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こちらは初心者用です。その2突入。
「自分で考えろor調べろ」とかはなしで!荒らしもなしで!!
神レス
https://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/30316/res/371-380
(前回のものを転用)
前スレ
(その1)
https://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/29955/
[スレ作成日時]2011-03-07 04:24:38
こちらは初心者用です。その2突入。
「自分で考えろor調べろ」とかはなしで!荒らしもなしで!!
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(前回のものを転用)
前スレ
(その1)
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[スレ作成日時]2011-03-07 04:24:38
nanoさん 379です。
とても分かりやすく教えていただきありがとうございました。
この後6月の金利発表ですが、何か読みづらい感じになってきましたね。
また色々と皆さんの意見を聞きたいです。m(_ _)m
またおしえてください。
ソニーは変動の人が養分で、短期固定が美味しい選択でしょうね。
こんにちは
以前月々繰り上げ返済の日についてnanoさんにご教示いただき、大変参考になりました。以後その方式で少しずつですが繰り上げ返済しています。これから金利アップに向かうと聞き、固定期間途中の変更を検討しているのですがまたご教示願えますでしょうか。
契約内容 2011年秋月借り入れ2034年秋完済。現在固定期間3年の2年目。期間中金利1.386%(疾病保証0.3%上乗せ含む)
月々202370+α5円返済中。残債約4500万
変更検討 例5月変更 固定金利1.351%(疾病保証0.3%上乗せ含む)
月々201640+α円 (2回目以降)手数料73741円
この2年間でずいぶん金利が下がったので、変更すると月々の支払いは700円減ります。5年先まで低金利が保証されます。
数字に疎くてよくわからないのですが、これをよしとするか否かは、1年後本来の時期に金利変更した場合に、金利がどれだけ上がっているかを読むと言うことですよね。
今後5年間 今変更すれば73741円手数料がかかるが、1年後に金利が0.2%でも上がれば月々支払いが2000円アップするので3年間で手数料分とトントン。1年後の金利は誰にもわかりませんが、0.2%くらい上がっている可能性も高いように思います。
だったら今変えてもいいのかな
このような計算であっているのでしょうか。
>>383 berryさん
日付が変わって今日16日、手数料がかなり動いている可能性があります。
ひとまず確認してみて下さい。
また、6月金利も発表されていて、既に0.2%以上上がっているものもあります。
両方を踏まえて、再検討されてはいかがでしょう。
考え方そのものは間違えていないように思います。
(将来の金利は、おっしゃるように誰にも分かりませんが。)
nano様
ありがとうございます。さっそく確認しました。6月でもう0.2%上昇ですね。私の場合は5月に金利変更するのと6月に金利変更するのでは月々5000円弱の違いが出てきます。1年後の本来の変更時期はもっと上がっている可能性のほうが高そうです。
また、5月は 固定3年1.855 固定5年1.951 その差0.096ですが、6月は固定3年1.962 固定5年2.180 その差0.218 となり、5年超の固定期間の割高さを見ても、素人考えですが、今後金利の上昇が見込まれます。
これは今月変更した方が良さそうですね。nano様にはまたまた感謝いたします。
>>385 berryさん
金利の確認ももちろんですが、16日になって「金利タイプ変更手数料」がいくらになっているかご確認頂けますでしょうか?
おそらく 73,741円ではなくなっていると思いますので。
nano様
手数料は同じでした。月内に手続きすれば同じと思っていましたが、手数料も変わってくるのですか?
変わる前にと思い、手続きいたしました。
月々の返済額が少々安くなる分も繰り上げ返済していきたいと思います。
ありがとうございました。
>>387 berryさん
>手数料は同じでした。
それは失礼致しました。
ちなみに手数料は現状で月に3回、6の付く日に変わっています。
ですので確認をお願いした次第です。
残期間が長いとブレ幅も大きくなります。(1日違うだけで数十万円変わることも。)
nano様
手数料については次回の金額がわからないわけですね。16日午前中だったから変わらなかったのかも知れませんね?
金利が最も下がった今年の初め頃、何度かシュミレーションしてみましたが、手数料は何十万単位でした。
おかげさまで良いタイミングで変更できました。
はじめまして。
質問があります。
現在、ソニーの変動にしているのですが、ボチボチ固定にしようと考えています。
固定にする前に一部繰上げ返済をしようと思っているのですが、
変動 → 2年固定 (繰上げ返済) → 10年固定
とした場合に、手数料は発生しますか?
