- 検討スレ
- 住民スレ
- 物件概要
- 地図
- 価格スレ
- 価格表販売
- 見学記
エアー免震ってどうですか?これまでの免振設備に比べて比較的コストパフォーマンスはよさそうですが・・・。
[スレ作成日時]2011-04-01 13:21:16
エアー免震ってどうですか?これまでの免振設備に比べて比較的コストパフォーマンスはよさそうですが・・・。
[スレ作成日時]2011-04-01 13:21:16
>>136
「でもえらい!ちゃんとIAUって名乗っているもんね。えらい!えらい!」
110に記載した通り、
私たちが今までこの場で述べてきたことの反論を、開発者の坂本さんご自身が、この公開の場で書かれたらどうでしょうか。
そのことの方が、ユーザー皆様にとっても明瞭になります。
同時に、茨城県等の各自治体、国土交通省の方々にも連絡を取って、坂本さんご自身の主張が正当かどうか、ご覧いただくことも可能です。この方が行政との話も進捗し、白黒がはっきりすると思います。
開発者の坂本さん自身でなくても、関係者の方でも良いと思います。
坂本さん自身は見てられなくとも、関係者の方々は見ておられると思いますが、名前を名乗られて、ご自身の主張を述べらたらいかがでしょうか。
それが一番、ユーザー皆様、採用を考えている皆様に対して、明瞭になると思います。
また書かれる場合は「匿名」ではなく「エア断震の関係者」等と名前を堂々と名乗られて、ご自身の主張を述べらたらいかかでしょうか。
その方が、ユーザー皆様、採用を考えている皆様は、納得されると思います。堂々と書かれないことは、より疑いが増すだけです。
また、「匿名」の方々も、堂々と名前を名乗られる方が、「エア断震の関係者」と疑われずに済みます。執拗に書けば書くだけ「エア断震の関係者」と疑われるだけです。それはプラスではないでしょう。
また、なぜ「エア断震の開発者及び関係者」は、堂々と名前を名乗って主張を述べないのか。時間が経てば経つだけ疑われるだけです。もう白黒をつけられたらいかかでしょうか。
茨城県等の各自治体、国土交通省の方々に対して、「エア断震」の主張の正当性を述べられる最大のチャンスです。
ご自身の主張の正当性を述べられなければ、各自治体、国土交通省の方々が「エア断震の開発者及び関係者は「違法性」を認めている」と確信すると思います。そして時間の問題になってきます。それは既に建てられたユーザー皆様に対しても得策では無いと思います。「違法」となれば、ユーザー皆様は被害者です。いかかでしょうか。
開発者は違法を認めているのですよね。違法を知っててテレビを巻き込んで売りつけているのだから最低ですね。
IAU様 代表者様 社員様
本来の目的を失いかけておりませんか。
免震装置は、人の命を人の財産を守るために開発されたはずの貴重な技術のはずが
私が見る限りの文章は、誹謗中傷にしか見受けられません。
他社の技術を誹謗中傷にエネルギーを使われる事に注力せずに免震技術の発展とコストダウン
に注力してほしいです。日本中の新築住宅に導入される日が来るまで
免震住宅業界のNo1の自覚を持ち発展に寄与し、誹謗中傷ではなく批判するだけではなく
IAU様の力を弱小のAIR断震システムへ力を貸して業界の発展につなげることができると
素晴らしいのではないではないでしょうか。
地震大国の日本にある新築住宅で免震装置が常識となる日まで・・・・・・・・
顧客の立場で言えば、業界が常識になり、本当に安く導入できるようになれば安心して眠れる
万が一の地震が起きても、耐震住宅よりも安心できる戸建住宅が日本中のどこでも購入できるように
なれば、必然的にIAU様の発展につながるはず、寛大な心で一度、協力されるような関係を初めて見ては
いかがでしょうか。
個人の住宅施主として、将来本当に実現されれば幸せに存じます。
今こそ薩長同盟を!!
IAUが違法なものを違法といっていることは誹謗中傷ではないでしょう。事実を言っているだけ。以上。
IAU様の力を弱小のAIR断震システムへ力を貸して業界の発展につなげることができると
素晴らしいのではないではないでしょうか。
↑
素晴らしくないでしょう。認定も取れないものをIAUがアシストするのは無駄でしょう。
空気じゃなくて水(液体)で免震ってできないかなぁ?
このスレの内容を読む限り、私はIAUの方が真っ当なことを書いていると思うし、
それにエアー断震「信者」が非論理的に反発しているような感じを受ける。
(エアー断震が売れると儲かる業者なのかもしれないが)
WEB上に公開されている内容を比較する限り、エアー断震のコストは一条の免震並みか、
場合によってはそれ以上になるみたいだし、お上の認定を受けていないのなら、
認定を受けている一条やIAUより安かったとしても安心できないのではないか?
ふつうは安心する為に免震にすると思っていたのだが、
そうではないという人もいるのかもしれないが。
技術革新はいいと思うが、免震装置に問題が発生した場合、
その影響は住んでいる人だけでなく、周囲の住民にも及ぶ可能性があり、
それで自己責任とは言い切れないのではないか。
大震災でも免震でないと必ずしも命を落とすわけではないため「緊急避難」扱いにもできず、
命を守る大義名分があれば脱法していいという話にならないだろう。
企業が法を守るのは最低限の義務です。
エアー断震が違法状態を解消しようとする姿勢がないことは到底認められませんし、それが明らかになったことは価値があったと思います。
なぜ、違法が取り締まられないのですか?行政や他の免震メーカーは動いていないのですか?
>>145
「私が見る限りの文章は、誹謗中傷にしか見受けられません。」
また「匿名」ですか。
私たちの文章のどこが「誹謗中傷」か、具体的におっしゃってくださいませんか。
もう、そろそろ
「エア断震の開発者及び関係者」が、名前を名乗って、堂々と主張を述べられたほうが宜しいのではないですか。
No.144 さんが書かれているように、
このままの放置は「法律違反」を認めているということになります。
このまま放置するのは、よくありません。
私たちが協力できるとすれば、
これまでに法律に逸脱したものには、協力はできませんが(過去の法律に逸脱したものが、どうなるのかは国土交通省に相談なさることです。早くした方がよいです。現状の50棟でもあまりにも多すぎます。早く救済しないと社会的な問題となります。)、
まだ建てていないこれからのものには、協力できると思います。
それは、当然、法律的に正式な形での大臣認定手続です。
解析、特に動的解析はできます。これは難しくはありません。
免震装置としては、
「低摩擦係数型装置+復元装置(バネ・ゴム)」
のジャンルのものでしょう。
問題は、この「摩擦係数」が地震時に安定的に、長期的にも安定的に得られるかどうかでしょう。
具体的には、
・直下型地震等に浮上が間に合うのか。
・地震の上下動に対して安定的であるかどうか。
・上部構造の偏心荷重・荷重変動に対して安定的であるかどうか(全部が浮上せずに部分的に接触したままでは、捩れた大変危険な挙動を引き起こします)。
・長い継続時間の地震に安定的であるかどうか。
・繰り返し襲ってくる余震に安定的であるかどうか。
等です。
また、個別大臣認定を、3件程度は重ねないと、一般大臣認定のようなものは取得できません(違法のものをいくら重ねても意味はありません)。
ただ、電気を使用しているので、現状の一般(システム)認定は無理だと思います。
また、実大実験するなら、それにも協力はします。
直下型地震では、主要動がすぐ来ます。センサーが感知してて浮上に間に合うのか。
阪神・淡路大震災、2004年新潟県中越地震のもので、まずチェックすべきでしょう。
また、現状の浮上する量で良いのかどうか。
2004年新潟県中越地震での70cm程度の上下動の
http://www.seisvol.kishou.go.jp/eq/kyoshin/jishin/041023_niigata/1756/...
