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>>326
浦安市HPによると
海底の土砂交じりの海水を堆積させて陸地にしたそうですね。
http://www.city.urayasu.chiba.jp/menu3697.html
当時底には相当のヘドロがあり,当然それを含んだ土砂で埋め立てたわけですから,
日経BPの記事にあるとおりの軟弱地盤であっても当たり前です。
その記事によると「表層から深さ7mほどまでのN値は12前後で、その後は3、3、3、2、1、1、1、1、1……。そして、ようやく深さ45mで基盤が出てくる」だそうですね。
7mより下でN値が3や2がしばらく続いた後1って一見すごいですが,
もうそのあたりは海抜高度から考えると海面より下ですね,
そのあたりから下が水で湿っていても全く不思議でもなんでもない。
ドブ川に足を踏み入れるとヘドロにズブズブと沈んでいく。そんなイメージですかね。
ちょっと考えれば誰にでもイメージできること。
関東大震災の瓦礫を埋めた豊洲のほうがよっぽどマシですね。
なにしろ埋立地ですから,軟弱地盤だなんて初めからわかっていたのに,
どうして建築時にきちんと深く杭打ちをしなかったのですかね?
45mまで杭を打てばとりあえずは基盤に達するのに。
(杭自体が地面の中の揺れによってダメージを受けるので安全だなんて言いませんが)
デベがきちんと深くまで調査しなかったのか,
それとも安く作るためケチって短い杭で済ませたのか?
お金持ちほどケチってやつですかね?
埋立地の成り立ちも,液状化しやすいということも,
軟弱地盤で地震のときに揺れやすいということも全て,
浦安市や千葉県はHPやハザードマップで公表なり警告をしていたのに,
好き好んでわざわざ高値で買っていながら,
みなさん液状化対策とか地震対策とか一体何をやっていたのでしょうね?
千葉県で一番のお金持ちの地区だと自慢していたのに。
勘違いする方がいるといけないので念のため書いておくと,誰が開発しようが,誰が埋め立てしようが,誰が売主であろうが,液状化対策や地震対策は自己責任ですよ。
日本中どこだって地震があるし(ただし揺れやすさにかなりの差はありますが),自然の地形にも液状化の可能性が高い場所はある(川のそばや海のそば,低地など)ので,自然災害には誰にも責任は取りようが無い。
あるとしたら,そんなところに住んでしまった自己責任のみである。
デベが独自に地盤保障などをつけて販売していたなら別ですがね。
そんなことより,出てきたヘドロのほうが問題ですね。
なにしろ東京湾がひどく汚染されていた時に海底にあった土砂ですから,
当然ひどく汚染されていると考えるのが自然でしょう。
環境汚染が心配です。