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>>648
>内陸で液状化はなかなかないよ。
いやある。
>現に水田地帯や川の近くじゃない元沼地は今回何事も起こらなかったんで。
過去に利根川沿いの沼を砂で埋め立てた地盤の我孫子や、似たような環境の地域が液状化で被害受けてる。
>内陸が仮に液状化する様にな事にると、埋立地は地盤沈下して大潮で浸かるようになってしまうかも。。。
内陸全体が液状化するとでも思って発言してる?それはないと思うが?
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20110327/CK2011032702000044.ht...
我孫子でも液状化深刻 災害予測図「危険ほとんどない」地域で発生
2011年3月27日
道路などの復旧工事が進む布佐地区。倒れたブロック塀や大きく傾いた建物など液状化現象の被害が集中する=我孫子市で
東日本大震災で、本県では海沿いで津波などによる被害が目立った一方、内陸部の我孫子市でも百十八戸の家屋が全壊した。原因は浦安市と同じ「液状化現象」。しかし、被害が集中した一角は、我孫子市が作製したハザードマップ(災害予測図)では「液状化の危険性がほとんど無い」とされていた。 (横山大輔)
利根川と手賀沼に南北を挟まれた同市。東部の布佐地区にある商店の建物は、道路と同じ高さだったはずの床面が一メートル近く沈み「全壊」と判定された。近くには閉まらなくなったのか玄関をシートで覆った家屋や、大きく傾いた電柱もある。多くは既に片付けられたが、五十センチほど積もった泥も点在する。
液状化現象は、大きな揺れで軟弱な地盤が液体のように振る舞い、泥を噴き出したり建物を沈ませたりする。布佐地区に住む女性は「本震後の大きな余震のとき、隣の家のブロック塀の下から泡が出るのが見えた」と振り返る。女性の家は高さ五十~六十センチの泥に埋まり、掃き出し窓が玄関の位置と同じようになってしまった。
市の調べでは、液状化現象の被害は限られた地域に集中。多くが市東部の布佐一丁目、都などの一帯約十三ヘクタールで起きた。視察した市職員は「局地的には家屋の七割が大きく沈下したり傾いたりして全壊扱い」と話した。
ただ、この一帯のほぼ半分は市の作製したハザードマップでは、ほとんど危険性はないとされた地域だった。市は過去の液状化の発生状況のほか、土地の成り立ちや公共施設などの建築時の状況を調べたりして危険地域を設定したが、この一帯は漏れていた。市は震災を受けて地元住民から聞き取りをした結果、「過去に利根川沿いの沼を砂で埋め立てた地盤」との情報を得たという。
幸いにも人的被害は無かったが、同市は二十四日に被災者支援に国費が活用できる災害救助法の適用が決まった。