の波の、上下動の加速度はいれて、変位量は25%50%・・・と上げてどこまでいけるか検討すべきでしょう。
また、それほど上下動が大きくない阪神・淡路大震災の神戸海洋気象台観測波は、絶対にクリアーする必要はあります(これは大臣認定で当然要求される波です)。
また、偏心荷重、変動荷重に関して、どの程度で、接地して正常な免震が得られなくなるのか。チェックすべきでしょう。
また、停電状態で、長い継続時間の地震及び余震回数にどれだけ、対応できるのか。
まず、地震の継続時間について
今回の東日本大震災では、例えば、いわき市小名浜(小名浜特別地域気象観測所)震度6弱で 約190秒 、仙台宮城野区五輪(仙台管区気象台)震度6弱 約170秒 継続しました。
http://www.jma.go.jp/jma/press/1103/25a/201103251030.html
このように、震度6弱で 約190秒の地震だと、震度3・4程度にまでおちるのには、もっと時間が掛かりますので、浮上時間は大丈夫かという問題があります。
また、余震回数に関しても
平成16年新潟県中越地震では、地震発生直後の4時間だけで、164回の有感地震が発生、震度4以上だけでも26回発生しています。 約1週間で580回、震度4以上で45回、震度6弱以上で5回も発生しています。東日本大震災では、約1週間(3月18日12時)で発生した余震は、M7以上は3回、M6以上は49回、M5以上は262回、震度6強以上が3回も発生しています。有感地震は無数にありました。
また、現状の、地震後に働く復元装置では、問題でしょう。
今回の東日本大震災での地殻変動の大きさから、
地震時に地面(敷地)は、GPS観測の結果から、数十cmまたはそれ以上のずれ(東日本大震災では牡鹿観測点で約5.3mの水平移動を観測)を起してしまい、敷地が移動して、元の位置に戻らない状態になるわけです。
http://www.jishin.go.jp/main/chousa/11apr_sanriku-oki3/index.htm
また、もうひとつの問題は、地震後に働く復元装置のタイミングが、地震終了前だと「免震」を著しく阻害し、着地後では摩擦のため建物を元の位置に戻せなくなります。そのタイミングは、非常に難しいと思われます。
そのため、現状の、地震後に働く復元装置では、問題でしょう。
地震中も働く、普通の復元装置(バネ・ゴム)にすべきでしょう。
そうなれば、
「低摩擦係数型装置+復元装置(バネ・ゴム)」
です。動的解析は、非常に簡単です。
また、地震中も働く復元装置(バネ・ゴム)を使用すると、現状の摩擦係数が0に近いことは、非常に危険となってきます。
共振のために、必ず、ダンパー等の減衰材を必要とします。
いろいろと書きました。これは、私たちがすでに経験している話が非常に多いのです。だから、話は早いと思います。
しかし、一番の問題は、国土交通省さんとの対応でしょう。
なぜ、こんなやり方をしたのか、測りかねます。
逸脱する前に、私たちに相談して欲しかったと思います。
>>153
「そのため、現状の、地震後に働く復元装置では、問題でしょう。
地震中も働く、普通の復元装置(バネ・ゴム)にすべきでしょう。
そうなれば、
「低摩擦係数型装置+復元装置(バネ・ゴム)」
です。動的解析は、非常に簡単です。
また、地震中も働く復元装置(バネ・ゴム)を使用すると、現状の摩擦係数が0に近いことは、非常に危険となってきます。
共振のために、必ず、ダンパー等の減衰材を必要とします。」
に追加の説明をします。
私たちの最初の頃の1/100免震の話をします。
応答値10gal前後です。
1000galで、1/100免震、
http://www.mori-cc.com/about/
のエア断震のように2000galをいれますと、1/200免震
です。
しかし、「地震中も働く復元材」を設けないと、大振幅を数回程度いれるだけで、限界変位に達しました。そして、これ以上は外れ止め等にぶつかって免震しませんでした。
例えば、5/1000の摩擦係数ですと、応答値5gal前後です。しかし、基礎の傾きが、5/1000以上でなくそれよりも小さくても、振動をいれるとだんだんと、限界変位に近づいてきます。
それに今回の地殻変動、GPS観測の結果から、数十cmまたはそれ以上のずれ(東日本大震災では牡鹿観測点で約5.3mの水平移動を観測)が生じると、どうなるか、おわかりだと思います。
その結果、「地震中も働く復元装置(バネ・ゴム)」を使用することになります。また、共振のために、必ず、ダンパー等の減衰材を必要とします。
これは、世の中の、「低摩擦係数型装置+復元装置(バネ・ゴム)+ダンパー」 とまったく同じになってしまいます(これでは固有周期を持つ共振問題、偏心荷重による捩れ問題等を解決できませんが)。
さらに問題なのは、電気を使用することです。且つ、空中浮上時における不安定さです。
その問題の解消を考えると、「鋼球」使用が一番(長期的にも)安定的で且つ安いことになります。
ここで免震性能についてみても、
http://www.mori-cc.com/about/
等に、エア断震で39galと書かれています。これには、「地震中も働く復元装置+ダンパー」がありませんので、
上記の転がり免震での、「地震中も働く復元装置+ダンパー」無しの性能(10gal前後)よりもかなり悪いのです。
そのため、電気を使用して空中に浮かせて不安定にするよりも、「転がり」の選択の方が、断然有利なのです。
これが、1997年当時までの私たちの結論でした(ただ、空中に浮かせて39galでは免震性能は非常に悪いですが)。
>>154
「私たちの最初の頃の1/100免震の話」
のさらに追加説明をします。
ここで低摩擦係数型装置の「転がり系」ではどの程度の摩擦係数が得られるか。
そしてどの程度の「免震性能」が得られるか。
摩擦係数2/1000クラスは可能です。
「地震中も働く復元装置+ダンパー」を入れなければ、
「免震性能」は、応答値で2gal前後、震度で1程度です。
1000galで、2/1000免震、
http://www.mori-cc.com/about/
のエア断震のように2000galをいれますと、1/1000免震
さらに、20000galをいれますと、1/10000免震
です。
ここで、10000gal程度の地震が起こりえないかというとそんなことはありません※。
直下型地震で、日本で史上最大級の直下型地震である1891年の濃尾地震クラスを考えると否定はできまません。このクラスの地震でも、応答値2gal前後で、震度1程度なのです。
これが不可能かというと、そんなことはなく、「地震中も働く復元装置+ダンパー」を入れなければ、に関しての問題解答になりますが、これに限りなく近づけることは可能です。
ただし、敷地を選びます。また施工精度も非常に高いものが要求されます。
このことも、1997年当時までの私たちの結論でした。
※例えば、「平成20 年(2008 年)岩手・宮城内陸地震」において、震源に最も近いKiK-net
観測点IWTH25(一関西)において、きわめて大きな加速度4022galが観測されました。
時期ごとに、1000gal以下、2000gal以下、4000gal以下しか観測されなかったのは、単に加速度型強震計の「測定可能範囲」による問題です。
「(独)防災科学技術研究所は2007年度末までに強震観測網(K-NET, KiK-net)のほぼ全観測点において、地上設置型の加速度型強震計を測定可能範囲が、2000galのものから4000galのものへ換装」されました。
阪神・淡路大震災当時は測定可能範囲1000gal、その後、2000galに、そして4000galの時代に入りました。それに応じて、1000gal、2000gal、そして4000galが観測されるようになってきました。
http://www.menshin.jp/pdf/2011k-gijutsu3.pdf (「建築技術」今年3月号連載第3回) の174頁ご参照。過去の観測記録は、175頁ご参照。
>>155に続く
結局、
・空中に浮かす方式
・転がり方式
の装置の選択は、
「免震性能」に関して、どちらもさほど差が無い(ただし、「エア断震」の、空中に浮かせて39galは悪すぎます。恐らく浮き方が不安定でどこかが接触しているのでしょう)。
そのため、
次の判断は、「安定性」、免震時の「安定性」、それもいつ襲ってくるか分からない地震時の(長期)「安定性」に対して、どちらが良いかになります。
地震に関しては、何十年後になるかもしれません。
そのために、「長期安定性」が、非常に重要になるのです。
前述したように「電気を使用しているので、現状の一般(システム)認定は無理だと思います。」
といったのは、この問題です。
この「電気等の動力使用」が一番問題になるのです。
「1997年当時までの私たちの結論」と何回か書いているのは、当時、「大臣認定」を受けるために準備していたからです。有識者をいれた(「大臣認定」を受けるために準備)委員会は 1996年から開催していました。
また、1997年は、本格的な実大実験の開始の年です。
第2回目の実験で、1/100免震の実大実験をしています。
http://www.iau.jp/m-6.htm#jitsudai
そして、1997年の第3回目の実験から「免震」に対する考え方、特に「免震支承」に関する判断は変わっていません。
このような経験を、エア断震の開発者の坂本さんたちが、できるだけ早い段階にご相談にこられていれば、全てお話できたと思います。また、現状の建築の法制度からの対処方法もアドバイスできたと思います。
これだけ目立ってくると苦しいですよね。この建物を構造計算なしで建てたのであれば、明らかに手続き違反が存在します。いい工法と主張されるのであれば、いろいろな方からの検証を受けて合法化すべきです。ただハードルが高そうですが。でもそうしないと導入した建物は救われません。
免震工法には入らないようですが、そうしたらどうやって安全確認するのか。まさか時刻歴応答解析。
耐震診断の講師が、エア断震がどうしてできるのかわからないようなことを言っていたそうです。これは確かな情報です。グレーではなくブラックかな。
>>156に続く
「ここで低摩擦係数型装置の「転がり系」ではどの程度の摩擦係数が得られるか。
そしてどの程度の「免震性能」が得られるか。
摩擦係数2/1000クラスは可能です。
「地震中も働く復元装置+ダンパー」を入れなければ、
「免震性能」は、応答値で2gal前後、震度で1程度です。
1000galで、2/1000免震、
http://www.mori-cc.com/about/
のエア断震のように2000galをいれますと、1/1000免震
さらに、20000galをいれますと、1/10000免震
です。」
ここまでは、免震研究者なら誰でも簡単に到達できます。そしてその免震性能に非常に感動します。
しかし、これはほんの始まりにしか過ぎません。
実大実験で、原点復帰しない加振(基線補正してしない、生の地震波によって)をすれば、どんどんとずれてしまいます。
そこで、地震後に戻せばという仕組(「地震後の復元装置」)は、一般的に考えつきますが、「地震中も働く復元装置」をもたなければ、大振幅の加振(基線補正しない本来の地震波)を繰り返すと、端にぶつかり、継続時間の長い地震では、駄目だと気づきます。
また、今回の東日本大震災のように、地殻変動で、GPS観測の結果から、数十cmまたはそれ以上のずれ(東日本大震災では牡鹿観測点で約5.3mの水平移動を観測)が生じます。その結果、大きくずれてしまい、「地震中も働く復元装置」をもたなければ、まったく駄目だと気づきます。
そこで、「地震中も働く復元装置」が必要だと気づきます。
その選択が、非常に重要で、非常に苦労します。
この段階まで至っていない人は、自分の装置の免震性能は高いと思っています。実はそうではありません。免震装置としてまだ完成していないだけなのです。「復元装置」等をもたないお陰で、免震性能が高いだけなのです。
そして、この「地震中も働く復元装置」の選択を間違えると、全て水の泡にします。
ここで、バネ・ゴム型の「復元装置」を一般的に使います。これは、非常な簡単で、動的解析ができますが、固有周期をもつ共振系装置になり、後で非常に後悔します。
特に非常に摩擦係数の小さい免震装置に、バネ・ゴム型の「復元装置」を使うと、非常に激しい共振をします。そして「減衰装置」(ダンパー)を使用します。そして、普通の装置になってゆきます。長周期地震に免震せず、共振する装置(ダンパーで抑制しても共振はしているのです)になってゆきます。
そこで、固有周期をもたないものをつくると、市販のソフトでは解析できない。実験をやっても実験値とはなかなか合わない。実大実験を重ねてソフトを改良して照合します。すごく時間と金のかかる世界です。
しかし、この「復元装置」の選択は、「低摩擦材」の選択に次いで、重要です。
さらに、次に「減衰装置」(ダンパー)の選択が必要です。
「減衰装置」(ダンパー)も、線形装置(固有周期をもつ共振系装置)と非線形装置(固有周期をもたない非共振系装置)では意味合いが、まったく違ってきます。
要するに、
1.「低摩擦材」(それの摩擦係数、それも、>>153で述べたように、いつ襲ってくるか分からない地震時の(長期)安定的な摩擦係数)
2.地震中も働く「復元材」
3.「減衰材」(ダンパー)
これらの選択が最低限なされていないと(これだけでは実は足りないのですが、最低限を考えれば)、地震の制御できない。
いろいろな地震波で動的解析すると、制御できないことが分かります(基線補正してしない生の、様々な地震波による実大実験を行っても同じですが)。
免震装置として未完成です。大臣認定として、まだ無理です。
実は、まだ、始まったばかりなのです。
こういうことを、ご相談にこられていれば、発売前にアドバイスできたのです。
>>158に続く
No.157 さんの「そうしたらどうやって安全確認するのか。まさか時刻歴応答解析。」
その「まさか」です。
最初の数棟は、最低限「時刻歴応答解析」をするのが、大臣認定手続上では絶対必要です(「時刻歴応答解析」ルートでは毎回必要です)。
今回の話、特にNo.158の話は、「時刻歴応答解析」のための条件の話にもなっています、
1.「低摩擦材」
2.「復元材」(地震中も働く)
3.「減衰材」(ダンパー)
これらのその材料(免震装置)が無いと、地震制御ができません。
それだけでなく、その材料(免震装置)の「性能値」が決まらないと「時刻歴応答解析」はできません。
この「時刻歴応答解析」ために、各免震装置の「性能値」が決まらないと、応答解析ができないのです。
その「性能値」を決めるのが、材料(大臣)認定制度です。
結局、
1.各免震装置の「性能値」の確定
2.それによる「時刻歴応答解析」での検証
この2つを飛ばしてしまっています。
しかし、その前に、
2.「復元材」(地震中も働く)
3.「減衰材」(ダンパー)
の材料(免震装置)が不足していますので、装備する必要があります。
また、
2.「復元材」(地震中も働く)
3.「減衰材」(ダンパー)
の材料(免震装置)を必要としないなら、それの証明をする必要がありますが、しかし、この2つの材料(免震装置)がないと、地震制御(応答値を収めきれない)ができません。
私たちが1997年(実大実験成功)から1999年まで大臣認定(現在のIAU免震の形)を取るのが遅れた理由は、この問題(2つの免震装置を不要にできないか含めての)との格闘(すなわち「完全免震」ができないか)だったといっても良いかもしれません。
この問題(「完全免震」はできないか)に比べれば、
1.各免震装置の「性能値」
2.それによる「時刻歴応答解析」
などは楽なものです。
大臣認定だかなんだか知らんけど、地震が起きた時に仮に免震が働かなくて被害が起きても、どのメーカーも結局なんの補償もないんでしょ?そんなに自社の製品に自信があるなら、補償をつけたらどうですか?それからこのスレは戸建てを検討している人が参考にする程度のものなので、あまり専門的な内容をダラダラ書かれても・・・。業者同士の話は業者同士で直接してください。意見はエッセンスを手短に。逆に説得力ないですよ。
> 大臣認定だかなんだか知らんけど、地震が起きた時に仮に免震が働かなくて被害が起きても、どのメーカーも結局なんの補償もないんでしょ?
