タワーマンションの寿命について

建て替えには膨大なお金が必要です。
それは、タワーではないマンションだって同じ事。
古くなったらお金を掛けて建て替えです。

ですから、同じマンションには長く住まない。
適当な時期に買い換えて別な新築マンションに移り住む。
との考えの人も多いわけです。

同じマンションに永住しないので、
未来は関係なし。

修繕も当然ですが取壊も区分所有者の負担です。これも膨大です。
ライフサイクルコストという考え方が頭になく、造って売る・買って喜ぶまでしか思いが至っていないのが日本の現状です。

ttp://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/mansion/20070912/511291/

ご参考までに

壊すだけで、ものすごく費用がかかりそうだな。

わざわざ壊さんでも勝手に壊れる。近い将来必ず！

そうなると定期借地権マンションが安くていいな。どうせ５０年もあれば
十分でしょ。

定借マンションって修繕以外に　取り壊し費用の積み立て金とかするの？
それとも契約終了時に一括払い？

定借なんて、中古では売り難いから損。
また５０年以前に、壊れた部分が出て大規模改修が必要になったら、
無駄金を使って新しく直すのか？
定借は分譲よりもリスクが大きいよ。

分譲買って住み、取り壊しなんて話題が出る前に売り逃げ。
それが正解。

タワマンってそんなに早く駄目になるの？
キングコングが美女をつかんでよじ登って、複葉機に撃たれておっこちたエンパイヤステートビルなんか、そうとう昔から立ってるみたいだけど。

あっちは岩盤の上に立っているようなものだし、地震も少ないから、建築物は長持ちする。

>>10
神様がもう時期壮大な実験を計画しているみたいだからはっきりするよ。

>>10
買えない人がなんとかして粗探ししたいだけでしょ。

日本でのタワー型住居形態はソフト面・ハード面ともに実験中だということです。「わからない」から、不安なわけでしょう。
それ以前に、普通のマンションでさえ登場して数十年しかたっておらず、問題が表面化してくるのはこれからです。マンションは「社会問題」扱いですよ。いろんな意味で。
なのに、その更に何倍ものボリュームの複雑な構造物を、何倍もの数の他人同士で所有してね、です。いつものように、どっかの国とか経済団体にいわれるまま、企業は売って儲けりゃよし、国は経済が活性化すればそれでよし、住民は買って喜べばよし。
将来に対しては無責任。

超高層の区分所有ということ自体に疑問を呈している専門家も多いよね。
やっぱり、超高層はオーナーが全責任を持って所有、
部屋はすべて賃貸、というのが正しいんだろうな。

権利意識は所有権・気分はタナコ。
形はタワー・中身はダンチ。
これが実態。

>>15
必要に応じ法整備したらいいだけ

マンションじゃないけど、高さ150mの霞ヶ関ビルなんかは40年くらい経過してるよ。
当事より材料や施工技術が高度化してる部分もあるし、そんなに心配いらないんじゃない？

霞ヶ関ビルはビル丸ごと三井不動産が全責任を持って所有しているものだからなあ。
毎年理事長がくるくる替わるその辺の区分所有マンションとは
比較にならないでしょう。

霞ヶ関ビルに次いで古い世界貿易センタービルなどは
「所有者、設計者、施工者三者で月例の維持保全会議を開催し続けている」
http://www.belca.or.jp/l62.htm

そこまでの努力をしている高層マンションを寡聞にして知らないな。

>所有者、設計者、施工者の関係者全員の、この建物を大切にしたいという思い

ポイントはここにあるのでしょうね。

霞ヶ関ビルはいわばガンダム。
プロトタイプっぽい問題はあるだろうが、恐らくかなりの
オーバークォリティ。