旅館でチップを「渡す派VS渡さない派」

大体ボーナスとティップを同じ考えにしていいものか？
ボーナスって事業主から貰う賃金の一部。ちゃんと税金も払うし。ティップは赤の他人に渡すたたの施し。
全然違うのものではないかな
少なくとも私は会社から施し等うけてはいない。

頭かくしてなんとやらか。ま、いいや。

ティップもボーナスも、給与以外の所得が20万円以上になれば課税対象ですよ。
ボーナスの賃金性については、就業規則などで定められていれば賃金ですが、
それ以外のボーナスは賃金では無く、任意的、恩恵的に支給されるものなので、
ティップと類似してますよ。

キティちゃん的に問題なのは、本来の給与以外の金銭授受と、それによって発生しうる
力関係や不平等であり、どやらそれは賄賂などと同等に悪しき行為と言う事らしいので、
今回の場合ですと、それを支給するのが雇用される側の使用者（会社）であろうが、
利用者（客）であろうが、それを容認すること自体が問題だそうです。

当然、それ以外にも特別ボーナスの金一封、祝い金、見舞金なども、任意的、恩恵的に
支給される場合は賃金ではありません。
よってキティちゃんの理屈どおりに考えれば、殆どの人は容認してしまうので悪しき
拝金主義者ですね。
また、和を重んじる日本人は、郷に入っては郷に従えでケースバイケースでティップを
判断し容認する人が多いと思いますので、キティちゃんはそう言う普通の日本人を全て
批判しているのでしょう。実際に、最初の書き込みでは明らかに批判の矛先を「日本人」と
してましたからね。

客にティップを要求してストをするサービス業

↑相変わらずトンチンカンな突っ込み乙

チップなぞくれてやるくらいなら、
ワンランク上の宿泊プランにして、確実に食事をランクアップした方がいいわい。

心付けを渡した時に、一度断るくらいのかわいさがあればいいが、
「待ってました」とばかりに受け取られると興醒めしてしまうしな。

心付けをやるべきか否か、何とも貧乏たらしい論争ね。
そんなことに腐心するくらいなら旅なんてしなさんな。
リュック背負って野宿でもしたら・・・

そっと出してそっと受け取る、それでいいの！

義援金までティップと言いかねないな。

他人にお金を差し出すことに抵抗があるんなら出さなきゃいいだけ・・・難しく考えるような問題じゃないわね。それから、既に日本語になってる外来語なんだからテイップじゃなくてチップでいいのよ、外国生活が長くて日本式の発音を忘れちゃったのかな？　まさか・・・

ちょっと思ったんだけど、チップをわざとらしくティップと書いたり言ったりする人のタイプってあるね。

よくホテルや旅館で精算の時、サービスで文句つけてる奴にこのタイプ多し。如何にも旅慣れているような態度なんだけど、持ってるもの見たらチンケな旅行バッグで、それもこの旅のためにバーゲンで仕入れて来たチェック模様のボストンバッグだったりして。もっとイヤなタイプは、持ちつけぬ高級バッグをカウンターに載せてイチャモンつけてる若い男（たいていメガネをかけている）・・・有金全部道具に使って、宿泊費を切り詰めたに違いなし、ミエはんないで民宿にでも泊まればいいのにね～こんなのが海外旅行でもしようなら、帰って来てからが大変・・・元々日本語も変なのに、これに横文字が交じるんだからね～　分際をわきまえなさいね。

ヨーロッパではチップはないという人たち、、

５ツ星ホテルでもチップ誰にも払わないの？？本気ですか？？？

そんなことしたら大変ですよ


イギリス人の貴族、アッパークラスの人たちは紙幣でチップを払って、来年もよろしくと渡してます

ヨーロパ人がチップを払わないなんて、でたらめ言わないでください

チップを払わなくてもいい場所を利用する人と、


チップを渡さなくてはいけない場所を利用する人



、、、の違い。

それだけですよ。

＞対価を払って優先サービスを要求することは「心付け」とは言わない。
＞「心付け」は受けたサービスの満足を表現するものであり、必然的に後払いとなる。
＞語源に近い自発的に先払いで行う特別待遇要求を表す言葉は「袖の下」、つまりは贈賄だ。

ほぼ10年前のレスバの一部に今更レスるのも何だかなーｗとは思いますが、一応つらつらと。
「心付け」を「受けたサービスの満足」と自分勝手に前提付けし、「必然的に後払いとなる」等と自分勝手に定義づけるのは自分勝手すぎるかと思います。