認定とらないってことは、違法ってことだよ。
違法と法令順守じゃ、天と地の差。違法な工法は話にならない。
免震は必要条件じゃないんだから、高いコストに見合うと思う人だけ合法な免震装置を付ければ良いのでは。
認定取らなくていいのなら、免震装置なんて素人でも簡単に作れそうなんですけどね。
しかし、認定が取れていない割にコストが高いのは残念。
消費者が興味あるのは、安全かどうかだけです。
違法かどうかなど、どーでも良いことです。
古臭くて穴だらけの法律に合っていると、安全なんでしょうか?ばかばかしい
163
求めているのは理論と実証だけです。
その他はどーでも良い
>あまり専門的な内容をダラダラ書かれても
いやいや、
158のような理論的な話しが、非常に重要なのです
> 消費者が興味あるのは、安全かどうかだけです。
エアー断震が危険だということを、これだけAIUさんが理論的に説明してるのに何故無視するのでしょうか。
> 古臭くて穴だらけの法律に合っていると、安全なんでしょうか?
穴だらけであることを理論的に実証してください。
> 消費者が興味あるのは、安全かどうかだけです。
> 違法かどうかなど、どーでも良いことです。
> 古臭くて穴だらけの法律に合っていると、安全なんでしょうか?ばかばかしい
姉歯が聞いたら泣いて喜ぶでしょうね。姉歯マンションの住人がこのレス読んだら
どんな気持ちになるか知りたいものです。
姉歯のマンションは人によって壊されましたが、地震では壊れませんでした。
日本は法治国家なんで法を無視すれば、安全かどうかなんて意味がなくなります。
地震に安全でも、人によって壊されることもある。結局、法を守らなければ資産価値も
ないでしょう。
> 地震に安全でも、人によって壊されることもある。結局、法を守らなければ資産価値も
> ないでしょう。
この問題が大きくなれば、エア免震も取り壊されるのでしょうか?
No.160 及び No.163 No.164 の 匿名さんのご意見に対して、
「消費者が興味あるのは、安全かどうかだけです。
違法かどうかなど、どーでも良いことです。
古臭くて穴だらけの法律に合っていると、安全なんでしょうか?ばかばかしい」
「求めているのは理論と実証だけです。
その他はどーでも良い」
建築基準法及びその関係法令を読まれたら分かりますが、特に構造関係は、本当に実務的な法律です。
1950年の公布から60年以上、その前身の市街地建築物法から90年以上です。そして、被害地震ごとに改定されてきました。多くの学者、研究者、実務家等の検討によって、毎回改定がなされてきました。その時期時期までの安全に関する一定の合意で(問題放置などはされていません。その時々における最新の内容までが反映されていませんが、そこで私たち含めて多くの方々が国土交通省建築指導課に意見を申し上げています。そして改正されてゆきます)がなされたものでしょうか。
そのため、「違法」とは、形式的な場合もありますが、特に構造関係では、実務的な実質的な安全性の担保において、その検証がされていないということでしょう。
特に、「エア断震」は、実質的な安全性の担保においても、その検証がされていないということでしょう。
(私たちが長く書いたのは、No.138のご意見「素人には分かりにくいです」「もう少し分かりやすくされた方が」から、専門的な内容なので、分かりやすく書いたからです。「子どもでもわかるような」に達していません。まだ十分でないことは分かります。)
私たちも、1996年の(「大臣認定」を受けるために準備)委員会から1999年12月末の大臣認定まで、実質的な安全性の担保、検証のために、これだけの時間をかけました。
この期間は、「大臣認定」という法手続をやっているのですが、そういう感じよりは、「実質的な安全性の担保、検証」をしていたという感じです。
一回でも、「大臣認定」手続を受けられたら分かります。
ほとんとが、安全性の担保、検証、それも工学的な検証です。
「検証」といっても、独りよがりの「検証」では許されません。
ほとんどがこの領域での大学教授等によって「検証」がなされてゆきます。間違っていれば指摘していただけます。そして客観性が与えられてゆきます。自分で「検証」するよりも、よほど効率的で安いと思うときもあるくらいです。
(1996年からの「大臣認定」手続によって多くを学びました。実は、委員会スタートの1996年段階では何もしらなかったという感じです。この領域の多くの先生方によって育てていただいたという感じです。)
既に50棟も建てられた「エア断震」が、なぜ一棟もこのようを客観性をもった手続をやらず、50棟も建ててしまったかです。
それが一番問題なのです。
>姉歯のマンションは人によって壊されましたが、地震では壊れませんでした。
日本は法治国家なんで法を無視すれば、安全かどうかなんて意味がなくなります。
極論だね
そういう話すんなら、アスベストとの事はどう説明すんのよ
元は国が認めたモンだぜ?
>>169 の
「その時々における最新の内容までが反映されていませんが、そこで私たち含めて多くの方々が国土交通省建築指導課に意見を申し上げています。そして改正されてゆきます。」
の追加説明をします。
1998年建築基準法改正前には、38条の大臣認定がありました。
新しい工法、材料が誕生した場合には、その都度、建築基準法として認めていく法律です。
それに代わるものとして、
「免震」に限っては、
いわゆる「免震告示」(平成12年10月17日建設省告示第2009号)
http://www.icba.or.jp/kokuji/kaisei/h12_2009.htm
ができました。
免震装置(材料)の告示は、平成12年10月17日建設省告示第1446号
です。同時にできました。
それでも足りない場合は、個々に国土交通省建築指導課にご相談です。
足りないケースもあるので、何度も意見具申して、認めてもらうのです。
また、法律には不備が当然あります。
私たち国民がそれを発見して是正していくことです。
・ http://www.menshin.jp/pdf/2011k-gijutsu1.pdf (「耐震基準」連載第1回)
・ http://www.menshin.jp/pdf/2011k-gijutsu2.pdf (「耐震基準」連載第2回)
・ http://www.menshin.jp/pdf/2011k-gijutsu3.pdf (「耐震基準」連載第3回)
・ http://www.menshin.jp/pdf/2011k-gijutsu4.pdf (「耐震基準」連載第4回)
・ http://www.menshin.jp/pdf/2011k-gijutsu5.pdf (「耐震基準」連載第5回)
のように発表して、いい方向に持っていくことです。
民主主義国家ですから、労力と時間が掛かります。
「免震」も、1986年が1号棟です。法律に組み込まれるまでに、十数年掛かっています(使いやすくするまでにもっと時間が掛かります)。
労力と時間と金が掛かりすぎるから言って、(また法律には欠陥があるからと言って、それをあげつらって、法律を守らなくても良いとか、)法律無視して、法手続省くということには、ならないと思います。
> この問題が大きくなれば、エア免震も取り壊されるのでしょうか?
問題が大きくなれば、改善命令は出されるだろうけど取り壊しはないでしょう。結局浮かなくなるように指導されるでしょうから、エア免震に投資した分は無駄になりますが。
>>171 に続く
正式な免震装置は、
1.「低摩擦材」(支承)
2.「復元材」(地震中も働く)
3.「減衰材」(ダンパー)
を必要とします。
「エア断震」同等の、
1.「低摩擦材」(エア)
だけならどうなるのか比較します。
★免震性能
まず、免震性能で言えば、
IAU免震で言えば、
現状でも
8~12gal程度です。エア断震は39gal程度( http://www.mori-cc.com/about/ )です
これに
2.「復元材」(地震中も働く)
をIAU免震つけて(エア断震無し)、
30~40gal程度です。
さらに
3.「減衰材」(ダンパー)
をIAU免震つけて(エア断震無し)、
IAU免震の場合は、「地震変位抑制装置」ですが、
阪神・淡路大震災の最大加速度の神戸海洋気象台(JMA神戸)で
80gal程度です。
★価格
価格で言っても(標準的な住宅で)、
IAU免震の場合
1.「低摩擦材」+ 2.「復元材」(地震中も働く) ⇒ 約36万円程度
3.「減衰材」(地震変位抑制装置) ⇒ 約30万円程度
です。
IAU免震の場合は、
これに、地震の上下動で跳ね飛ばされないための「引き抜き防止装置」
さらに、「風揺れ固定装置」
をつけます(不要な建物の場合もあります)。
エア断震同等であれば、上記約36万円には、2.「復元材」(地震中も働く)が付いているので、1.「低摩擦材」だけであれば、20万円台くらいのものでしょうか。
これも、IAU免震の場合は、当然大臣認定を取得しての価格で、大臣認定取得費用で高くなった価格です(エア断震は大臣認定を取得していません)。
免震性能、価格において、「エア断震」は、非常に勘違いされていると思います。
不備のない正式な免震装置の場合は、
1.「低摩擦材」(支承)
以外の
2.「復元材」(地震中も働く)
3.「減衰材」(ダンパー)
の要素で、
免震性能が悪くなり、価格も高くなるのです。
「エア断震」は、免震装置として不備(欠陥)にして(その上に大臣認定を取得せず)、性能、価格を表示していることになります。そのため、著しい「誇大広告」です。
エア断震同等であれば(免震装置としては欠陥であり、認められませんが)、
免震性能は、
IAU免震10gal程度、エア断震は39gal程度です。
免震装置価格(大臣認定取済み)は、
IAU免震は、20万円台です(当然、電気等のランニングは掛かりません。また40年間の保証書付きです(問題があれば40年間は無償交換します))。
「エア断震」は、根本的に勘違いされていると思います。
>>170
>そういう話すんなら、アスベストとの事はどう説明すんのよ
>元は国が認めたモンだぜ?