よろしくお願いいたします。
>>390さん
2年固定から10年固定に変更するときに手数料が発生する可能性があります。
誤解が多いのですが、2年固定→変動or10年固定or20年超固定のいずれも手数料は同じです。
2年固定を解除するための手数料ということです。
ところで、間に2年固定を挟んで、そのときに繰上をするという理由はなんでしょう?
nanoさん
回答ありがとうございます。
2年固定を挟む理由は、、、
私のミスリードでしたm(_ _)m
現在の変動よりも、金利が良い(1.099→0.936)ので、
繰り上げ返済時の元本ヒット率が上がるのかなーと思っておったのですが、
調べてみると、繰り上げ返済の場合は全部元本に充当されるのですね。
はい。
ということで、素直に、
変動 → 10年固定
にしときます。
こんにちは
繰り上げ返済の話が出ているので、疑問に思っていたことを質問させて下さい。
繰り上げ返済は同額ならまとめて返済するよりも、少しずつでも早く繰り上げる方が良いと一般に言われています。
そこで2.3万程度でも月々繰り上げ返済していますが、この額ですと「元利双方に充当」「期間短縮しない」の選択肢しかありません。ある程度まとめれば元本のみに充当したり、一ヶ月でも期間短縮で来るようですが、それほどの額をまとめて繰り上げたことはありません。
シュミレーションしてみると月々の返済額以上繰り上げ返済しないと、期間短縮にはならないようです。
月々の支払いは20万円ほどですが月々2万円繰り上げ(元利充当)を10ヶ月続けるのと、10ヶ月後に20万円繰り上げる(元金充当、期間短縮)のと比較して、どちらがトクというのはあるのでしょうか。
>>393さん
>そこで2.3万程度でも月々繰り上げ返済していますが、この額ですと「元利双方に充当」「期間短縮しない」の選択肢しかありません。
まず、期間短縮するためには、次回の約定返済(通常の返済)時の元本分以上を繰り上げる必要があります。
返済予定表をご確認下さい。ネットでも見られますし、郵送もされているはずです。
次に、元利双方に充当しかできない件ですが、理由が分かりません・・・
そういう話は初耳ですし、実際に私は1万円でも元本のみに充当しています。
ふと思ったのは、経過利息分の残高不足ということはありませんか?
>月々2万円繰り上げ(元利充当)を10ヶ月続けるのと、10ヶ月後に20万円繰り上げる(元金充当、期間短縮)のと比較して、どちらがトクというのはあるのでしょうか。
これは、話を分ける必要があります。
まず、元利充当と元金充当ですが、例示のケースでは元利充当だと実際に繰り上げられているのは、20万円-経過利息分 なので、元金充当の方が得です。
次に、返済額軽減と期間短縮ですが、返済額を軽減しても繰上額を変えないのであれば、期間短縮の方が得です。
しかし、返済額軽減をしてその分繰上額を増やすのであれば、言い換えれば繰上を含めた年間の総返済額を変えないのであれば、返済額軽減と期間短縮は同じです。
なお、例示のケースで繰上額を徐々に増やすのであれば、期間短縮の方が繰上返済時期が遅いので、返済額軽減の方が得です。
ということで、結論としては、
「元本のみに充当」「返済額軽減=期間短縮しない」で、かつ『約定返済額が減った分だけ繰上返済額を徐々に増やしていく』のが最もお得です。
>>392 お昼寝したいさん
プチ情報ですが、
単発での繰上返済の場合、変動の時に繰り上げるのと10年固定後に繰り上げるのでは、結果が若干違ってきます。
<期間短縮の場合>
変動時に繰り上げると、短縮される期間は小さいですが、10年固定後の約定返済額は固定後に繰り上げるより小さくなります。
10年固定後に繰り上げると、短縮される期間は大きいですが、繰上後の約定返済額は変動時に繰り上げるより大きくなります。
<返済額軽減の場合>
固定前後にかかわらず結果は一緒です。
ご参考まで。
nano様
ありがとうございます。元利双方に充当できないというのは、たとえば予算3万円の時
元金充当で3万円と入力すると、必要額4万円と出てしまうような意味でしたが、繰り上げ返済の予算が決まっていれば
どっちみちその額で元利両方を払うんですよね。よくわかっていませんでした。すみません。
予算が3万円なら3万円を入力し「一部繰り上げ返済額を、元金・お利息の合計額として扱う」でいいわけですね。
期間短縮できるくらい貯めてから繰り上げしたくなってしまいますが、やはり少しずつでもまめに繰り上げた方がいいのですね。
>>396さん
>元金充当で3万円と入力すると、必要額4万円と出てしまうような意味でしたが、
なるほど。
それでしたら、約定返済日当日の約定返済後に繰上返済をすれば、経過利息は0円ですよ。
(ただし、約定返済日が土日祝日の場合は、例外的な計算で話がややこしいので説明を省きますが。)
初歩的な質問です。
親レスで、1日か6日に変更される(かもしれない)ベースレートが下がってから固定に変更しようという方がいらっしゃいました。現在固定の方が、将来金利変更する際の手数料を考慮しての判断だと思っています。(合ってます?)
