駅から続く古臭い商店街が、エネルギッシュな東南アジアを彷彿させるとは、これまた言い得て妙ですな。
半世紀前、貧しき国、日本が発展途上国から這い上がろうとしていた時代、
現代のように大型スーパーが出現する前の時代には、家族経営の商店が軒を連ねた商店街がありました。
それに、商店街を訪れる人も多く、町自体に活気がありました。
高度成長期に一世を風靡した大型スーパーも、現代ではその勢いを既に失っているのは言うまでもありません。
しかし、それらより深刻な事態、存亡の機に陥っているのは、このマンションのすぐ側の商店街です。
実際、閉店に追い込まれる店が年々増えています。
かろうじて開店している店でも、老夫婦がいかにも辛そうに店番をしています。
恐らく跡継ぎが居ないのでしょう。
20年先、いや10年先には、この商店街は確実に「シャッター通り」となっているでしょう。
衰退期にある商店街という意味では、ここは東南アジアとはいえないでしょうね。
実際にオール電化だから検討していたけど
検討から外すって人は、やっぱり多いのでしょうか?
実際オール電化と、そうでないマンションの電気の使用量って
どれぐらいになるのでしょうかね?
そんなに大差ないような気もします。