国が認めたものは被害が出たときにも責任を取って補償してくれる。
むしろ、公的機関が認めていないものを信じる方が異常。
だから信者と呼ばれちゃうんだよ。
磁石やコンデンサで車が省燃費になると信じている奴らと同じ。
>>173に続く
「40年間の保証書付きです」
現状の(住金関西工業製造の)免震装置です。
http://www.ski-hp.co.jp/
但し、維持管理していることなどの条件がつきます。
維持管理は、目視が中心です。
>>175
以上のことから、今回の話は、簡単に、以下のようになります。
(「意見はエッセンスを手短に」と言うことであれば、ここまでのお話を書いてきて、はじめて簡略に書けるのです)、
「エア断震」同等に、重要且つ不可欠な免震装置を省いてよいなら、
「IAU免震」では、
免震性能は、10gal程度(エア断震は39gal程度、4倍程度「IAU免震」が良い)
免震装置価格は、20万円台(電気等のランニングは掛かりません。また40年間の保証書付きです。それも、住友金属工業100%出資の住金関西工業製造の免震装置です。)
となります。
逆に言えば、エア断震同等の、重要且つ不可欠な免震装置を省くことを国が認めるなら、
IAU免震は
免震性能 :10gal程度
免震装置価格:20万円台
で提供できるということです。
しかし、こんなものは、価格として非常に安いかもしれませんが、免震装置として「欠陥」であり、国も認可しません。私たち免震研究者も、研究者の良心から、決して認めるわけにはゆきません。
また、製造メーカーとしても、「欠陥」があるもの、「国の認可の無いもの」は売れないということです。
私たち、免震研究者及びメーカーの良心からの真の怒りがあるとするなら、
重要且つ不可欠な免震装置を省いて、国の認可もとらず、本来売ってはいけないものを、「エア断震」はユーザーの皆様に売っていることです。
それもTV等を利用して、大々的にです。これは信じられない異常な行為です。
またさらに、私たちの免震装置等と比較して、免震性能、価格において、「優れている」と、著しい誇大広告を行って、です。
現状の重装備の「IAU免震」と、重要且つ不可欠な免震装置を省き「欠陥」且つ国の認可も取得していない違法の「エア断震」とを比較しても、5月のールドビジネスサテライトのTV放送でわかりましたように、免震性能、価格において両者に大きな差が無いことが分かりました(欠陥+違法のものと比較すること自体が、非常におかしいのですが)。
以上のことから、
今まで書いてきたようなことを、まったく知らされず、既に50棟も建ててこられた「エア断震」のユーザーの皆様は、被害者です。
また、このことを知らずに「エア断震」に(巻き込まれて)関与された方々も同様に被害者である可能性が高いと思います。
しかし、ここまで書いても、まだ「エア断震」を弁護する方々がいれば、それは「エア断震」の関係者であると可能性が高いと思われても仕方ないと思いますので、ユーザーの皆様に誤解(ユーザーのような言動で)を与えないために、「エア断震」の関係者は、堂々と名前を明らかにして「エア断震」を弁護して欲しいのです。それは、ユーザーの皆様に対する「良心」だと思います。
>>176に続く
「20万円というのは、支承1基の価格ですよね?」
という質問がありました。
「20万円台」というのは、1基ではありません。8装置の免震支承分(1階面積が20坪程度の標準的な住宅)です。
No.26に書いていますが、
「エア断震同等であれば、上記約36万円には、2.「復元材」(地震中も働く)が付いているので、1.「低摩擦材」だけであれば、20万円台くらいのものでしょうか。」
1.「低摩擦材」に換算したものです。
1.「低摩擦材」+ 2.「復元材」(地震中も働く) では、約36万円程度です(8装置の免震支承分)。
>>178に続く
ここで、
「エア断震」同等の、重要且つ不可欠な免震装置を省けば、
「IAU免震」は、1階面積が20坪程度の標準的な住宅で、
免震装置価格:20万円台
で提供できるということです。
と言うことです。
「地震応答制御」等を省けば、この金額になり、非常に安いということです。
これに鋼製架台150~180万円(材工、免震装置設置費用含む)を入れた合計で、200万円前後または200万円以下ということでしょうか。
私たちの免震装置は、このような重要且つ不可欠な免震装置を省けば、このくらいの価格になります。
「エア断震」よりも格段に安い。且つ、免震性能も良い。
「IAU免震」では、同条件であれば、10gal程度ですので、エア断震の39gal程( http://www.mori-cc.com/about/ )度に比べて4倍程度良いということになります。
しかし、こんな比較は、全く意味がありません。
欠陥+違法のものと比較すること自体が、異常なのです。
しかし、私たちが、こういうことを言わなければ、大臣認定取得した正式免震にとって、格段に不利な比較が、TV等でどんどん報道されていったということです。
(この「エア断震」のTV放映のときには、毎回くらい話がありましたが、https://www.e-kodate.com/bbs/thread/166331 のNo.4の「低レベルの次元」にかかわることを拒否してきました)。
しかし、東日本大震災後では、この問題は、放置しておけない、と。
そこで、今回の、5月2日放映のワールドビジネスサテライトのTV取材に応じたのです。
私たちが恐れたのは、この比較法です(欠陥+違法のものと比較されていることです。異常です )。
この比較法では、免震の正常な発展を阻害するということです。
また、「エア断震」同様の手口の免震が増えれば、これほど恐ろしいことはありません(免震の正常な発展の崩壊です)。
また、私たちに怒りがあるとすれば、既に、免震の正常な発展を阻害しているということです。
それだけTVの影響は大きい。
「エア断震」がTV等を利用して広告している間に、正式な形で免震開発し、大臣認定を取られて販売を始められた免震会社の方々は、大変な迷惑をこうむったと聞いています(特に、すべり系の免震性能の悪いものは大変だった思います)。
正式な方は、重要且つ不可欠な免震装置を省けないので何倍かの開発費がかかり、その上、その免震装置分の大臣認定取得等に莫大な費用が掛かり、さらに、免震装置も重装備であり、競争にならなかったと思われます(私たちは免震は、そのような比較法でも価格的には拮抗していますが、性能面では、私たちにとってもまったく不利な比較です)。やってられないという感じだったと思います。
>>179に続く
こんな競争では「やってられない」と敗退してしまったメーカーさんには気の毒です。こんな手口を使うのか、また許されているのかと、新規参入者が、自分もやってやろうでは、滅茶苦茶なことになります。
不正(違法)な競争もいいところです。
阪神・淡路大震災後の、免震開発の競争は、正々堂々としたものでした。
あの当時の方が熾烈でしたが、誰もこんな不正なやり方はしなかった。
正常な競争によって、正常な技術の発展がなされました。
ところが、今回の「エア断震」のやり方には、目にあまるところがあります。
東日本大震災によって「免震」の効果が立証されました。
さらに、東日本大震災によって大地震の誘発が懸念されています。
そして、「免震の時代」が来るでしょう。
しかし、その「免震の時代」は、不正な、違法な「免震の時代」であってはなりません。
いわゆる「悪貨は良貨を駆逐する」ではいけません。
「エア断震」のようなやり方が、許されてはなりません。
免震技術の正常な発展をもたらし、国民の命と財産を守るためにも、
こんな不正な、違法なやり方は、決して認められてはなりません。
(このまま放置すると認められてしまいます。そして新規参入のメーカーにも伝染すると大変です。それを一番懸念しました。)
国の制度に問題があれば、(脱法、違法とかいうような形を取らずに)堂々ともの申して、改変して欲しいのです。その方が、免震技術の発展に寄与します。
このままでは、免震技術の正常な発展を阻害し、正式な法手続をとった免震メーカーが馬鹿を見て敗退し消えてゆくのです(そちらの方が余程、労力と時間と金がかかるからです)。
1998年建築基準法改正前には、38条の大臣認定がありました。
新しい工法、材料が誕生した場合には、その都度、建築基準法として認めていく法律です。
それに代わるものとして、
「免震」に限っては、
いわゆる「免震告示」(平成12年10月17日建設省告示第2009号)
http://www.icba.or.jp/kokuji/kaisei/h12_2009.htm
ができました。
免震装置(材料)の告示は、平成12年10月17日建設省告示第1446号
です。同時にできました。
これが、なぜ「告示」なのか。
改正に国会の決議を必要としないからです。改正しやすい形をとっているのです。
「免震」のこの告示ができるまでに、1986年の免震1号から十数年掛かっています。
1986年から「免震告示」ができるまでの期間は、全て、上記の38条の大臣認定でした。
当初は、1棟につき、大臣認定手続(設計事務費含む)だけで1500万円かかったと言われています(後でも数百万円かかかっています)。それを数十棟重ねて、1998年の建築基準法改正まで持ち込んだのです。
その大変な苦労をしたメーカー・工務店等から考えれば、今回のやり方は決して許されるものではありません(このような馬鹿を見るなら、新規参入者が、脱法、違法やろうかなどとなってしまいかねません)。
>>180に続く
「当初は、1棟につき、大臣認定手続(設計事務費含む)だけで1500万円かかったと言われています(後でも数百万円かかかっています)。それを数十棟重ねて、1998年の建築基準法改正まで持ち込んだのです。」
の「数十棟」は、「戸建て免震」だけの話です。
大型のビル免震では、大臣認定手続費用が掛かろうが、採算が合いますが、「戸建て免震」では、たまったものではありません。そういう大変な苦労を「数十棟」重ねてきたのです。
>国が認めたものは被害が出たときにも責任を取って補償してくれる。
アスベストで死んだ人は納得できる保障をうけましたか?
>むしろ、公的機関が認めていないものを信じる方が異常。
だから信者と呼ばれちゃうんだよ。
磁石やコンデンサで車が省燃費になると信じている奴らと同じ。
あなたの自分本位の考え方に突っ込みを入れただけで信者扱いですか??
>>170、>>182の匿名さんの議論
>そういう話すんなら、アスベストとの事はどう説明すんのよ
>元は国が認めたモンだぜ?
