海の眺めをアピールするために建物の完成を待ってから販売再開・価格再発表というのは
正しい経緯というよりも、建前上の経緯でしょうね。
実際は、初期価格の大失敗で反響がいまいちだったのでしょう。
当初あったMRはいつも閑散としてしてましたから。
あとはやはり三菱側を牽制しての一旦休止かと。
価格見直しを迫られたのは、三菱側が出してきた価格におそらく驚いたのでしょう。
天下の三菱が相手・茅ヶ崎海側一等地・過去の海側物件の価格
これらを考慮しても、初期の価格で問題なく戦える、売れると思ったのか。
土地の仕入れも311の前だったのかもしれませんし。
ただ、三菱の出してきた価格に正直なところビビったんだと思います。
私も驚きました。
藤和合併後は路線変更したとはいえ、三菱ですし新しいコンセプトのプロジェクトでしょうし
一番安い部屋でも4200あたりからだと思っていたので。
ところが3500台からの販売。これにはNTT側は相当焦りを感じたんだと思います。
その結果、不自然な形でのMR閉鎖と販売一旦休止と延期。
億単位で売り上げがかわる訳ですから、まだ工事もぜんぜん途中の状態ですから
工事そのものにも影響するのではと勘ぐるのも無理は無いでしょう。
突貫か否かは解りませんが、休日返上で日曜も土曜も夜遅くまで工事してましたからね。
もっとも。三菱の方だって、初期価格の見直しというか値下げををしてるのですが。
ここまで同じ場所に同じような物件が同時に販売されると、
デベも販売も我々買い手も、正直困りますね(笑)
無駄な長文、失礼しました。