少なくとも明治生まれの祖父母は「お心づけ」という名目での先払いをしていましたが、「受けたサービスの満足料」ではなく「これからお世話になります」や、子供が多い団体客だったので「ご迷惑おかけしますがよろしく」的な意味合いだったかと。
(ちなみに旅館の仲居さんに限らず、お葬式やお引越し、結婚式の時など冠婚葬祭にもありました。名目や金額はその時々で色々ですが、先渡しは同じでした)
渡す意味合いすら個人の自由だからこその「心付け」です。
勿論受け取る側もどう受けとめるかは自由です。
心付けが、現段階の類似点を以て、欧米式のサービス対価文化と同派生＆同文化だと混同した前提で話をするのは、レスバ相手との仮定の議論であろうとも、乱暴に過ぎると思います。

仮に心付けを欧米式チップと同等のサービス対価やサービス満足料だと仮定すると、サービス授受者がサービス提供者のサービス内容を評価した結果、という金額を払う訳ですよね？
なら目安が必要でしょうか？そこに横並びが必要ですか？
(日本人が横並びが大好きな民族性というのは横に置いておいてｗ)
受けたサービスに見合う金額はこれだ！と各個人が思う金額をそれぞれが払えば良いではないですか。
仮にそれが100万円でも、当人がその価値のあるサービスを受けたと思えば払えば良いでしょう。
(実際は税金問題になるので難しいでしょうが(笑))
事実、サービス対価としてのチップ文化が存在する海外では、サービスが良ければチップをはずむ、という習慣があるようです。
そしてトイレおばさん等の一部以外は、概ね後払いのようです。
これはサービス対価の考え方として妥当な行動設定の気がします。
今ではチップにも目安があるようですが、これはブルジョア層が生まれて後、身分に関わりなくサービスを受けられるようになった時代に、ある程度横並びのサービスを誰でも受けられるように整えられたものと推測します。
でないとどの時代どの場所にでもいるマナー無知＆無視の成金が、野放図に際限ないサービス拡大を要求するであろうからです。
(横並びにはこういう過剰サービスを抑制する良い側面もあるのはありますなｗ)
(あと後述しますが金額の多寡は贈収賄罪の各国の法整備等にもよるのかも)

あと日本には言霊信仰という文化があって、袖の下であろうが贈賄であろうが、口綺麗＆言葉綺麗に表す文化があります。
「言わない」と欧米式価値観前提で断じられても、日本式ではそう言うものは言うのであって、事実の認知力の問題でしかないです。
そして事実上の袖の下であろうと、相手が公務員等で贈収賄罪が適用される対象でもなく、取締役や監査役等の各種法令上の賄賂罪にも該当しない以上、何がいけないのかも理解できません。
現代の価値観で、100年以上続く過去＝風習や伝統を測ろうとしても失敗し、見誤るだけです。
例えば、かつて公共の建物であろうと風習として地鎮祭は行われ、憲法違反ではない判決も出ています。
風習や伝統に関して、違法でもないのに悪だと断じることこそが独善の暴走であり、それもまた悪の気がします。

昨今はマニュアル人間が増えて、一律決まった価格帯横並びの中に生息していないと非常識呼ばわりされるのではないか、と不安に駆られる方々が大勢存在されてるのは知っています。
そういう方々にとって「お気持ちですから＾＾」系の金銭問題に際し、まるで出さないことが悪のような気持ちになったり、貧乏だと判断されるのではないか等の被害妄想が湧くのかもしれませんが(それで見栄等の言葉が散見されるのかと)、別に出さないなら出さないで良いと思います。
実際に旅館側や従業員側も変質してきて、サービス料をいただいてるので不要、と仰るところもあるでしょうし。

問題は、ご自身が心づけを出さないという負い目を払拭したいが為に、心付けを出す人のことを悪しざまに言い立てたり、同調圧力を発揮するために口撃する自分を正しいと思い込みたがる心理です。口撃さえしなければ良いのです。
また出す人が、心付けを出さない現代式に適応した人を見下す必要もまったくありません。
各自の心持ちで好きに決める。それこそが「心づけ」の本来のあり方でしょうし。

心付けが面倒くさいので
私は温泉旅館でも洋室にしか泊まらない。

渡す派です。いつも行く旅館だから感謝の意味を込めて渡してるけど、グレード上げて欲しいからとかそういう理由じゃあないです。渡すのも渡さないのもおかしい訳じゃあないからそこは個人の自由だと思う。宿泊の注意事項にチップ渡してくださいとは書かれていないですしチップ貰えなくて文句言われたら、泊まる側がクレームとして文句を言ったらいいんじゃないでしょうか？

一見さんは渡せば？
常連さんは金落としてるから不要。