に関して
人の議論に首をつっ込むのはどうかと思いますが、
匿名さんの、これらの議論の帰結として、
国の体制・制度または法律に欠陥があるから、それをあげつらって、法律を守らなくても良いとか、法手続を省いて良いとか、を主張せんがために、まさか、このような議論をしておられるわけではないですよね。
当然、私たちも、国の体制・制度に大きな不満があります。
例えば、今回の東日本大震災で、怒りがあるとすれば、
気象庁の最初の発表です。
14時46分発生直後で、M7.9でした。
約1時間15分後の
16時00分発表で、M8.4に修正(既に津波で今回の死者数になっています)。
http://www.jma.go.jp/jma/press/1103/11b/kaisetsu201103111600.pdf
約2時間45分後の
17時30分発表で、M8.8に修正。
http://www.jma.go.jp/jma/press/1103/11d/201103111730.pdf
2日後の
3月13日12時55分発表で、M9.0に修正。
http://www.jma.go.jp/jma/press/1103/13b/kaisetsu201103131255.pdf
ところが、米国地質調査所(USGS)では、地震発生直後に、M8.9でした。
http://earthquake.usgs.gov/earthquakes/eqinthenews/2011/usc0001xgp/ (その後M9.0に修正は日本とほぼ同時期)
地震発生直後の発表において、
M7.9(日本)とM8.9(米国)では、エネルギーは32倍違います(M1違うとエネルギーは32倍違います。0.2で2倍違います)。
地震発生直後に、政府が、USGSに基づき、
当初からM8.9と発表していればどうだったのか、
1000年に1回程度の超巨大地震とわかっていれば、
(NHK等の各報道機関は「1000年に1回程度の超巨大地震」を連呼するだけでもよかった。)
今回の津波で亡くなられた方々は、より高いところに避難したでしょう。
恐らく、死者・行方不明2万人以上ということはならなかったと思われます。
福島原発の対処法も違った。
今回の地震被害は、まったく違った可能性があります。
非常に悔やまれます。
国の体制・制度には、非常な怒りをもつ時がしばしばあります。
しかし、だからといって、法律を守らなくても良いとか、法律を無視して、法手続を省くということには、ならないと思います。
国民一人一人が声を上げて(特に専門の方々はより声を上げて)、是正を要求していくしか方法は無いのです。それも正しいやり方で。それが民主主義国家のやり方です。
>>183に続く、
もうひとつ追加します。
東日本大震災の直前の、今年3月8日まで、ほぼ連日のように、政府中枢の方々に、地震の異常事態であることを、以下の内容で説明していました。以下の値を見て下さい。
2009年と2008年とで、地震発生確率が、2~4倍程度違っています。
これを見て異常事態と思わない人はいません。
2005年~2008年までの計算がおかしかったという話もありますが、2009年の値だけを見ても、非常に大きい値になっているのです。地震防災予算を削っている場合ではないと進言していました。
【 建物の全壊が始まる震度6弱以上の地震の30年以内の発生確率 】
政府の地震調査委員会の資料から50%を超える地域を抽出しますと、
http://www.iau.jp/pdf/m-JISHINCHOSAIINKAI01.pdf (政府の地震調査委員会の資料から)
となります。
例えば、東京都区内・横浜市・名古屋市・大阪市を例に取り出せば、以下のようになります。
2009年 2008年
東京都
大田区役所 67.93% 29.20%
江戸川区役所 66.27% 30.94%
葛飾区役所 64.31% 29.78%
荒川区役所 63.55% 14.27%
江東区役所 62.25% 40.17%
足立区役所 61.75% 13.06%
港区役所 61.32% 27.15%
中央区役所 61.20% 24.76%
横浜市
港北区役所 71.41% 30.48%
栄区役所 69.00% 15.85%
神奈川区役所 68.23% 29.62%
鶴見区役所 67.82% 32.82%
西区役所 67.66% 45.92%
市役所 66.73% 32.87%
中区役所 66.73% 32.68%
南区役所 55.96% 32.88%
磯子区役所 55.22% 27.71%
名古屋市
南区役所 88.11% 67.52%
天白区役所 84.57% 44.74%
中村区役所 82.78% 64.48%
中川区役所 81.40% 48.92%
港区役所 77.57% 53.46%
西区役所 77.17% 58.03%
北区役所 72.33% 55.52%
熱田区役所 53.50% 47.36%
緑区役所 50.67% 60.03%
中区役所 50.01% 39.36%
大阪市
平野区役所 68.79% 28.55%
鶴見区役所 68.61% 24.98%
城東区役所 68.56% 30.19%
都島区役所 68.52% 29.55%
東成区役所 68.06% 25.73%
旭区役所 65.80% 23.05%
東淀川区役所 64.60% 21.84%
住之江区役所 63.66% 26.75%
西区役所 60.89% 23.52%
市役所 59.73% 23.04%
福島区役所 59.04% 22.33%
淀川区役所 57.65% 21.43%
大正区役所 56.87% 24.31%
西淀川区役所 56.14% 20.84%
港区役所 55.06% 23.21%
此花区役所 52.66% 22.00%
このことを、国交省系の雑誌「建築技術」で昨年1月(一昨年12月発刊)
http://www.menshin.jp/pdf/2010k-gijutsu1.pdf (「建築技術」2010年1月号特別記事)
に発表し、
東日本が地震活動期に入った可能性も、昨年4月(昨年3月発刊)に
http://www.menshin.jp/pdf/2010k-gijutsu4.pdf (「建築技術」2010年4月号特別記事)
で説明していました。
そして、東日本大震災の直前の、今年3月8日まで、政府の中枢の方々に、地震の異常事態であることを、説明していました。
しかし、間に合わなかったのです。
今回の大震災後、非常に絶望しました。
全てやる気がなくなりました。
今回の大震災で、国民は、あまりにも多くのことを学びました。
しかし、この国の体制・制度がおかしいからといって、体制・制度を否定して、法律を守らなくても良いという結論に至ってはいけないのです。
それよりも、より一層声を上げて、是正を要求していく。
それが、民主主義国家での正しいやり方で、それしか方法は無いのです。
>>183 の
「気象庁の最初の発表です。
14時46分発生直後で、M7.9でした。」
について追加します。
東京で、今回の地震を体験し、地震に詳しい人なら、これが三陸沖(速報段階の発表)であり、この東京の揺れの大きさと異常な継続時間から、気象庁のM7.9の発表は大きな間違いで、米国地質調査所(USGS)のM8.9の方が正しいと判断できた人は非常に多かったと思います(エネルギーで32倍違います)。
気象庁もプロなのだから即座に修正すべきだった。
政府もプロがいるはずなので、USGS発表のM8.9を根拠にすべきだったのです。
津波が襲ってきて、今回の被害(もう最終死者数にほぼ達している)が出てからの、約1時間15分後の M8.4の修正、2時間45分後の M8.8の修正、では何の意味もありません。
完全な「後の祭り」です(被害の大きさを見てからおかしいと気づき、修正したのでしょうか。地震防災予算を削らず、少しでもこの貧弱な「地震速報体制」に振り向けていればよかったと思いました)。
津波到達までに時間がありました。
地震発生段階で、「M8.9」と米国地質調査所と同じ値の発表していれば、
今回の震災被害は、かなり様相は違っていました。
少なくとも、津波による死者数は違っていた。多くの方々が助かった可能性も否定できません。
また、福島原発の対処法も違っていたでしょう。
別スレ立てたら?
> 別スレ立てたら?
いや、ここの方がいい。
非常に勉強になる。
>>189
すでに別スレあるんだけどね。
IAU免震システムの評価
https://www.e-kodate.com/bbs/thread/166331/
確かに複数のスレに同じ内容を投稿するマルチポストはウザいが、
被害者はエアー断震の信者だけなので、普通の人は気にしない。
>>192
「複数のスレに同じ内容を投稿するマルチポストはウザいが、」
今回「ウザい」の対象の
>>182の内容に関するコメントの>>183以降は、同じ内容の投稿はしていません。
「普通の人は気にしない。」に関して、
>>184の内容は、「普通の人」にとって重要です。
http://www.iau.jp/pdf/m-JISHINCHOSAIINKAI01.pdf (政府の地震調査委員会の資料から)
は、全国の値なので、ご覧下さい。目を疑います。
>>183+>>188 は、「普通の人」にとって、無関心でいられない内容だと思い書きました。
特に将来襲ってくる「東海・東南海・南海地震」被害地域の方々にとっては、無関心でいられない内容だと思い書きました。
しかし、これら全ては、あくまで、>>182の内容に関するコメントです。
この>>183+>>188 内容について、一箇所修正
米国地質調査所(USGS)では、地震発生直後にM8.8(その後すぐにM8.9)でした。
http://www.asahi.com/international/update/0311/TKY201103110477.html
もう一箇所、補足しておきます。
気象庁のMjとUSGSのMwに関して、Mjはマグニチュードが大きいと大きくずれるのでMwにあわせるようにしています(そのため日本のM9.0の発表はMwです)。
>すでに別スレあるんだけどね。
だったらそっちでやれって話だろ
>確かに複数のスレに同じ内容を投稿するマルチポストはウザいが、
被害者はエアー断震の信者だけなので、普通の人は気にしない
そう思ってるのは、IAU信者だけ
てか、自演でしょ?
>>194
>自演でしょ?
中傷ですか。困った人ですね。
>だったらそっちでやれって話だろ
>>184の内容
>>183+>>188の内容の
「別スレ立てたら?」というお話だと思います。
IAU免震システムの評価
https://www.e-kodate.com/bbs/thread/166331/
の話とも、まったく違います。
「>>184の内容は、「普通の人」にとって重要です。
http://www.iau.jp/pdf/m-JISHINCHOSAIINKAI01.pdf (政府の地震調査委員会の資料から)
は、全国の値なので、ご覧下さい。目を疑います。」
の上記データは、東日本大震災前の地震発生確率です。
現在は、これより(このデータでも目を疑いますが)、地震発生確率はかなり上がっているものとお考え下さい(まだ修正での発表はされていませんが)。
>>198に続く
上記の
「震度6弱以上の地震の30年以内の発生確率」についての参考として、
http://www.iau.jp/pdf/m-zenkairitukeisokushindo2.pdf
もご覧下さい。
全壊率-計測震度グラフです。
上記グラフは、中央防災会議と気象庁が作成したものです。
震度6弱から全壊が始まっています。
震度6強と震度7の境界の計測震度6.5付近では、全壊率70%に近い場合もあります。
震度6強の下の方の計測震度6.17付近で、全壊率100%に達しているものもあります。
全て、現行の耐震基準に合致している1982年以降の新耐震の木造の場合です(耐震基準ギリギリが下記の「耐震等級1」です)。
また、近年の実大実験の結果もご覧下さい。
【木造】
★耐震等級1の木造が実験で倒壊
2004年に、(財)建材試験センターが行った実大実験において、現行の建築基準法通りの木造住宅が、震度6強の地震動(JMA神戸波 NS818gal、3方向100%加振)で倒壊しました。
同実験の論文(2005年日本建築学会大会発表論文 講演番号22003)にも、「建築基準法や品確法の等級1を満たした建物であっても、(中略)兵庫県南部地震のような大地震時に倒壊する危険性を有していることがわかった。 」と記載されています。
http://www.asahi.com/special/051118/TKY200611230297.html (記事)
★耐震等級2(ほぼ耐震等級3)の木造も実験で倒壊
2009年10月27日に(独)防災科学技術研究所などが行った、耐震等級3に近い、建築基準法の1.46倍の耐力をもつ木造住宅が、震度6強の地震動で倒壊しました。
http://www.bosai.go.jp/hyogo/research/movie/wmv/20091027.wmv (動画)
特にこの動画は必ずご覧下さい。
この上記の(>>184のお話)
「震度6弱以上の地震の30年以内の発生確率」のデータの意味することが分かると思います。
しかし、これは東日本大震災前の地震発生確率ですので、現在はこれより地震発生確率はかなり上がっているものとお考え下さい。
>地震が起きた時に仮に免震が働かなくて被害が起きても、どのメーカーも結局なんの補償もないんでしょ?
