88です。
心配な方も多いと思うので、この物件に関する地震のリスクについて、簡単に整理してみました。
既出の情報もありますが、検討者の方の判断材料の一つにして頂ければ幸いです。
【液状化】
東京都の液状化予測図では物件周辺(東雲1丁目)は「液状化の発生の少ない地域」に分類。
http://doboku.metro.tokyo.jp/start/03-jyouhou/ekijyouka/ekijyouka1/eki...
【倒壊・火災の危険度】
東京都の地震に関する地域危険度測定調査では、建物倒壊危険度、火災危険度、総合危険度はいずれもランク1で最も安全な分類。危険な順に並べると、東雲1丁目は、都内の全5099町丁目のうち総合4138位(安全な方からカウントしたほうが早い)。
http://www.toshiseibi.metro.tokyo.jp/bosai/chousa_6/8koutou.htm
【東京湾北部地震】
M7クラスの首都直下型地震が今後30年以内に発生する確率は30%。いくつかの想定される震源のうち、東京湾北部地震(M7.3)は「ある程度切迫性が高い」とされており、内閣府が被害をシュミレーションしている。
首都直下地震対策について(内閣府)
http://www.bousai.go.jp/jishin/chubou/taisaku_syuto/pdf/gaiyou/gaiyou....
それによると、東雲近辺の最大震度は6強。冬場の18時、風速15メートル毎秒のケースでは、首都圏全域で85万棟が全壊・焼失し、死者は1万1千人に達する。死亡原因の最も多くを占めるのが火災の55%、次が建物崩壊で28%。ただし(ここからが重要だが)、揺れによる全壊は内陸部を含む荒川沿いに集中しており、焼失住戸の多くも環6・環7の沿いの木造密集地帯に発生が集中することが予測されている(上記資料P7)。
つまり、名称こそ「東京湾北部」地震だが、湾岸の被害は実は比較的軽微だと言える。東雲周辺も倒壊や火災の
リスクは全くと言ってよいほど見込まれていない。この点は、先に紹介した都の地域危険度測定調査とも一致する。
【津波の高さ】
下記のデータセンター事業者のサイトによれば、津波の高さが最大となる東京湾内の直下型地震でも、その高さは50センチ未満とされる。ただ、この会社は今を時めく東京電力の関連企業なので、手放しに鵜呑みにはできない。
アット東京
http://www.attokyo.co.jp/tips/tunami.html
とはいえ、アット東京の記事中で「50センチ」の根拠となっているのは
総理の諮問機関・中央防災会議「首都直下地震対策専門調査会」の資料(P90~92)http://www.bousai.go.jp/jishin/chubou/shutochokka/12/shiryo2-2.pdf
なので、一定の信頼性は担保されているとも言える。
ちなみに、東京大学地震研究所のサイトは関東地震が起きた場合の東京沿岸の津波の高さを「1メートル程度」と想定。
http://www.eri.u-tokyo.ac.jp/filmnc06/qa093.html
さらに、神奈川県は南関東地震発生時の東京湾内の津波の高さを「2メートル程度」と試算している。
http://www.pref.kanagawa.jp/uploaded/attachment/24878.doc
長くなりましたが、私はこれらの情報を総合的に勘案して契約しました。なるべく中立を期して書いたつもりですが、なにせ契約者の言うことですから、割り引いてお読み下さい。また、上記の行政の想定などが「信用できない」というのも、それはそれで一つの考え方だと思うので、反論は致しません。信憑性については各人でご判断頂ければ幸甚です。長文投稿、大変失礼致しました。
イオンの品揃えは現在どんな感じでしょう?被災地ではダイエーが独走状態でがんばって営業を続けていたそうです。そういうお店が近くにあると何かと心強い気もします。理想を言えば個人商店がいくつかあると便利なんですけど。現在暮らしている街では小さな個人の八百屋さんが電池や玉子などいつも売っていない物もお客さんのリクエストで仕入れてきたとか。停電のときもレジを使わず売ってました。
MRもほぼ通常営業っぽいし、普通に販売もしているのは建物や地盤に影響なしと受け取ってもいいのかな。今回は特に被害なしだったとしても次回何かあった時に大丈夫なのか考えてしまうけど、普段の生活や経済的な問題を考えるとやっぱりここが一番目の候補になるんですよね。いつまでも様子見してても液状化の不安は同じだし悩むなあ。
