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浦安の住環境は以下の4つの問題がある。
1埋立地で地震の時に揺れやすく危険。
2地震の際に液状化が発生し地割れを起こすこともあり危険。
3液状化でヘドロが噴出し上下水道などのライフラインが破壊され、復旧までかなり時間がかかる。
4浦安のヘドロは昭和30年代から50年代の公害により東京湾がひどく汚染されていた時期の海底の土砂であり、健康に問題がある。
以上の問題は過去に指摘されてはいたが、今回の地震により全てが現実として発生してしまった。
いまだに余震が続く今でもこれは進行中だと言える。
浦安は現在千葉県の中で人間が住む住環境としては最も過酷である。
震源が浦安の至近にあると想定されている東京湾北部地震や東海地震の可能性も高まっており、
それらが発生した場合には今回の東北沖地震による被害をはるかに超えると考えられる。
これ以上の被災を軽減するためには抜本的な対策が必要だが、
すでに建物が出来上がっているため完全なる対策は事実上不可能である。
仮にそれが完全にできたとしても、単に液状化が抑えられるというだけであり、
地震に対する揺れやすさが改善されるわけではない。
ましてや、浦安の至近にある東京湾北部断層による地震をコントロールすることなどは出来ない。
これ以上の被害に遭わないために個人レベルで出来ることは、「君子危うきに近づかず」であろう。
不幸中の幸いであったことは、浦安は比較的高収入の給与所得者が多く、それが十分可能であることだろう。