これに対する答えがまだ出ていないように思いますが?
>どのメーカーも結局なんの補償もないんでしょ?
誰に質問しているのですか。
不特定多数のメーカーさんにですか。
エアー断震は本当に違法なのですか。違法なものがこれまで50棟もの建築確認が認可されることがあるのですか。教えて下さい。
>>201に続く
IAU免震に限ってと他社免震メーカーの知っている限りでのお話をします。
IAU免震の場合は、40年間保証をしています。
40年間、問題があれば装置の無償交換するという保証はしています。>>175 に記載しています。住友金属工業100%出資の住金関西工業がその保証をしています。
また、製品の耐久性は、現在の全製品は、海岸部で雨ざらし状態で50年相当の亜鉛メッキ仕様です。そのため、雨の掛からない縁の下にありますので、100年以上はもつと思われます。また、定期点検で、もし問題があれば補修することになっていますので、半永久的にもつと思われます。
他社免震メーカーの話をしますと、日経BP社2008年6月に記事掲載をしていますが、ほとんどが10年間保証でした。
次に、被害保証に関して、地震被害保証していないのは、これは、PL保険との関係です。
PL保険は、地震免責となっているからです。そのため、地震被害保証をしていないのです。
一条工務店さんは当初だけやりましたが、その後やめています。
そのため、現在どこもやっていないと思います。
しかし、今後、免震の効果が明らかになれば、地震免責のないPL保険を受けてくれる保険会社が出てくると思います。その話は実際IAUにされています。そのために実績を積むしかありません。
ところで、皆様の住宅の「地震保険」は、大臣認定を受けた正式な手続をとった「免震」に限っては、3割引きになります。
この「地震保険」は、政府が引き受け手になり保証してくれるからです。
政府が引き受けてくれれば、地震免責のないPL保険の可能性もあります。これも実績を積むしかありません。
さらに、正式な「免震」の場合には、長期優良住宅の耐震基準に合致して補助(最大120万円)が出ます。また、600万円住宅ローン減税、フラット35Sの金利優遇の期間延長、フラット50 の最長50年の住宅ローンも組めます。各種制度的優遇があります。
しかし、「免震」と言っても、大臣認定を受けた正式な手続をとった「免震」の場合に限ってです。
結局、大臣認定を受けていない正式でない、違法状態の「エア断震」は、「違法」による摘発、「違法」による資産価値低下の問題だけでなく、正式な「免震」でないため、「免震」ゆえの制度的優遇も、全くありません。
また、「違法」ゆえに、確認申請を必要とする増改築も、「違法」状態を改善しないと不可能となると思われます。
このような説明を、「エア断震」を建てられたユーザー皆様はされているのでしょうか。
「免震」の場合の制度的優遇も、全くないことを説明されているのでしょうか。
エアー断震は認定を取っていないから『エアー断震』になったのですよね。結局のところ、免震でも制震でもないので建築確認が許可されたのではないのですか?IAUさんが言う違法というのは『エアー免震』であれば違法ということでよいのですか?違法なのをTVで盛んに紹介をすることは信じられないもので・・・
>>202さん、>>204 さんへ
ここで書いた内容を、もう一回、全て説明するのは大変ですので、私たちIAUが書いた全内容を、読まれれば分かります。
今まで、地震時に空中に浮き上がる事の説明をして、建築確認が下りていません。
というのは、エア断震の勉強会で、開発者ご本人が、
「竣工検査を受けるまでは浮かせない。浮かした時点で違反建築になる」と言った内容の発言までしています。
「茨城県に確認したところ、建築基準法に準じていない」という報告もきています。
もう既に何回も申し上げましたが、
開発者坂本さんご自身または関係者が、匿名でなく、実名で、この場できちんとされるのが一番です。
「エア断震」を建てられたユーザー皆様に対して、実名で、この場できちんと釈明されるのが当然だと思います。
また、>>202さんが、実際建てられたユーザーであれば、坂本さん本人または関係者に、連絡して、きちんとこの場で説明くれとお願いする手もあります。
また、ご覧になっている「エア断震」50棟のユーザー様が、同じく釈明を求める手があります。
いかかでしょうか。
>地震が起きた時に仮に免震が働かなくて被害が起きても、どのメーカーも結局なんの補償もないんでしょ?
>誰に質問しているのですか。
>不特定多数のメーカーさんにですか。
IAUさんはどうですか?というか他にはメーカーさんはこのスレにはいないので・・・。
>>205に続く
しかし、これだけ、この場で、私たちIAUが申し立てて※も、
匿名者※が、いろいろと発言するばかりで、
開発者坂本さんご自身または関係者が、匿名でなく実名で、この場できちんと釈明されない。
まったく無反応です。
これは、どう考えてもおかしい。皆様も思われていると思います。
こんな、
既に建てられたユーザー皆様に対する対応もないし、
これから建てようと思われるユーザー皆様に対する対応もありません。
私たちが、特定行政庁、国土交通省の建築指導課に「通報」するのがよいのか(一般的には「通報」という形を取ります)、
「エア断震」を建てようと思われるユーザー皆様が、確認するのがよいのか、
「エア断震」50棟のユーザー様が、相談に行くのが良いのか、
既に建てられたユーザー皆様に対する配慮を考えると、「通報」したら良いのかの判断にあぐねています(国交省系の雑誌で「耐震基準の歴史」「建築基準法の抜本的見直しについて」を連載執筆できる会社です。私たちが「通報」したら話は早いでしょう)。
まずは、ここできちんと、
開発者坂本さんご自身または関係者が、匿名でなく、実名で、この場できちんとされるのが一番だと思っています。
※実は、私たちIAUも、No.88 の話から、この場に引き出されてしまったということだけで、はじめは(こんな嫌な話に)積極的に関与するつもりはなかったのです。
匿名者さんたちの失礼な発言、また中傷発言に(受けてたって)段々と刺激されてきたということです。このような発言がなければ、様相は変わっていたと思います。
匿名者さんたちがどのような立場の人か分かりませんが、失礼且つ中傷発言で、私たちを刺激して、怒らせてきたということです。あまりひとを怒らせない方が良いと思います。敵でないものを敵にしてしまうこともあります。
> 「竣工検査を受けるまでは浮かせない。浮かした時点で違反建築になる」と言った内容の発言までしています。
坂本さん、去年の3月31日に、大阪で「社の極」と云うNPO法人主催の「エア断震勉強会」で、同じ発言をしていましたね。
「予算がないので大臣認定下ろするより規制事実を作って、国を認めさせたい」とも云ってました。
TV出演した際の録画映像を見せ、振動する台の上に椅子を乗せて、空気で持ち上げればこんなに揺れないと熱弁を揮っていました。実際の家をE-デフェンスで揺らすことはしていないのか、実際の家の揺らした映像は見られませんでした。
「建物が浮いている状態で、突風が吹いたらどうなるのか?」
「いつ発生するか判らない地震に、常にバッテリーは満タン状態で待機させておくのか?」
「人工地盤と基礎の間に挟まったエア断震の生命線のステンレスプレートは、変形したり経年劣化しないのか?」
「浮いた建物と塀の間に人が挟まれる事を未然に防ぐクリアランスはどれ位必要か?」
と云った質問が上がりました。一生懸命回答はされていたのですが、納得出来る明快な回答は得られませんでした。
>>204
当初「エア免震」と言っていたことを知らないわけではあるまい。
免震と認められていないものを免震と言って販売すると違法だから、
途中から「断震」という奇妙な用語に変えたみたいだが、
今もURLの文字列には「airmenshin」を使い続けているし、
「エア免震」で普通に検索できる。
そもそもTVで宣伝したものを安易に信用してしまうあなたは、
TV「信者」であることを自ら認めているようなもの。
「違法なのをTVで盛んに紹介」そんなものは普通にある。
日本のTV関係者の倫理が低いことや無知無教養っぷりを知らないのは、
おめでたいとしか言いようがない。
彼らにとっては、いちいち違法かどうかを調べる義務はないし、
仮に知っていたとしても視聴率を稼げればよいのだろう。
被害が出ても、表現や報道の自由だからと、責任なんか取らない。
例えば「自殺を予防する自殺事例報道のあり方」などで検索すれば、
日本のマスコミTV各社が自ら決めた報道協定違反を繰り返し、
自殺者を増やすことに努力していることがわかるだろう。
そのような「未必の故意」による殺人集団を信用する理由がわからない。
おそらく「TVは正しいもの」と洗脳されてしまっているのだろう。
つい先日死者を出した焼肉屋をほぼ同時期に某TV番組で
紹介して絶賛していたことも知らないのだろうな。
まあ、例の焼肉屋と一緒で、建物や人に被害が出たら一発アウトだと思う。
マスコミは紹介したTV番組も含めて叩きまくる。持ち上げて落とすのは得意だ。
>>205の補足説明
>今まで、地震時に空中に浮き上がる事の説明をして、建築確認が下りていません。
>というのは、エア断震の勉強会で、開発者ご本人が、
>「竣工検査を受けるまでは浮かせない。浮かした時点で違反建築になる」と言った内容の発言までしています。
簡単に言えば、
建物にとって最重要な、
地震時の安全性が検証されていません(検証には「評価」から国の「認定」を必要とします)。
法律論としては、
平成12年建設省告示第2009号(いわゆる「免震告示」)
http://www.icba.or.jp/kokuji/kaisei/h12_2009.htm
を使用したくなければ、
第68条の26です。
どちらにしろ、建築基準法違反です。
以下に、関係条文と本省建築指導課長の質問と回答の全文を上げておきます。
【建築基準法の説明】
★旧第38条(特殊の材料又は構法)
この章の規定又はこれに基く命令若しくは条例の規定は、その予想しない特殊の建築材料又は構造方法を用いる建築物については、建設大臣がその建築材料又は構造方法がこれらの規定によるものと同等以上の効力があると認める場合においては、適用しない。
★38条の廃止について
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/107330.html から
本改正時に出された建設省住宅局建築指導課長より、各都道府県建築主務部長あての通達です。
また、この改正についての講習会で次の質問と回答がありました。
○法第38条の廃止の目的は?