現在、私は変動金利実施中で、今月中に固定へ変更予定ですが、ベースレートの上がり下がりで将来考えられる事象はどのようなことがあるのでしょうか。
未熟なもので、質問の意味が伝わっていれば幸いです。
【ご本人様からのご依頼により削除しました。管理担当】
>>398さん
>ベースレートの上がり下がりで将来考えられる事象はどのようなことがあるのでしょうか。
将来、もし固定を解除したくなったとき(よくある理由は金利が下がった)、金利タイプ変更手数料が違ってきます。
ベースレートが低いときに固定した方が、手数料は安くなり、無料の可能性も上がります。
ただ、待ったからといってベースレートが下がるかどうかは誰にも分からないですし、ベースレートそのものが非公表なので、なかなか難しいところです。
p.s.
老婆心ながら、今月中に固定するのであれば、30日23:59までに手続きを完了させる必要があります。31日だと6月金利になってしまいます。
【ご本人様からの依頼により削除いたしました。管理担当】
解答ありがとうございます!!
色々と情報を集めてなんとかしてみようかと思います。
ありがとうございました。
「自分で調べろ」と呆れられるかもしれませんが、どなたか教えてください。
固定から変動に変更する際の大方の仕組みは、理解しました。
しかしながら、その計算根拠となるベースレートは何を見たらわかるのでしょうか? また、手数料の計算式は結構複雑だと思うのですが、みなさんどうやって計算しているのでしょうか?
横からすみません。
私の理解では、ベースレートは非公開。
手数料は、ソニー銀行のHPにログインして住宅ローンの「金利タイプ変更」の手続きを
途中までする(変更希望の金利を選び「確認画面」を押す)と計算されて出てきます。
実際には手数料を見るだけなので、見た後は「キャンセル」をしています。
ちなみに、よくnano様や皆様が「●年もののベースレートが上がりました」等記載されて
いますがそれはどこを見れば分かるのでしょうか?
>404さん
手数料計算の件、ありがとうございました。
実際に途中までやると言うことですね。
自分はいま、変動で様子見ですが、5年か10年の固定にしようと考えています。
かなり迷うところです。
初めて投稿します。
当方、今年の4月にローンが実行されたばかりの超ビギナーです。
6月の金利が上昇していることもあり、26日のベースレート変更で手数料が無料になったので2年固定で始めた金利タイプを5年固定に変更しようと思っていました。
ところが、28日に再度見たら手数料が約20,000円になっていました。こんなことがあるのでしょうか?
ベースレートの変更タイミングは1または6がつく日だと過去スレを見てそう理解していたのですが、何か理解が違っているのでしょうか?ちなみに約定返済日は27日です。
よろしくお願いします。
>>406さん
>ベースレートの変更タイミングは1または6がつく日だと過去スレを見てそう理解していたのですが、何か理解が違っているのでしょうか?