現在はほぼ通常通りの品揃えです。
《店内の様子》
一部、日頃見掛けないメーカーの品が入って来ています。
ミネラルウォーターは本数を限定して売っていますが
飛ぶように売れていてすぐに品切れになります。
納豆だけは震災以来見かけていません。
食品以外では、電池、懐中電灯、カセットコンロ、ラジオ等は品薄状態です。
震災後は9時-9時の営業でしたが
4月1日から通常の営業時間に戻っているようです。
この地域は停電になっていないので停電になった際の対応は不明です。
被災地でもイオンが頑張っているらしですよ。
ほかは分かりませんが、石巻のイオンを取材する番組をテレビでみました。
東雲イオンは、今2Lサイズの水が一人一本の限定で、品薄が続いていますが、
ほかに不便を感じていません。
お米、肉、魚、野菜、果物など、日常生活に必要なものは豊富に揃えています。
将来のことはわかりませんが、今回の地震に関しては、東雲エリアの
ライフインフラが被害を受けておらず、物資の面もイオンのおかけで
ほかに比べて良いほうだと思います。
納豆も売っているようですね。おかめ納豆が120円位と値上がりしてますね。
卵も値上がりしているようです。安売りしていて、160円くらいでしたよ
イオンは品揃えが他のスーパーよりもよいのではないでしょうか?
東雲のイオンは基本品揃えが豊富ですよね。例えばパスタ1つにしても様々なメーカーの物があったり。ですので、あまり飽きずに買物ができるのが有難いですよね。他にあまり便利に買物が日常的に出来る店舗がないので、特にそう感じます。
それにしても被災地のイオンにも頑張って欲しいですね!
111さん
首都圏でも建材が東北に行ってしまって工期延期、なんてよくみますが、
ここは販売延期などないんですね。
販売に影響がないなら、これから増税になるかもしれないしその前に、と悩む所ですね。
ホームページに当販売センターは通常営業の対応って書いてありましたね。ホームページ上では計画停電以外のことは特に書かれていないようですが、実際建物への被害はどうだったんでしょうね。建物や地盤に何か影響があれば、そのまま販売ってことはないでしょうから、大丈夫なのかなって受け取ってますが、念の為MRに行った時に聞いてみるのが一番でしょうね。
私見ですけど施工中の物件で今回のような地震で、問題があるとしたら
コンクリートの強度です。
それは躯体工事中でしかもコンクリート打設直後に被災した場合です。
コンクリート自体は、打設後から7日くらいで所期の強度の6,7割となり、
その後2,3週間くらいで所期の強度に到達。その後も更に1年くらいは強度
が上がっていきます。
従って、4週間の強度で品質管理をするのが一般的。
コンクリートは水、セメント、砂、砂利が混ざり合って硬化が進むもので、
その硬化途中で大きな振動が加わると材料の結びつきが切れる可能性も有り、
そうなるとその後の強度発現が進まず、結果的に強度の低いコンクリート
となります。
ここは、確か未だ幸いにも打設していなかったと記憶しています。
このことはMR行って営業さんに尋ねても的確な回答は得られない
と思いますよ。このようなことを知り得る立場にいないでしょうから。
強度の低いコンクリになってしまったら、
目視で致命的な損傷がない限りそのままGO
とかになったりしない?
強度は低くなったけど、基準値以上の強度は保ってますから
とかならない?
MRで色々聞いて不安材料をなくしていくしかないですね。
116さん
被災地のイオンはがんばってますよー!
石巻では一時避難所になっていましたが、3月31日から営業再開、
気仙沼では1日から屋上を利用して営業再開してます。
イオンでは、当面東北を商品供給の最優先地域にしていく考えだそうです。
123さん
その通りです。おそらくMRでの説明は基準強度は大丈夫としか説明しないでしょう。
(どこのMSもそうだと思います)
というか、被災で外力が加わったコンクリ強度は、どうなったのかわかり得ないからです。
強度試験は打設時の試験体はテストピースという形で抜き取られます。
所定の期間を経て、どうであったかのかの確認を行いますが、打設後は分り得ません。
125さん
おっしゃる通りコート内MSの実績は70メートルです。しかし、支持層は同地区でも
場所によって異なります。地盤のどの上に乗るかは紙一重ですね。
同地区でも建てる場所により支持層が違います。
確か、勝どき地区なんかは、近隣で、もっと深度差があったと思います。
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