性能規定化により、仕様規定を前提とした包括的な認定規定は不要となり、必要があれば個々の条文に認定規定をおくという方針で改正が行われた。
○法第38条は、型式適合認定に包含されると解して良いか?
型式適合認定に包含されるというのは誤解である。
今回の性能規定化により、できうる限り建築主事の段階で対応できうるものとし、検証方法が難しいものについては、法第68条の26による構造方法等の認定により対応することとなる。
★第68条の26(構造方法等の認定)
構造方法等の認定(前三章の規定又はこれに基づく命令の規定で、建築物の構造上の基準その他の技術的基準に関するものに基づき国土交通大臣がする構造方法、建築材料又はプログラムに係る認定をいう。以下同じ。)の申請をしようとする者は、国土交通省令で定めるところにより、国土交通省令で定める事項を記載した申請書を国土交通大臣に提出して、これをしなければならない。
2 国土交通大臣は、構造方法等の認定のための審査に当たつては、審査に係る構造方法、建築材料又はプログラムの性能に関する評価(以下この条において単に「評価」という。)に基づきこれを行うものとする。
3 国土交通大臣は、第七十七条の五十六の規定の定めるところにより指定する者に、構造方法等の認定のための審査に必要な評価の全部又は一部を行わせることができる。
4 国土交通大臣は、前項の規定による指定をしたときは、当該指定を受けた者が行う評価を行わないものとする。
5 国土交通大臣が第三項の規定による指定をした場合において、当該指定に係る構造方法等の認定の申請をしようとする者は、第七項の規定により申請する場合を除き、第三項の規定による指定を受けた者が作成した当該申請に係る構造方法、建築材料又はプログラムの性能に関する評価書(以下この条において「性能評価書」という。)を第一項の申請書に添えて、これをしなければならない。この場合において、国土交通大臣は、当該性能評価書に基づき構造方法等の認定のための審査を行うものとする。
6 国土交通大臣は、第七十七条の五十七の規定の定めるところにより承認する者に、構造方法等の認定のための審査に必要な評価(外国において事業を行う者の申請に基づき行うものに限る。)の全部又は一部を行わせることができる。
7 外国において事業を行う者は、前項の承認を受けた者が作成した性能評価書を第一項の申請書に添えて構造方法等の認定を申請することができる。この場合において、国土交通大臣は、当該性能評価書に基づき構造方法等の認定のための審査を行うものとする。
>>211 に続く
開発者坂本さん自身が、
>「竣工検査を受けるまでは浮かせない。浮かした時点で違反建築になる」
>「予算がないので大臣認定下ろするより規制事実を作って、国を認めさせたい」
と言っていたでは(後段の方には驚きましたが)、
上記No211 の法律のことは、すべて知っていたことになります。
開発者坂本さんは確信犯ということであり、許される話ではありません。
まずは、開発者坂本さんご自身または関係者が、匿名でなく、実名で、この場できちんと釈明されるのが一番です。
また、このことを、
「エア断震」の販売代理店、施工店の方々も、知っていたのですか。
また、「エア断震」50棟のユーザー皆様も、知っていたのですか。
という疑問がわいてきます。
というのは、>>205に
>開発者坂本さんご自身または関係者が、匿名でなく、実名で、この場できちんとされるのが一番です。
>「エア断震」を建てられたユーザー皆様に対して、実名で、この場できちんと釈明されるのが当然だと思います。
>また、>>202さんが、実際建てられたユーザーであれば、坂本さん本人または関係者に、連絡して、きちんとこの場で説明くれとお願いする手もあります。
>また、ご覧になっている「エア断震」50棟のユーザー様が、同じく釈明を求める手があります。
>いかかでしょうか。
と書いても、
誰も黙っていらっしゃるので、おかしいと思い始めています。
このまま放置では、ユーザーの皆様、販売代理店、施工店の方々が、共犯者と思われかねません。
この際、はっきりと、
「開発者坂本さんご自身または関係者に釈明を求める」
と言われるべきです。
共犯者でないことを証明するためにも。
そうでないと、相当に異常な話に思えてきます。
>212様
本スレは匿名の掲示板ですので、実名で釈明を迫られても、どうでしょうか?実名を出さないと投稿できないのであれば、この手のサイトは存在意義がないと思います。ここでどうこう書かれるより、直接先方に交渉されてはどうでしょうか?
>>213様
>本スレは匿名の掲示板ですので
どういうお立場の方ですか。
下記の投稿記入欄を見ますと、
「名前: 又は匿名を選択 」
と、選択になっています。
投稿記入欄にこう書いていても、
「匿名にしろ」と、制限を加えられる『権限』をお持ちの方ですか(「利用規約」にも「匿名にしろ」とは書いていません)。
『権限』をお持ちでなければ、どういうお立場の方ですか。
「エア断震」の関係者の方ですか。
それはおいておくとして、ご主張の意味が、
「エア断震」の開発者坂本さんご自身または関係者の方々が「実名」を出しにくいということであれば、「実名」でなくて良いのです。「エア断震」または「エア断震関係者」と書いていただければ、結構です。
>直接先方に交渉されてはどうでしょうか?
「交渉」という言葉を使われている意味が分かりません。
「交渉」という言葉の意味は、例えば、Wikipediaから、
「交渉は利害関係が生じている中で得るために行われる対話、議論、取引である。」
私たちが、何を「交渉」をする必要があるのでしょうか。
全体の流れをご存じないのですか。それなら内容全体を読まれたらと思います。
それとも、私たちと(公開でない、非公開すなわち闇の)取引したいという伝言なのでしょうか。
私たちは「エア断震」開発者本人または「エア断震関係者」の主張(釈明)の公開を求めているだけです。
そういう状況をお知りで、
「直接先方に交渉されてはどうでしょうか?」は、実に変な響きをもってきます。
しかし、あくまで、自発的な話です。
「エア断震」開発者本人または「エア断震関係者」が、主張(釈明)を公開したくない。
という意味であれば、仕方ありません。
この掲示板をご覧の方々が、
「エア断震」開発者本人または「エア断震関係者」から、弁解もない、釈明もない、
これはおかしいと、思うだけです。
>>214 に続く
そして、釈明がなければ、この掲示板をご覧の方々が、
「エア断震」開発者本人または「エア断震関係者」は、「エア断震」の建築基準法違反を認めた
と思うだけです。
それでいいですかと言うことです。
このスレを見てもなおエア断震を選ぶ人は信者か関係者なのだろうな。
必死だね
>「予算がないので大臣認定下ろするより規制事実を作って、国を認めさせたい」とも云ってました。
これが事実だとしたら、マズイ。
命に関わる製品を作っているメーカーとしての企業倫理が疑われる。
予算がないことが手を抜く理由にならないことは誰でもわかるはず。
コストダウンの挙句、死者を出す焼肉屋の例を挙げるまでもない。
そのことを全ての施主が知っていて、自分の家を実験棟にすることを
命懸けで承諾しているとは思えない。
そもそも事前に届けを出していないなら、
都合の良い既成事実だけ集めることも容易なのだから、
それをもって認定なんか得られないと思う。
俺もエア断震には問題ありだと思うけど
現実問題として、一棟でも今回の震災で損傷を受けてたなら
近年のネットが普及した時代で隠し通すことは出来ないと思うから
建築基準法に抵触してる事は大問題だが一定の成果は出てるんだと思う。
>「予算がないので大臣認定下ろするより既成事実を作って、国を認めさせたい」とも云ってました。(「既成事実」訂正)
開発者本人の、
>「竣工検査を受けるまでは浮かせない。浮かした時点で違反建築になる」
といったような発言の通り、今まで、地震時に「空中に浮き上がる」事の説明をして、建築確認が下りていません。
地震時に「空中に浮き上がる」事について、特定行政庁・確認審査機関に何の説明もしていないことになります。
それでは、「既成事実」の積み重ねに、まったくなりません。重要な事実を隠蔽して違反行為を積み重ねてきているだけです。発覚したときには「違反行為」が問題になるだけです。
行政側からみても、>>211記載の、正式な手続ルートがあるにもかかわらず、そのルートをとらずに、違法をやってくる。非常に不快な話です。その理由が「予算がないので」は、決して許される話ではありません。
こういう(「既成事実」になる、それを積み重ねれば「認可」されるなどと言って)開発者本人の発言に、だまされたとしたら(また、そのような説明も受けていない場合もあり)、
「エア断震」の販売代理店、施工店の方々は、被害者でしょう。
また、>>218の匿名さんの、
>そのことを全ての施主が知っていて、自分の家を実験棟にすることを 命懸けで承諾しているとは思えない。
おっしゃる通りです。
そうであれば、「エア断震」50棟のユーザー皆様も被害者でしょう。
今後のことを言えば、
現在までの「違反建物」について、国がどう判断してくれるかです。
まずは、ユーザー皆様が被害者であるかどうかです。それを証明されることです。共犯者であれば「救済」の方向での見方はないと思います。
また、今後の建物については、
正式な形で大臣認定手続を、当然求められます。
地震時の検証です。
「今回の震災で一定の成果は出てるんだと思う」等の漠然としてあいまいなものは駄目です。
地震動を特定した、時刻歴応答解析であり、実大実験での検証です。
・直下地震等に間に合うのか。地震感知センサーの問題です。
・上下動に対応できるのか。その実大実験をしていないのでないか。
・「地震中にも働く復元材」をもっていない。今回の東日本大震災のように、地殻変動で、GPS観測の結果から、数十cmまたはそれ以上のずれ(東日本大震災では牡鹿観測点で約5.3mの水平移動を観測)が生じます。その結果、大きくずれてしまい、「地震中も働く復元装置」をもたなければ、駄目でしょう。基線補正してしない生の地震波によって動的解析をすれば、簡単に分かります。
しかし、なぜ、大臣認定手続を省いたのか。
「予算がないので」だけではないと思います。「電気等の動力使用」の問題でしょう。
全ての戸建て住宅に適用可能な、一般大臣認定のような形では、国土交通省は認めてくれないでしょう。
特に今回の大震災の福島原発事故(「全電源喪失」)を受けて、「電気使用」はもっと厳しい見方をされると思います。
この「電気使用問題」が、本当は大きかったのではないですか。
私たちの免震装置の大臣認定要件として
1.完全自動
2.電源を使用してはいけない。
が求められています。
IAU関係者は連投がひどすぎ。大臣認定苦労話はもう飽きた。そろそろエアー断震側の意見が聞きたいね。
>>221
>IAU関係者は連投がひどすぎ。
No.215(6月09日)以降No.220(6月12日)までの投稿は、IAU関係者ではありません。
>そろそろエアー断震側の意見が聞きたいね。
賛成です。釈明を書かれないから、批判的文書のみが載るのです。
エアー断振の家を建ててる最中の者です。基礎完成!ビバ!