この点は(現時点までは)そのとおりです。
>ところが、28日に再度見たら手数料が約20,000円になっていました。
これは、固定した状態で初回の返済日をまたいだためです。
4月に2年固定でスタートしたとのことですから、返済日までは「固定時の『2年もの』ベースレート」と「変更時の『2年もの』ベースレート」の比較でした。
しかし、固定後最初の返済日をまたいだので「固定時の『2年もの』ベースレート」と「変更時の『1年もの』ベースレート」の比較になりました。
このまま2年固定を続けた場合、
今後1年間は『1年もの』との比較になりますが、来年の5/27以降は『0年もの』との比較になります。
例えば5年固定などでも同様で、固定後最初の返済日以降は「4年もの」、以降1年ごとに「3年もの」「2年もの」・・・となっていきます。
>>404さん
>よくnano様や皆様が「●年もののベースレートが上がりました」等記載されて
いますがそれはどこを見れば分かるのでしょうか?
というわけで、回答が>407と若干かぶるのですが、私の場合は2010年9月に10年固定しているので、わかるのは以下のベースレートの相対的な動きだけです。
・2010年10月26日までは、「10年もの」
・2010年10月27日以降は、「9年もの」
・2011年10月27日以降は、「8年もの」
・2012年10月27日以降は、「7年もの」←現在私がわかるのはここだけ
他のベースレートの動きは、皆さまに聞かないとわかりません。
長期と短期では逆の動きをすることもあります。
なので、書き込むときは「●年もの」と明記するようにしています。
・手数料が上がる=ベースレートが下がる
・手数料が下がる=ベースレートが上がる
・手数料が無料になる=ベースレートが固定時と同じかそれ以上
という関係があります。
なお、ベースレートの絶対値は分かりませんが、固定時(私の場合は2010年9月下旬の10年もの)との相対的な差(=スプレッドと呼びます)は、その気になればエクセルで計算できます。
406です。
nano様、回答有難うございました。
最初の返済日を跨ぐことで比較するベースレートが変わるとは知りませんでした。
勉強になりました。しかし、難しいですね。
nano様
ありがとうございました、疑問が解けました。
ご自身の返済年と実際の手数料を見て、「●年のベースレートが」ということだったんですね。
なるほど。
はじめまして、よろしくお願いします。
団信について悩んでいます。皆さんは3大疾病を付けていらっしゃいますか。また、当初は付けておいて途中で止めることは可能でしょうか。金利が上がることに加え、自分の場合は年齢から融資期間も短縮になるため悩んでいます。
>>411さん
3大疾病を途中で外すこと(または付けること)はできません。
http://faq.moneykit.net/faq_detail.html?id=1220403&category=131&pa...
どのくらいの人が付けているんでしょうね・・・。私は付けていません。
考える上で、三大疾病になったときに、ご家族の収入がどうなるのか、というのは大切なポイントかなと思います。
収入が無くなってしまうのか、あるいは夫婦共働きなどで他に収入があるのか。
自営なのか、あるいは会社員で傷病手当金が得られるのか。
もちろん、手元に残す資金と借入額の大きさも大切なポイントでしょう。
また、金利で考えるよりも、月々の返済額の差額、総返済額の差額を計算してみて、
その差額に見合う価値があるか、という視点で考えてみるのがよいように思います。
「こうするのが良いですよ」とは言えませんが、考える上でのヒントにでもなれば幸いです。
411です、nanoさんありがとうございます。
もう一度返済額や手元資金など考慮して決めたいと思います。とても参考になりました。
>>411さん
うちは0.3%アップで3大疾病保障付けています。何度目かの借り換えですが、金利の低さからソニー、ろうきん、とみん銀行を比較した上で、この保証を付けられるソニーにしました。他銀行の保障と比べて大きな違いは
「がんと診断されただけで以後のローン支払いはなくなる」(もちろんすべてのかんが対象ではありません)という点です。現在は知りませんが、借り換え当時そのような保障はあまりありませんでした。他の銀行の保障は「かんで就労不可能な状態が○年続いた場合」というのがほとんどでした。
がん=不治ということもなく、手術や休職を経ても会社に復帰する方が多いのが現状だと思いますが、通院もあるだろうし、それまでと同じハードな仕事は大変だと思います。ローンがなくなればどれほどゆとりをもって治療に当たれるかと考えました。私の場合は、0.3%アップによって違ってくる支払額は、月々7.8千円でした。その値段で「がんと診断されるだけで数千万円の保険金が入る」保険なんて絶対入れませんよね。超安いがん保険に入ったと思っています。もちろんローンと関係ない、入院給付金メインのがん保険も入っています。
