建物が大丈夫でも地盤がダメでは問題あると思いますよ。
固い地場まで杭がうってあっても、建物のすぐ下で液状化を起こした場合、杭を軸に建物が浮き上がった状態で空洞化した部分に砂を入れなければならなくなりますよ。それでも建物躯体に直接被害がないという事を長谷工は説明するでしょう。ここで躯体に問題が起こらずとも地盤には?という事が懸念されるのです。
それに想定する大地震にたいして殆ど問題がないというのはまったく問題が無いというのとニュアンスは違います。
それに上に東京都の液状化分布図も貼ってありますが、川崎市のものと比較すると特に液状化危険度が高い赤の部分の割合は川崎市の方が明らかにパーセンテージとして多くなっているのが一目でわかります。
そして出来野もその周辺も赤色の危険度が高い地域に分布されています。
アンフェアでもなくイメージ戦略でもなく個人攻撃して人格否定をするにしても、まず客観的に事実は事実として受け入れるべきではないでしょうか?
既に契約してしまった方に被害者のような心理にさせてしまったのなら私が謝るべきでしょうが。事実は変えようがありませんので。
それでも検討してる他の方は大人としてその事実を受け入れた上で自己責任で契約なり、申し込みなりをすると思いますのでやはり結論として最後はご自分で調べるのが1番だとは思います。