南側を全面ガラスにという ようなことも出来ません。鉄骨系や建築家に頼めば可能です。
吹き抜けやスキップフロアも苦手です。
なお、百年住宅さんのプランなら木造軸組みツーバーフォー、軽量鉄骨、重量鉄骨までどの会社で建築して も十分な強度は有すると思います。
制約が多いからそれだけ安全なプランで提案してくれるという点ではメリットととることも出来ます。
③PCが蓄熱するため夏暑く冬寒いという現象が生じ易い。
石焼き芋や蓄熱暖房機の原理。逆になれば最強の家だが残念なことに自然は夏に暖房効果冬に冷房効果とし て働いてしまいます。もちろんそのために断熱材をいれて対策をしていますが、不利なことに変わりは
ありません。質量が大きいということは暖めたり冷やしたりすることにエネルギーを要するということ
です。
④固定資産税が高い
自治体によって異なるかもしれませんが、一般的にコンクリート住宅は50年償却で計算されます。
古い家の税金が安いことは誰でも知っていることですが、そうなるのに時間を要するということです。
家自体の評価も割高に計算される恐れがあるので、ダブルパンチです。
オーナーさんの税の請求書を年次毎に見せていただかれては如何でしょうか?