3大疾病のうちがんの話ばかりですが、うちの場合は父ががんで亡くなっているので…。
0.3%アップで大きな安心を感じています。
ご参考になれば幸いです。
他より、金利が高いのに、三大疾病付けたら
ますます、高くなる
借入額によって0.3%+による負担額は全然違いますよね。金利と考えずに、返済額の差を保険料と考えれば、
年齢によっては安い保険になる人もいると思います。保険がいるかいらないかはまた別の話でしょうが。
皆さま
繰上げ返済した場合に、次回以降の約定返済額が増えてしまうケースの理由が分かりましたので、
報告します。
この現象は、ボーナス返済を併用したいる場合にしか起こりません。
繰上げ返済した場合は、その当日までの経過利息が精算されます。
そして、繰上げ後の総残高に、ボーナス返済割合を乗じて、
毎月返済とボーナス返済の元金が再計算されます。
前回のボーナス返済のあと、数回、毎月返済が進んでいると、毎月返済の元金だけが減ります。
この状態で、繰上げ返済をすると、上記の計算で毎月とボーナスの元金が再計算され、
毎月返済していた元金が、ボーナス分にも充当されたことになります。
例えば、ボーナス返済割合が50%の場合、ボーナス返済月後の毎月の約定返済で、
元金返済が50万円進んだ時点で2万円の繰上げ返済をしたケース(ボーナス割合が50%で不変)では、
繰上げ前に比べて、再計算でボーナス分の元金が 26万円(=52万円×50%)減り、
毎月分の元金は24万円増えることになります。
この元金から、毎月分、ボーナス分の元利均等返済額を計算するので、毎月分は元金が増えたのに
応じて、返済額が増えることになります。
長々と申し訳ありません。
>>417さん
貴重な情報、どうもありがとうございます。
ソニー銀行は自由にいろいろなことができる分、謎の部分も多いですよね。
説明できる理屈が必ずあるはずなのですが、その理屈を探すのが大変でもあり面白くもあり(笑)
ボーナス返済は、割合を繰上返済に合わせて自由に変更できるので、割合を変えなくても一旦リセットされるということですね。
住宅ローン減税を受けている方へ
ボーナス返済割合の変更を使い、なにもしない場合より、年末残高を増やす「技」を思いつきました。
年末まで半年を切りましたので、1%減税の場合、借入金利が概ね3%以下の方にメリットがあります。また、手数料はかかりません。
因みに私は、ローン控除0.5%で借入金利約1%なので、以下を実行中です。
ボーナス月が7月(1月)の前提で説明します。
手順1(ボーナス返済を設定している場合)
7月のボーナスの返済日(実返済日)の前日までに、元金1万円の繰上げ返済をし、この際にボーナス比率はゼロ(サイト上では「お選びください」)を選択します。
7月の返済元金が減ります(この手順は実行しなくても構いません)。
手順2
7月の返済当日以降に、元金1万円の繰上返済をし、ボーナス割合は50%を選択します。8月以降の毎月返済の元金がへり、翌年1月の返済元金が増えます。
これで今年の年末の残高が増えます。返済が遅れるので利息は増えますが、遅れる期間は加重平均で約4ヶ月分なので、借入利率が減税パーセントの3倍以下であれば、減税額の方が上回ることになります。
半年後も上記の手順を繰り返すと、返済が遅れていきますので、減税が1%、借入金利が1%以下の方には、メリットがあります。
(残念ながら、私は今年の年末で減税が終わってしまいますが)
ただし、注意点が3つほどあります。
一つ目は ボーナス比率を一旦ゼロにすると、再び比率を設定するときに、1月、7月しか選べません。他の月にするには手数料525円がかかりますので、現在、6月12月か、2月8月を選んでいる方は注意が必要です。
二つ目は、約定返済日が休日の場合、連続する休日中に繰上返済をすると、この期間は金利タイプ変更が出来なくなってしまうことです。順番を逆にする、金利タイプ変更後に繰上返済することは可能です。
三つ目は、これに限ったことではありませんが、繰上の日付によって、利息計算が日割りになることの損得があることです。2回目手続きは7月の返済後に行いますが、この7月27日が休日のため、29日の返済になりますが、日割りで0.6日分の利息が増えます。残高次第ですが、9月の約定日翌日以降にした方がいいと思います(年末残高への効果は少し減りますが)。
419 です
補足します。
ボーナス月が2,8や6.12の方はは、手順1で、ボーナス割合に5%を選べば問題ありません。
効果は若干小さくなりますが。
それやっても、残額3000万の30年としても、効果は1000円以下じゃないか??