ここのスレずっと読ませて頂きました。
IAUさんが今まで時間と膨大な費用を掛けて研究され、法律を細かく調べて来られた上で、
今のIAUさんの製品があることは分かりました。ここで書かれてあることを、もっと早く
これだけ細かく説明されていたら(全部は理解出来ませんが・・・)免振装置の選定の段階
で相当悩んだと思います。(まあ、あんときも展示会に足運んでTHKなどでかなり悩んだが)
法律やデータを細かく提示されており、IAUさんは立派だと思います。
ただ、
>No.115 by IAU 2011-05-30 14:29:17
>No.113 に続いて、
>>>112
>「もし施主や建築業界の為と言われるのなら告発してこそ 正しい道じゃないですか?」
のご意見が大勢なら、「告発」を検討してみます。
IAUさんがここまで細かくデータ及び法律の内容を提示出来るのであれば、「ご意見大勢」
なんて他人の意見聞くまでもなく、「告発」して公にして下さい。
違法だと言えるだけのデータ持ってる側が「告発」の行動を起こすのに他人の意見聞く必要
ありますか? 利害関係でもあるんですか?
エアー断振が違法であると断言出来るだけのデータを持ってるあなたがきちんと公の場で伝
えて下さい。HPや板で書いても、知る必要のない人以外は見ないでしょう。ましてやエア
ー断振の開発者はココで自分の製品が炎上してるなんて知らんかも。知ってたらビバ!?
性能とコストは重要ですが、法律違反があれば納得はできません。
ただ、「もう建てちゃってるし、今更どーでもいいけどね。耐震よりは免振さ♪ もろ東海
地震予想地域だし。エアー断振信者なんて心外だわ、工務店のおっちゃんが気に入ったん
ねん!(おっちゃんは加害者?)」
>>223 契約済みさんへ
>>208にも書いていますが、
「実は、私たちIAUも、No.88(5月28日) の話から、この場に引き出されてしまったということだけで、はじめは(こんな嫌な話に)積極的に関与するつもりはなかったのです。
匿名者さんたちの失礼な発言、また中傷発言に(受けてたって)段々と刺激されてきたということです。このような発言がなければ、様相は変わっていたと思います。
匿名者さんたちがどのような立場の人か分かりませんが、失礼且つ中傷発言で、私たちを刺激して、怒らせてきたということです。あまりひとを怒らせない方が良いと思います。敵でないものを敵にしてしまうこともあります。」
エア断震側の人たちが、何の意図で、これだけ私たちを怒らせ刺激する必要があるのか、未だに理解できません。
広告もひどい。他免震メーカーとの比較広告がひどい。
http://www.air-danshin.com/
「エアー断震の施工費用の目安は、約350万円から。それでも従来の免震装置を設置する費用の約1/3で抑えることができます。ちなみに従来の免震装置が1000万円、制震装置が200万円、耐震装置が100万円」
・従来の免震装置が1000万円ですか。
・従来の免震装置を設置する費用の約1/3
・2009年4月5日放映の開発者坂本氏本人が登場の番組の中で、「エア断震(免震)」との比較で「従来の免震」を1/5程度と言っている。
極端な比較です。競合他社の装置について、事実でない比較広告(誇大広告)をして、怒らせ刺激する必要があるのか、理解できません。やり方がひどいと、普通ではない、前から思っていました。
前記の通り、
「私たちIAUも、No.88(5月28日) の話から、この場に引き出されてしまったということだけで、はじめは(こんな嫌な話に)積極的に関与するつもりはなかったのです。」
5月28日から、私たちを、挑発し、刺激し続けて、エア断震側は、何か得るところがあったのですか。
匿名者が、ユーザー様かどうかは分かりませんが、これだけ失礼且つ中傷発言の連続で、私たちを、挑発し、刺激し続けてきた。
「IAU関係者は連投がひどすぎ」(No.221)ではなく、私たちへの「中傷発言」は放置できないことから、逐一、答えてきたことからスタートし、失礼且つ中傷発言の連続で、発言が多くなった。また、私たちを段々と怒らせてしまったということです。「告発」が目的というよりも、「中傷発言」の連続の過程で、私たちを怒らせてしまったということです。
当然、社会正義という観点もありますが、この掲示板のはじまりは「中傷発言」からの「防衛」だったのです。
ただ、現在では、私たちは、50棟のユーザー様のことを考えているだけです。
ユーザー皆様にとって、特定行政庁、国土交通省への「通報」がよいかどうかだけです。
ユーザー皆様が、特定行政庁、国土交通省へ「相談」される話だという気が最近はしています(恐らく、話は早いでしょう。特定行政庁、国土交通省も50棟も建っていては見過ごすことも出来ないでしょう。相当に気になっていると思います)。
「相談」され、被害者ということになれば、対応が違うでしょう。
私たちが(恐らく私たち以外の会社も動き出している可能性もあり、その会社が)「通報」して、ややこしくなるよりも、その前に「相談」される方が得策だと思います。
「被害者」かどうかは、この掲示板に、いろいろと書かれて、当時「違法」を知っていた可能性があると思われるよりも(「匿名掲示板でも投稿元は特定可能(>>68)」発言)、早く「相談」された方が良いでしょう。
>エアー断振信者なんて心外だわ
IAUはそのようなことは一言も言っていません。
ただ、今回の話は「免震」の専門知識があればすぐ分かることです。「免震」の専門家に相談なさればすぐわかったと思います。それゆえ「信者」発言者から見れば、異様に思われたのでしょう。
>工務店のおっちゃんは加害者?
特定行政庁、国土交通省が調査して判断してくれると思います。
ここまでエアー断震がひどく書かれているのですから、いちど役所で確認をする方が良いのかと…まぁ、もめて建築期間が長引くのであれば施主さんにとってデメリットになるかもしれませんが、どちらが良いのかは施主さんが判断してください。
余計なお世話ですかね。
以下は独り言です。
詐欺の被害者は被害にあった後でも加害者のことを「いい人でした」と言うっていいますよね…。
どういう心理が働くのか知りませんが…。
もう何年も前から免震住宅シェアトップの一条工務店が
「40坪2階建て住宅で、一式260万円(税込273万円)」なので、
免震装置と認められていないエア断震の350万円以上という価格設定は
高いと言わざるを得ない。
http://www.ichijo.co.jp/technology/menshin/
また、「従来の1/3」という売り文句は、まだ免震装置が高かった黎明期から
普及させてきた一条のようなメーカーだけが言えること。
すでに一条が300万円以下の免震装置を使った住宅を多く建てているのだから、
エア断震が100万円以下ならともかく、「従来の1/3」で350万円は明らかに誇大広告だよ。
そもそも大臣認定を取っていないエア断震を同じ免震装置というカテゴリで
価格比較すること自体がおかしい。
安いと思って買った人は「被害者」、高いことを知ってて買う奴は「信者」だよね。
一条工務店さんの登場ですか。
ほとんどの、法令順守の免震メーカーを怒らせているのではないか。
この場で、お互い宣伝をしあっても仕方ないので差し控えますが、
一条工務店さんは、平成12年「免震告示」成立前に、大変費用のかかる個別大臣認定で、多くの免震住宅を建てられて、「免震告示」成立に大きな寄与をされています。
このような各社の個別大臣認定による免震建物の建設努力(大臣認定は各社が負担している場合が多い)で、現在の「免震」の告示ができています。
「エア断震」は、そういう努力もせずに、
>「予算がないので大臣認定下ろするより規制事実を作って」
と言って、違法建築を50棟も建てている。許されない話です。
さらに、大臣認定に多額の費用が掛かっているため(その回収のために)高くなっていると勘違いしているのか、
従来の免震装置を1000万円とし(現在、標準的規模の戸建住宅の免震で、1000万円もするものが存在するのだろうか。2000年基準法改正施行、相当以前の価格を持ち出して)、
その費用の約1/3
と、極端な「誇大広告」をしている。
IAUの免震住宅に住んでいますが、理屈はともかくIAUさんの投稿は度が過ぎます。
「怒らせる」「刺激する」「ひどい」等感情的な言葉を一つのレスの中で何度も繰り返し、他のことも同じことを何度も繰り返し長文を書き散らしています。
住人から見ても引いてしまいます。商品は良いのに自分で会社のイメージを悪くしてますよ。
恐らく年配の偉い方だと思いますが、もう少し冷静に事実だけを述べて下さい。
長年苦労されて腹が立つのは理解出来ますが。
エア断震が違法なら業界で告発でも告訴でもされればどうですか?大地震の後だから世間の注目も集まりますよ。
住んでいる人は自分の家の事は悪く言いたくないでしょうが、希望者には安く免震工事をしてあげるとかなら宣伝にもなりますし。
とにかくこのスレともう一つのスレで書き散らしてもマイナスになりますから、シンプルにデータのある所にリンクを張って、理性的に主張された方が良いです。
>>230
本当にIAUの免震住宅に住んでいるなら、どうして他の免震の掲示板に書いているのだろう。
真のユーザーなら、IAUに直接問合せしているはず。
怪しいユーザーだね。本当にIAUのユーザーかい。
IAUなんて初めて知った
THKとどっちが実績あるの?
>>235
THKはビル用が強いのでは。
戸建免震では、IAU免震の方がメジャーでは。
質問する掲示板が違うのではないか。
掲示板は別にあるよ。
https://www.e-kodate.com/bbs/thread/166331/
>>228
227ですが、一条工務店じゃなくて、
一条工務店の免震住宅を買った施主の一人です。
個人的には、免震ハウスの方がシンプルで安いと思います。
http://www7b.biglobe.ne.jp/~menshin-house/
エアー断震と違って大臣認定を取っているみたいですけど、
150万円くらいでできるそうです。
おいおい、勝手になりすましにすんなよ。
本当に住んでるよ。
>>237
免震ハウス
http://www7b.biglobe.ne.jp/~menshin-house/
http://www7b.biglobe.ne.jp/~menshin-house/vibration-test-kobe.html
の実験ビデオ見たが、かなり免震性能が悪い。免震側がすごく暴れている。
神戸海洋気象台観測波の南北方向で、こんな免震で、1/5なのかな。大いに疑問に感じました。
例えば、転がり系免震の 鹿島のシンドCUT免震 http://www.kme.jp/menshin/chara/index.html で1/6。転がり系免震では決して良いとは言えないが。
一条免震の方が、免震性能の表記上(1/3~1/4)は悪いが、見た感じでの免震性能は、一条免震の方が、かなり良いと思いましたよ。
レス番間違えたわ。
それにしても230の書き込み見て断震側と解釈するのは理解力が無さ過ぎるだろ。