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原発事故も年単位の長期戦となりそうです。
その影響でオール電化に対する風当たりが強い状況ですが、戸建てでは太陽光発電との組み合わせで乗り切ろうと電化派は頑張っています。
スレはまだまだ続きます。
[スレ作成日時]2011-04-10 18:50:40
原発事故も年単位の長期戦となりそうです。
その影響でオール電化に対する風当たりが強い状況ですが、戸建てでは太陽光発電との組み合わせで乗り切ろうと電化派は頑張っています。
スレはまだまだ続きます。
[スレ作成日時]2011-04-10 18:50:40
ここへ来て「罪」という表現を頻繁に見掛ける様になったが
この言葉を使ってる連中は、電力利用者として罪の意識なんてものを
持ってるって事なんかな。
ガス併用とオール電化。家庭でどちらを採用していようと
原子力はピーク時供給を支えるためには必要なものだった。
原発に対する個々の是非感情はともかく、電気を使って生活してる
者の中に、原発の恩恵を受けていなかった者は基本的にはいない。
節電意識やその実行の度合いによって要・不要の意見に温度差は
当然あったんだろうけどね。なので、
『原発依存が罪ならば、その罪は電力利用者全ての罪である』
…まずはこう書いておかないと、一部の電化派はヘソを曲げてしまい
建設的な議論ができなくなってしまう。
同時に一部のガス派(敢えて「併用派」とは書かない)も増長する。
原発依存は電力利用者共通の問題だった、という前提に立てば
今回の事故はある意味、利用者全体の意識を根底から見直す機会に
なり得る筈なんだ。その結果、例えばオール電化の問題点が浮き彫りに
されたり、ガス設備のさらなる安全向上が求められたりする。
ガスと電気、ついでに上下水道を入れてもいいけど、インフラの
理想的な在り方を、災害を機に考えようという場面においては
ここでずっと展開されてきた様な比較論はあまり意味がないと思う。
「ガスの方が危険だ」
「いやいや、電気だって危険だ」
そんな議論をいくら続けたところで何ら良い展開には繋がらない。
原状、オール電化か厳しい状況に立たされているのだって、何も
ガス併用との比較論において否定されているのではないと思う。
オール電化成立の大前提が「潤沢な夜間余剰電力」であるという事と
それを生み出していたのが、ベースロード電源としての原子力である
という事実。原子力の存続がヤバくなった今、その大前提が崩れた
という事態を、オール電化が単体で(ガス併用との比較論ではなく)
正面から受け止める必要がある、って事だ。
だがここを見ている限り、未だにガスを批判する事でしか
オール電化の正当性を説明できていない者がいる。正確に言えば
電化派にはそういう論調のやつしかここに残っていない状況だ。
…終わってるだろ、普通に。
既存ユーザーはおそらく保護される。その点は心配ない。
今後は保守体制の維持がカギになるんでないかな。