- 検討スレ
- 住民スレ
- 物件概要
- 地図
- 価格スレ
- 価格表販売
- 見学記
現状の窓の断熱性能を表す、熱貫流値(U値)では、住居地域で窓が結露するかどうかの判断が不明なため、簡単にそれが分かるサッシ断熱試験方法と窓結露等級の提案です。
これをサッシ結露の法整備のために役立てたいと考えます。以下はその提案です。
なお、サッシ等級は、4段階です。
■試験仕様
・室内側は、室温20℃、湿度60% とする。
・室内、室外の雰囲気は、温度条件を設計温度±1.0℃を8時間にわたり保持できる構造とする。
・各等級の窓サッシは、以下の温度差条件を満足するものとする。
等級1:温度差30~35℃の範囲、8時間で結露しない。
等級2:温度差25~30℃の範囲、8時間で結露しない。
等級3:温度差20~25℃の範囲、8時間で結露しない。
等級4:温度差15~20℃の範囲、8時間で結露しない。
現状のU値は、単にQ値を出すだけのためのものであり、窓の結露という局所的な対応になっていないため、このような法規制・基準も必要と思います。