痛っ。
変動金利から固定金利に切り替えた場合と、部分固定で割合を100パーセントにした場合(固定の年数は同じ、変動金利<固定金利とする)、おそらく結果が異なると思うのですが、支払利息としてはどちらが低くなるでしょうか?まだ借りてないので自分では試せません。もし分かる方いらっしゃれば教えて下さい。
423さん
部分固定の方です。部分固定の場合は、変動金利前提で返済元本を計算しますので、
変動の方が金利が低い場合、元金を早く返す計算になり、利息も少なくなります。
サラリーマンさん
ありがとうございます。
なるほど、確かに部分固定の方が支払利息は少なくて済みそうですね。
ということは、こちらで変動セレクトではなく、住宅ローンで借りている人は「固定」ではなく「部分固定」が主流ってことなんですかね。
>>425さん
>住宅ローンで借りている人は「固定」ではなく「部分固定」が主流ってことなんですかね。
それはないと思いますよ。
2010年の統計ですが、変動の人は37%、部分固定は変動のオプションですから、変動に含まれます。
http://moneykit.net/from/topics/topics812_01.html
そもそも その時点の変動金利<いまの固定金利 が常に成り立つと考えるなら、
部分固定する意味がないように思います。
それから、部分固定は、完全固定よりも当初の返済額が大きくなる点に注意が必要です。
>>nanoさん
423=425です。ありがとうございます。
「部分固定の方が当初の返済額が大きくなる」のは何故でしょうか?金利計算が元利均等ではなく、返済の都度元本に対して利息計算をすること(元金均等に似た方式)となるから、ということなのでしょうか。
元本返済分は、ソニー銀行の場合、必ず元利均等返済で計算します。
元利均等返済では、残債が同じであれば金利が低い方が元本返済額は大きくなります。
部分固定の元本返済額は変動金利で計算しますから、変動金利<固定金利 であれば、完全固定よりも元本返済額が大きくなります。
一方で、利息の計算は、残債×金利÷12 で、この関係は、固定でも変動でも元利均等でも元本均等でも部分固定でも変わりません。
部分固定100%と完全固定であれば金利は同じ、残債も固定時点では同じなので、固定直後の利息も同じです。
(2ヶ月目以降は、残債が違ってくるので、残債が小さい方が利息が小さくなります。)
ということで、固定直後の返済では、部分固定100%と完全固定では、以下のようになります。
・元本返済額は部分固定100%の方が大きい(変動金利と同じ)
・利息額は同じ
変動金利が変わらなければ、2ヶ月目以降は、部分固定100%と完全固定の差は小さくなっていき、やがて逆転します。
ただし、部分固定は最後まで変動金利の影響を受けて返済額が変わります。
変動金利が上がると返済額は逆に小さくなったり(逆もまた真)もします。
理屈が分かっていれば全て説明は付くのですが・・・わかりにくいですよね。
他行のいわゆる「ミックス」とは似て非なるものです
>>nanoさん
427です。何度も解説ありがとうございます。ようやく理解できました。
これでも一応金融機関勤務なのですが(笑)、ソニー銀行の住宅ローンの仕組みは結構むずかしいですね。
宜しくお願いします。
現在住宅ローンをどこで組もうか考え中です。
地元の信金や銀行で一応仮審査は通ったのですが、自分でも調べてみてソニー銀行が良さそうだと思い
申し込んでみようと思っています。
そこでさらに悩んでしまったのが、変動セレクトと住宅ローンのどちらがいいのか。
また、変動と固定のどれがいいのか・・・。
借り入れ額は当初1200万の予定でしたが1000万円に減らすことができました。
期間は15年で余裕を持って、その代わりに繰り上げ返済を頑張って半分くらいの期間で完済したいです。
もし皆さんが1000万円を15年で組むとしたら、セレクトか住宅ローンのどちらのどの金利で組みますか?
ちなみに年収は450万円ほどなので、あまり無理はできません・・・。
どうぞ宜しくお願いします。